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ヤマハピアノ工場

2007-11-19 | ピアノ
 I stopped at the bookstore on my way back from ・・・
 
 ・・↑はただの英語のお勉強ですわ。。気にしないでくださいまし

 昨日、月刊ショパン12月号を拝見しました。
 ピアニスト・青柳晋さんがヤマハピアノ工場を見学するという特集企画を。
 近藤さんの記事は・・なかった。 10月号に幼稚園のときのギザかわゆすww?なお写真が載ってたと教えてもらったんですが。。 くそー!見逃したぁー
 ヤマハの店とかにはバックナンバーあるかもしれませんが・・
 そーいえば昔の近藤さん・青柳さんの連載も読みそこなってた時期があったので・・
 雑誌図書館とやらにでも行ってみようかな!

 
 で、何だっけ? そうそう、青柳さんのヤマハ工場見学ですわ。
 青柳さん、ブログにもちゃんと書かれてたのでした。すっかり忘れほうけてましたが。
 でも昨日はめずらしく、 「たまにはショパン見れば」 と私の司令塔が声をかけましたのです。(なぜか、いつもチェックするの忘れるのよね・・たるんでるわ、司令塔。)

 
 青柳さん、いつもながら素敵な笑顔で写っておられましたわ


工場の作業はすっごく精密で、作っておられる方々すごいなぁと憧れてしまいました
 記事を見た限りでは、
 鍵盤にアクション(打鍵して音を鳴らすまでの複雑なしくみ)をつける工程 と、
 整音の工程で行う、ハンマーヘッド(弦を叩いて音を出すためのハンマー。ヘッドは叩く部分。フェルトで覆われている)の調整 
 がピアノの個性を決めるのにいちばん関係するようでした。

 鍵盤につけるアクションは、タッチ、重さに大きく影響を与えるのできめ細かく微調整する。(複雑すぎるらしく、説明はなかった)

 ハンマーヘッドの調整(ピッカーという針でハンマーヘッドのフェルトを刺して調整)で、音の伸びやかさや華やかさを加える。
 (耳に障る音をなくしたり、抜けの悪さを解消するために、どの位置に針を刺すかを職人技で瞬時に判断するらしい。すごっ!)

 
 青柳さんも感心しきりなご様子で、何度もなじませたり色々と調整したりしてやっと整ったピアノを試し弾きされて、 「これは、まだ誰の癖もついてない、嫁入り前のピアノ。これから変わっていくんでしょうね」 というようなことをおっしゃってました。
 
 使ってない音は狂うのが早い、というのは私も聞いた事ありますが、弾き方によって、狂うこと以外の癖もつくんですかねー? 
 ま、素人はそんな細かいこと考えるのは、思い通り弾けるようになってからでいいってカンジですが・・
 
 
 そうそう、青柳さんも「硬いピアノはニガテ」っておっしゃってたので、「それみろ、私が悪いわけじゃないもんねー」と思いましたが、考えてみたら、「ニガテ」のイミが違いました。 ちゃんと弾ける人は、硬いピアノでもやたらとコケたりするはずがありません