大阪駅で山田さんと合流して真っ暗な山陽道を九州に向かってアクセルを
踏み続けること6時間、山口県のSAで力尽きて寝る。
翌日の午前中に福岡に着いた。
そこから9日間の総移動距離3000キロに及ぶ激しい九州下見ツアーが
始まった。
福岡、糸島、玄海原発、伊万里、諫早、原爆資料館、長崎、水俣、出水、
川内原発、姶良、鹿児島、八代、熊本、宇城、高森、阿蘇、菊池、国東という
地名を記憶するだけでもやっとの数。
そこで出会うたくさんのひと、人、ヒト!
九州で中心となって動いている方たちに会うことができて、非常に楽しい日々
だったのは言うまでもないが、なにより10月に九州で出会い、離れて暮らす
仲間との再会は本当に嬉しかった。
最終日は阿蘇のアンナプルナ農園で、これまた10月に会って以来
久しぶりに正木高志さんにお会いした。
僕らがアンナプルナに着いたこの日の朝に正木さんはある夢を見たそうで、
それはヴィジョンとも呼べるようなはっきりしたものだったそうだ。
その夢は日本のどこかで、きのこ雲が上がる夢だったそうだ。
正木さんは話の中で樹が倒れ、倒れた樹から新たな樹が芽生えるように、今の
文明が終わってから新たな文明が始まると言われていた。
それは今の文明がそのまま持続可能な新たな世界にはならないということを
強調して言っているのだと僕は思った。
311の震災では今の文明は破滅の方向から切り替わっておらず、このまま
破滅の道を歩み続ければ、最終的には核戦争になると言われ、生き残るのは
世界の約4割だろうと言われていた。
正木さんはイモムシと蝶の違いは持っているものの重さの違いで、とにかく
自分が捨てれるだけ捨てて、生き残る為に身を軽くしておく必要があると
言われていた。
僕もこの世界がこのまま行くはずが無いと思っているひとりだ。
福島の原発事故では終わらずに、経済やエネルギーが色んな角度から崩壊し
たくさんの人が死ぬと思う。
そろそろ、生き残る為の準備をした方が良さそうだと思わないか?
九州の下見は雑になってしまったけど、7Gのブログにまとめてあるので
気になる方はどうぞ。
http://blog.7gwalk.org/
踏み続けること6時間、山口県のSAで力尽きて寝る。
翌日の午前中に福岡に着いた。
そこから9日間の総移動距離3000キロに及ぶ激しい九州下見ツアーが
始まった。
福岡、糸島、玄海原発、伊万里、諫早、原爆資料館、長崎、水俣、出水、
川内原発、姶良、鹿児島、八代、熊本、宇城、高森、阿蘇、菊池、国東という
地名を記憶するだけでもやっとの数。
そこで出会うたくさんのひと、人、ヒト!
九州で中心となって動いている方たちに会うことができて、非常に楽しい日々
だったのは言うまでもないが、なにより10月に九州で出会い、離れて暮らす
仲間との再会は本当に嬉しかった。
最終日は阿蘇のアンナプルナ農園で、これまた10月に会って以来
久しぶりに正木高志さんにお会いした。
僕らがアンナプルナに着いたこの日の朝に正木さんはある夢を見たそうで、
それはヴィジョンとも呼べるようなはっきりしたものだったそうだ。
その夢は日本のどこかで、きのこ雲が上がる夢だったそうだ。
正木さんは話の中で樹が倒れ、倒れた樹から新たな樹が芽生えるように、今の
文明が終わってから新たな文明が始まると言われていた。
それは今の文明がそのまま持続可能な新たな世界にはならないということを
強調して言っているのだと僕は思った。
311の震災では今の文明は破滅の方向から切り替わっておらず、このまま
破滅の道を歩み続ければ、最終的には核戦争になると言われ、生き残るのは
世界の約4割だろうと言われていた。
正木さんはイモムシと蝶の違いは持っているものの重さの違いで、とにかく
自分が捨てれるだけ捨てて、生き残る為に身を軽くしておく必要があると
言われていた。
僕もこの世界がこのまま行くはずが無いと思っているひとりだ。
福島の原発事故では終わらずに、経済やエネルギーが色んな角度から崩壊し
たくさんの人が死ぬと思う。
そろそろ、生き残る為の準備をした方が良さそうだと思わないか?
九州の下見は雑になってしまったけど、7Gのブログにまとめてあるので
気になる方はどうぞ。
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