葉っぱのミカタ4

100均だって!素人だって!
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観葉植物は育ちます♪

ペペロミア(アルギレイア)

2007-09-09 21:51:55 | 100均観葉図鑑「あ」

     *半日陰が好きだけど、冬場は明るい場所へ
       暗さに強いので、日当たりの悪い部屋でも可

     *寒いのはやや苦手
       5~10℃は欲しいところ

     *水やりは普通に、土の表面が乾いたらたっぷりあげる
       葉っぱには、水をかけないように気をつけて


 □ 


今回初入荷の、ペペロミア・アルギレイアです。

ぺぺ一族は過去に立て続けにご紹介しております。

「オブッシフォリア」…代表格。濃い緑色の肉厚の葉っぱ。

「キフペペロミア」…オブッシフォリアの斑紋入り品種

「ペペジュリー」…キフペペロミアの葉に、桃色の縁取りがはいる品種

「カペラータ」…濃い緑の葉っぱが縮れているチヂミペペロミア

「セルペンス」…薄い緑の葉に白い斑紋入り

「プテオラータ」…濃い緑の葉っぱに黄色の縦じま入り

過去に入荷しただけで、これだけあります。
入荷しない品種はまだまだあります。恐るべし、ぺぺ一族。

などと個人的に恐れ入っていたものの、恐惶も
時とともに薄れさったような今日この頃。
いかがお過ごしですか、といわんばかりにぺぺ一族の猛襲復活!?

まあ、猛襲復活となるかどうかはこの先の
秋から冬の出荷状態によりますが。

今回は、とりあえず新顔のこの子です。

葉っぱは丸く、濃い緑色に白の縞しま模様が入ります。
茎が赤く、葉っぱとともに頼りないほどへろんへろんしてます。

言うまでもなく、速効で紙カバー装着しました。
紙カバーは水やりが大変困難を極めるのと、土の表面が蒸れないか?
との心配があって気をもむのですが
珍しかったからか、はたまた巷では人気の種だったのか

あれまあ!といってるうちに好調に売れていきました。
今日帰る時には残すところ2鉢になっていましたよ。10鉢もきたのに。

とまあ新顔にしてはサクサク売れたので、やはり人気なのかもしれませんね。
(この他人事な感想はどうだろうか)

次回入荷を、天に任せて紙カバーを大量に用意しておきました。
メーカーさん!いつでもどうぞ!!


 □ 


まだ新顔がくるか!と驚いてしまいましたよ。
もういっそ、愛用の図鑑に載っているぺぺ一族は網羅してしまいたいです。

あと残すところは

バリエガータ(明るい緑の葉っぱに薄い黄緑の斑紋入り)と
フェルシャフェルティイ(アルギレイアの縞の太いバージョン)と
ロツンディフォリア(明るい緑色の丸い葉っぱが花形に密集する)と
ポリボトリア(セルペンスの濃い緑色バージョン)
フラゼリ(濃い緑の丸い葉っぱ、そして花が咲く)

の5種です!よろしくお願いします、メーカーさん!!

よっぽどぺぺ好きの売り場みたいな。
いえもちろん個人的には好きですが。

ただ、その

へろんへろんした茎は何とかなりませんか。

入荷時点で土から抜けていた子がいたので、そのまま挿しなおしましたが
当然、売り場に出せるほど自立してはいないので救急救命室で待機中。

繁殖は挿し木、発根が容易。
と載っていたので特に何もせず見守っていますが
一向に根を出す気配がありません。

そんな「3~4日で結果を出せ」と無茶をいう世話師も世話師なのですが
たとえ根が出ていたとしても

これは解りづらい!!

というほどのだれきった姿ですので、発根容易節は脇にどけて
水栽培で根を出してみようかと思います。

新顔との付き合い方は手探り状態でもどかしいです。

何がもどかしいかって、相手の出方を探っている間に
とっととこっちに見切りをつけて

「ほな、さいなら」

と言われてしまうのが、わかりきっているだけにもどかしい!!

願わくば、ダレているフリをしているだけでありますように。
(仮病で体育をさぼって学食に早弁しにいくような図太さ大歓迎)

ペペロミア(ペペロミア・アルギレイア、スイカペペ、シマアオイソウ)



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