Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

帰り道の妻

2011-01-31 16:30:12 | Quatre People

先週末、京都に遊びに出かけた妻ですが、帰り道でちょっとしたトラブルが発生。
3時44分、私の元に「45分の新快速に乗るからね~」という妻から電話。京都駅からウチの最寄りの駅までの所要時間は新快速で約20分。ウチから最寄りの駅までのクルマでの移動時間もほぼ20分。なので、私は電話をきってすぐにカングーに乗り込み、4時5分には妻を迎えに駅前のロータリーに到着。いつも通りなら私が到着して間もない時間に、下車の人波にまみれて妻が出てくるハズですが、その時間に停車した新快速から降りてくる人波の中に、なぜか彼女の姿はなし…。
結局1本乗り損ねたのか…と思い、次の新快速の到着を待つも、その客の中にもいない様子。もしかして人身事故でダイヤが乱れたのか…?と考え、しばらく待ってみるも、何度新快速が駅に停車しても、一向に彼女が降りてくる様子がない…。
そんな感じで待ち続けて、そろそろ私がロータリーにカングーを停車してから1時間になろうとした時に、ようやく息をきらせた彼女が到着。
あまりにも遅いので「おそらく…アレかな?」と、私が想像していた通り、違う電車に乗って琵琶湖の反対側まで行ってました。(笑)
京都駅から滋賀に向かう電車は、ホームを挟んで2方面。琵琶湖の西側に進むコースと東側へ向かうコースで、ウチは東側方面なのですが、彼女は湖西線に乗って西側を比叡山の麓付近まで行ってしまい、そこでようやく間違いに気づいたそう。しかも気づいて引き返す時に、中間地点の山科で乗り換えれば済むところを、わざわざまた京都駅まで戻って乗り直すというオトボケまで併発。(笑)さすが天然…という久々の笑えるエピソードでした。あ…でもこういう時、私がケータイを持ってたら連絡がとりあえて便利なんでしょうね。(笑)
帰り道のカングーで、どっさりの買い物荷物を膝に乗せ、お友達との楽しかった話を一生懸命してくれた彼女の顔を見て、とりあえず無事でよかったと思いました。今日の写真は少し前に豊郷に行った時の彼女です。

優しいポーチ

2011-01-30 18:29:11 | Quatre Collection

久々に長男の部活が休みとなった本日は、「マクドナルドに行きたい」「絵本が欲しい」という息子たちの2本のリクエストに応えるべく、家族揃ってイオンモールへ。
ただ、日曜日のイオン…。やはり想像以上の人混みで、息子たちの本だけ購入して早々に退散。空席のないフードコートを一目見て「ここにいたら確実にインフルエンザをもらってしまいそう…」と感じてしまう程の混みようだったので、クルマで別のマクドナルドまで移動してドライブスルーで購入し、広くて静かな公園の駐車場にて、結局カングーランチとなりました。
ちなみに暇さえあれば小説を読んでいる読書家の長男の最近のお気に入りは「八雲」、個性的な絵に惹かれる絵本好きの次男のお気に入りは「こびとづかん」ですが、それぞれ本日は続刊を無事入手出来てご機嫌の様子でした。
さて今日の写真は、先日紹介したボタンと生地を使用して妻が作った可愛らしいポーチ。存在感のある昭和ボタンが、まるでお弁当の中の梅干しのように個性を放っています。表面にあしらわれたレースは私の妹からプレゼントされたもので、中面の生地には以前ルルコレカのhitomiさんからプレゼントしていただいたものを使用。いろんな人のセレクトセンスが一つの作品としてカタチになった、優しいポーチです。

3rdの勲章

2011-01-29 18:32:56 | Quatre Game

シーズン10にアップデートされ、気持ち的にはフロンティアに全面復帰したいところではありますが、やはり完璧主義の乙女座A型の性格が、3rdの勲章のコンプリートを成し遂げるように働きかけてきております。(笑)
2ページに渡って全部で48個の勲章が存在した2ndGに比べると、その半分の24個…という今回の3rdの勲章は、確かにコンプリートしやすいとは言えそうですが、やはりすべてのモンスターの最大と最小の金冠を必要とする2つの勲章のゲットは、まだまだ先の見えない遠い道のりという感じ。
今回の最難関クエストと言われる村長ラストクエストの「終焉を喰らう者」は、思ったよりあっさりとクリア出来たので「これは前回より勲章のコンプリートが楽か?」と思ったのですが、その後ひたすら様々なクエストをこなしても金冠がほとんど出ない…という日々がずっと続いている…というのが現状。
ちなみに残る勲章はあと4つ。その内の1つは「1種類の武器を500回使用する」というのが条件なので時間の問題で入手出来ますが、「12種類の武器の最終強化を各10個ずつ生産」という「竜職人のトンカチ」は、金冠勲章に劣らない手間を要しそうな予感。2ndGの時の「竜職人のトンカチ」は「11種の入手困難な武器の生産を4つずつ」だったので、明らかに今回の3rdの方が大変そうです。さぁ、コンプリートできるのはいつの日になるのやら…。(笑)

ミートボール

2011-01-28 14:33:51 | Quatre Cafe

年に数える程しかお友達と会う機会のない妻。距離的な問題もありますが、お互いに子育てやお仕事など、まず時間を合わせること自体が難しいので、これも仕方のないことかもしれません。なので夫としては、会える時には目一杯楽しい時間を過ごしてもらいたいと願うばかりです。
本日は大阪に住んでいる昔からのお友達と、なんとか時間があわせられたらしく、妻は中間地点の京都でのショッピングへお出かけ。この彼女は新婚時代によくウチに遊びに来てくれたので、よく3人で一緒に食事もした私にとっても馴染みの友人。それでも妻と彼女が会えるのは年に2~3回くらいなので、私も彼女たちの貴重な時間をサポートすべく、朝一番で遠く離れた最寄りの駅までクルマでお見送りしてきました。
ということで、年に数時間しかない夫婦離ればなれの時間でも、お互いを思いやる気持ちがいっぱい感じられる久々の愛妻弁当が本日のランチ。前回のお弁当は去年の5月だったので、実に半年以上ぶりの愛妻弁当です。普段全く食べる機会のないお弁当用の冷凍食品のコロッケや、ミートボールがかえって新鮮で、中学や高校時代のお弁当を思い出させてくれる懐かしいメニューでした。何より、朝からお出かけの準備で忙しかったのに、可愛らしいお手紙まで書いて付けてくれているところが、彼女の素晴らしいところです。

昭和のボタン

2011-01-27 15:10:19 | Quatre Collection

今から14年前、長男をお腹に身ごもったのをきっかけに、デモンストレーターという華々しいお仕事を引退した妻。それ以来、彼女は専業主婦としてずっと息子たちの成長を常に側でささえながら、お料理やお菓子作り、ガーデニング、手芸など、本来なら主婦の仕事の一部であるはずの様々な仕事を、新たな自分の趣味として、常に向上心を旺盛にしながら身につけていきました。
これまで5年以上にわたって、このブログで紹介してきた彼女のお料理やお菓子、寄せ植えや手芸作品などを振り返って見てみると信じられないかもしれませんが、結婚前の彼女はお料理もお菓子作りもお裁縫もほとんどやったことがなかった…というから驚きです。
本人いわく、私や息子たち…「尽くしてあげたい人たち」がいるから、自然に頑張れて、それらの趣味にも一層磨きがかかるそうです。自分の趣味が家族の潤いの元にまで昇華したのは、彼女が専業主婦としての時間をいかに有意義に過ごしているかがわかる、素敵すぎる結果かも…ですね。
今日の写真は、先日二人で訪れたPieri内のお気に入りの「昭和ショップ」で見つけた、掘り出し物の昭和のボタンなど。そういえば木製の糸巻きの芯も、今では珍しいものになってしまっているのでしょうか。これらの材料を使って彼女が作った作品はまた後日に。

コレクターズエディション

2011-01-26 18:27:34 | Quatre Game

昨日は、誕生日だというのに部活でお友達とジャレて遊んでいて指を怪我して帰ってきた長男。一夜明けて指の痛みが治まらないということで、本日は朝一で行きつけの接骨院へ行くことに。
おかげで日の出が見れる時間に早起き出来て、接骨院帰りに3人で朝マックを食べることも出来ました。
朝が早かったため、仕事に着手する時間も早く、本日進行すべき仕事の効率も良く、かなり納得のいくいい感じの作品に仕上がったりと、仕事運も上々な一日でした。
さて、本日はモンハンフロンティアのシーズン10へのアップデート日。アップデートに関しては、特に新しいソフトの購入や課金は必要ないのですが、特典が詰まったプレミアムパッケージが毎回発売されるため、シーズン8.0以来、限定で発売されているコレクターズエディションを購入していて、本日も予約していたシーズン10のコレクターズエディションが到着しました。
この限定商品には、通常版に付属している特典に加え、メゼポルタ広場で活躍する受付嬢のフィギュアと、実際に自分のハンターに装備させるための限定特典防具が付属しているのが特徴。これまでの2本の限定商品で「アージェ」と「カマレラ」という2種類の防具を入手していますが、今回はエフィーというガイド娘の装備「メテネラ」を入手。クエストに着ていくことはありませんが、とりあえずマイセットに登録しておく…という感じのお遊び装備です。(笑)

紳士的な褒め上手さ

2011-01-25 16:16:56 | Quatre Cafe

我が家ではお誕生日がやってくると、その主人公がママに作ってもらいたいケーキをリクエストする…というスタイルが昔から定番となっています。
普段のティータイムから「ママの手作りお菓子」に親しんでいる息子たちですが、やはり自分のお誕生日に作ってもらうケーキは特別な存在のようで、誕生日が近づいてくると「今年はどんなケーキをリクエストしようか」と、数日前から考えるシーンが見られ、当日にそのリクエストケーキが出来上がる様子をいち早く見ることなる私にとっても、楽しみなイベントのひとつとなっています。
今日で13歳を迎えた長男が、今回リクエストしたのはガトーショコラ。最近の長男は前にも増して、ママの作るお料理に対して「適切な賞賛」を表現するようになり、調理者である妻を大いに喜ばせる場面もよく見られるようになりました。この「褒め上手」な性質は、昔から「紳士的な褒め上手さ」をそなえた私の父に始まり、それを受け継いだ私を経て、息子に浸透している我が一族の男子の持つ大きな特徴。ただ単に女性の働きに対して敬意を表して褒めるのではなく、常に感謝の気持ちを伝えることが大切なのですが、早くも息子たちはその真意を自然に身につけており、頼もしい限りです。


ペンの冴え

2011-01-24 17:02:48 | Quatre People

本日は新規の案件の下絵の制作日。いつもより早く目が覚めたので、8時台からさっそく愛用のロットリング0.3mmシャープペンシルを片手に下絵の制作をスタートしたら、ペンが冴えに冴え渡って、想像以上にいい下絵がどんどん出来上がり、気分もどんどんと軽い状態に。これは週の初めからなかなか調子がいいぞ…と喜んでいたら、妻からお出かけの誘いが。(笑)
その誘いの内容は、間近に迫った長男のバースデープレゼントのこと。これまで長男へのプレゼントといえば、彼のリクエストにそって「鉄道模型」…というのがお決まりだったのですが、中学生になった彼のリクエストは「おしゃれな服」という年頃のお兄さん的なリクエストに変化。元々物欲が極端に少ない長男なのですが、この変化はなかなか興味深いもの。
というワケで、お昼までに下絵の制作をキリのいいところまで進め、早めのお昼休みに妻と二人でイオンモールへ。館内のあらゆるメンズのショップを巡って、ファッションを意識し始めた長男のお眼鏡にかなう数点の衣装を見繕ってきました。
おかげで我々夫婦のランチは定番の天一と丸亀うどんとなり、またしても外食。なんか最近は2~3日おきにずっと外食しているような気が…。帰ってきてからすぐに下絵の制作の続きを初めてみたら、午前中にあれだけ冴えていたペンの腕がどこへやら…って感じにいまひとつに。(笑)やっぱり制作は気分が乗っている時に一気にやってしまうことが一番。まもなくフリーでの仕事歴が20年となる中でとっくにわかっていたことなのに、久々に失敗してしまいました。(笑)

ユニクロ装備

2011-01-23 16:26:27 | Quatre Game

勲章のコンプリートを目指す段階に突入すると、各モンスターの最大最小金冠、そして全種類の武器の最終強化を10個ずつ生産するという3つの目的が中心になるところですが、そのマンネリ化を緩和してくれるのが、定期的に配信されるイベントクエスト。
ここ最近では、トライの頃に何度もやった「犬夜叉」や「闘技場でのディアブロスとウラガンキン」といった懐かしのイベントクエストが配信され、ますますトライの頃の思い出がよみがえってくるような内容に。闘技場でのイビルジョー2頭のイベントクエストなんかも間もなく配信されるのでしょうか…。
昨日は金冠確定の超巨大なパプルボッカが登場するクエストも新たに配信され、さっそく専用の防具「ボス装備」を作ってみましたが、これまでのイベントクエストで生産出来る装備の中で特に私好みだったのは、2ndG時代のファミ通Tシャツやパンツに相当する、見た目が普通の洋服風の「ユニクロ装備」。頭部のニット帽とヘッドフォン、そしてVネックのボーダーカットソーがキュートなこの装備は、素で発動する「耳栓」に少し装飾品を加えて「高級耳栓」にし、回避距離と寒さ無効をいかして、凍土のギギネブラ専用装備として活用しています。今回はマイセット登録が沢山出来るため、このように各モンスターに対応した装備とスキルを自在に登録しておけるのがかなり便利。マイセットには「耐暑アルバ用」とか「耐寒ウカム用」「高耳自マ角竜」といった専用装備の名前がびっしり詰まっています。

素敵な灯火

2011-01-22 16:00:29 | Quatre Furniture

最近毎朝、息子たちの朝食の時間にアロマキャンドルを炊いている妻。我が家のアロマ歴は我々の夫婦歴と同じなので、特に珍しい光景ではないのですが、何かと慌ただしい息子たちの朝の時間をリラックスしたものに演出しようと、柑橘系のオイルを使用しているあたり、妻の優しさが感じられます。ちなみにその賑やかな朝の時間には、もちろん私はまだまだ夢の中なので、私が目を覚ました時には、息子たちはとっくに登校しているし、アロマキャンドルも消灯されているのですが、いつも微かにその残り香を感じる朝を迎えています。
そんな感じで、我が家では常に多くのキャンドルを必要とするので、豊富なキャンドル在庫をストック。アロマの他に、純粋に夜の灯りとして使用することも多々あるため、そのための器のバリエーションも豊富です。
これまでにもiittalaや、70年代っぽいアンバーガラスのもの、抜きのデザインから漏れる光が素敵なものなど、様々なキャンドルホルダーを紹介してきましたが、今回の写真のものは、特に火を灯す前と灯した後で大きくその印象が変わる素敵な逸品。
お昼に明るい場所で見ると、色とりどりのドット以外の部分はホワイトなのですが、夜に部屋を暗くして火を灯すと、そのホワイト部分が写真のようにブラックに見え、カラフルなドット部分の色がより際立つという仕組み。その様子は90年代にCTPPの信藤三雄さんが手がけたフリッパーズ・ギターのアルバム「ヘッド博士の世界塔」のジャケットを見ているかのよう。
この素敵なキャンドルホルダー。実はウチのお隣さんから内祝いとしていただいたもの。このセンス抜群の贈り物。年末の忘年会で、二軒目に訪れた京都木屋町のバーのテーブルでも、素敵な灯火を演出していました。

ワイパー

2011-01-21 15:44:09 | Quatre People

去年の11月頃、左右のワイパーのゴムが一度にダメになった我が家の愛車カングー。2本同時に先端の方からベラりんとゴムが避けて、ワイパースイッチを作動する度に、ますます裂け目が激しくなり、最終的にはなんだかワケのわからないヒモ状のゴムが、ベランベランとフロントガラスをなでるようなスタイルに。(笑)
仕方がないので、べらりんとなっているヒモ状のゴムの部分を取り去って、明らかにフロントガラスへのゴムの接地圧力が弱い状態で過ごすこと、早2ヶ月。国産車のように手頃な換えのワイパーブレードを、ホームセンター等で手に入れて自分で取り替えることが出来ないのがフランス車。必然的にディーラーでの交換が必要になってくるので、年末に一度ディーラーを訪れたのですが、あまりにも年末すぎて、ディーラーはすでに仕事納めに。
ということで、ようやく本日の午前中、買い物に出かけたついでにディーラーを訪ね、新規のワイパーに交換してまいりました。ここ数ヶ月は、雨の日のドライブを控えていましたが、これで雨の日もバッチリです。(笑)
今日は適当な写真がないため、我が家の一人娘のシフォンのおすまし顔を。

よろこんぶ

2011-01-20 16:39:42 | Quatre Cafe

以前、妻が購入して以来、我が家の和食の時間に欠かせない存在となっているのが「よろこんぶ」という名前の梅干し。程よく控えめな塩分と酸味、ほんのり甘いお味で、初めて口にした日から一気に虜になりました。
当初は「はちみつ梅」と「よろこんぶ」という2種類を商品をそれぞれ1kgずつ、和歌山からネットでお取り寄せして購入したのですが、私好みのお味だったのは断然「よろこんぶ」の方で、本日また新たに「よろこんぶ」の方が追加で1.8kg、ウチに届きました。
ふたつを食べ比べてみて、より塩分が優しく控えめで、まろやかな甘さだったのが「よろこんぶ」。冬に入ってしばらくの間、毎日この2種の梅干しを食べて過ごしましたが、私の感想ではハチミツ梅よりよろこんぶの方がより甘くて、塩分が控えめなため、あっさりとした味を好む京都人の口には、あっていると感じました。
ちなみに売り上げ人気では「はちみつ梅」が「よろこんぶ」を上回っているようですが、同じ商品価格でもはちみつ梅は2kg、よろこんぶは1.8kg…と、単価には差があるみたいです。

シャドー星人

2011-01-19 17:14:04 | Quatre People

今朝は本日納品の予定だった2本のイラストをメールで納品した後、妻と二人で次男の小学校へ参観に。大人の我々も惹き込まれるような楽しい「社会」の授業を参観した後は、妻と二人で久々にPieriを訪れて、いくつかのお店を散策。
閉店する店舗が相次ぐPieriですが、昭和レトロな掘り出し物雑貨が楽しいお店と、お気に入りの中華料理店「京花楼」は健在で、夫婦揃ってほっと一息。久々にいただいた「フカヒレのあんかけやきそば」は、やっぱり私好みのお味でした。

話は変わって、暇さえあればウィキペディアを眺めている私ですが、先日観たいくつもの映画について調べていたら、またひとつ知らなかった事実を知ることになってプチ感激。独特の存在感を持つベテランの俳優さんとして、私も大好きな上田耕一さんなのですが、60年代からの長い活動歴の中に意外なお仕事を発見して嬉しくなってしまいました。
超人バロム1の声を担当していた…というエピソードは聞いたことがあったのですが、ウルトラセブンに登場するシャドー星人では、声だけでなくスーツアクターも演じておられたということでちょっと驚きです。シャドー星人といえば、セブンに登場する数々の宇宙人の中でもひときわ目立つ赤い衣装とパンタロンスタイルで有名。銃をかまえたショットが印象深いあの宇宙人の中身が、若き日の上田耕一さんだったなんて、まさにベテラン俳優さんに歴史アリ…って感じで素敵ですね。

スコーン+ピーナッツクリーム

2011-01-18 14:35:18 | Quatre Cafe

いつも手作りお菓子で家族のティータイムを彩ってくれる妻。なんとここ1週間程は、あまりにも家族みんなが絶賛するため、毎日欠かさずスコーンを焼いてくれています。実際、私自身も妻が作ってくれるお菓子の中で一番好きなのが、このスコーン。ほんのり甘いマドレーヌマフィン、ふんわり贅沢なシフォンケーキチーズケーキ、はたまたガトーショコラ抹茶ケーキなど、甘いティータイムも大好きだけど、ほんのりとバターの香りがするあっさりとしたスコーンがやっぱり一番。その時の気分によってメイプルシロップやピーナッツクリームなどをつけて食べられるのも素敵だし、朝食にだってぴったりです。
ちなみにここ数日で妻が焼いたスコーンは50個以上。プレーンから始まって、チョコチップを散りばめたものから、ピーナッツクリームを挟んだもの(写真)まで、バリエーションもいろいろです。
さて、最近はモンハンをしなくなったので、連日連夜妻と一緒に映画を観ていて、一昨日の「笑う大天使」に続いて、昨夜は田中裕子さん主演の「いつか読書する日」を観ました。パジャマ姿で3回目のティータイムをしながら、味わいのある切ない大人の恋と、昭和の香りが色濃く残る舞台に酔いしれながらも、以前二人で観た「髪結いの亭主」を連想させる結末に、妙に納得させられました。

ぽっかぽか

2011-01-17 15:13:37 | Quatre Cat

週末に降った雪がまだ庭に積もっている寒い日。本日もレギュラーのお仕事と経理ソフトによる帳簿のまとめの2本立てでしたが、暖房が欠かせない気温であるため、なんとなく鼻と喉の奥が乾燥していがらっぽくなりがち。明日からオフィスの方はエアコンではなく、オイルヒーターを使用するのもいいのかも。
そんな底冷えする本日ですが、ランチタイム時のリビングの窓際だけはたっぷりのお日様の光でぽっかぽか。あまりに暖かいので、今日のランチは妻の提案で、いつものダイニングテーブルではなく、日当り良好なカリモクのリビングテーブルでとることに。向かい合わせのダイニングとは違い、ソファに二人で並んで座って食べるのもとても新鮮で、今日も話数順に観ている「けいおん!!」の14話をお供に、のんびりとした「おうちランチ」となりました。
ちなみにねこたも大好きだったこのぽっかぽかの窓際。シフォンとマロンも大のお気に入り。写真のように二人揃ってごろごろ転がっては、気持ち良さそうにお昼寝しています。