午前中の仕事が終わって妻と二人でランチをした後のこと。先日の台風で枯れ葉が散らばってちょっぴり荒れ放題になっているお庭を、何気なく二人並んで窓から眺めていたら、ぞっとするような物体が窓の外を横切りました。
それはこの辺りではあまり見かけることのないスズメバチ。しかも普通のスズメバチではなくて、これまでの人生で見たこともないような、体長だけで10センチ以上ある巨大なスズメバチです。
想像の枠内を遥かに越えるサイズのものを見た時って、ホントにゾォーッとするものなんですね。あまりに大きくて気味が悪すぎて、しばらくお庭に出るのも避けたいような気分になりました。
普段モンスターハンターで、ランゴスタという巨大な蚊のような昆虫を、なんとも思わず太刀で真っ二つにしたりしていますが、やっぱり現実世界だと、ほんの2~3センチでも通常サイズを越えるだけで、こんなにも恐れてしまうものなんだなぁ…と感じました。どこからやってきているのか不明ですが、これ以上増えないことを願うばかりです。
今日の写真は、いつの間にか我が家のお庭の全域に広がっているいい感じのグランドカバー「ワイヤープランツ」です。数年前にお庭をリニューアルした時に「これが全域に広がるといいな☆」と思っていましたが、まさにその希望がかなったような状態になっております。