2016年5月2日(月) 恵那山 2191m (晴)
奥秩父のお山から南下しつつ
今回は、信州のお山に向かう時によく眺めていた
恵那山に立寄る事にしました
恵那山と言えば
中央自動車道を走ると園原IC - 中津川IC間で
恵那山を貫通している恵那山トンネルを通ります
延長約8.5kmの日本5位にあたる長大トンネルです
このトンネルの長さを考えても
恵那山の懐の大きさを想像させます
気になっていたお山の一つでもあり
百名山という事もありこの機会を逃す手はありません
恵那山は やはり信州らしい植生で
奥秩父のお山とは違った趣を見せて迎えてくれました
今度は 恵那山の懐で またまた、
有意義な山歩きを楽しむ事が出来そうです♪
恵那山
岐阜県中津川市と長野県下伊那郡阿智村との境界上の山。美濃の最高峰です。
中央アルプスの最南端にあって、地形的には木曽山脈(中央アルプス)ではなく
三河高原の北東端に位置付けられ、中央アルプスの南端部と恵那山がある三河高原地塊とは
横ずれ断層による隆起部と盆地部とにブロック化しているそうです ≪ヤマレコより≫
中央アルプスの一員と見るのでしょうか?
正式には別と見るのでしょうか?
どちらなのでしょう?
山容は船を伏せた様な形をしており、そこから、
船伏山(ふなふせやま)とも呼ばれているそうです
古くは伊勢湾を航行する船の目標となっていたそうです
山名は吉蘇志略によると
「天照大神がここで降誕され、
その胞衣(えな)がこの山に埋められた」とする
ところからきたのものとされているそうです
コースタイム
6:10 林道ゲート → 6:43 恵那山広河原ルート登山口 1253m → 7:45 4合目 1711.2m → 8:39 1990m展望地 →
9:03 恵那山一等三角点 2189.81m → 9:10 恵那山山頂避難小屋 2170m~ 恵那山 2191m 9:56 →
10:02 恵那山一等三角点 → 11:30 恵那山広河原ルート登山口 11:35 → 12:00 林道ゲート
コース状況
登山ポスト:ゲート横に設置
道標や登山道が整備されてい登りやすいコースでした。
特に危険箇所はありませんでした。
阿智村は4月20(水)~5月5日(木)は花桃まつりで、
月川温泉周辺は時間帯により大混雑して要るようです。
月川温泉を避けて昼神温泉に行きました。
立寄りの湯:飯伊森林組合「昼神荘」 大人500円
林道ゲート駐車場
林道ゲート
ゲートの横には 登山者優先の立て看板が♪
駐車スペースもあり、おトイレも完備されていて
恵那山に対する地元も思いが 伝わってくるようです
ムラサキキケマン キケマン
道脇に咲く野花を楽しみながら暫し林道を歩きます
ネコノメソウ モミジイチゴ
下たばかり見ていると
頭上に咲く花が 満開になっているのを見過ごしそうです
下を向いたり 上を向いたり
忙しくも お花探しは楽しいものです♪
ミツバツツジ キブシ ツボスミレ
桜
まだ残っていた満開の桜
艶やかというほかありません
まるで反物の柄を広げているようで
和の美と和装の姿を重ねて見てしまいます
その艶やかさを見せる1本の桜を過ぎると
小さな 朽ちたトンネルが現れます
所々 今にもはげ落ちそうなそのトンネルを
足早に通り過ぎる私…
トンネルの中は ひんやりとした空気が漂い
その空間だけ別世界に感じるのは 私だけなのでしょうか
そのトンネルを通り過ぎて なお 林道を進んで行きます
ウスギヨウラク(サイリンヨウラク)
ふと珍しいお花を発見
見慣れないお花を見ると ワクワクします♪
恵那山広河原ルート登山口
林道の脇に標識があり、そこが広河原登山口の様です
これは、意外に見落としてしまいそう…
話しながら 景色を見て歩いていると
そのまま通過…ってことがある感じです
標識を意識して歩いていると
そんな事はないほど、しっかりと立てられていますが…
河原へと下って
本谷川を渡ると、いよいよ本格的山歩き開始です
恵那山は お花のお山としても有名です
林道を歩いても お花が目に留まっています
今日は調子もよさげで 楽しみです♪
春霞の空は
うっすらと淡い青空を湛え
優し気に微笑むお日様を添えて
延び行く山道のお伴をしてくれます
どんなお山なのか…♪
心ワクワク 歩を進めていく私です♪
つづく
奥秩父のお山から南下しつつ
今回は、信州のお山に向かう時によく眺めていた
恵那山に立寄る事にしました
恵那山と言えば
中央自動車道を走ると園原IC - 中津川IC間で
恵那山を貫通している恵那山トンネルを通ります
延長約8.5kmの日本5位にあたる長大トンネルです
このトンネルの長さを考えても
恵那山の懐の大きさを想像させます
気になっていたお山の一つでもあり
百名山という事もありこの機会を逃す手はありません
恵那山は やはり信州らしい植生で
奥秩父のお山とは違った趣を見せて迎えてくれました
今度は 恵那山の懐で またまた、
有意義な山歩きを楽しむ事が出来そうです♪
恵那山
岐阜県中津川市と長野県下伊那郡阿智村との境界上の山。美濃の最高峰です。
中央アルプスの最南端にあって、地形的には木曽山脈(中央アルプス)ではなく
三河高原の北東端に位置付けられ、中央アルプスの南端部と恵那山がある三河高原地塊とは
横ずれ断層による隆起部と盆地部とにブロック化しているそうです ≪ヤマレコより≫
中央アルプスの一員と見るのでしょうか?
正式には別と見るのでしょうか?
どちらなのでしょう?
山容は船を伏せた様な形をしており、そこから、
船伏山(ふなふせやま)とも呼ばれているそうです
古くは伊勢湾を航行する船の目標となっていたそうです
山名は吉蘇志略によると
「天照大神がここで降誕され、
その胞衣(えな)がこの山に埋められた」とする
ところからきたのものとされているそうです
コースタイム
6:10 林道ゲート → 6:43 恵那山広河原ルート登山口 1253m → 7:45 4合目 1711.2m → 8:39 1990m展望地 →
9:03 恵那山一等三角点 2189.81m → 9:10 恵那山山頂避難小屋 2170m~ 恵那山 2191m 9:56 →
10:02 恵那山一等三角点 → 11:30 恵那山広河原ルート登山口 11:35 → 12:00 林道ゲート
コース状況
登山ポスト:ゲート横に設置
道標や登山道が整備されてい登りやすいコースでした。
特に危険箇所はありませんでした。
阿智村は4月20(水)~5月5日(木)は花桃まつりで、
月川温泉周辺は時間帯により大混雑して要るようです。
月川温泉を避けて昼神温泉に行きました。
立寄りの湯:飯伊森林組合「昼神荘」 大人500円
林道ゲート駐車場
林道ゲート
ゲートの横には 登山者優先の立て看板が♪
駐車スペースもあり、おトイレも完備されていて
恵那山に対する地元も思いが 伝わってくるようです
ムラサキキケマン キケマン
道脇に咲く野花を楽しみながら暫し林道を歩きます
ネコノメソウ モミジイチゴ
下たばかり見ていると
頭上に咲く花が 満開になっているのを見過ごしそうです
下を向いたり 上を向いたり
忙しくも お花探しは楽しいものです♪
ミツバツツジ キブシ ツボスミレ
桜
まだ残っていた満開の桜
艶やかというほかありません
まるで反物の柄を広げているようで
和の美と和装の姿を重ねて見てしまいます
その艶やかさを見せる1本の桜を過ぎると
小さな 朽ちたトンネルが現れます
所々 今にもはげ落ちそうなそのトンネルを
足早に通り過ぎる私…
トンネルの中は ひんやりとした空気が漂い
その空間だけ別世界に感じるのは 私だけなのでしょうか
そのトンネルを通り過ぎて なお 林道を進んで行きます
ウスギヨウラク(サイリンヨウラク)
ふと珍しいお花を発見
見慣れないお花を見ると ワクワクします♪
恵那山広河原ルート登山口
林道の脇に標識があり、そこが広河原登山口の様です
これは、意外に見落としてしまいそう…
話しながら 景色を見て歩いていると
そのまま通過…ってことがある感じです
標識を意識して歩いていると
そんな事はないほど、しっかりと立てられていますが…
河原へと下って
本谷川を渡ると、いよいよ本格的山歩き開始です
恵那山は お花のお山としても有名です
林道を歩いても お花が目に留まっています
今日は調子もよさげで 楽しみです♪
春霞の空は
うっすらと淡い青空を湛え
優し気に微笑むお日様を添えて
延び行く山道のお伴をしてくれます
どんなお山なのか…♪
心ワクワク 歩を進めていく私です♪
つづく
恵那山は随分前ですが登山口らしき場所近くまで行っていながら
道路がぬかるみスリップして前進できず諦めた山です。
もう少し地形図が分かっていれば他の登山口と言う手も有ったのでしょうが
仕事のついでだったものですから
地図も何も無かったのです。
そして昨年も今年も近くを通りながら
結局、眺めただけで通過でした。
余程、縁がないのでしょうね。
お花の山と仰る通り
次から次へと出てきますね。
調子も良さそうだし、この先が楽しみです。
ぬかるんでスリップ!!
何処の登山口だったのでしょう!
私にも、近くは通るけど
縁なく登れないお山がいくつかあります
でも、いいときに縁が訪れると
信じて、計画だけは立ててみるのですが(笑)
季節的に早かったのか 遅かったのか…
それでも、色々なお花が咲いておりました♪
ただ、お花の咲いていた所が
ちょっと休める様な所ではなくて…
美しいものは 中々簡単には見れないものなのでしょうね(笑)
たか様が いつの日か恵那山のお花を愛でながら
歩かれる事を想像しながら
楽しみに私も願っています
いつもコメントをありがとうございます♪