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先日、シフォンたちのフードをもらうために、ねこたの主治医の先生のクリニックにお邪魔した時、我々を癒してくれた可愛い天使達。
先生が「もしシフォンちゃんにあかちゃんがうまれたらこんな感じだと思う☆」とおっしゃっていた通り、あずきママの子供達の中でも、一番シフォンにそっくりの妹であるつきみちゃんのあかちゃんということで、どこか凛とした顔つきや、4匹ともそれぞれ微妙に違う可愛い模様など、シフォンに通じる雰囲気が感じられる子猫達でした。しかしやっぱりあずきちゃんの孫だけあって、みんな美形の子猫ばかり。まだ生まれて数日なのに、すでに「美人ちゃん」になることが約束されたようなキュートな子ばかりでした。
息子達が「妹のもみじちゃんとつきみちゃんに先をこされた」(笑)…と話す中、先生がシフォンの出産についてのお話もしてくださりましたが、我々夫婦も慎重に悩み中…。女の子にうまれてきたシフォンのためを思うと、おかあさんにならせてあげたい気持ちも強いのですが、シフォンとふたりでいつまでも仲良く一緒にいさせてあげたいがために頑張って去勢をしたマロンのことや、末永くこの2匹だけに深い愛情を与えてあげたいと思う我々家族みんなの気持ち…、そしてなんといっても、もしシフォンに4~5匹のあかちゃんがうまれても、その子達をおかあさんであるシフォンの元から離してバラバラにすることを忍びなく感じて、おそらくそれを出来ないであろう我々家族みんなの気持ち等、いくつもそれを躊躇する理由が浮かんできてしまいます。
17年間、一度も恋を知らずに私についてきてくれたねこたのことを考えると、シフォンには違う道も歩ませてあげたい…。あとひと月後にはシフォンたちも3歳。出産出来るタイムリミットまであと1年しかないので、もっと深く考えてあげないと…。
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