沖縄塗装工業

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雨漏り診断士が行く・・・・屋上の御見積もり中・・・

2022年03月08日 08時45分47秒 | 日記
 外壁塗装の御見積もりで屋上に上がらせていただいた際に多く見受けられるのが、給水管の経年劣化があります。  最近は、塩ビ管などが使用されていますが20年以上の建物は、鋼管が使われている事が多いです。

 外壁塗装も必要ですがアパートなどでしたら、いきなり破裂して水が使用できないとなると大変です。  安全に屋上に上がれるのであれば給水管などの劣化も確認しましょう。
 また、外壁の御見積もりでお伺いしたアパートにて・・・・
 こちらは、4階建てのアパートの1階部分ですが、排水が流れていますが、ここ1週間ほどは雨が降っていないので、あれ?と思い屋上へ確認すると
屋上のタンクの排水樋から水が・・・・何でだろう・・・
タンクを覗くと・・・水溜まりでコケが発生しています
タンクの根元から、水漏れが・・・・すぐに家主様へ報告して、水道屋さんを手配していただきました。
 多分、苔や藻が多くありましたので、長い間水漏れがあったと思われます。
また、最近もあったのですがタンクの上部から流れている水などは、オーバーブローした物なので、中の給水コックなどに不具合が発生していることもあります。 屋上へ上がれるのであれば、タンクの音を確認するのも点検になります。 水を使用していないのに水の音がするなどです。 
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