Happy English Yokohama days

とっておきたいこと。毎日のこと。横浜のこと。そしてHAPPYになれる英語のことば。いろいろ。

年末。

2009-11-13 09:33:23 | Life with Hula
なんかね、最近手帳見て予定がぎっちり入っていると
嫌な気分、しかも見るだけで疲れちゃう・・・
あせる気分ばかりで、とりあえず、
今日しなきゃいけない事だけをいそいで終わらせる毎日。
なんか毎朝、あ~、これ今日までだったんだ~。みたいな感じ。
もう年末の忙しい時期に入っているのかな???
毎年この時期は忙しい。

今年のクリスマスにはハワイ旅行を予定している我が家。
う~ん。インフルがこれだけはやっていて行けるのかな???
でもとりあえず予定をいれないと一生行けなくなっちゃうしね。


ハワイ旅行の間はのんびりできるかなぁ???
そこで私は1つ自分の中で決定したい事があるのよね。
今のフラの教室を辞めるかどうか。
12月になったら新しいところを1つ見学に行く予定。
今の教室、これで1年半いるんだけど、
う~ん。最近レッスンが楽しくないんだなぁ・・・

私が習いたいものとのギャップがどんどん大きくなっちゃって、
この後、3年ここにいるとして、その溝が埋まるかというと
うまらないんだよね。
私が何を習いたいのかというと、
フラの歌詞の意味、
とそれをどうコレオグラフ(振り付け)にして表現しているのか。
例えばレフアの花が歌詞にあったとして、
どういう花かは自分で調べればわかるし、
歌詞の意味も自分であるていどは調べられる。
で、そのレフアをどう感じてどう踊りの振り付けに表現したのかが
知りたい。
それで、そのレフアを先生がどんなふうに経験したのかが知りたい。
それで頭の中にその風景を描きたいわけ。
写真で見るのは簡単だけど、それじゃぁつまらないもんね。

前のもめたフラ教室、確かにもめてもめてそりゃぁ
女同士の戦いがすごかったんだけど、
1つよかったのは、1つ1つの歌を先生が理解、解釈して、
それをコレオグラフに現していたってこと。
ハワイの歌って裏意味があるものが多いのね。
作った人がどういう裏意味をもって作ったかわかれば
それは一番いい事だけど、そうでなくても、
ほら、詩や俳句をどう解釈するかというのと同じね。
先生がどう解釈したか、それをどう表現したかっていうのが
それは楽しかった。

フラ教室がもめるっていうのは1つは
発表会の立ち位置。クラスのレベルわけ。ショークラスにあがれるか。
インストラクターになれるのか、アシスタントになれるのか、
はたまたスタッフになれるのか・・・
って野望がうずまいて、だと思うんだよね。

今の教室は来年発表会。
いかにももめそう・・・
そして、クラスがレベルわけされていない。
というかされていたんだけど、生徒が勝手にあっちこっちの
クラスにでてレベルわけの意味がなくなっちゃった。
つまり、超初心者と10年クラスの生徒が同じクラスに入る。
それってさ、超初心者には超難しくって、
10年クラスには超簡単すぎるわけよ・・・
いっしょに踊ってももちろん揃わない。
で、来年1年、揃えるために練習するってどうなのかな?
超初心者と10年クラスがあわせるって事は、
お互いに折り合いをつける事だと思うんだよね。
レベルわけされていれば、
何の問題もない簡単なことなんだけど、
レベルわけされていなければ、
かなりの時間がそのためだけに費やされる。

思うに、フラって多数決なんだよね。
初心者がたくさんいれば、すごいうまい人がいても
初心者中心にすすめられていくわけです。
衣装もね、クプナさん(人生の先輩方)が多ければ、
たとえ、10代が2、3人いたってクプナさん用の衣装になる。
そして、曲はスローで足が複雑でないものになり、
ダウンアップをなくす・・・

クラスも超初心者の人にあわせるので、基本に時間が取られ、
歌詞の意味を説明する時間もない・・・

別にさ、スポーツクラブのヨガ教室だったらいいんだけど。
今のところは、月謝も高いし、
時間も取られるし、家族に負担もかけているわけで。

で、なんでこんなになっちゃっているかという原因の1つに、
教室にあまり生徒が集まらないっていうのがある。
生徒がいなくなると困るからって全てが中途半端になっているのよ。
教室じたいが閉鎖されれば通えなくなるんだけど。

最近じゃ、私、驚いた事に、それでもいいかなとさえ思っちゃう。
だって、きれいに辞められるじゃない、決心もつくしね。
来月しまったら、来月お月謝分お金浮くな~♡
なんてさ、やっぱり、考えなきゃいけない時がきているんだよね。

でもさ、このクラス分けじゃ誰も入りたくないと思うんだよね。
だって、どのレベルの人も満足できないもん。
月謝も高いしね。このエリアの相場より高い。
で、レッスン時間も短い。
で、いろいろなものを習いたかったら、
別のクラスをそれぞれ取らなきゃいけない。
つまり、この教室の経営の根本から見直さなければいけないわけで、
それって生徒が口だせる問題ではないしね。

レベルわけされている一番上の先生のいる
都内の教室にうつればいいんだけど。
そうするともっとお金と時間がとられちゃうしなぁ。

生徒側にとっちゃ、ぶっちゃけ、
生徒が集まらなくてお金ができないってのは関係ない話しだし、
先生側にとっちゃ、クラスが揃えばいいわけで、
生徒1人1人を育てようってのは関係ない話しなんだよね。

なんでこんな年末にあせっているのかといえば、
この発表会の練習が来年の頭にははじまってくるわけなのよね。
すると教室間の移動が難しくなってくるわけよ。
また、途中でやめま~す、ってのもできないし。
衣装も作りはじめちゃうしね・・・・

衣装も、そんなにお金かけなくていいんじゃないのかね~とか、
ついよけいな事かんがえちゃったりして。
発表会でなければ、
そのお金で家族でグアムぐらい行けちゃうんじゃない?
とか考えちゃったりして。
来年の発表会、お金が相当かかるのは目に見えているしね。
ああ。フラをしていない方に説明すると、
発表会って、衣装代のほかにもいろいろかかるのよ。
衣装もでる曲の数だけ(でているクラスの数だけ)作るし。
あのプラスチックの花だって結構高い値段だし。
(ハワイで見ると安いんだけどね)
会場費、リハーサル代、当日のお弁当、特別レッスン代、
音響さんとか、カメラマンさんとか、舞台の飾り付けだとか、
ハワイの先生やバンドを呼ぶとか、あと、当日のチケット代。
それをみんなで割るわけね。
1万円札が千円札みたいにでていくわけです・・・

バレエとか習っている人に言わせると安いそうですが、
ウクレレ教室の発表会のかるく10倍いや、それ以上かかる。




お金と時間、1年間かけて、
私には何が得られるんだろう。
何が残るんだろう。
それが問題なんだね・・・。



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