知人からメールが届きました。
『地震に伴い、関西電力が電力の提供を始めたようです。
少しの節電でも立派な支援になります。電子レンジや炊飯器など、普段さしっぱなしのコンセントを今日だけでも抜いて節電しましょう。』
(電圧の違いもあり、家庭の電気を節電しても・・・このメールの内容は正しいの?という問い合わせも多くあったようですので、
関西電力さんの公式HPからの文面も下記に補足しておきます)
神戸のときもそうでしたが、光が戻ると希望を感じるし、恐怖に震えた心もあたためてくれて精神的にもかなり大きな力になります。
ひとりでできることは小さくても、みんなが力を合わせたら被災地の方々にも早く届けられると思います。
【補足】チェーンメール等も多く出回っているようですが、転送中に伝言ゲームのように内容が変わったり
いろいろあるようですので、真相を自分で確かめ見極めてから行動することや、
少しでも力になりたい想いで 転送という行為等、今回とても考えさせられました。
義援金詐欺などもあるようですので、くれぐれも気を付けくださいね。
念のため、関西電力HPの文章をそのまま下記に転記致します。
■東北地方太平洋沖地震にかかる関西電力の対応について
- この度の東北地方太平洋沖地震により尊いお命を亡くされた方々のご冥福を、心からお祈りするとともに、被災された方々やご家族はじめ、関係する皆さまに、心からお見舞いを申し上げたいと思います。また、行方不明となっている方々のご無事が、一刻も早く確認されることを心からお祈りいたします。
- 当社は、被災地域に対して、電力の応援融通や復旧支援を通じ、総力を挙げて最大限の取組みを行ってまいります。
- 当社からの応援融通については、周波数変換設備(合計容量:約100万kW)を通して融通する必要がありますが、電力各社と協力しながら最大限の電力融通を行ってまいります。
- 復旧支援については、原子力部門・ネットワーク部門の人員の派遣や、化学消防車・発電機車などの資機材の支援を通じて、行ってまいります。
- また、当社原子力発電所につきましては、今回の事象を踏まえ、引き続き、安全・安定運転ならびに設備の安全確保に万全を期すとともに、今回の事態の推移を注視しつつ、必要な対応をすみやかに行い、全社を挙げて最大限の努力を続けていきたいと思います。