台湾を11月11日から1月30日まで歩いた今回のウォーク。
台湾の西側の高雄という街から僕が合流してメンバーは台湾5人、韓国5人、日本5人でバランスが良かった。
主要メンバーと雰囲気をふまえて紹介をすることにする。
左:ミンジェ 21歳 北京語
スタートの日に突然、出発地に現れたらしく、基本的には歩かずにサポートカーの運転をしていた。
いつも携帯電話でFacebookをチェックしている。
「とんでもないのが混じってる」と僕が思っていたら彼は交渉の達人であった。
後半のスケジュールは、どこに泊まるのかも全く決めずに朝にスタートして、午後にみんなが地図を見て
「ここに学校があるぞ!」と言う。
このウォークでは「学校=宿泊地」または「寺=宿泊地」であった。
台湾は日本と比べると凄くゆるい国なので、学校に行ってうまく交渉すれば泊めてもらえる。
その交渉の達人がミンジェである。
相手に分け入る隙をあたえず、早口であっという間に交渉成立させる達人である。
ある日、台南でミンジェが運転する車がタクシーとぶつかったが車には傷ひとつ付けなかった
奇跡の男でもある。
大晦日の日には飲み過ぎで吐いていた。
中:ダン君 29歳 北京語・台湾語・大阪弁
台湾の原住民へイホー族の血をひいている。
関西の大学を卒業して日本で就職。
日本語ペラペラで本の翻訳や通訳をしていて、今回の台湾巡礼はダン君との出会いから始まったそうだ。
ウォーク中に出会う台湾人の話を全て通訳してくれた。
原発反対の団体に所属していたが、かなり窮屈だった事もあって、ウォークをきっかけに仕事を辞め参加。
同じ歳ということもあって、かなり仲良くなった。
話のわかる良い奴で、良い意味でアホである。
日本語を勉強している時に小室哲哉の曲を聴いて何が言いたいのか、さっぱりわからず
「日本語って難しい」と思ったそうだ。
日本のお笑いが好きである。
右:シャオション 15歳 北京語・簡単な英語
台湾の学校のシステムは進んでいて、学校に申請して認められれば学校に行かなくても授業に
参加したことになるので15歳で参加できている。
決められた日にレポートを提出する必要はあるそうだが、学校で黒板を眺めているよりも
外で歩いていた方がよほど勉強になるのは確かだ。
最終日、最後の休憩を終えて「いよいよ、次はゴールだ!」と歩き始めてすぐに、
突然シャオションの母親が生姜の利いたお茶を持って現れ、みんな拍子抜けしていた。
台湾ではバスケが人気があり彼もバスケが大好きでNikeばかり着ていた。
あと、ルンジェ(男)18歳、ケンティン(女)18歳。
合わせて5人の台湾メンバー。
台湾の西側の高雄という街から僕が合流してメンバーは台湾5人、韓国5人、日本5人でバランスが良かった。
主要メンバーと雰囲気をふまえて紹介をすることにする。
台湾メンバー
左:ミンジェ 21歳 北京語
スタートの日に突然、出発地に現れたらしく、基本的には歩かずにサポートカーの運転をしていた。
いつも携帯電話でFacebookをチェックしている。
「とんでもないのが混じってる」と僕が思っていたら彼は交渉の達人であった。
後半のスケジュールは、どこに泊まるのかも全く決めずに朝にスタートして、午後にみんなが地図を見て
「ここに学校があるぞ!」と言う。
このウォークでは「学校=宿泊地」または「寺=宿泊地」であった。
台湾は日本と比べると凄くゆるい国なので、学校に行ってうまく交渉すれば泊めてもらえる。
その交渉の達人がミンジェである。
相手に分け入る隙をあたえず、早口であっという間に交渉成立させる達人である。
ある日、台南でミンジェが運転する車がタクシーとぶつかったが車には傷ひとつ付けなかった
奇跡の男でもある。
大晦日の日には飲み過ぎで吐いていた。
中:ダン君 29歳 北京語・台湾語・大阪弁
台湾の原住民へイホー族の血をひいている。
関西の大学を卒業して日本で就職。
日本語ペラペラで本の翻訳や通訳をしていて、今回の台湾巡礼はダン君との出会いから始まったそうだ。
ウォーク中に出会う台湾人の話を全て通訳してくれた。
原発反対の団体に所属していたが、かなり窮屈だった事もあって、ウォークをきっかけに仕事を辞め参加。
同じ歳ということもあって、かなり仲良くなった。
話のわかる良い奴で、良い意味でアホである。
日本語を勉強している時に小室哲哉の曲を聴いて何が言いたいのか、さっぱりわからず
「日本語って難しい」と思ったそうだ。
日本のお笑いが好きである。
右:シャオション 15歳 北京語・簡単な英語
台湾の学校のシステムは進んでいて、学校に申請して認められれば学校に行かなくても授業に
参加したことになるので15歳で参加できている。
決められた日にレポートを提出する必要はあるそうだが、学校で黒板を眺めているよりも
外で歩いていた方がよほど勉強になるのは確かだ。
最終日、最後の休憩を終えて「いよいよ、次はゴールだ!」と歩き始めてすぐに、
突然シャオションの母親が生姜の利いたお茶を持って現れ、みんな拍子抜けしていた。
台湾ではバスケが人気があり彼もバスケが大好きでNikeばかり着ていた。
あと、ルンジェ(男)18歳、ケンティン(女)18歳。
合わせて5人の台湾メンバー。