さて前回紹介しました「縷」ですが、これは金堂落慶法要の「開眼の儀」で使用されたもので、盧舎那仏の開眼の筆に結ばれ、参加者がそれにつながることで縁をいただくという意味があるものです。
授業ではその締めくくりに「開眼の儀」を再現していただきました。
写真で示すように、教室中にめぐらされた縷によって会場が一つの縁につながりました。
石田先生は唐招提寺金堂の平成の大修理、そして落慶法要に携われれるなかで、「この役目のために自身の人生があった」ということを実感されたそうです。
そして、すべて誰の人生にも与えられた役割がある、という印象深いお言葉をいただいて、今回の講義は幕となりました。
写真① 縷と筆を説明される先生。筆に縷がつながっているのがわかります。
写真② 会場に張り巡らされた縷。みんながそれを握ってつながりあっています。
写真③ 開眼の儀を実演を交えて説明される先生。
写真④ 会場全体が一つの縁で結ばれました。
授業ではその締めくくりに「開眼の儀」を再現していただきました。
写真で示すように、教室中にめぐらされた縷によって会場が一つの縁につながりました。
石田先生は唐招提寺金堂の平成の大修理、そして落慶法要に携われれるなかで、「この役目のために自身の人生があった」ということを実感されたそうです。
そして、すべて誰の人生にも与えられた役割がある、という印象深いお言葉をいただいて、今回の講義は幕となりました。
写真① 縷と筆を説明される先生。筆に縷がつながっているのがわかります。
写真② 会場に張り巡らされた縷。みんながそれを握ってつながりあっています。
写真③ 開眼の儀を実演を交えて説明される先生。
写真④ 会場全体が一つの縁で結ばれました。