出来上がった煮物で 晩ご飯を食べました。
旨煮の方は、味がよく染みて美味しいおかずでした。
がんもどきは冷えたままだと、味が薄くて がっかりしてしまいました。
これでは、煮直して食べてねといえる、妹にしか持って行けないなぁ。
思えばこの旨煮は母の得意料理の一つでした。
お嫁に来るまでは、お肉は鶏肉しか食べなかった母。
冬に作るのは茶碗蒸し。これも鶏肉が入りますね。
戦後、最後の便で、シベリアから戻った伯父が養豚業を始めたので、お肉屋さんから素晴らしい豚肉を調達して下さり、わたしの嫁ぎ先にまで、届けてくれました。
もうそのころには、豚肉も食べたし、チャーシューも作るほどでした。
それでも牛肉は 乳臭いと言って 苦手でした。
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