沖縄塗装工業

工事blogばかりですが見てあげて下さい。

沖縄の暑さ対策は大丈夫ですか? 法人様編 (沖縄は今日寒いですが・・・)お早めの御見積もりを。

2017年01月20日 11時39分04秒 | 日記

  

工場・倉庫の塗装について

沖縄の暑い工場・倉庫の塗装もお任せください!

工場・倉庫にとって夏場の暑さは光熱費の増加以外にも工場・倉庫特有の問題があります。また、雨漏りなどがある場合は放置しておくと後々の改修工事の費用が膨らむ事になりますので早めの処置が望まれます。    暑い夏が来る前に早めに合い見積もりを取り、社内で検討することをお勧めします。

 

作業効率の低下
 工場・倉庫内の気温が上がれば中で働くスタッフも暑さで作業に集中することが出来ず、作業効率も落ちてしまいます。
 結果、生産性が落ち、その損害は大きなものとなります。
環境への負荷
 大量の排熱やコンクリートの蓄熱はヒートアイランド現象の一因とも言われています。
 企業が社会的責任として環境負荷への低減対策を行うことが必須の時代となってきています。

改修担当者打ち合わせ 第三者が見ても分かる資料を作成します。

確かな現状判断

 現状とこれからをしっかり分析します。 倉庫や工場などの改修工事は会社にとっても何度もある工事ではありません。だからこそ、現状をしっかり見極める力が必要です。 見た目だけよければいいリフォームはしません。  また、現状でやらなければいけない工事とやらなくてもいい工事をはっきりお伝えし適正な工事を提案します

最良のプランの提案

長嶺塗装 自社施工管理

 お客様のご要望をしっかりお聞きし、資産価値の最大化を目指します。 また、お客様のご予算に合わせた工事も承ります。

 担当者様との打ち合わせももちろんですが、第三者の方々や取締役会などへのプレゼンテーションも見据えた資料を作成し、誰が見ても分かりやすい見積もり書をお作りします。

自社施工管理

長嶺塗装 自社施工管理

 工事は専属の熟練職人。施工にしっかりとした責任を持ち、全工事に保証書を発行します。自社職人だからこその品質をお約束します。


沖縄の梅雨にむけて早めの準備を!

2017年01月18日 17時01分39秒 | 日記

防水工事の必要性

建物の屋上部分と言うのは、沖縄特有の日中ずっと熱い紫外線や塩害、暴風雨などにさらされ劣化が激しい部分です。そのままにしておくとまず小さなひび割れ(クラック)が発生してきます。 本当に、目を凝らしてみないと見えないひび割れや黒いカビが発生しており高圧洗浄を行い見えてくるものもあります。          そこから雨水などが侵入し、鉄筋などが錆び膨張しコンクリートの剥離やひび割れ(クラック)が、ひどくなると部屋内部天井の上にコンクリートが落ちてきて、それから防水のご依頼を頂くことがありますがその場合は、補修が多々あり価格が上がってしまいます。 建物を子や孫に残すためにもいずれはやらなければいけない工事と考えておいた方がよろしいかと思われます。      また、防水にも色んな種類がありますが、ここではウレタン防水について説明しますが、コンクリートの上にゴムを流し、遮熱塗料でゴムを保護するという形です。(工法や種類はほかにもありますがここでは省きます) 遮熱塗料も塗りますので、確実に室内温度にも変化がでますので暑い夏のクーラー代の節約などにも貢献できます。


防水の専門家による、現地チェックを受けてみましょう。
 現状の防水層の劣化状況正しく確認した上で、
 必要な修繕工事を行うことで、
改修コストの大幅な削減が可能です。

 

長嶺塗装では一時的な改修費用だけでなく、次回の改修工事も見据えた上でのご提案をしております。
 たとえ今回の改修コストが安くすんでも、次回の改修工事を迎えるまでにメンテナンス費用が多額になることや、次回の改修工事で費用がかさむことも多々あるので、目先の金額だけで考えるのは 禁物です!!


沖縄の雨漏り修理って難しいんです!

2017年01月07日 09時07分59秒 | 日記

「雨漏り修理」って難しいんです。
 なぜかというと、雨漏り原因を見つけるため経験、そしてそれに必要な知識、情報が必要だからです。 どんなに腕の良い職人さんでも、雨漏りの修理経験がなければ、雨漏り修理をきちんと行うことは難しいですし、建築関連のお仕事をされている方でも原因を特定するのはできない場合も多く、私共に依頼がくることがあります。 例えば、単純に屋上を防水する、外壁塗装をするなどであれば解決になりますが、建物の規模や塗装の費用を考えると金額が大きくなります。 もちろん、お客様のご予算に合うよう部分的な補修で解決できるようであればいいのですが、雨漏り修理とは「いかに雨漏りの原因を見つけられるか」8割、残りが「それに対して適切な処置ができるか」です。内地の建物と違い(最近は木造もありますが)、沖縄はコンクリートの建物が多く、雨の侵入が1ヶ所だけではなく複数の箇所からの雨漏りなどがあり、その場合には雨漏れの可能性のある箇所から順次補修を行います。お客様に問題のある箇所をご説明し、雨漏れの可能性の高い順に補修を行うのが最適な部分補修になります。

※但し、原因が複数場所あり部分補修の範囲内では収まらない場合は屋根全体や壁一面での提案をさせて頂いてます。

一般的に雨漏りは一度の工事で確実に直す場合、外壁、屋上、防水等の外部全体を施工し直さなければなりません。しかし、建物の用途、規模、コスト、時期によって実施するタイミングには違いがあります。 意外にも簡単に原因の特定と簡単な処置によって止まるケースもあれば、要因部分の補修措置と散水を繰り返して発見できる場合もあれば、検証の際に新しい漏水要因が発見されるといった非常に時間のかかる場合もあります。 また、お客様の方で台風の時だけの雨漏りや強い横風の際に雨漏りがする、大雨の時だけの雨漏りなど、雨漏りの状況をお伝えいただければ原因を特定する要素になります。 「まずは雨漏りを止めたい!」「費用はどのくらいかかるの!」という方はまずは私共にご相談ください。 もちろん見積もりは無料です。 また、電話やメール相談だけでも受け付けますので状況をお伝えして頂ければお答えします。

 

上の写真は、タイル張りでしたが剥がしてみるとひび割れがあり壁より漏水が発生してました。タイルの浮きが多数あったので特定できました。窓周りコーキングの漏水と間違われやすい部分です。

私共の考える雨漏り対策とは、しばらく止まれば良いと言うような工事ではなく、ずっと止められる工事をするということですその為には、必要な行程、作業、手間、技術があるわけです。 「必要な事をするための最低限度の価格」は必要なのです。 ですので、 時間、手間が掛かるから確実に止められると言う事は、ご理解戴きたいのです。 もし、安い方が良い、職人なんて誰でも同じでしょ、と思われるのでしたら他の業者に依頼をして下さい。 運が良ければ、しばらくは止まると思います。でも、その職人さんが雨漏りを止められなかったら、私共に電話を頂ければ幸いです。


塗装の豆知識! 塗料の耐久性(耐候性)❔

2017年01月04日 15時23分45秒 | 日記

塗装はどのくらい持つのか?というのがよくご質問いただくのですが、各メーカーさん一長一短あり低汚染(汚れずらい)を売りにしたり、断熱効果や調湿性など色々ありますが、各メーカーごとにカタログの表記に耐候性1種、2種などの表記がありそれを基準にする事と、実際の工事で使用してまだ色褪せが見られないなど、それぞれの理由がありお答えしています。 今回は、各メーカーさんのカタログ等の耐候性について説明します。

まず、塗料メーカーや塗装屋さんが、目安とされている耐久性(耐候性)とは、日本工業規格(JIS)で定められた規格であり、建築用仕上塗材の耐候性のランクを示すものです。また、耐候性というのは塗料を屋外で使用した場合に劣化や変色などを起しにくい性質のことです。 塗料メーカのカタログなどでは耐候性1種、2種、3種とありますが、1種が最高ランクになります。
 1種として認められるには促進耐候性試験において、2500時間経過後、つやの保持率が80%以上であることが必要です。

 促進耐候性試験とは太陽光・温度・湿度・降雨などの屋内外の条件を人工的に再現し、製品 ・材料の 寿命を予測するものです。ちなみに2500時間とは現実の時間に換算しますと、約10年に相当します。また、太陽光は24時間紫外線が当っているわけでは無く、また紫外線の強さなども異なるので試験結果の時間÷24時間=耐久年数というわけではありません。 近年は塗料も開発が進み、高耐候性塗料(10~30年)と言われる塗料も出ております。

 もちろん、屋外試験なども行っておりますが、内地の環境に比べ沖縄の場合は紫外線や塩害、台風など天候の変化が激しく、塗料においてはあくまでも参考にして考えたほうがよろしいと思います。    実際に沖縄と内地では天候が違うので、あるメーカーさんは材料の配分を変えて沖縄の天候でも使用できる様にと創意工夫し、私達にもお声が掛かり現場で施工したりと、沖縄の天候ではカタログ通りにはいかないという事かもしれません。
 ちなみに注意していただきたい事としては、塗料メーカーのこの表記はあくまでも塗料の光沢(色の艶)や剥がれなどに重点をおいているので、耐候性の年数が過ぎたからと言っても塗り変えの時期とは言えないです。


防水塗装工事の保証は長ければ良いと思われますか?

2017年01月04日 09時48分11秒 | 日記

長嶺塗装の塗り替え工事や防水工事の品質保証書の考え方についてご説明します。私共の品質保証書は、「塗料の品質・立地条件・建物既存状況・構造」に基づき作成しております。塗り替え工事は、新築工事と違い、外壁、屋上の傷んだりした部分に手を加えて、塗装する事によって、回復させるものです。

ですから、塗り替え工事は、新築の様に塗装した部分全てが新品になる訳ではないので、全てが新品の新築工事の様に一律の品質保証ができるものでない事をご了承下さい。 塗り替え工事の品質保証について、10年・15年・20年・半永久的等と安易に謳っている業者さんもいますが、現場施工の塗り替え工事の場合は、絶対にあり得ないと思います。例えあったとしても、品質保証の内容約款の中で必ず免責事項があります。  そんな意味のなさない保証は、お客様が本当に安心できる品質保証ではないのでは?と思います。   基本的には、施工不良が原因と思われる膨れや剥がれなどは工事後1年未満から~3年以内に起きるものが多くあり最低限それらに対応できる保証をする業者を選ぶことが大切です。   これらを踏まえ考えると、10年~20年保証となると一体何を保証するのかわかりかねます。

ですから、私共では、「塗装工事のプロ」としての客観的な視点により「塗料の品質・立地条件・建物既存状況・構造・将来のリスク等」複合的な要素を十分考慮しお客様にとって、本当の意味で安心できる明確な品質保証書を作成していきます。   沖縄県内において私共が保証書を発行した以上は責任を持ち、対応させていただきます。工事完了後からが、本当のお付き合いと考え工事はさせていただきます。