Happy English Yokohama days

とっておきたいこと。毎日のこと。横浜のこと。そしてHAPPYになれる英語のことば。いろいろ。

swine flu

2009-05-02 09:19:16 | Every day life
日増しに増えてくる豚インフルエンザのニュース。
いやぁ、なんだか不思議です。
画面のむこうのニュースや新聞では緊迫感が漂っていますが、
成田にしても目の前の横浜にしてもすごい人です・・・。
なんだか、人ごとなのかなぁ?なんだかその差が不思議であります。
いつもの、私は大丈夫!って事なんでしょうか?

ワクチンを開発するよりもうちょっと感染をくいとめる方法をはやく
開発してもらいたいものです。
子供の学校でインフルエンザが毎年すごくはやるんですが、理由は簡単。
インフルエンザにかかった子供が薬を飲んですぐ学校に戻るから。
金曜の夜に発熱して月曜にはもう登校・・・。
するとそのあとすぐに2人ぐらいがうつり、とこれを繰り返す。
きちんとおうちで直す子供にうつるまで、続くわけです。

会社でもそうですよね。熱があってもなんとか熱を下げて出社。

そういえば、以前いた会社でも熱が40度近くまである子が
注射をうってまで会社に出社したのですが、上司は素晴らしい、見習えと
言っていました・・・・。

ワクチンもですね、あれをうつと軽い症状しかでないというわけで、
インフルエンザを引いたまま、会社や、学校に行くわけで、
対策としては半端なような気がします。

学校で、インフルエンザを簡単にチェックするものがあればいいのに、
と思うんですけど。
あやしい子供、休んで登校してきた子供はまず、保健室に行ってチェック。
反応があった子供はそのまま家に帰す。
そのくらいしなければ、感染を食い止めるのは難しいと思うのですが。


私は学生の頃、隣のクラスの女の子がインフルエンザで亡くなってしまったのを
見たのですね。
試験中だったので、彼女はかなり疲れていたようで、一晩であっという間に
亡くなってしまいました。
もし、自分の子供を学校にやって、そのインフルエンザがうつって、
他の子供に何かあったら、どうするのかなぁ。

熱をむりむり下げて、自分は大切な試験を無理矢理受けれたけど、
うつされた子供は大切な試験を受けれなかった・・・
自分は薬を飲んで、春休みにハワイに行ったけれど、
うつされた子供は春休み旅行をキャンセルして、ずっとおうちにいた。
これは実際過去に見た事なんだけどね。
でも誰からうつされたっていうのは断定できないわけで。

なんだかね。考えていると複雑な気分です。
そういう世の中になっているのよね・・・。

ぜひ、学校でまずは子供たちに身体の事、病気の事を教えてあげてほしいなぁ。
受験用の教育でなく、実際に生活に役立つ知識をね。
教育って本当は大切なものだと思うのですが。