Happy English Yokohama days

とっておきたいこと。毎日のこと。横浜のこと。そしてHAPPYになれる英語のことば。いろいろ。

リハビリ本

2010-03-25 09:50:54 | books,movies,DVD,CD

子供の春休みがはじまったら、今日が何曜日なんだか
よくわからない・・・・
ってまだ脳が疲れているんだろうか・・・
英語用の脳がうまく働かない~。
ハムレットでちょっとがっくしきたというのもあるんだけど。

で、こういう時はどうするかっていうと
「戻る」

簡単な本に戻ろうっと。

で買ってきた本がこれ。

「Life on the refrigerator door」
by Alice Kuipers

知ってる?
はでなピンクに惹かれてしまいました。
旦那の????というあきれた目線は無視して購入。

母と娘のメモのやりとり、で話が進んでいくの。
しかもこのメモが冷蔵庫に貼られたメモなので短い。
1ページの字の量がすっごい少ないの。

期待しないで読みはじめたんだけど、
あらあら。おもしろいかも。
メモを貼って、相手がなかなか返事のメモを書かないと
あれ?どうしたの~~??
って心配になっちゃうし。
時間の流れが普通の本よりも感じられるし。
なかなかおもしろい。
もう、あっという間もないぐらいす~っと読める。
リハビリにはちょうどいいね。



日本の本は海堂尊さんのシリーズもの。
イノセント・ゲリラの祝祭。
チームバチスタシリーズの田口先生と白鳥さんが
今回は官僚相手に戦う。

チームバチスタの栄光、
ナイチンゲールの沈黙、
ジェネラル・ルージュの凱旋、
ブラックペアン、
螺鈿迷宮。
(あり?これで全部だっけ?まだありそうだなぁ。)

と読んできましたが、
今回はけっこう暗くなりました。
ストーリーとかはいつもと同じスピード感あるし、
最後もすっきりなんだけど。
なんかね、
なんかね、
官僚とのやりとりが、どうもフィクションに思えない。
なんだか本当の事のようにしか思えない。
フィクションです、って書かれるとよけいフィクションに思えない。
メタボ対策についても思いあたる事があるし。
もしかしたらと思っていた事が
実は本当に事実だったかもしれないと思ったら
一気に暗くなっちゃったよ。



子供たちが大きくなった時に本当に日本に住めるんだろうか?
ってね・・・・




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