ネコ型note

本当は怖い日本政府・アベノミクス
 ★脱・軍事・権力メディア★
気になる事は、利権なしの【しんぶん赤旗】で検索! 

新潟

2007-11-28 | 外出・外食
  新潟土産。
 でも買ってきたのは笹だんごだけで、おせんべは、取引先(長岡市の岩塚製菓)からのもらいもん。
  わーい♪ いっぱいある~

 笹だんごも、ヨモギとあんこ、なかなかうまかったです


 そういや私も新潟市には4年ほど前に行ったんだけどな。
 記憶にあるのは白鳥さんがいっぱいいる湖と旅館で利き酒をしたってことぐらい。 そして深い風景くらいか。。
 ダンナにそう言ったら、CAVE D'CCI っていうワイナリーにも行ったし、弥彦神社あたりも行ったやろ、と。(いつもは私以上に忘れてるのに。)

 そーか、言われてみればそんなとこも行った。神社ではなんかの花祭り・・ん? 佐渡おけさ祭りだっけ?? 何かやってたはず。
 今まで行ったとこの記憶、あんまり残ってないし、どこがどこだったか、ごっちゃになりまくり。
 なんでこんなに記憶力悪いんやろ・・
 せっかく行ったのにほとんど忘れるなんてむなしいわ。
 
 ということで、せめてこれからのことはブログに書いて、忘れ去らないようにしましょっちゅうことで。

 
 と思いながら昨夜、松本清張晩年の記録作品 「名札のない荷物」 (仕入先・図書館)を見てたら、弥彦神社ネタが。

 この神社では昔から、鹿の肩の骨を焼いて、そのヒビ割れの模様によって吉兆を占うという風習があって、今でも残っているんだそうな。
 そして、その風習があったという証拠がある神社は弥彦だけではなく、東経139度線上のいくつもの神社に同じようなものが残っているらしい。(東京青梅近くの阿伎留(あきる)神社には、ヒビ割れ模様占いの辞書が今でも残っている、など)

 そのことをヒントにして清張は、~東経139度線上に邪馬台国があったのだということにして邪馬台国ファンの男を引っ張り回し、その中で事件を起こす~ という短編 ”東経139度線” を書いたのだと。

 うきゃっ こういう歴史ロマン系の話、けっこう好きっぽいんだにゃ~。
 ・・もちろん、知識はゼロやけどね