On Your Side

今朝の午前中は、食材や日用品の買い出しのために妻と二人で草津方面におでかけ。ついでに、忙しくてなかなか払い込みに行けていなかった、気が遠くなる程の額の諸々の税金をまとめて支払うべく、最寄りの京都中央信用金庫を訪れましたが、こちらの企業広告「On Your Side」に登場させていただいて以来、妙に意識してしまう（笑）自分がいます。
新聞への掲載から始まり、期間中全店舗に貼られるポスター、現在でも過去コンテンツとしてオフィシャルサイトで見ることの出来るシリーズ広告なので、実際に働いている行員の方には、もしかして「あ…この人」と気付かれるのでは…？などと自意識過剰（笑）な心境が邪魔して、とうとう掲載期間には一度も店舗を訪れていませんでした…。もちろん京都の本店に貼られていたという巨大パネルも、一度も目にすることがなく時は過ぎ去りました。
かくして本日、掲載以来初めて窓口に行ってみた訳ですが、特に気付かれるでも声をかけられるでもなく、なんのこともなく税金の払い込みが終了。（笑）ただ、つい先日我々の回の掲載期間が終了したとはいえ、店舗の待ち合いソファの前にある大きなモニタ画面には、過去のこの広告に登場した人物がスライドショー形式でループで流されていて、妻と二人で待っていた間にも、普段見せないような笑顔の私が思いっきり映し出されていました。（笑）
さて今日の写真は、エアコンなしで耐えられるそろそろぎりぎりの季節に突入したリビングの様子。ただそれでも全窓の開放で、常に浜風だけは豊富なので、室内での熱中症の心配はなさそうな環境です。

スズメと猫たち

ねこたもそうでしたが、基本的に猫はエアコンの冷房などは苦手なので、これから夏に向かってエアコンのスイッチを入れる機械が増えても、あえて冷房のついていない部屋に移動していくことでしょう。
世の中の「節電」の風潮に賛同して、我が家でもまだほとんど冷房は使っていませんが、毛皮をまとっていても浜風の吹き抜ける涼風スポットをうまく見つけて、だらり～んと気持ち良さそうに昼寝しているシフォンとマロンには感心するばかりです。
現在、先日購入したLDK用の新しいエアコンの到着を待っている状態なので、どっちみちLDKは浜風任せ。リビングの南側の大きなふたつの窓とオフィスと和室の東側の窓を開放しているだけで、ウチの中には常に風が吹き抜けているので、今ぐらいの気温ならまだまだ冷房がなくても快適ですが、もっと真夏になるとさすがにこの浜風も熱をおびたものになってしまうので、その時ばかりはエアコンの助けを借りねばならないでしょう。
ちなみに窓が開いていると、毎日妻が庭に蒔いているパンくずやカチカチのご飯の残りなどを食べにやって来るスズメたちを見ることが出来るみたいで、シフォンたちは楽しみにしています。スズメたちに見つからないように身体を低くして、そぉ～っと窓に近づく姿（写真）はとても可愛らしいです。

ガーベラナバート

今月の24日でちょうど1年を迎えたモンスターハンターフロンティア。私にとっては一日の締めくくり的にプレイするのが日課となっているオンラインゲームですが、この一週間は久々に大きな目標に向かって集中してしまいました。
それは先週の水曜日から新たに配信された、ガーベラをモチーフにした双剣・ガーベラナバートが作れる「神秘に彩られた花々」という長期開催イベントクエスト。普段双剣はほとんど使わない私ですが、この可愛いデザインはちょっとハズせない感じ。また以前もっとも大変といわれるハーヴェスト＆フレイアの長期開催イベントをクリアした者として、久々に採取地獄ハンターの血が騒ぎます。（笑）
長期開催イベントというのはまさにその名の通り、普通にやっていたのではお目当ての武具が完成するだけの素材が集まるのが、何ヶ月先になるかわからないレベルの時間と手間を要します。今回の双剣を作るために必要な素材は「高地」だけで採れる「イワヒメ草」が4950個（笑）といういたってシンプルなものですが、地図納品クエストが存在しない高地では「あめ葉4個納品」のクエストをマラソンするのが最短ということになり、この五日間はひたすらそのクエストだけを連続でこなしました。
さて、高地でイワヒメ草が採れるのは4箇所で、1クエでの平均収集数が10～15個くらいですが、同時に採取しないといけないクエストクリアのためのメインである「あめ葉」が4つ揃わなかったり、ひどい時にはサブターゲットの二種類の特産キノコさえ揃わなかったりで、単調な採取作業ながら適度なドキドキ感がありました。実際には常に2種類のお守りを使用して納品したため、必要数は半分の2475個で済みましたが、平均12個採れていたとして五日間で約200回連続で高地を駆け回ったことになります。ちなみに一度にもっとも多く穫れたのは報酬も含めて26個で、その逆の最低数は5個でした。
ということで今回は約五日間でお目当ての双剣を作ることが出来ました。結構大変でしたがハーヴェストの時の大変さに比べたら、1/10くらいの苦労…といった感じです。

SANISAIのジャケット

本格的な暑さ到来ですが、まだまだエアコンの助けを借りることなく、浜風のみで乗り切れている感じです。今月の頭は大きな仕事の波が一段落して、ほんの少しの間のんびりとした日々を送っておりましたが、先々週くらいからまたオファーラッシュの季節となり、毎日自分で設定したスケジュールとノルマに従っていろいろな制作を進めております。
さて、現在いくつか同時進行している仕事の中でも、ここ10年にわたってずっと担当させていただいているSANISAIのCDジャケットのイラストは、個人的にも特に思い入れの強いお仕事なので、じっくりと時間をかけて相当こだわって制作したいもののひとつです。
彼らのデビュー以来10年、すべてのシングルやアルバムをはじめ、限定盤まで描かせていただいてきたので、新作を描く時にもっとも気をつけていることは、これまでのジャケットになかったパターンのシチュエーションや構図になるように心がけること…、そして何より大事なのは、常に（自分の中で）前作で描いたイラストを越えるものを描き上げるぞ!!という気持ちです。そんなワケで、今回はとにかく時間を使えるだけ使って、細部にまでこだわった絵になるように考えています。
ちなみに「常に前作を上回りたい」という気持ちで制作しているものの、やはり過去のジャケットには私なりのお気に入りの順番…というものがあり、今のところ、作者本人のもっともお気に入りジャケットのベスト3は、1位「Live to Sing」2位「三感四音」3位「GREETINGS」という順序になります。今回はこの1位を塗り替える（笑）べく制作中。また当然ワースト3というのも結構はっきりとしていて、1位「ハツコイ」2位「向日葵」3位「京都慕情」という感じですね。ワースト1位と2位に関しては、裏ジャケットの方は気に入っているのですが、メンバーが登場してこない表面がちょっと…。（笑）常に新しいものが上位にランクされるという点において、イラストタッチが若い1作目の「京都慕情」は妥当なランキングでしょう。あくまでもジャケットランキングなので、曲の方はどれも甲乙つけ難いところですが、今回の制作のためにいただいているニューアルバムの音源を何度も聴かせていただいていると、個人的にはこれまでのサニサイの音の中で、もっとも好きかも…です。

日産シビリアン

毎月必ず4～8点の新製品が発売されるトミカリミテッド・ヴィンテージ。これまでに発売されたすべてのモデルをコンプリートし続けているコレクションのひとつですが、その車種のセレクトは相変わらず渋くて、私好みのクルマが多いです。
今月リリースされた日産シビリアンは、今年発売がアナウンスされていた新作の車種の中で、私が最も楽しみにしていたクルマで、TLV初のマイクロバスです。
本家トミカでもローザやマツダライトバス等のマイクロバスが規定のサイズで発売されていたことがあったと思いますが、1/64の統一スケールで見るマイクロバスはやはり最高。乗用車と大型バスやトラックとの間を埋める微妙なサイズは実にリアルで魅力的。
第一弾としてベーシックなものと護送車の2種が発売になりましたが、実車の活躍当時には幼稚園バスや旅館の送迎バスとして見ることも多かったので、それらのバージョンにも期待したいところです。

10歳

今日は次男の10歳の誕生日。京都から引っ越してきた時には0歳だったので、彼の年齢＝我々家族のこちらでの居住年数でもあります。
ということで、本日は次男のリクエストに応えて、ちょっぴり久々のBig Boyでのバースデーランチ。恒例となった花火を持ったビッグボーイ人形によるバースデーデザートをサービスしてもらったり、ママに買ってもらった1/150のカーコレクションでシークレットを引き当てる等、運にも恵まれて終始ご機嫌の次男でした。夕方にはこちらも恒例のバースデーケーキ作り。本日は長男が妻のサポートをしてキッチンに入り、次男のリクエストケーキが焼き上がりました。
ところでここ数日で一気に夏の気候になったため、本日はいよいよLDK用の新しいエアコンを購入してまいりました。去年の夏は京都時代から16年以上使い続けたエアコンの冷房機能の故障の対応が出来なかったため、後半、相当厳しい暑さに耐え抜きましたが、ようやくそれともおさらばです。
今日の写真は、暑さをしのぐマロンの最近のお気に入りの場所、二階の寝室のベッドの下。一階に比べるとその室温自体が高いはずの二階ですが、こうしてマロンがわざわざ階段をあがってまでここに来るということは、なかなか涼しいスポットなのかもしれません。

お座敷ピンクムード

私が物心ついた頃、すでに我が家には4つ足の立派なレコードブレイヤーがあって、父と母が度々聴いていたイージーリスニングやムード音楽を自然に耳にして育ちました。そんな音楽好きの父は、もちろんクルマの中ではカセットプレイヤーで音楽を聴いていたので、必然的に小さかった私も、家にいてもクルマに乗っていても常に音楽に触れる機会を持たされていたことになります。
1970年前後は、レコードからテープにダビングすることが一般的ではなかったため、父はクルマで聴くためだけのソフトとして、様々なアーティストのカセットを、わざわざレコード店で購入していたようです。しかし、当時のレコードはすべて私が引き継いだものの、残念ながらさすがにこれらのカセットは一本も残っていませんでした。
さて、父から譲り受けたレコードの他にも、我が家にはいろんなルートでいただいたレコードが100～150枚ほどあるのですが、本日の「お座敷ピンクムード」は、妻の実家から譲り受けたいくつかのレコードの内の一枚です。私の父のライブラリーと同じく、ポール・モーリアなどのイージーリスニング系のレコードが多かった妻の両親のレコード群の中でも、ひときわ存在感のある一枚がこの作品で、小島功氏のイラストが見開きで展開されているアートワークがとにかく最高。もし中古屋で見つけたとしても買ってしまいそうなジャケットだ…と思っていたら、私の愛読書である小西康陽さんと常磐響さんの「いつもレコードのことばかり考えている人のために。」にも掲載されていました。

白い花

一昨日くらいからいよいよ本格的な暑さがやってきましたね。30年以上にわたって、京都盆地のむぁ～っとした暑さの中過ごしてきた私にとっては、こちらの暑さはしれていますが、さすがにそろそろエアコン故障中のリビングには、このままではマズイ…ムードが迫ってまいりました。
といいつつも、今日は強風レベルの浜風があって、レースのカーテンのそよぎ方がハンパなく豪快な様子なので、冷房なんて全く必要のない一日ではありました。でも、ポストまで歩いてお手紙を投函しに唯一外に出た時には、なかなかの日差しにちょっとくらっときてしまいました。
さて、今日の写真は現在リビングで白い花を咲かせているスパティフィラム。我が家には、私が学生の頃から実家にあったスパティフイラムをはじめ、プロポーズの日に妻にプレゼントしたもの、そして2～3年前にやってきた写真のもの…と3つのスパティフィラムがいます。一番古いものはもう30年以上生きている長寿な観葉植物ですが、それぞれ思い出したように白い花を咲かせるのが、とても興味深いです。

スクールバス

息子たちもすっかり大きくなって、小さかった馴染みの近所の子供たちもほとんどが小学生になった今、久しく幼児とふれあう機会がなくなっていた我々夫婦ですが、昨日、打ち合わせに一緒についてきてくれたSANISAIのワカちゃんの1歳の息子さんは、暖かくて優しくて、そして若い頃の懐かしい感覚（笑）を我々に思い出させてくれました。
そんな天使のような彼を初めて我が家にお迎えするにあたって、妻と二人でまず考えたのが、大人の話の間、彼にいかに退屈しない楽しい時間を過ごしてもらえるか…ということで、息子たちが幼児の頃に夢中になっていた懐かしい玩具や絵本のセレクト。
まずはなんといってもPlaymobil 1.2.3。これは幼児に限らず全ての子供たちの心を鷲掴みにする鉄板アイテムなのでハズせません。颯汰くんは動物の人形にとっても興味をしめしてくれました。そしてトイストーリーのアンディの部屋にも登場したことで、日本でも一躍有名になったLittle Tikesの消防車やスクールバス。これらは本当に丸くて優しいフォルムなので、安心して小さなお客様にもおすすめ出来ます。
いずれももう息子たちは遊ばなくなってしまった玩具だけど、こうしてたまに小さなお子さんのささやかな時間を埋めてくれる存在として、我が家では今でも大切なキンダートイ達です。ちなみに妻がセレクトした「いもとようこさんのあかちゃん絵本」や「こぐまちゃんとしろくまちゃん」のぬいぐるみも大活躍していました。まぁ、総合的に見て颯汰くんが最も夢中になっていたのはシフォンとマロンでしたが、これらの懐かしい玩具たちも久々に本来の活躍をしてくれました。
さて、本日妻はご近所の仲良し奥様たちと結成した「手芸部」（笑）でエンジョイしているので、私も彼女が作ってくれた愛妻弁当でそろそろランチタイムにいたします。

終始メロメロ

本日の午後は久々にSANISAIの3人をウチにお迎えして、ニューアルバムのジャケットについての打ち合わせ。出来たてホヤホヤの音源を聴かせてもらい、より一層優しく柔らかになった等身大のSANISAIの音に癒されてイメージをふくらませつつ、いろんな話題でお喋りもはずんだ楽しい時間となりました。
3人とゆっくりお話をすること自体とても久々なことでしたが、ワカちゃんの1歳の息子さん「颯汰くん」と初めて会えたことは、我々夫婦にとって本日もっとも嬉しい出来事のひとつでした。猫たちに積極的に興味をしめしたり、ウチの息子たちに「おにいちゃん～」と好意を寄せてくれる等、ホントに何をしていてもただただ可愛い「颯汰くん」の様子に、私も妻も終始メロメロでした。（笑）
ワカちゃんがすっかり素敵なお母さんになっている様子も微笑ましく、甥を優しく見守っているおおらかな隆平くんや、5月にパパになったばかりのリーダーくんも内面から幸せな様子がにじみ出ていて、我々も一緒にいて沢山の元気をもらえました。
彼らと出会ってまもなく10年。それぞれの環境は少しずつ変化していても、こうして素敵なご縁で集まれることは本当に幸せなことです。

シーフードの和風トマトパスタ

本日は、私がめまいで療養していた先週末に、妻と私の妹の間で交わされた約束日。先日ピラティスを薦めてくれた妹が、我々のために「ピラティス用のマット」を用意してプレゼントしてくれる…ということで、お昼前からいつものように私の母と妹を迎えることになっていました。
ここ最近は4人でお外に食べに出かけることが多かったので、「今日は手作りメニューでおもてなしをしたい☆」という妻の意気込みを尊重して、久々に我が家のダイニングでのおうちランチ。妻が朝からせっせと下準備をしていた今日のメニューはシーフードの和風トマトパスタと、サーモンのお刺身のサラダ。細麺とガーリックがアクセントになっていた食べやすいパスタと、キューブ型に整えられたサーモンのお刺身がゴロゴロ入った、梅とおだしとマヨネーズをベースにしたオリジナルドレッシングでいただくサラダは、どちらもヘルシーでさっぱりとしたお味でした。テーブル挿花が紫陽花だったのも素敵でした。
実はもう一品、彼女が朝から用意していたメニューに「オクラのマリネ」もあったのですが、デーブルに出すのをすっかり忘れて、気付いたのが食後のティータイム（笑）…ということで、今回は残念ながら食べてもらえず…でした。結構このパターンが多いのが、妻らしい…んですね。（笑）

PHICEN LIMITED

今回、めまいは非常に軽くて済んだものの、なんとなく「乗り物酔い」のような状態がうっすらと続いて、今ひとつしっくりこない体調です。電車に乗るのも1時間以内が限界、公園のシーソーでも酔ってしまう、三半規管激弱の私ならでは症状かもです。（笑）そんな状態ですが、家族のリクエストに応えて、午前中にイオンモールに買い物にだけ出かけてきました。お馴染みのフードコートでも、私だけ食欲がなくて食べられなかったけど、店内が混む前に買い物を済ませて、モールを脱出出来たのは幸いでした。
さて、今日の写真は今月の頭に届いたPHICENの1/6素体。これまでにもHot ToysやTriad Toysの女性素体を紹介してきましたが、日に日に進歩していることが手に取るようにわかるこの世界の最新素体は、とうとうほぼ全身の間接部分からつなぎ目が消えて、女性の持つ美しいボディラインを自然に再現出来るところまできました。全身ラバーボディー化により、残すところ手首、足首、首もとのみ…という状態ですが、こちらに関しても夏に発売がアナウンスされている別のメーカーの素体では、その境界が完全にクリアされているようで、次なる進化は、いかにもラバーな肌の質感を、より一層自然な感じに持って行くことでしょうか…。この世界の進歩を随時手に取って確認していくことは、非常に興味深いです。
今回のPHICENの素体に関しては、前の2点に比べて顔がおもちゃっぽいのが残念ではありますが、ボディラインの美しさと可動範囲を両立したという点では、なかなかの意欲作かもしれません。

未来少年コナン

金曜日の夕方から突然おこっためまいも、昨日のお昼過ぎには無事治まり、本日にはすっかり何事もなく回復。それにしても金曜日の午後から昨日のお昼にかけて、一気に十何時間も睡眠をとりましたが、寝ても寝ても何度でももう一度眠れる…という状況で、たまっていた睡眠不足も一気に解消された感じです。
結局昨日も一日丸々療養のために休みにするつもりが、電話やメールでのお仕事の打ち合わせだけはしてしまったりして、自宅で仕事をするものの性を感じてしまいました。
さて本日から長男が期末テスト1週間前ということで部活が休み。前回、テスト前にクラスで地味に流行していたインフルエンザを最悪のタイミングでもらい、一切テスト勉強出来ずに中間テストを迎えた長男。完全な実力テスト状態で挑み、いつもにくらべ納得のいかない点数をとったことを悔やんでいた彼は、今朝は早朝からテスト勉強に励んでいましたが、それによってせっかくの休日なのに退屈な時間を過ごしているのが次男です。
いつもは何かと兄弟で盛り上がって遊んでいる彼らなので、お兄ちゃんが勉強に集中してつまらなそうな次男のために、昔DVDに全話を録画していた「未来少年コナン」を見せてやると、面白いくらいに物語に惹き込まれていき、一気に6話くらいを続けて観るくらいのハマりよう…。パンダコパンダと並び、ジブリ作品のルーツともいえるこの大作は、私の中でも特に好きな70年代アニメ作品のひとつです。

本日療養中

昨日の夕方から何年ぶりかの激しいめまい…自分の中での通称「グルグル病」です。たしかここ2年近くはめまいに襲われることはなかったので、かなり久々のことですが、やっぱり気分の良いものではないですね。
私は体調を崩すと一切食べ物が食べられなくなるタイプなので、昨夜も食事をとらずに早くから就寝しました。いつものグルグル病だと布団に横になっても、天井がぐるぐるとまわっているのですが、今回のはとりあえず横になっていると回転が治まるので、症状としては随分マシな感じ。
この病の特徴は、仕事が山積みの時には気持ちが引き締まっているためか、全くおこらないのですが、大きな仕事の波が終わってホッとした時にばかりおこるので、今回もまさにそんなパターンのようです。
とりあえず本日も2件の納品があったので、なんとかメール納品だけは済ませましたが、この後は写真のマロンのように、しっかりと療養をとって、来週からの仕事に備えたいと思います。

娘とお風呂

フリーで仕事を初めて20年が経ち、結婚してからでも早15年。上の子が中学生という二人の息子たちのパパとなった私ですが、ひとつだけ叶っていないことが娘を持つということです。
そんな部分を小さいながらも埋めてくれているのが、我が家のアイドル、スコティッシュフォールド姉弟のお姉ちゃん、先月3歳になったばかりのシフォンです。17年間ねこたと一緒に暮らして、猫の習性はほとんどわかったつもりでいましたが、猫といえど男の子と女の子で仕草や雰囲気が全然違うんだ…ということを教えてくれたのが、このキュートな一人娘です。
女の子にしてはかなり活発な方だと思いますが、とにかく何かにつけて仕草が柔らかくて女の子らしく、さりげなく佇む姿もちゃんと「女の子座り」（写真）になっていたりして、包んであげたくなるような可愛さです。
さて、世の娘を持つお父さんのささやかな夢の一つに「娘とお風呂」というキーワードがあると思いますが、この小さな猫娘はそれも健気に叶えてくれています。何故だかこのシフォンは、私がお風呂に入る時だけ一緒にバスルームについてきて、私が入浴中ずっと浴槽の隅っこに座って待っていてくれるということを日課にしております。私が服を脱ぎ始めると急いで側にやってくるのですが、たまに脱衣を途中で中断して、リビングのテレビの内容に惹かれていたりすると、「あれ…入らないの？　早く入ろうよ～パパ～」と、背伸びして私の足につかまってきます。これがとっても可愛いので、最近はわざと脱衣中にそれを中断して、シフォンが足につかまりにくるのを待っている私です。（笑）