Happy English Yokohama days

とっておきたいこと。毎日のこと。横浜のこと。そしてHAPPYになれる英語のことば。いろいろ。

You'd better

2007-09-28 08:42:31 | Happy English
今年は人間関係でいえば結構最悪な年でありました。
今,振り返ってみると、1つよく聞くフレーズがありました。
『・・・やっといてくれる?」
一見なんでもない言葉のようだけど、使いようによってはひどい言葉でありますな。
大抵がメールだったり、帰り際だったりするんだけど。
まわりで聞いている人にはたいした事でないように聞こえ、
言われた本人はずっと覚えていて実行しなければならない。
ついうっかり忘れそうな事だったり、
そのために時間を割かなければいけない物であったりする事が多い。
今年はこの手の命令がとても多かった。私はかなりへこみました。
もうちょっと人の生活とか気持ちとか考えてから話してほしい。と。
めんどうくさいだけで、簡単に人に命令しないでほしい。と。

でふと思いだした言葉。
'You'd better do it.'
日本人が簡単によく使う言葉であります。
日本人おきにいりの言葉の一つでもあります。
が、実際は言われた方はかなり、むかつく言葉でもあります。
私がイギリス人の旦那と結婚する前はどう思っていたのかというと、
must
have to
you'd better 
の順で柔らかい言い方になる。というイメージ?
たぶん学校でもそう習ったと思うんだよね。
でも実際は違っていた!!!言葉シリーズの一つでありました。
you'd betterはhad betterと過去形になっているところがポイントですよね。
・・・しとけばよかったのよっ。って言われたことないですか?
お母さんとかに。夕べのうちに宿題をしとけばよかったに。って。
なんか嫌な言葉ですよね。私の中では、イメージ的にはあんな感じです。
実際も上の人から下の人へ言われる言葉です。
英語には敬語がないとか言ってると間違えます・・・。
あと、言ってる人の意見で言ってる感じが、かなりします。
つまり友達とか先輩とかに言っちゃうと、かなり威圧的な感じがします。
我が家でもこれを使うのは旦那ぐらい。
なかなか宿題をしないで遊んでいる子供に対してです。
何度か注意したあとに使われる言葉かもしれません。
‘You'd better do it or. . . . . .'
ちょっと恐いですねぇ。orのあとには何が続くんでしょう。
でも、ほとんどこの言葉を我が家では使う事はありません。

私は上の3つの中ではhave toが一番使う機会が多いです。
これの方が実は柔らかい感じ。
以外じゃないですか?
私はすっごく以外でした。
何回かに渡って、旦那にしつこく聞いた覚えがあります。
~しといた方がいいと思うよ。って感じで使えます。
言い方、使い方が両方とも大事ではありますが、shouldも同じ感じです。
これを言われた時は言っている方もみんな笑っていたりする場面が多いですね。
冗談で言われること、あきれて言われることが多いかな。
もちろん、まじめな話の時もよく使いますが。
言い方、とかタイミングの問題ですが、
you’d betterよりは間違えにくいんじゃないかと思います。

mustは自分の考えじゃないんだよね。世間的にっていうか、モラル的に?
常識的な事に対して使ってます。
だからこれを使う時は断定的な感じ?っていうのかな。
もし、自分が言われちゃったら自分が間違えていてそう直すべき事が多い。
使われる場面も大抵まじめなところだと思うな。

まあ、これはもちろん、我が家(イギリス式)での常識英語であります。
最近はアメリカ英語とイギリス英語がどんどん、違う方向に向かっているので、
アメリカでは現在どう使われているのかは私にはちょっとわかりません。
イギリス旅行で嫌な経験をしたと言う人をかなり知っていますが、
こういう言葉の1つが原因だった確立はかなり高いんじゃないかなぁと
私は思うのです。

The Illustrated Mum

2007-07-04 20:22:00 | Happy English

今読んでいる本。
’The Illustrated Mum' by Jacquieline Wilson.
イギリスのティーン用の読み物。これがいい本なのよ。
お勉強用に読み始めたんだけど、なかなか考えさせられる。
表紙が表紙だからバカにしちゃいそうだけど。
思い込みっていうのはいけないね。
日本だと子供用って聞くとそれもバカにしちゃうけどいけないね。
最近の誰が誰を好きでなんていうのより全然おもしろい。
日本でももっとこういう本がでるといいのにな。

Now, I’m reading ‘The Illustrated Mum’ by Jacqueline Wilson. I don’t know if it is for my study or my fun. This book is very interesting, because it is for teenaged children, so easy to read. But for me it is not so smooth reading. But if I use CD, it is not difficult at all. In the CD, the lady who reads this book reads quite fast with a British accent. And she is quite good. That British rhythm leads me to understand easily. The Harry Potter series has a CD series, too. That one is the same. His British accent and rhythm help me to understand books faster. I like reading and listening at the same time, it is tiring, but that speed makes the books lively.



It's not fair!

2007-05-23 16:24:07 | Happy English
ここ1週間落ち込んでいる。
5年通っていたフラやめようかな・・・
毎週毎週、1日1日のレッスンをかみしめるように通っていたのに。
はじめてだな。やめようと思ったの。
なんだろう。
ハワイアンタイムとかああいうのが私にはあわないらしい。
5年たってやっと気がついたのかも。

イギリス人がよくいう言葉に'Fair'という言葉がある。
あの国の人はフェアーでないとおこる。
人間に上の人と下の人を作るとおこる。
レストランはいっても、お客さんとお店の人は対等の立場であるわけ。
ま、ロンドンは別だけどね。
彼らは'It's not fair!!'と言ってすぐおこる。
でもハワイは違うみたい。
フェアーでないのがあたりまえなのかとさえ感じてしまった。
国民性とか文化の違いって難しい。
理解するとか以前に受け付けられないこともあるんだな。
私はイギリスの人の考え方は大抵理解できる。
たとえ無理難題を言われてもだ。
それはきっと受け入れられる私の気持ちがあるからなのだと思う。
かえって日本の方が理解できないことがたくさんある。
フェアーっていう考え方が私は好き。

さびしいなあ。
フラあんなに好きだったのにな。
心が離れていく。

I feel miserable this week. I feel the gap between different countries. I thought if I tried harder to communicate with people, I thought almost anything could be understood by each other, even though nationalities are different. But maybe it was my dream. There are some things I can’t accept, there are some things they never understand. After I got married with my husband, I like the word of ‘fair’. I found out that I don’t like the ‘unfair’ thing. I like thoughtful people, I like the people who have opened their minds, who can accept new ideas. English people do mad things, but still they are lovable people. They still have the class system in their mind, but a lot of people don’t like that idea. English people always take care of their feelings, Hawai’ian people are the same. But their results are always opposite. I really don’t understand why that things happened. If I said the same thing, they took opposite meaning.



Torchwoodがきた。

2007-04-18 18:07:18 | Happy English
イギリスのアマゾンで買った’トーチウッド’が来た~。
トーチウッドはドクターフーの中のキャラクターの話を
ふくらませたドラマなの。だからドクターフーを見てた人は話がつながるかな。
まあ、エイリアンがどうのこうのって話なので、お話は・・・って
ところもあるんだけど、楽しい。
ドクターフーよりも好きかもしれないなぁ。
日本だとなかなかこういうドラマはテレビで見られないもんね。
前に聞いていた話だと、
ドクターフーは子供向きで、トーチウッドはティーン向け?
でも実際見てみるとちょっと子供には見せられない感じだなぁ。
子供が夜寝てからこっそり見ようっと。

Torchwood.
I was waiting for a long time to have this DVD. This is the story of Captain Jack from the Dr. Who series. It is fun! How can I explain about this drama? Everything sounds like England in this drama. There are the accent of Wales, views of Wales, fashion of England. Actually I’m still watching Friends. Compared to Friends, everything is so different. Both countries speak English, but everything is so different. I like both of them. I don’t like Japanese drama nowadays, because it looks like a fashion show. Make up, hair style, these things are not for the stories, but for showing the actress as beautiful and trendy. I’m tired of fashion.

Friends

2007-02-23 09:16:58 | Happy English
ちょっと前に頼んだブツがついた~
今さらであれなんですけど。
どうだ。コンプリートセットだ。って感じですね。
英語の勉強のためっていうことで。
うちのDVDはイギリスやアメリカのDVDが再生できるのでアメリカ版を頼んでみました。
日本語字幕がでないんだけど、それなら絶対に集中して英語を聞きそうじゃない?

でもはじめの方なんてロスがポケベル使っているのよね。
いったい何年前の話なんでしょ?
そういうのもおもしろいじゃない?



This is a set of ‘Friends’ DVDs. I bought from Amazon U.S.A. And it is a complete set!!! I wasn’t interested in Friends at all for a long time. Actually I didn’t have any ideas why people like it so much. I bought the first part of the first season 2 years ago to study English. Then, simply, I wanted to watch more, and I wanted to know about the next stories. After I watched the first season, I was little bit jealous. Because I haven’t had any experience to share a house with friends. And it reminds me the time when I was in art school. Gathering at somebody’s house, drinking cocoa in a dark garden, stupid talking all night. Worried about the future. From last year I’m feeling that my life is now in a changing time. I wonder how many times I’ve felt that?

ひさしぶりのテレタビーズ

2007-01-29 12:21:42 | Happy English
風邪をひいた子供がたいくつになってだしてきたビデオ。
だいぶお疲れの「テレタビーズ」だった。
もっともっと小さい頃によく見てたんだよね。
この番組は英語をしゃべりはじめの子供にはとてもよくできている番組だと思う。
ポー。ラーラ。ジプシー。ティンキーウィンキー。(こんな名前だったかな?)
名前を見るだけでもわかるよね。
例えば、ポーは一番小さくて1つの単語もうまく言えない年頃のキャラクター。
ラーラ、ジプシーと名前が複雑になるにつれて
言葉がどんどんしゃべれる年齢になる。
だから、本当に小さい子供はポーが大好きなわけです。
自分と同じレベルだからね。
そして言葉がもうちょっとしゃべれるようになると、
ラーラへと興味がうつっていく。
テレビで放送されていた時はまったく同じシーンが繰り返されて、
これがまた単語を覚えたり、
わからなかったところを見直ししたりと助けてくれてた。
キャラクターも女の子はピンク。
男の子はブルーっていうありがちなルールはなく、
黄色とか紫とかあいまいな色なの。
みんな1つずつ大切にしているものがあるんだけど、
男の子がハンドバックだったりして、
これも男の子はこうでなきゃ、っていう決めつけがないの。
もちろんキャラクターの皮膚の色も微妙に違うのよ。
よく考えてあるなあ。

他には、日本の子供番組みたいに画面がすぐ変わらなくておちついたのと、
ぜったいに恐いシーンや見せたくないシーン、戦うシーンがなかったこと。
あとは、テレビを見ていると子供がテレビで見た食べ物をほしがって困らない?
この番組では、いっつもタビートースト、とタビーカスタードしか食べないのよ。
だから、それもないの。
本当にのんぴりしたいい番組だったなぁ。
日本で今ひとつの人気だったのはけっきょく英語を習いはじめる年齢が高いと、
もうポーやラーラではつまらないのね。
でもティンキーウィンキーぐらいしゃべると
それじゃちょっと難しくて、うまく段階を踏めなかったからかも。
もちろん、日本語ではこの番組のよさはなかなか伝わらなかったと思う。
ポエムのようなせりふも多くでてたから。

そして、ひさしぶりに見た子供の感想・・・
ポーが何を言っているのかわからなくてつまらない。
そうだね・・・
知らないうちにテレタビーズ卒業してたんだね。
なんだかうれしくてさみしいなぁ。


PUB/イギリスのパブに行きたい。

2006-12-05 19:50:50 | Happy English

寒くなるといきたくなるのはイギリスのパブ。ロンドンじゃなくて、田舎のパブ。
暖炉の火があたたかくて、いかにもホームメイドの食べ物がメニューに並ぶ。
パブにいる間は忙しい仕事の事もつらいことも考えない。
火をみながらあーでもない、こーでもないと意味のない事をしゃべって過ごす。
パブはビールを飲みにいくためにいくんじゃないんだね。
きっとしゃべる為にいくんだと思う。
あたたかい部屋からでて、寒い夜を歩いて帰る。
ゆっくり坂をのぼって、旦那のつまらない冗談に笑う。
それぞれの家からもれる明かりに目をとられて立ち止まる。
忙しい12月になると思う、イギリスのパブに行きたい・・・・


Pub in England

I’m very tired today. No, not only today. December is the busiest time in every year. And it is coming every year. My calendar is all black, full of the schedule I have to do. New year cards, Christmas cards, a lots of presents I have to choose and prepare. Parties, tax. I have to plan for new years days food before all the shops is going to close. My son’s school has a lot of events this time, too. And my husband is very busy too. Yesterday, my son said his teeth hurt, I have to have reservation for the dentist. There is a no space in my calendar though.

I’m dreaming to go to a pub in England. I want to find seats by the fire. In a warm cozy room. Just chatting for a long time. I can’t drink alcohol, so I will ask for some strange drink to make them in a trouble. Maybe I’m going to order homemade chili to make my tummy happy. Checking the fire even though you don’t have to worried about it. Looking at my husband get another glass of beer which has different colour from the last time. Walking back home in cold wind. All the lights of the houses are switched on. Thinking, can I peek inside. Still talking about nothing. And seriously thinking, shall we go to another pub on the way back home?

Oh, I have to tell you, I’m not English.

これがきっかけ。

2006-12-01 22:49:18 | Happy English
ロアルドダールの"George's Marvellous Medicine".

これは私がはじめて一人で読んだ英語の本です。
ロアルドダールはチャーリーとチョコレート工場の作者なので
最近はよく知られているかな?
彼の子供向きの本はとても読みやすくって、
イギリスの人が普段使っているボキャブラリーがたくさんでてきます。
この本はチャーリーより短くてもう少し簡単。
ジョージがおばあさんに彼の不思議な薬をのませると・・・・。
おもしろくって気がつくと読み終わってました。
辞書を引きながらじゃなく、翻訳しながらじゃなく、
本当に日本語の本を読むように,英語の本を読む事を教えてくれた本です。
英語の先生であるうちの旦那さんがいつも言うのは、
辞書なしで読める本をスピードをつけて読みなさい。
(つまりかんたんな本ね)
何度も読みなさい。
えー。簡単な本じゃなくてさ、もうちょっと大人っぽいのがいいな、
持ち歩くのだって恥ずかしいしさ。と
思いながら聞き流していたのですが。
確かに、この本のあと、脳みそが切り替わりました。
ロアルドダールの両親はイギリス人ではないようですが、なんのなんの。
彼の英語はクリーンできれいな英語です。
(まあ、この本の内容だとちょっとわかりにくいかな?)
私は彼の英語が本当に好き。
あたたかいの。
私はこの英語のあたたかい感じが好きなんだなあ。
これから順番に彼の本を紹介していきますね。
たくさんある彼の本、ぜひ、読んでみてください。



Hello

2006-11-27 09:45:11 | Happy English


最近、飛行機からおりて一番はじめに考えるのは、ここが、イギリス式なのか、アメリカ式なのかということです。私にとっては、イギリス式ならHello、アメリカ式ならHi。飛行機を降りた瞬間、一番最初に使う言葉ですよね。
以前はどこでもHelloで押し通しました。だって、だって、Helloの方が好きなんだもの。
イギリスだと、階段ですれ違った時、知らない者どおしが,ひかえめな声で ”Hello"と声をかけあう。旅行中でこころぼそい時、なんかあたたかい気持ちを分けてもらったみたいでうれしかったなあ。(あとになって教えてもらったのは、イギリスでは階段であいさつしないのはBad luckだからっていうことなんですが)Helloのサウンドって、口の中に余韻が残る。それもまたよくって、どこに行ってもHelloを使っていたの。
でもね、ハワイとか行って新しいお店にそーっとはいるじゃない?
それでHello~っていうとなんかなんか間があいちゃう。
ついでにお店の人とも距離があいちゃうようで、おどおどした気持ちがわいてくるの。
これはちょっと違うかもと思って、最近はお店にはいるとしっかり店員さんの目を見て、Hiっていうことにしました。Hiもゆっくり空気をふくませるように言うと、あれっ。Hi もけっこういいんじゃないかなって最近思いだした。

何年か前にマウイ島のカアナパリビーチホテルに泊まった時、まわりはアメリカの本土から来ている人ばかりでした。イギリスだと何回かすれ違ったりするとあいさつするようになるんだけど、ここはそんな感じが全然なくてちょっとさびしかった。むりやりホテルのスタッフにあいさつしまくって旅の充実感を味わっていたの。そんなことに充実感を求めていいのかって感じはあるけどね。
でも、あるカップルが目にとまりはじめてね。2人とも初日ですっかり焼きすぎちゃってまっかっか。ホテルのイベントでもいっしょになったこともありあいさつしあうようになったのです。
そしてそれは"Hi"でも”Aloha"でもなく
"Hello" でした。
イギリスの人だったんですね~。
ほっとした。やっぱりHelloっていいなって思いました。