今週やるべき仕事を無事に終了して迎えた休日ですが、妻が子供会の役員の仕事で朝から晩まで拘束されるため、どこにも出かけられない一日となりました。妻は朝の8時前から子供会のお花の植え替えに出かけ、お昼からは夜の運営会議にむけての準備と打ち合わせで夕方まで役員ミーティング、この後8時からは6年生の保護者が集まる運営会議と、ほぼ一日まるまるウチにいない状態。たった今「夜ご飯の後の洗い物…お願いしていい?」と頼まれましたが、そんなのお安い御用。「オッケー☆」…と軽く引き受けておきました。ということで、私は久々にお庭の手入れをしたりして、長閑な休日をすごしました。
今日の写真は、先日出かけた開命堂で見つけてきたお気に入りの数々。妻が選んだ明治の印判の小皿と、私が選んだ昭和モダンの琥珀ガラス食器です。明治の印判小皿は妻が長時間かけて選んだよりすぐりの3枚。それに対して私がみつけた琥珀ガラスのサラダボウルは、店内に入って数分で一目惚れしたナイスなアイテム。洋風寄りでも和風寄りでもなく古さを感じさせない、まさにミッドセンチュリーなデザインカットが魅力でした。あと、妻の愛読書である「昭和モダンの器たち」では「豆ショットグラス」と紹介されている、とっても小さな琥珀色のグイ呑み。4つセットでしたが、はなからグイ呑みとして使用するつもりはなく、写真のように「小さなフラワーベースとして、各部屋に飾ろう☆」という2人の共通アイデアのもと、購入しました。
いずれも我々が生まれるよりも前からこの世にあった器たちだと思いますが、こうして縁があって我が家にやって来たので、いつまでも大切にしたいと思います。