最近、お伺いした現場でのお話しです。 とあるアパートの一部屋へニスの御見積もりでお伺いさせて頂いた際に壁を見ると、「ん・・んん、何か壁がおかしいな・・・」(家主さんはいない状態です)
よく見ると、壁が所々で中塗りで終わっており、下地が見える状態でした。
ホントに、ごく最近(1~2年)塗装して終わったとのことでした。
※写真は関係ありません
ここ最近、このような仕上げの現場に3~4件拝見してますが、私共の現場ではないのですが、何故か残念な気持ちに陥ります。
私達、塗装屋さんにとっては、毎日、又は、月単位で変わる現場(お家)ですが、お客様にとってはどうでしょうか。 一生を過ごす家であり、ましてや外壁塗装とは、一生で、何回もやるものではありません。
それが・・・・・たとえ、予算が?工期が?もちろん、赤字では会社は成り立たないのでダメですが、下地が透けた状態ましてや中塗りで終わるというのは塗装屋さんとしての最後の矜持をも捨てる行為だと思います。(あくまでも個人的な意見です)
すいません、愚痴のようになりましたが、どのような事があったかはわからないので無責任な意見かも知れませんが、非常に残念な気持ちになりました。