coco ノート

ロッキーと行く
不思議な空の旅...♪

あの日のロッキー。<ハッケヨイ・ノコッタ>

2016年05月21日 08時51分58秒 | Photo diary


夕方、相撲が始まると
決まって僕らは

お相撲ごっこ、
ハッケヨイ・ノコッタ

でも すぐに
手をつくのはロッキー

「手をついたら負けなんだよ。」
僕が言うと

「ウーッ、」
怒り出すロッキー

「分かってないな。」
でも体形が手をつきやすい

お相撲さん向きではない
けど おデブ...

 ☆****☆

一人で相撲を見ていると
いつも思い出す..

ロッキーと遊んだ
ハッケヨイ・ノコッタ..

「さぁ、ロッキー
散歩へ行くよ。」


あの日のロッキー。<夢で逢えたら。>

2016年05月21日 08時11分14秒 | Photo diary


もう一度、
ロッキーと歩きたい散歩道

医者に行くとき
裏道を車で通ると...

そこは毎日
ロッキーと歩いた散歩道..

つい思い出してしまう
もう一度、逢えたらいいな...

 ☆****☆

今朝、早朝四時に起きて
お相撲を見ながら朝食を食べると、

また眠たくなって
ウトウト・・・・

すると、そこには
ロッキーと僕が遊んでいて

「なーんだ、死んだなんて
嘘だったんだ。」

飛び跳ねて面白がる
ロッキー・・・

・・でも その
幸せな時間はすぐに過ぎて...

おなかを出して
喜んでいたロッキーは

「スーッ、」と天国へ
帰って行きました

 ☆****☆

でも
「もう一度会いたい」と切に願った

僕の思いは
叶えられたのでした


僕が株を始めた日。<第二章>

2016年05月19日 11時14分03秒 | Photo diary
  

60万ではじめた資金は
担当者の買う株を一緒に買ってもらい

また売るときも一緒に売ってもらい
一年で40万くらい増えて100万になっていました

昼間は会社へ勤めていて
夜はバンドでバイトをして お金を貯めました

当時ぱ銀行へ100万円を預けると
一年で利息は5万円、

それでもまだ人は株に群がる
右肩上がりの買えば儲かるそんな時代でした

 

 ☆****☆

会社の社長がNTT株で儲けた金で
クラウンを買ったと客と話していました

それを聞いて僕はすべての株を売って
第二次 NTT 株放出に賭けてみようと決めたのです

売り出し価格は255 万円、
資金が230万、「下げたら買おう、」と

虎視眈々と狙っていると
株は下がり始め 236万で買えたのです

でも これが不幸の始まりだとは
僕はまだ気づいてはいませんでした

 ☆****☆

ついにやってきた バブル崩壊、
すべて初めての経験、

新聞も見ない、ニュースも見ない
つらい日々が始まりました

173万、120万、84万、と更にナンピンを入れて
財布はいつも スッカンピン、

そして株価はついに45万円、
「ぅわー、クラウン一台、損をした。」

 

欲望という名の電車からは
もう降りられません

僕が株を始めた日。

2016年05月19日 05時21分00秒 | Photo diary
 

あの頃の僕は
給料をもらっても

月末にはすっかりなくなって
貯金なんてとてもできませんでした

時代はバブルに向かっていく
88年、ふと

ある人に言われた一言を
思い出したのです

「あんたは株に向いている、」
その人はなぜそう言ったのか分からないが

僕にはその一言が
妙に記憶に残ってしまったのです

本屋さんで四季報を買って
読み始めました

そして一ヶ月にも高値と安値がある
安いところで買って高いところで売れば

「儲かる」
と、単純な僕は単純に考えたのです

 

 ☆****☆

初めて証券会社へ入ると
どこか怪しい雰囲気、

詐欺師みたいな人が
いっぱいいる

担当者と言う若い男がやってきて
書類に住所と氏名を書き

すぐに成り行きで株を買いました
そして必死で貯めた60万を渡すと

男は馴れた手つきで札を数え、
全く緊張感のない表情で

僕の全財産の60万円を
どこかへ持って行きました

「あっ、僕の60万円が..。」
そう叫びたい気分でした...

でもそこは 金銭感覚がまるで違う、
何千万、何億と言う、恐ろしい世界でした

 ☆****☆

そして 一週間、
株は全く上がらず、

「ダメだ、もう売ろう、」と
再び証券会社へ行くと

不思議なことはあるもので
上がっていたのです

まだ手数料が恐ろしく高い時代
今だったら利益は三万円以上にはなったのでしょうが

当時は四~五千円の利益
それでも僕は舞い上がって、

「すごい 株って儲かるんだ」
それは「欲望という名の電車」に乗ってしまった瞬間でした



 <つづく>

「怖かった話。」の巻。

2016年05月16日 14時06分24秒 | Photo diary


僕がまだ中学生の時、
下校中の出来事でした

舗装されていない道路を
友達二人と歩いていると

坂の上からオートバイが
勢いよく下ってきたのです

道は下で左に大きくカーブしていて
僕は左によけて、友達二人は右によけました

するとオートバイは 僕らのすぐ前で
砂利で滑って転倒、

僕らはびっくりしてただ見ているだけ
すると乗っていたおじさんがやっと起き上がり、

よけ方が悪いとか言われないかと
ビクビクしていると

何も言わずに
照れくさそうに「ニヤッ」と笑ったんです

その時 突然、頭から
真っ赤な血が流れ出しました

「ゥワーッ。」
「大丈夫ですか」

心の中で そう叫んで
黙って見ていると

おじさんは拭おうとせず
オートバイにまたがって

走って行ってしまいました
「オートバイって怖いな」、

僕は その時、
つくづくそう思いました


回っているおすし屋さんで。

2016年05月16日 13時25分56秒 | Photo diary


「400円以上でサーモンが一皿無料。」
にのせられて

久しぶりに
まわっているおすし屋さんへ行きました

入り口で「サーモン無料」の券を渡されて
席に着く

でも どのサーモンが無料なんだろ?
分からない..

注文する機械のモニターを見ていくと
似たような「サーモン」があった

「これかな?」
でも たった一個のって二百円の黒い皿、

「変だな...。」
「大丈夫かな。」

 ☆****☆

食べ終えて会計をすませてレシートを見ると
引かれているのは -108円、だけ

「あれ、-216円じゃないの。」
店員さんに聞くと

何を食べても、-108円で
僕の食べたサーモンはただの「勘違い」、

「そ、そんな、」
サーモン無料、

そりゃ、絶対
サーモンを探すでしょ

  

<ロッキーの不思議な行動。..>の巻。

2016年05月16日 09時31分09秒 | Photo diary


携帯が鳴ると
ロッキーが「クークークークー。」

不思議な声を出して
いつも僕に知らせてくれた

でも何でロッキーは
あんな声を出したんだろう

 ☆****☆

宅配の人が荷物を持って家に来ると
二階の窓から見ていて

「ワンワンワンワン..」
すごく鳴いたけど

あの人が
嫌いだったのかな...?

 ☆****☆

散歩に行ったときは
鳴いたことなんてなかった

気を使っていたのかな
病院へ行ったりすると

可哀想なくらい
..おどおどしてて

「うーん。」似ているな..
誰かに・・・


ペットショップにて。

2016年05月13日 16時31分30秒 | Photo diary
 

ロッキーとはじめてあった
ペットショップ

時間があったので
また 寄ってみました



可愛い猫が
僕を見つめている

価格を見ると
33万円、

これは 無理、
「さようなら子猫ちゃん。」



 ☆****☆

ワンちゃんが
ジッと僕を見ている 18万円、

前にもいたな、...
この犬も可愛いのに



だれか飼ってあげてくれませんか..
愛情とお金のある人、

僕は愛情はたくさんあるんですけど
「ゴメン。」



 ☆****☆

柴犬をつれた若い店員さんが
僕の隣へやってきた

まるで15年前の
あの日のようだ

犬は僕におなかを出して
服従のポーズ、

「この犬は売っているんですか?」
「お客さんの犬を預かっているんですよ。」

「人懐っこいでしょ。」
「そうですね。」

あの日、ロッキーは小刻みに
ブルブルと震えていましたっけ

不安だったんでしょうか
でも最後まで服従はしませんでした

15年前のことが
走馬灯のように甦ってきました


あの日のロッキー。<2012年>

2016年05月13日 07時53分03秒 | Photo diary


ロッキーは過去は振り返らず
いつも前向きに生きていました

後ろ向きに生きる僕は
過去を振り返ってばかり...



生きていることは喜びなんだと
教えてくれたロッキー

いつも日暮れの道を
嬉しそうに走っていましたっけ...

ほら、やっぱり
僕は後ろばかり見ているのでした



 ☆****☆

ある日、諸角先生に頼まれて
「座頭市」のDVDを

四枚、貸してあげたのですが
プレイヤーが壊れているみたいで

目で見てもわかる擦り傷かついて
再生不能で返ってきました

 ☆****☆

自分だけで楽しんでいればいいのに
つい、余計なことをしてしまう

僕の悪い癖・・
いつも後悔ばかりしている

前向きには生きられない
僕なのです



 <座頭市物語ラストシーン>

「世の中、分からないことばかり。」の巻。

2016年05月13日 03時00分02秒 | Photo diary


一昨日、四時半に
突然 インターネットに繋がらなくなり

プロバイダーに電話をしても
今回はどうにもならず、

昨日 プロバイダーの
技術の人が来てくれて

ノイズが出ていると言うことで
NTTに連絡してくれ、電柱からの引き込み線を新しくしてもらい

午後にまたプロバイダーの人が来てくれて
それでも繋がらない、とても大変な日でした

でも原因は分かって「基地局の問題とか」
僕にはよく分からない世界です

 ☆****☆

二日間、四時からあんなに鳴いていた小鳥が
昨日は全く鳴かなくなりました

あんなに鳴いていたのに
いったい どうしたんだろう..

巣立っていったのならいいけど
まさか 何かあったんじゃないだろうな...

「煩いな。」とちょっと思っていたのに
今はとても心配な僕なのです

   

風と雨の朝に。

2016年05月11日 03時53分04秒 | Photo diary
  

外は強い風と雨、
屋根裏の小鳥が鳴き始めた

3時40分、
こんな天気じゃ親鳥も

エサを見つけるのは
大変だろうな...

助けてあげたいけど
僕には何もできない

  

 ☆****☆

子供の頃
雛をもらって

エサにクモとか見つけるのが
とても大変で

あまり鳴くからパンをあげていたら
死んでしまった

 ☆****☆

早く雨が上がって
天気になればいいけど

毎日毎日、
鳥もこうして生きて行くんだ

生きるって
大変だな...

 ☆****☆

降り止まぬ雨..
鳴いている小鳥..

カエルが「ケロケロケロ..」
僕はバナナを食べて

さて、薬を呑もうかな
そんな 朝です

  

小鳥の囀りを聞きながら。

2016年05月10日 15時27分01秒 | Photo diary
    

今日は朝から
小鳥が鳴いている

僕の部屋の西の屋根に
今年生まれた子供かな...

 

すぐにエサを
上げたくなる僕

でも 自然のことは
自然に任せないと...

それにしても 親は
何をしているんだろう

そう思っていたら
急に静かになった



治験から電話があって
断ろうと思っていたけど

このままだと
関節の破壊が

さらに進むと言われた
困ったな

毎週の
注射はいやだし...

それも おなかへ自分でするなんて
僕に できるわけがない..

   
 ☆*******☆

あの日のロッキー。<2015年6-7月>

2016年05月10日 12時19分42秒 | Photo diary


暑くなって
入り口のドアを開けていると

そこにいつもいたロッキーを
思い出して

胸が「キューッ」と
締め付けられる僕なのです



 ☆****☆

季節の中から現れるロッキーは
まだ近くにいるのかな...

今思うと
どこでも好きに歩かしてあげればよかった



とても強情なロッキー
「嫌だよ、こっちへ行くんだ。」



今 あの日の道を
好き勝手に歩いているのかな..

僕にはロッキーが見えないけど
そんな気がします



悲しいですね いつも
「別れ」と言うのは、

あの日のロッキー。<早く起きた朝に。>

2016年05月09日 21時53分47秒 | Photo diary
<画像は2014年6月のロッキーです>



この頃はよく三時に起きる
ニューヨーク市場でも見ようかな ..と

パソコンを起動すると
モニターの電気がつかない



コンセントの差込の電気はついている
「あらら、モニターが壊れたのかな..」

そこでほかのパソコンのモニターを
はずして 付け替えてみた



「やっぱりダメだ」と、言うことは...
違うコンセントへ差し込んでみると

電気がついた
コンセントが壊れるなんてことがあるんだ



 ☆****☆

また梅雨がやってくる
今年はたくさん雨が降るのかな..

いつも苦労していた
ロッキーのオシッコ...

雨の日は絶対に
ロッキーは外でオシッコをしないから



三日くらいしないこともあって
何度も外へ連れ出してとても大変でした

とにかく雨が小降りになったら
ビック・チャナスなのです...?



「お前は誰だ...? 」