Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

ロックラックで年越し

2009-12-31 18:23:55 | Quatre Game

大晦日の今日は、妻のリクエストでPieriまで今年最後のショッピングへおでかけ。息子達の冬物ワードローブの補充が目的でしたが、なかなかこれぞというものが見当たらず、予想以上に時間を要してしまいました。
少し足を伸ばせば、もう少し納得のいく洋服と出会えそうだけど、大晦日に遠出する気にもなれないし、長男がウチで留守番していることもあって、今日は近場のPieriでなんとか調達…って感じでした。
さて、現在息子達は「大晦日ドラえもん」を観ていますが、紅白とかを一切観ない我が家にとっては、唯一「大晦日らしい」ひと時が、このドラえもんでしょうか。(笑)
おそらく今夜もいつも通りオンラインの「モンハン3」で、フレンドの人達と遊ぶので、ロックラックの酒場で年越し…なんてことになるかもしれません。(笑)最近はセカンドキャラのchiffonで街に出かけることが多く、昨夜も9時から2時までずっとchiffonで「求人サーバー」に入り浸りでしたが、HRも45になり、またまた最終緊急クエの「アルバトリン」が目前に迫ってまいりました。このchiffonは「出来る限りスカラー装備のみで最後まで!!」というのがプチ目標なので、下位の頃からブナハ以降は一切他の装備を作らず、ピンクのスカラー1着のみで通しています。スロット数も0なのでスキルに頼ることも出来ず、防御力も結構低めなので、なかなかの難易度。セカンドキャラということもあって、自分に対するプチ武者修行(笑)のようなキャラになっています。耐性がすべて0なので、プラスがないけどマイナスもないのが救いかな…。(笑)
ちなみにメインキャラのnekotaでも地味に遊んでいて、先日、イビルジョーやディアブロス、アグナコトルの闘技場コインがようやく解禁されたため、闘技大会に入り浸ってコインを揃え、2キャラ通して通算3着目となるスカラーを完成させました。でも今回作ったのは初のガンナー用で、Gのつく上位装備のスカラーG。「悪霊の加護」のスキルが、打ち消しようのない-23(笑)だったり、最大まで強化しても普通のスカラーより最大防御力が低かったり(笑)、しかも見た目は普通のスカラーと何も変わらなかったり…と、いいとこなしのGですが、一応スカラーファンということで、とりあえず作成してみました。
まあ、そんな感じで、今年もモンハンで始まりモンハンで締めくくり…という一年でしたね。(笑)写真は「モンハンタイム」の夜のリビングです。

COUGAR RF-888

2009-12-30 18:25:08 | Quatre Collection

本日は午前中から、家族揃って大掃除。ぞうきんがけをする次男、玄関周りの外を全面的に担当する長男…と、息子達も大活躍。私はアナログレコードを順番にターンテーブルに乗せて、普段なかなか聴く機会のない種類のレコードを聴きながら、オフィスの徹底的な拭き掃除。恒例となったシェルフの荷物をすべてリセットして行う拭き掃除で、多くの時間をかけましたが、普段の掃除ではなかなか整理することの出来ない細かな場所もすっきりとかたずけることが出来て、実に清々しい感じに。
さて、今日の写真はシェルフから下ろした、お気に入り雑貨の一角。手前左側の赤い物体は、常にシェルフの最上段に飾られている、1973年のナショナルBCLラジオ「COUGAR RF-888」。6~7年前に、ヴィンテージのBCLラジオのデザインに惹かれていた時に、RF-1150RF-2200ととも手に入れた名機のひとつで、赤と黒を基調とした洒落たボディは、これまでに私のイラストにも何度か登場させた程のお気に入り。なかなか電源をいれる機会はありませんが、もちろん現役で使用出来ます。ちなみにそのお隣に並んでいるPortable Slimline Cassette Recorderは、レトロ風デザインの現行商品で、こちらも7~8年前に購入したもの。黒+緑…というクールなデザインが、COUGAR的な70年代らしい雰囲気を醸し出しているのが興味深い商品です。最近はなかなかカセットテープを聴く機会はありませんが、こちらもシェルフの2段目に常備されております。

つきみちゃん

2009-12-29 19:55:21 | Quatre Cat

年明け納品の作業も一段落し、一応本日が仕事納め。銀行など、年末の雑用ツアーも兼ねて家族でお出かけし、おそらく今年最後のランチとなる「くら寿司」でお昼ご飯。本屋等に寄ったあと、先日妻と2人で訪れた時にお店にいた、シフォンたちの弟を息子達にも見せてやりたくて、フード調達も兼ねて近所のペットショップに寄ってみたら、もうあの可愛い弟はどなたかの元に幸せな旅立ちをしていた後でした。とっても可愛くて人なつっこい子だったので、シアワセになってくれていることと思います。
弟クンには会えなかったけど、そのままショップ併設のねこたの先生のクリニックにご挨拶にいって、シフォンにそっくりの妹「つきみちゃん」(写真)と対面させていただきました。我々夫婦はまだ小さかった9月に一度会ってますが、息子達は初対面。身体の模様はもちろん、顔もシフォンにそっくりのつきみちゃんに、息子達…とくに次男はメロメロ。おてんばでツンデレなシフォンとは正反対で、だっこし放題のつきみちゃんにべったり。長男はシフォンとマロンと同じ時に生まれた長毛のもみじちゃんに興味津々、妻はシフォンたちのお母さんのあずきちゃんをいっぱい抱っこさせてもらって、みんな大満足の様子でした。
思いつきで寄ってしまったのに、先生をはじめお馴染みのスタッフさん達…、ホントにいつも暖かく迎えてくださって、ただただ感謝感激です。私個人的に何より嬉しいのは、いつも先生がねこたの思い出話もしてくださること…。いつまでも心にその存在を残していてくださるなんて、ホントにねこたはいい先生に出会えてシアワセです。

Bo Bedre

2009-12-28 18:09:19 | Quatre Collection

本日は朝から、レギュラーで担当させていただいている季刊誌の表紙イラストの下描き。このお仕事、当初は「期間-1年/全4回」というお話でスタートしましたが、「好評なのでもう1年」ということで2年目も描かせていただき、つい先日「さらにもう1年」という連絡をいただいて、3年目にあたる2010年も担当させていただくことになりました。
月末は毎月1回描かせていただいている、連載広告のイラストの制作もあるため、まだまだ仕事納めというワケにはいきませんが、クライアントさんや広告代理店さんが年末のお休みに入られるため、私も少しずつのんびりペースな制作に移行できそう。
ただ、既に年明けスタートが予告されている巨大なお仕事が3本もあるため、1月~2月はぞっとしそうな仕事量になることは必至。毎年同じ時期にやらなければならない、確定申告のための経理作業もあることを考えると、今から「心ここにあらず」状態ですが、楽しみながら絵を描くという基本的だけど大切なことを見失わないように、来年もつとめたいと思います。
さて今日の写真は、先日、訪れたお気に入り雑貨店「NORTHWEST」さんで、店主さんがプレゼントしてくださった1966年の北欧ヴィンテージ雑誌「Bo Bedre」。アメリカのヴィンテージ雑誌はいろいろと所有していますが、北欧のものをオフィスに迎えるのははじめて。「キャサリンホルムの広告が載ってますよ」と、さりげなくプレゼントしてくださったのですが、60年代という時代と、北欧のやわらかな雰囲気がぎゅっと詰まったたまらない内容で、どのページを眺めていてもうっとりするほど素敵です。う~ん…この時代のこの国に行って、いっぱい買い物してみたい。(笑)

Quatre Cafe

2009-12-27 18:08:39 | Quatre People

mixiを自然引退して、すっかりネットから離れていた妻を、再びMacに向かわせたのがアメーバピグ。自分にそっくりのキャラクターを作って、いろんな場所でいろんな人とコミュニケーションを楽しむことが出来る、mixiよりさらにビジュアル的な楽しさが魅力的なサービスです。毎日1つずつ開けてアイテムをゲットできるスクラッチや、コミュニケーションによって得られるアメをアイテムと交換出来るなど、基本的に無料でも遊ぶことが出来るのがかなり良心的。
もちろん、多くのオンラインゲームやネットサービスが有料であるように、課金によってその遊びの幅は大きく広がり、ペットを飼ったり自分好みの家具や服を買うことも可能。アメーバ自体、こういった課金による収益で運営されているので、私は最初から何の抵抗もなく、好きなアイテムを適度に買って楽しんでいましたが、普段ゲームやネットに全く縁のない妻は、その「ネット課金」に少なからず抵抗があるらしく、これまでは無料の枠内でアメーバを楽しんでいました。
でも、無料の枠内で自分の個性やセンスを表現するのはなかなか難しく出来ているのがアメーバの商売上手なところ。(笑)常に個性的であることが身上の我々夫婦にとって、個性を表現出来ないのは致命的。ということで、先日妻に「好きなように使っていい課金」を試しにプレゼントしてみたところ、これまで着てみたかったけど我慢していた服を中心に、楽しいショッピングモードに突入。どこででも見かけるようなスクラッチアイテムしかなかったお部屋も、私が空間プロデュースをして、可愛いカフェ(写真)に改装しました。ちなみにこのカフェのイメージは、我々夫婦の生涯のベストレストラン、今はなき京都北白川のパピルス料理店の雰囲気を再現してみました。和風ミッドセンチュリーモダンの私の部屋とは、また違った魅力ある部屋になった妻の部屋「Quatre Cafe」。アメーバをやっておられる方、もしよければ一度訪れてみてください。(笑)
ちなみに昨日、リアルでボブにイメチェンした妻。ピグの方もさっそくボブに変更。今日の写真は、お客さんが来なくてしょんぼりしている様子です。(笑)

ボブカットな妻

2009-12-26 17:56:41 | Quatre People

年明け一番で納品しなければならないいくつかのお仕事が、まだほとんど未着手なので、非常に気にはなってしまいますが、この土日は気分的にとても休みたくて、一か八か仕事のことを忘れる休日を決行しました。
妻は朝から家中のカーテンを順番にはずして、洗濯機に放り込む作業を何度も繰り返し、どうみても大掃除モード突入な様子。私も次男と一緒にクリスマスツリーを片付けたり、リビングの掃除をしたり、典型的な楽しい休日のひと時をすごしましたが、妻は他にも家中の観葉植物の手入れをしたり、植え替えをしたり、パワフルに動き回っていたかと思ったら、お昼前には近くの美容院に出かけ、3時間後には大きくイメージチェンジをして、にこにこしながら帰ってきました。
帰ってくるなりの第一声が「木村カエラ風だよ~☆」。(笑)いつもは必ず2人揃って一緒に美容院に出かける我々夫婦ですが、今回は珍しく彼女のソロ。お隣同士の席でヘアスタイリストさんに髪を切ってもらい、変化の過程をその場で見ているいつもと違って、いきなり完成形を見るのもとても新鮮。今回のサラサラのボブは彼女にかなり似合っていると思います。
ところで、先ほどからこのブログを書いている私に度々声をかけては、手を止めさせる妻。20年前くらいの懐かしい服を次から次へと着てきては、すっかり定番となったファッションショー(笑)をしてくれるのですが、肩パッドが入ってたり、典型的な80年代デザインだったり、妙に笑えるものが多く、いつも以上にこの文章を書くのに時間がかかってしまいました。(笑)

キャトルで夕暮れドライブ

2009-12-25 16:57:07 | Quatre Favorite Spot

昨夜はモンハンのオンラインを楽しみながら、息子達の枕元にプレゼントを設置するタイミングを待っていましたが、興奮して次男が目覚めたり、明らかに浅い眠りの長男など、過去もっとも難易度の高いサンタ仕事でした。プレゼントのラッピングのカシャカシャいう音にドキドキしながらも、無事に設置出来たのが深夜の1時半。しかし、その僅か30分後には、息子達が起きだして歓喜の声を。なんと彼らは深夜の2時にプレゼントを開封し、そのままずっと寝ずにクリスマスの一日を過ごしました。この早起きさは過去最高。かなりギリギリの設置タイミングでした。ちなみに息子達、さすがにほんの少し日中に昼寝をしてました…。(笑)
ところで本日は、車検に出していたルノー4(キャトル)も帰ってきました。今年は一度もエンジンをかける機会がなかったのですが、タイヤとバッテリーを全て新品に交換した他、エンジンルームのゴムやプラスティック系の摩耗部品をすべてリニューアルしてもらって、フレッシュな姿で戻ってきました。普段、カングーの後ろで縦列駐車されているため、なかなか出番のないキャトルですが、家族からの人気は高く、さっそく「乗りたい☆」というリクエストが。せっかくなので夕暮れの湖岸道路を快適にドライブしてみたら、ホントにエンジンも快調で、とっても楽しいクリスマスドライブのひと時となりました。それにしても、夕暮れの湖の景色…、ホントにため息が出そうなくらいに美しかったです。

2色の抹茶のクリスマスケーキ

2009-12-24 17:35:10 | Quatre Cafe

毎年この時期になると夫婦で気になるのが、長男の「サンタクロース」に対する認識。来年中学生になる長男なので、今年こそもうさすがに無理か…?と思われましたが、例年通り次男と一緒に一生懸命「欲しいもの」をお手紙に書いて、クリスマスツリーのてっぺんに飾っているところをみると、どうやらまだ全然信じてくれているみたいです。
ということで昨夜は、いつもよりさらに早い7時過ぎ(笑)に息子達が就寝したので、妻と2人で用意したプレゼントのラッピング作業をスタートし、無事にすべてのプレゼントの準備が整いました。プレゼントの設置はいよいよ今夜です。
さて、冬休みに突入して常に賑やかなリビングですが、私はもちろん本日も普通の営業日。今日も新たなオファーが2件入り、まだまだ仕事納めは先になりそうですが、妻と次男がキッチンで手作りクリスマスケーキを作っている楽しそうな声や、恒例となっている夕食のステーキに歓喜している長男の様子を感じながら、幸せなクリスマスイブの一日を過ごしました。
ちなみに今年の手作りケーキは、次男のリクエストで「抹茶ケーキ」ですが、二色の生クリームで次男自らが飾り付けをした、とっても可愛いケーキとなりました。恒例の「おうちステーキ」は、銀閣寺大西のショーケースでいつもよりちょっとランクの高いものだったので、息子達の満足度は最高だったようです。(笑)さぁ、明日はまた早い時間に起こされます。(笑)

Michael Jackson

2009-12-23 18:07:55 | Quatre Music

今日が祝日だと知ったのが、昨日の深夜。(笑)なるほど、どうりで…。24日納品のお仕事が4件もかさなっていたワケが、やっとわかりました。そんな感じで、今日は明日の納品に向けての最終微調整をした以外は、冬の祝日の雰囲気。妻と2人で食材の買い出しに出かけたついでに、シフォンとマロンの生まれたねこたの先生のクリニックに併設されているペットショップに寄ってみたら、8月に生まれたシフォン達の弟がお店にいて、ついつい可愛くて長居をしてしまいました。顔はホントにシフォンにそっくりで、模様や色はマロンに似て、とても人懐っこくて愛らしい子なので、誰か優しい人の元に飼われていくといいのですが…。
ところで本日は、私の元にも一日早いクリスマスプレゼントが到着。随分前に発売のアナウンスがあった時、すぐに予約を入れたHot Toys1/6「マイケル・ジャクソン」です。今回はあの有名な「スリラー」バージョンということで、ゾンビ顔とボロボロになったレッドジャケットも付属。中学生の始めから洋楽一色だった私にとって、マイケルはまさにリアルタイムなヒーロー。毎週欠かさず録画していた小林克也氏の「ベストヒットUSA」で、初めてノーカット版の「スリラー」のPVを観た時の衝撃は、今でも鮮明な記憶として残っています。昔からミーハーなアーティストがあまり好きではない私ですが、元ヒートウェイブのロッド・テンパートン作の楽曲が好きなので、必然的にマイケルははずせない存在に…。ちなみに私の好きなマイケルのアルバムは「スリラー」ではなくて、1作前の「オフ・ザ・ウォール」。テンパートンの傑作「Rock With You」をはじめ、スティービー・ワンダー作の「I Can't Help It」等、70年代末期のディスコティックな空気感がたまりません。余談ですが「スリラー」では、やっぱり「Baby Be Mine」が最高。同じ時期にテンパートンが作曲したマンハッタン・トランスファーの「Spice Of Life」とあわせて聴くと、一瞬で80年代の初頭にタイムスリップできます。「スリラー」といえば、ほとんどの収録曲がシングルカットされたことでも有名ですが、数少ない未シングルカット曲をベストに挙げるあたり…、やっぱり自分らしいなぁ…と思います。(笑)

Electric Funk

2009-12-22 16:25:33 | Quatre Music

今日で息子たちの学校も終わり、明日から冬休みに突入。妻と2人っきりの静かな平日はしばらくお預けです。(笑)私は本日も今週末と年明けという2回のタイミングで納品を控えた仕事を順調に進行しながらも、オフィスの年賀状の用意も同時進行。宛名ラベルと年賀切手をすべて貼り終えて、次男に「年賀」スタンプを押してもらって、ようやく完成。あとは投函するだけです。
オフィスの隣の和室のこたつに入り、手描きでウチ用の年賀状に宛名とコメントを書いていた妻も、先ほどすべての作業を終了し、たった今次男と2人でポストに投函に出かけました。ということで、今年もめでたく元旦に到着するための準備が終わりました。
さて今日の写真は、私の膨大なアナログレコードコレクションを気分次第でディスプレイしているリビングの一角。30cm×30cmのジャケットアートの魅力は今更語るまでもありませんが、様々なジャンルの音楽を聴いている私にとって、ジャケットの善し悪しは実に重要な部分。写真のレコードは90年代のはじめ、ジャズファンクにどっぷり浸かっていた頃に入手した、後期ブルーノートの隠れた傑作、ハモンドオルガン奏者・ジミー・マクグリフの「Electric Funk」。モンハンで2ndG、3ともにメインキャラに黒人女性を使用しているように、アナログジャケットコレクションでも魅力的な黒人女性が登場するものは絶対にはずせません。夜のリビングでキャンドルの灯りだけで聴くとたまらないようなモーダルなオルガンジャズが私の好みですが、このレコードのようにちょっとファンキーなオルガンジャズも、実に心地良い時間を演出してくれます。

ゆたかな心

2009-12-21 15:34:53 | Quatre Illustration

本日はお仕事の制作と並行して、オフィスの年賀状の送付先の住所の整理。これまでの18年間でお取り引きをさせていただいたクライアントさんの数はもはや自分でも把握出来ないほどですが、毎年どんどん増え続けていくクライアントさん全てにお送り出来るレベルは遥かに越えてしまっているので、なんとか100枚くらいに収まるように、この時期に送り先の選択をさせていただいています。今年お仕事をご一緒させていただいた新たなクライアントさんはもちろんのこと、古くから何度もお声をかけていただいているところを優先的に、過去3年以内くらいにお付き合いのある方達にもお送りするという、ひとつの決まりを自分の中で設定して、毎年ラベルタイプの宛先を随時制作して貼付けていくスタイル。ちなみに私の友人へのものも含め、ウチ用の年賀状は全て妻に一任していますが、ビジュアル面のデザインを私が完成させた後は、すべて妻が手描き作業で書いています。せめて宛名面とコメントだけには心を込めたい…という妻のこだわりですが、60~70枚に及ぶウチ用の年賀状書きも相当な労力が必要です。
ちなみに本日は妻が朝からショコラママさんと一緒に、斜め向かいのユカちゃんちに遊びに行っていて、お昼には3人でランチに出かけたり、Pieriに買い物に行ったりしていたため、気がつけばお昼ご飯を食べるのを忘れて、この時間までぶっ通しで仕事をしてしまいました。(笑)やっぱり誰か止めてくれる人がいないと、時間も忘れて延々仕事を続けてしまうみたいです…私。(笑)
今日の写真は、最近のお仕事で完成品が送られてきたもの。小学校の道徳の授業の教科書の表紙です。「ゆたかな心」というタイトルのこの教科書、光文書院さんから熱烈にお声をかけていただいて、1年生から6年生まで、6冊の表紙をまとめて描かせていただきました。現在、高等学校で使用されている数学の教科書にも、以前手掛けさせていただいた私のイラストが載っておりますが、やはり表紙のイラストは6冊並べると壮観です。次男の学校でもこの光文書院さんの教科書が使われるといいのになぁ…と密かに考えてます。(笑)

シクラメン

2009-12-20 17:35:28 | Quatre Garden

急激な冷え込みで、今にも雪が降りそうな感じですが、本日はおひさまの光が南向きの大きな窓からさんさんと差し込んで、昨日よりは少しリビングが暖かな一日。
昨日に引き続き、今日も午前中はこども会の役員のお仕事で拘束されてしまった妻ですが、例によって返却期限を2週間以上過ぎてしまった図書館の本の返却や、年賀状印刷のプリンターインクの補給など、様々な用事があるため、お昼からは家族揃ってカングーでおでかけ。
息子達のリクエストにより、BIG BOYでハンバーグやステーキのランチをして、家電量販店でインクの買い足し、その後図書館で年末年始に読むための本を調達して、食材の買い出しもして…という、有意義な日曜日となりました。
さて今日の写真は、先日、銀行等の雑用ツアーに出かけた時に寄ったいつものお花屋さんで、妻が選んだシクラメンをはじめとする冬らしいお花のラインナップ。彩りが限られる冬のお庭ですが、昨日、寒空の下、ガーデニングを楽しんでいた妻のセンスにより、我が家らしい素敵な寄せ植えが沢山誕生しました。

闘技大会

2009-12-19 16:39:54 | Quatre Game

モンハン3(トライ)の世界で、誰もが容易く入手出来ない装備を身につけたい…と思ったら、どうしても必要となるのが闘技場でのコイン集め。PSP2ndG時代には同じく「訓練所」という、ハンターの実力が試される場所でのコイン集めで、メイド装備やプライベート装備ヒーラーのミニスカート等、見た目がキュートな装備がいろいろと作れましたが、今回の3(トライ)では、キュート系はほぼスカラー装備だけなので、ちょっと物足りないと感じつつも、やっぱり作らずにはいられません。
ハンターランクが200に近づきつつあるメインキャラでは、下位の頃に苦労してこのスカラーを完成させましたが、先日から始めたセカンドキャラの「chiffon」でも、最初からこのスカラーを作り、今回はなるべくこの装備オンリーでアルバトリオンまで行こうという意気込みです。
ちなみに今回のスカラー作りもそう簡単にはいかなくて、最初の制作の時に必要な「闘技王のコイン」を5枚集める時に、最後のあとたった一枚のために、ウラガンキンの闘技大会を17回も行くハメに…。(笑)これは過去最悪の悪運記録。そして、昨夜めでたく上位に昇格したので、今度はその足で上位用の強化素材である「狩猟王のコイン」を5枚集めるために、ベリオロスとアグナコトルを同時に相手にする闘技大会を連戦。ウラガンキンの時と同様、闘技部屋にこもりっきりで、入れ替わり立ちかわりやってくる見知らぬハンターさんとペアで、2匹のモンスターを狩りまくり。しかし、ここでもまたどうしようもない悪運が発動。最初の4枚はテンポよく集まったのに、最後の一枚がなかなか出ないというお決まりの状況に。(笑)
毎晩一緒に遊んでいる仲良しのフレンドさんが「手伝うよ☆」とメールをくれたので、闘技部屋から抜けて、いつもの仲間の集まる酒場に移動し、再び2人で闘技場へ。しかし、この段階で10回近く連続でベリオ+アグナを相手にしていたため、私自身の集中力はもう限界状態に。(笑)疲れすぎて、ずっと続けていたSランクも全く維持出来なくなり、グダグダな立ち回り(笑)になり始めた13回目にして、ようやく5枚のコインが揃いました。(笑)見守ってくれた沢山のフレンドさんや、一緒に闘技場を闘った多くの見知らぬハンターさんに感謝。ということで、メインキャラに引き続き完成したセカンドキャラのスカラー装備。とりあえずピンク色にしてみました。(笑)

BOTANICUS

2009-12-18 15:42:19 | Quatre Collection

手掛けたお仕事の完成品のサンプルが送られてくるのは、イラストレーターにとっては日常茶飯事ですが、世に出た自分のイラストが、本の表紙や広告、パンフレット、カレンダー等になって手元にやってくるのは、何年やっててもやっぱり嬉しい瞬間です。
また、そういった完成品サンプルとは別に、イラストレーターの元に届くもの…、それはお仕事のもっとも最初の段階で送られてくる商品のサンプル。商業イラストレーションを手掛ける我々にとって、商品そのものを描く機会ももちろん多く、それを描くためにそれ以上ない資料が、商品の現物です。
以前、キャットフードのお仕事をさせていただいた時も、商品サンプルを送っていただいて、ねこたが大喜びしましたが、最近のお仕事で送られてきたサンプルで、最も妻が歓喜したのが「BOTANICUS」というフレグランスの見本。カラフルで可愛い、小さな香り玉で、12種類の香りが存在するアメリカの商品ですが、クライアントさんが12種類すべてのサンプルをプレゼントしてくださったので、さぁ大変。普段から雑貨店でも香りに関するコーナーで釘付けになっている彼女にとっては、寝耳に水のビッグプレゼントに。(笑)さっそく手作りサシェを作って、12種類のよりどりみどりの香りから悩みに悩んで、クルマやトイレ、寝室等に素敵な香りをふりわけて設置しまくっていました。
ちなみに、パッケージとそれぞれの香り玉の色のバランスもホントに可愛いので、この商品をストレートにイラストにするだけでも、お洒落な雰囲気の作品になることは間違いなしで、私にとっても楽しいお仕事のひとつです。

ラ・プラージュの海老フライ

2009-12-17 18:50:59 | Quatre Favorite Spot

秋からずっと続いていた常時10件以上のお仕事の嵐が、ようやく一段落の兆し。ただ、すでに来年の2月半ばまでの時間を要する巨大なボリュームの案件に加え、ここ数日で大きめのお仕事の打診が4件も入ったため、年末年始、どのくらい休みをとることが出来るかは未定の状態です。
とりあえず本日は、次の案件がスタートするまでの谷間期間にあたるため、数件の案件の進行と、家用とオフィス用の2種類の年賀状デザインを完成させた一日となりました。
また、秋の父の入院以来実現することが難しかった、母と妹の我が家への来宅も本日久々に実現。お昼前にやってきた2人と妻の4人で、湖岸のレストラン「ラ・プラージュ」へ行き、久々の4人でのランチを楽しみました。もしこのお店が近くにあったら、もっと頻繁に訪れたい…というくらいに母と妹はこのお店がお気に入り。我々夫婦もちょっぴり久々でしたが、前にはなかった沢山のランチメニューが増えていて、牛タンシチューランチやフランス風カレーと迷ったあげく、エビフライランチをオーダー。
タルタルとトマト系の2種類のソース、大きなプリプリの海老3匹、色とりどりの新鮮なサラダ…。もうこのお店は何を食べても最高の美味しさ。ボリュームも満点で大満足のランチでした。
母と妹とは夕食も一緒に食べられたし、2人は猫達とも遊べてとっても癒されていた様子で、なおかつ私も予定通りのところまで仕事も進行出来、何よりな一日でした。