山に癒されて…♪

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自己世界の超ロ~ング日記です
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妙高山 2

2019年11月08日 | 山登り 東海 甲信越
2019年11月3日(日)☁ 妙高山 燕登山道コース


黄金の湯を通り越し 車道のような道を進んで
漸く妙高山の登山口から登山道に入ります

・・・といっても
まだコンクリート舗装の細道が続きます


 落ち葉に隠れた舗装道路
大倉山 神奈山の外輪山

妙高山登山口の続きです

細い道になり コンクリート舗装の道を暫く歩きます



行く手には妙高山が姿を現しては消えてを繰り返し
誘導してくれている感じです

細道の側には北地獄谷が切れ落ちて見えます

その谷に沿って延びる道は危険はありませんが
景色に見惚れてよそ見をしていると 
北地獄谷ばれることになります


油断すると決して安全とは言えません💦



 朝露 雨の跡?
 北地獄谷 正面:妙高山



昨晩 雨でも降ったのでしょうか
湿気の多い空気と 濡れた落ち葉・・・

そして路面も乾ききれない感じで
葉には水滴が無数ついております


お花も終盤を迎えている様のでしょうか
少し寂しくなっております しかし・・・
しっかりとその場に踏み止まっている感じで
静かに咲いております




 濡れ濡れのダイモンジソウ
 さすらいのオヤマボクチ
赤倉温泉源泉と管理小屋



硫黄の匂いが常に付きまとう登山道には
赤倉温泉の源泉がありました

北地獄谷の上部からは 複数の源泉が湧き出しており
それらをここに集めて 下流の温泉街に送っているようです

その源泉の先に白い滝が姿を現します
豊かな水量を惜しげもなく
北地獄谷へと落としております



 遊歩道の先に落差50mの称名滝
称名滝(上段) 光明滝(下段)


おぉぉ~!
圧巻の滝に通る人々は足を止めて見上げます



 光明滝の上部
光明滝の落下口



硫黄の源泉と共に流れる滝は白く
乳白色の流れをどこまでも延ばしていきます



 右の滝壺 左の登山道の分岐




称名滝の滝壺は行けるようです
そしてその滝壺には露天風呂があるらしいです


この壮大な滝を見ながらの入浴・・・
これは素晴らしい♪


しかし・・・時間もありませんし 
人様にご迷惑を掛けない為にも
ここは諦めて 従来の目的を果たしに
登山道へと登っていきます





ここからは本格的な山道となり 
九十九折の斜面がしばらく続きます


 切れた斜面・・・地味~に危険💦
 トラバースの道 は怖かろう・・・
 逆相の地道は意外にい・・・
妙高山



白樺林の向こうから妙高山の頭が見えます


まだまだ 遠くに感じつつも
白樺林の美しさと妙高山の鋭鋒の美しさが
眼を奪い 暫し眺めていました



 北地獄谷源流部
 四合目の分岐

四合目 北地獄谷麻平分岐


四合目の分岐点
右手に見える登り道・・・麻平の方へ行く道の様です
妙高山には
北地獄谷を少し遡上し 右岸に渡ります


この辺りの沢の水はまだ白く混濁しており
温泉成分を多く含んだ状態のようです



 白い沢を渡渉
 プレート
 湯道分岐
 おっ!空気が冷たいはず!
 胸突き八丁入口



時々顔を上げると 谷間から妙高山の姿を見ます
すると石に張られたプレートの標識・・・
胸突き八丁!入口?

岩のごろつく急登が始まるようです 
ここからは 黙々と登る事になりそう・・・
覚悟を決めます・・・

そして・・・北地獄谷源頭部から離れ
南側に登って行きます



 岩のごろつく急登!
 漸く? まだ? 五合目!



漸く中間点まで来たようです
五合目の標高は1800メートル


2000メートル近くになると 
体がサインを出してくるのはいつもの事!

低山を歩くのとは違く足の重さを感じ始めます
それでも 今回も体調はいいです

あと 半分! そう思いながら
ドンドン登っていきます

斜面は更に急になり ロープが現れます

この斜面・・・濡れていると 
ズルズルの嫌いな道になりそうな予感
スリップサインらしきものがあります・・・


クワバラ クワバラ
雨天でないことに感謝します💦


胸突き八丁の急登を頑張って登ると
次第に明るくなり 白樺の木が迎え
その林床にはが目立ち始めます



 展望が開けだす
斑尾山方面


明るくなると 日本画のような遠望が開けます

そして一歩一歩登るたびに
それはもっと広がりを見せて
登る辛さも忘れさせてくれます



妙高山


現実的な明るさで迎えてくれる妙高山
少し近づいてきたように感じます



 笹とダケカンバが目を目立つ急坂
 急登から抜け出られそう?
六合目 天狗堂 1930m



急登から抜け出たところは平坦な広場で
赤倉温泉方向からの分岐点です

そしてここが 六合目天狗堂です

展望は望めませんが 休憩するには良い地点です




 天狗堂の祠
 赤倉温泉との分岐点
 大倉沢は通行止め?
 背高の笹の間を登っていきます

妙高山



背の高い笹の林床の道を登っていくと
木道のある道になり そこからは
妙高山が更に近くに見えてきます


左側のもっこりしたところは
妙高大神が祭られている所・・・

あそこまでいくのですが
まだまだ・・・歩かねばなりません・・・




つづく











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