先週末、京都に遊びに出かけた妻ですが、帰り道でちょっとしたトラブルが発生。
3時44分、私の元に「45分の新快速に乗るからね~」という妻から電話。京都駅からウチの最寄りの駅までの所要時間は新快速で約20分。ウチから最寄りの駅までのクルマでの移動時間もほぼ20分。なので、私は電話をきってすぐにカングーに乗り込み、4時5分には妻を迎えに駅前のロータリーに到着。いつも通りなら私が到着して間もない時間に、下車の人波にまみれて妻が出てくるハズですが、その時間に停車した新快速から降りてくる人波の中に、なぜか彼女の姿はなし…。
結局1本乗り損ねたのか…と思い、次の新快速の到着を待つも、その客の中にもいない様子。もしかして人身事故でダイヤが乱れたのか…?と考え、しばらく待ってみるも、何度新快速が駅に停車しても、一向に彼女が降りてくる様子がない…。
そんな感じで待ち続けて、そろそろ私がロータリーにカングーを停車してから1時間になろうとした時に、ようやく息をきらせた彼女が到着。
あまりにも遅いので「おそらく…アレかな?」と、私が想像していた通り、違う電車に乗って琵琶湖の反対側まで行ってました。(笑)
京都駅から滋賀に向かう電車は、ホームを挟んで2方面。琵琶湖の西側に進むコースと東側へ向かうコースで、ウチは東側方面なのですが、彼女は湖西線に乗って西側を比叡山の麓付近まで行ってしまい、そこでようやく間違いに気づいたそう。しかも気づいて引き返す時に、中間地点の山科で乗り換えれば済むところを、わざわざまた京都駅まで戻って乗り直すというオトボケまで併発。(笑)さすが天然…という久々の笑えるエピソードでした。あ…でもこういう時、私がケータイを持ってたら連絡がとりあえて便利なんでしょうね。(笑)
帰り道のカングーで、どっさりの買い物荷物を膝に乗せ、お友達との楽しかった話を一生懸命してくれた彼女の顔を見て、とりあえず無事でよかったと思いました。今日の写真は少し前に豊郷に行った時の彼女です。