昔大好きAVライフ

昔の音楽などに興味のあるAV大好き人間です.念のためにAVとは「Audio Visual」の略です.

ドラム好きには♪♪

2015年02月19日 | AV関連



☆☆ canon power shot S120 ☆☆



ライブ演奏の時に,主に収録を行っているデジカメ(キャノンpower shot S120).

映像の方は最高画質(フルハイビジョン,60コマ/秒)で撮っているので言うことなし.
音声の方はというと,実際の音よりハイ上がりに聴こえます.

どの程度ハイ上がりなのか,このデジカメ内臓のマイクの周波数特性を測ってみました♪♪

基準としたマイクは30~20000HzほぼフラットのAudio Technica AT822☆

音源は20~20000Hzのホワイトノイズ.

これをパソコンに接続しているスピーカーシステム(BOSE M2)で再生し,収録して解析を行いました.

周波数解析ソフトはフリーの「WaveSpectraVer1.40」

結果をみると…







基準のマイクと比べ,やはりデジカメ(canon power shot S120) 内臓のマイクの高音部のレベルが高い.
10000Hz近辺に盛り上がりがみられます.

一方,低音部のレベルは低くなっています.

私が収録するライブ演奏は低音部のレベルが物凄く強烈で,
相対的にドラムの音(シンバル等)はレベルが低く感じられます.

したがって,ドラム好きの私にとっては,このデジカメで収録した音の方が好ましいかも^_^




コメント
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