ヒーリング・即興作曲ピアニスト中谷幸代のありのまま気まぐれブログ

心のままに奏でたピアノ曲と共に、日々の気づきや感謝、祈りを綴っています。たまに育児奮闘記。二児の母

災害時に役立つ情報~大地震サバイバル術(NHKあさイチ等より)

2011-03-16 00:49:01 | 【災害情報】

さっき神戸でも少し揺れたのでもしかして・・・と思ってテレビをつけたら

静岡で震度6強とのこと。また、大きな地震がありましたが 皆さん大丈夫でしょうか。

先日、友人から役立つ貴重なコメントをもらい、目を通してくださったかたもいらっしゃるかもしれませんが

いざというときとても役立つ情報ばかりなので今回の記事に掲載させていただきます。

(※NHKのあさイチという番組で「大地震 スーパー主婦のサバイバル術」というテーマで特集されていたらしく

昨日も番組でまたこの中から一部紹介されていました。)

~身近なもので暖をとる方法~
★新聞紙とラップを組み合わせることで、暖をとることができます。
★新聞紙2枚を2つ折りにして、おなかのあたりに巻きます。その上からラップを巻きつけて固定します。
★体温を外に逃がさず保温する効果があります。


~身近なもので水を確保するための方法~

避難生活のなかでもっとも必要だとされるのが「水」です。
成人で一日あたり3リットルの水が必要と言われています。
★ふだんからペットボトルに水をくんで家の数か所に保管しておくこと。
★ポイントは、ペットボトルの口いっぱいまで水を入れること。
★空気と水が触れる面を少なくすることで、水がいたむのを防ぐことができます。

さらに、給水車などから水を運ぶときに便利なのがポリ袋。ゴミ箱、
★段ボール箱などと組み合わせることでバケツ代わりにすることができます。
★ポリ袋の口をしばれば、入れた水がこぼれるのを防ぐことができます。
★くんだ水を楽に運ぶのに役立つのがキャスター付きのスーツケース。手で持ち運ぶよりも楽に運べます。
★引っ張ったり、持ち上げたりできるので、道路の状況が悪くても段差を乗り越えることが出来ます。


~身近なもので温かい食事をとる方法~
★ガスが止まってしまったときに役立つのがカセットコンロ。
★でも、それすらない場合は、空き缶を使って手作りコンロを作りましょう。

用意するもの・アルミ缶
・アルミホイル
・キッチンばさみ
・つまようじ
・ティッシュペーパー
・サラダオイル

1.作り方ティッシュペーパーを細く丸めて芯(しん)を作ります。
2.4つ折りにしたアルミホイルの間に、(1)で作ったティッシュペーパーを差し込みます。アルミホイルには3.事前につまようじで穴を開けておきます。
4.キッチンばさみで、アルミ缶を底から高さ3センチのところで切り取ります。
5.(2)で作ったアルミホイルに芯を差し込んだものを、アルミ缶にセットします。
6。サラダオイルを注ぐ。
※さらに詳しい作り方はこちらをご覧ください。
ホームページ:http://www.sbk.or.jp/idea/idea.html#cookstove
※市民防災研究所「サ・ア・テ ふしぎな卓上コンロ」

~豚肉とヨーグルトのしょうゆ煮の作り方~
電気が止まると冷蔵庫の中の温度が上がり、食材が傷んでしまいます。
★「食材の延命措置」★
生肉はヨーグルトで漬け込むことで、冬場なら常温でも3日間は保つといいます。漬け込むときはポリ袋を使い、できるだけ空気は抜くようにします。ヨーグルトがない場合は酒やしょうゆ、みそなどでも代用できます。

~おかず入りパンケーキの作り方~

作り方材料は小麦粉、水または牛乳、あれば卵、使えるおかずなら何でもOK。
材料をすべてポリ袋に入れてこねます。
被災時は食器もなければ水もない可能性が高いです。
ポリ袋を使えば手や食器を汚さず、調理が出来ます。

袋の端を切って、そこからフライパンの上にタネを絞り出して5、6分焼けば完成。
材料・小麦粉・・・カップ1
・卵・・・1コ
・水・・・70ミリリットル
・ツナ缶・・・1個
・塩・・・ひとつまみ

★用意しておきたいサバイバルに必要なグッズ ★

家族構成などに応じて準備するものは変わってきますので、自分に必要なものを考えて用意してください。ふだん身の回りにある物を使えるように点検しておいたり、量を確保しておくことも大切です。

【大地震 サバイバルに必要なもの】
・食料
・飲料水
・医薬品
・懐中電灯
・携帯ラジオ
・携帯用トイレ
・ラップ、ポリ袋、新聞紙、カイロ
・笛

知っているといざというとき助かります。

他にも箱入り嫁さんのブログでは、応急処置等さらに多くの使える情報がたくさん紹介されていましたので

そちらもぜひご覧になって役立ててください。→箱入り嫁の小さなしあわせ

また、津波の時、濡れた服を着たままだと体温が奪われるので、濡れた服は脱いだ方がいいとのことでした。

今、すでに被災されていてものが足りなくてできないこともあるかもしれませんが

少しでも皆さんの大切な命を守るお役に立てますように・・・。