nakazumi's blog

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さいたま市 生活保護不正支出の職員を懲戒免職 / 埼玉県

2021年05月26日 | 不正受給

 さいたま市は、生活保護費1200万円あまりを不正に支出していた43歳の男性職員を、5月25日付けで懲戒免職処分としました。

 懲戒免職処分となったのは、桜区役所総務課の村上洋平主査43歳です。

 村上主査は、桜福祉事務所の査察指導員として勤務していた去年4月から今年1月にかけて、生活保護費を受給している1世帯に対し、正規の手続きをせずに生業扶助費の名目で、17回にわたっておよそ1270万円の生活保護費を支出していました。

 市の聞き取りに対し村上主査は『市民や市職員に多大な迷惑をかけてしまい大変もうしわけなかった。取りかえしのつかないことをしてしまった』と話していたということです。

 さいたま市は、被害届の提出について、警察に相談しています。

 また、指導・監督の責務を十分に果たさなかったとして、桜区の福祉課長らに対しても減給などの処分が行われました。(ソース:テレ玉)

コメント

●職員の処分は当然だが、脅迫てお金をもらった方はどうなったの❓  今も生保受給しているのか❓

●正規の手続きをせず、生活保護の生業扶助費の名目で、1270万円を不正支出していただと。

  患部長(60歳・課長(55歳)・課長補佐(51)など)は、どんな管理していたの❓

    課長は減給10分の1(2カ月),課長補佐は戒告、区長ら6人を訓告とし、職員計8人を処分しただと。軽すぎる❕

●懲戒免職は当然だが、刑事罰・民事罰にもかけて欲しい。 

  不正収出した村上洋平主査(43歳は『支払う能力はない』といっているが、1270万円は、回収できるの❓

●村上主査は、被保護世帯から脅迫され、大宮区福祉課時代の2018年秋ごろから2020年3月まで、月4万円など自費で支払っていた。桜区に移動後、公金を不正に出していた。

●役所の再発防止策が見えないけど、現場だけ責任取らせてもまた同様の事件が起こる可能性がある。組織的にどうするつもり❓

●クレーマーのような人物への対応をきちんとしているか❓

が深い   

 

 



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