Happy English Yokohama days

とっておきたいこと。毎日のこと。横浜のこと。そしてHAPPYになれる英語のことば。いろいろ。

Sarah Jane Adventures

2008-11-20 14:19:04 | Happy English
うわぁ~。やっと届きました。
いったいどれだけ待ったんでしょう~。
発売がきまってから延期延期延期。もう一生見れないかもしれない、と思ったよ。

ドクター・フーのスピンオフドラマ。
サラジェーンアドベンチャー。

サラジェーンはローズたちと同じドクターのアシスタントの1人。
ある日ドクターから別れ、元の世界に戻りますが、
どうしても元の自分、世界には戻れない。
そんなある日、再びドクターと再会し、彼女はもう一度自分の人生を歩きはじめる。
ま。自分なりにエイリアンから世界を守るっていうわけなんですが。
ま。本当に子供むけのドラマなんで。

ただ、このドラマとてもよくできているし、日本との文化の違いを
ひしひしと感じます。
例えば、サラジェーンは子供を養子にむかえます。
その子を隣のおうちに紹介する時、
「あ。この子はね、私の息子。養子にむかえた子なの~。よろしくっっ」
みたいな軽く、明るく、あたりまえに自然に紹介します。
イギリスではあたりまえの事なんですよね。
社会貢献っていうのは仕事とかボランティアとか寄付だけではないし、
人にいばるものでもない。
親と離れなければならなかった子供を
子供をむかえられる経済力、生活力のある大人が支える。
それだけの事なんです。
血のつながりというだけで、人を分けたりはしないんです。

サラジェーンは50歳を軽くすぎている、でも子供もいない。
結婚もしていない。パートナーもいない。
どうでしょう?日本だったら、かわいそーな登場人物と描かないですか?
でもこのドラマでは違うの。
サラジェーンの生き方は特別でもないし、不幸でもない。
そういう生き方もあるんだ。

エイリアンにサラジェーンは子供もいないなんて、かわいそうね。
と言われるのですが、
そのエイリアンこそ、そういう考え方しかできないなんてかわいそう。
とイギリスの子供たちは思ったはず。
やっぱりエイリアンって頭悪~いって。

こういうところが私はイギリスのいいところだと思う。
確かに、全員がそう考えているわけではないけれど。
BBCみたいなテレビ局が番組をそういう方向で作っている、というのも
いいなぁ、と思う。

前にも書いたけど、テレビターズもそうだったよね。
男の子だからってバックをもっちゃいけないなんてないし。
女の子だからってピンク色じゃなきゃいけないこともない。
男の子だからって女の子と遊んだらかっこわるいって事もないし、
女の子だからって男の子を好きにならなきゃいけないっていうのもない。
男の子とか女の子とか言う前に1人の子供であるし、
子供である前に1人の人間(ま。テレタビーズは人間でないけどね)
であるわけ。




山下公園前の色づき具合

2008-11-20 06:38:02 | Welcome to Yokohama

昨日はいいお天気でしたね~。
カメラを持った人、絵を描く人でにぎわっていました。
みんなにまじって私もパチリ。

今年は去年のように黄色一色にはならないかな?
日本大通りは色づくのがはやい木と遅い木があるみたい。

毎年同じ時期に同じような写真を撮っていると感じるのが、
このエリアの混み具合の増え方。
なんだか毎年、車も人も増えているような気がするなぁ。

写真は山下公園前。