
沖縄でよくあるパイプの手摺り、こちらは角パイプ型ですね。 他にも丸パイプ型などありますが、中の鉄筋が錆びてコンクリートを押し出し割れています。 写真の物ははつり撤去している物です。(まだ、途中ですが・・・)

どんどん、はつり撤去していると・・・お・・・これは・・・・・と思い写真をとりました。
これだけだと分かり難いのでアップしてみると

写真でコンクリートが付いている部分は錆びてコンクリートにひび割れというか、爆裂(コンクリートの中性化が進み鉄筋を腐食させコンクリートを押し出してました。外側は、本来塩ビで包まれていますがそれすら突き破っていました)があったのですが下部分は悪くはない、といえど交換しないといけないのでこちらが壊しました。
中出てきた鉄筋は錆びていない(築50年ぐらい)。 コンクリートの中性化が進むと鉄筋が腐食しますが逆に言えば中性化しなければ鉄筋は写真の様に腐食しません。


※写真とは関係ありません。
まあ、あたり前だろってお話しもあると思いますが、分かりやすい写真なので載せてみました。
そうですね~海砂利の使用されている建物などは、年に1回あるかないかぐらいですが、お見積りのご依頼をお受けしますがお断りしています。 改修してもまた、別の不具合などがでるので解体をすすめています。