Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

アクセスポイント

2009-04-30 17:39:33 | Quatre Garden

連休の半ば、息子たちは学校ですが、本日は妻が作ってくれたサンドイッチを持って、2人で図書館の返却へ。その途中で寄った家電量販店で、無線LANを購入。これまでインターネットにつながっていなかった我が家のWiiが、やっとのことでネット仕様に。この夏に発売を控えているWii版「モンスターハンター3」への準備も万端です。ただ、リビングの43インチのプラズマテレビでインターネットが見られるのは新鮮ですが、YouTube等は元々かなりの粗画像なので、大画面で見るほどのものでもないですね。(笑)
しかし、この無線LANの導入によって、予想外の利点がひとつ。これまで家電量販店等に出かけた時にダウンロードしていた、PSPのモンハンのイベントクエストが、いつでも好きな時にウチで更新出来るようになったこと。これはかなり便利です。

さて本日は長男の先生が家庭訪問にいらして、沢山いいお話が聞けました。5年生の時と同じ担任の先生なので、今回の訪問は希望制でしたが、我々夫婦はぜひ先生とお話がしたくて、すかさず希望に。(笑)とにかく人間的にとても魅力のある先生なのです。訪問予定の数が少ないようで、今日はホントにゆっくりといろいろなお話をすることが出来て、有意義な時間を過ごすことが出来ました。

今日の写真は今朝のお庭の様子。春のお花が咲き乱れていてとってもいい感じです。

湖西線

2009-04-29 21:05:06 | Quatre Favorite Spot

電車好きの息子たち。最近のお気に入りはJR湖西線。琵琶湖のすぐ側の西側を通っている景色の良い線です。5~6年前にまとめて買ったPSソフト「電車でGO」シリーズの中で、「プロフェッショナル2」というソフトにこの路線が登場するのですが、当時はまだ小さくて、このソフトを自分でプレイ出来なかった長男が、最近になってハマり出して、我が家ではちょっとした湖西線ブームになっています。
ということで、本日は琵琶湖大橋を渡って西側の山の手にナイスな電車スポットを発見。小高い丘から琵琶湖をバックにした湖西線が見下ろせる最高の場所でした。その路線の花形とも言えるサンダーバードを中心に、トワイライトエキスプレスや地味な各駅停車の電車等、いつもの琵琶湖の東側のスポットでは見られない数々の車輛を、息子たちと一緒に2時間に渡って眺め続けてきました。とにかく琵琶湖を背景にした広大な景色なので、視力回復にも良さそうな健康的なひと時でした。
ランチタイムはくら寿司。休日なので混む時間を避けて2時過ぎに行ってみたら、さすがに混雑は沈静化してガラガラでした。(笑)

ところで昨日は息子たちの参観日や、妻の子供会役員としての忙しさがピークで、特別なお祝いをすることなく過ぎてしまいましたが、我々夫婦の13回目の結婚記念日でした。今朝目を覚まして、いつものようにまずMacの電源を入れにいったら、Macの前に一通のお手紙が…。そうです。妻はいつも記念日やお誕生日になると、その時の気持ちを綴ったラブレターを書いてくれるのです。彼女の優しい思いの詰まった文章を読むと、いつも「これからも、もっともっと彼女を幸せに!!」という気持ちが湧いてきます。妻や子供たちの笑顔がもっともっと見れるように、これからもがんばりたいと思います。


UNIQLOCK

2009-04-28 16:43:41 | Quatre Music

永遠に見続けてしまう麻薬的な魅力で定評のあるUNIQLOCK(http://www.uniqlo.jp/uniqlock/)。ウチのブログにはブログパーツとして貼ることが出来ませんが、仕事の合間、直接Macを触らない時でも、時計としてとても便利なので、スクリーンセイバー代わりに24インチのモニターいっぱいに写してあります。
切れのいいダンスの振り付けやロケーション、カラフルな衣装も魅力いっぱいですが、無表情でいて清潔感溢れる4人のモデルさんが最高。そして、やはりなんと言ってもFPMの音楽の力が大きいですね。同じ京都出身のFPMことFantastic Plastic Machineについては、古くはウチのオフィシャルサイト(http://www.d1.dion.ne.jp/~ryoguchi/fav2.html)を始め、このブログでも何度か語ってきましたが(http://blogs.dion.ne.jp/quatre_nekota/archives/6505544.html)、時報とともに流れる今回の音楽もやみつきになる程素晴らしいもの。90年代に初めてFPMの音楽を耳にした時に感じた、あの新鮮な感動を、今でも同じように感じることが出来るのは凄いことだと思います。ちなみにFPMの最初のアルバムを購入したのは、長男の出産前日だったので、いろいろと思い入れの深いアーティストでもあります。
ところでこのUNIQLOCK、ダンスの映像のパターンは100種類以上あり、5秒おきにランダムでセレクトされているそうですが、12:00等の要所のタイムになると違うパターンが挿みこまれるので、ついついその時間にはアクセスしてしまったり…。
実は私生活でUNIQLOへはここ5~6年全く足を運んでいないのですが、これを見ていると久々に行ってみたくなるから不思議ですね。まだ行っていませんが…。(笑)

ニッサン3.5トントラック・レッカー車

2009-04-27 16:28:17 | Quatre Collection

毎月20日前後になるとAmazonから送られてくる荷物。それは、発売以来ずっとコンプリートを続けている、TLVことトミカリミテッドヴィンテージの新製品で、毎月2~4種類の新作が発売されるので、数ヶ月先の発売予定商品までを、常に予約しているものです。このシリーズ、最初のリリース以来、この度5周年ということですが、毎月キチンと店頭に見に行けないため、ずっとネットで購入し続けています。
これまでにも何度かこのブログでも紹介していますが、50~80年代の国産車を中心に、わりとマニアックな商品化セレクトが、私の心をとらえていて、1/64という統一スケールで、バスやトラック等も交えた商品展開をしている点は実に魅力的。乗用車にしても、有名すぎる国産名車をわざとハズしたセレクトをしているところが実にツボです。シリーズ初頭に、私の好きな日野コンテッサを4ドアでリリースした時には、プチ歓喜したものです。
そんなシリーズで、私が特に好きなのがトラックやライトバンといった働く車系。これまでにもいろんな働く車がリリースされましたが、今月届いた最新作のニッサンのレッカー車は、その地味な佇まいが、よりレトロ感を感じさせてくれて最高の逸品。常に商品化に恵まれたトヨタ2000GT等の日本の名車ももちろん素敵だけど、我々が少年時代を過ごした昭和40年代に、普通にどこにでもあった地味なクルマこそもっと商品化して欲しいところ。今回のトラックは実に願いに叶ったリリースといえますね。
こんなところに書くのもなんですが、ちなみに私がもっとも商品化を希望したいのが「京都の市電」。1/64の統一スケールでバスもリリースしているこのシリーズなら、いつかやってくれそうな気もします。70年代、京都の街にクルマが道に溢れて身動きがとれなくなった末期の市電の様子を再現してみたい…。(笑)

http://www.youtube.com/watch?v=KHgS0LTsUts&feature=related

la festa

2009-04-26 20:16:20 | Quatre Music

ウチの長男は父である私とは正反対で、驚く程に物欲がありません。あまりにモノを欲しがらないので、たまにショッピングに出かけた時に「何か欲しいものがあったら買ってあげるよ」とよく聞いてみますが、ほとんどの場合「別に何もない…」という答え。彼はホントに欲しいもの以外には、純粋に興味がないタイプのようです。逆に次男は、買ってもらえるチャンスがあれば、それを逃さず、特に欲しいものがない時でも、その場で一生懸命何かを選ぶちゃっかり者。(笑)次男は完全に父親似のようです。
こんな風に物欲に関しては正反対な兄弟ですが、今朝、そんな長男が珍しく「鉄道模型を見に行きたい」と言い出しました。我々夫婦は常に「彼がモノを欲しがる時は余程の時」という認識をしているので、さっそく「よし行こう♪」ということになりました。
彼が欲しがっている鉄道模型は、大阪と敦賀を結ぶ「特急サンダーバード」。ひと月程前に冷めてしまったモンハン熱のかわりに、昔からウチにあるPSソフト「電車でGO」シリーズに、現在ハマっているのが原因だと思われます。ちなみに、鉄道模型というものは、普通6輛セットとかでも2万円前後する大人のホビーなのですが、今回長男は自分の貯金で買いたい…というもうひとつの目的を提示し、見事それを実現させました。
これに便乗した次男も「自分で鉄道模型を買う」と言い出し、お目当ての品である「特急・雷鳥」を探しましたが、こちらは現在入手困難な品ということがわかり断念。かわりにプラレールを選んだのですが、これまで大好きだった京阪電車の新色が、最近めでたくプラレールデビューしたというのに、それを選ばず「電車でGO」に登場する四国の電車「南風」をセレクト。「何故?」と聞いてみると、「もう京阪はあまり好きじゃない」…とのこと。(笑)そういえば、最近彼の描いている絵からはすっかり京阪の姿が消え、JRの車輛ばかりになっています。
ということで、めでたく息子たちはお気に入りの電車を手に入れましたが、同じモール内にあるBook Offでは、妻も絵本を、そして私はPSP用の最初のモンハン「モンスターハンターポータブル」をそれぞれゲット。ついでにレジの横に飾られていた1998年のSMAPのCD(写真中央)をジャケ買い。(笑)こういうジャンルのCDは我が家では初めてですが、10年前に店頭に並んでいた時にも、そのEPレコードサイズのイカしたジャケットデザインに心動かされていたので、本日、値札の「¥250」を見て即決でした。ちなみに、内容はまだ聴いてみてません。いつか聴いてみよう。

ミニチュアクラウン

2009-04-25 20:10:17 | Quatre Furniture

実は昨日はモンハン記念日。ちょうど一年前の4/24(http://blogs.dion.ne.jp/quatre_nekota/archives/7199003.html)に、PSP本体とモンハンを初めて購入したので、実に丸一年楽しんでいることになります。これまでも長く楽しめたゲームは多かったけど、1年間もの長い間、しかもほぼ毎日遊んでいるソフトは、私の人生の中では「初」です。
ただ、私より後からはじめた長男のモンハン熱は完全に冷め、もう3週間くらいはPSPの電源さえ入れていない有様。私は私でここ数ヶ月ずっと「最小・最大金冠」を目指して、ずっと同じクエストに一人で出かけ、ギルドカードに記載されている各モンスターの討伐数は凄い状態になりました。
相変わらずアイテムボックスも10ページ目まで常にパンパンで、ウカム後のG武器50種生産を続行しながら1つの生産の度に10万zずつの出費をしていても、所持金は常に7,000,000z前後というリッチハンター状態。最小・最大金冠ゲットの旅は、素材はもちろんのこと、知らない間にお金も相当貯まります。
そんな毎日の地道な積み重ねによって、先週には念願のミニチュアクラウンの勲章をゲット。最後まで苦労させられたクシャルダオラの最小サイズは56体目にしてようやく出ました。次はもちろんキングクラウンの勲章ですが、残る相手はフルフル・グラビモス・ドドブランゴ・テオテスカトルの4種のみ。ただ、これらの4種にもここ2ヶ月近くにわたってまんべんなく出かけていますが、一向に最大サイズに出会えないまま討伐数だけが異常に増えるばかり。テオテスカトル以外はすべてG級クエストなので、一人だと20分強かかってしまいますが、さすがに同じモンスターばかりを相手にしているので、余程のことがないかぎり、ほぼノーダメージでクリア出来るまでに成長しました。
G☆3の旧沼地のグラビモスなんて、初めて訪れた時には長男と2人でも必死で闘ったものですが、今ではホントに一人でも余裕のクエストとなりました。ちなみにこのG☆3グラビモス、本日も3体討伐し、実に121体倒したことになりますが、いまだに最大は出ません。(笑)同じくG☆1のフルフルは本日で112体目で、こちらも全く出る気配なし。まぁ、ダイミョウザザミの最大は222体目でようやくゲット出来た…という前例もあるので、気長にやろうと思います。
こんな感じで、最近はあまりにも同じモンスターとばかり闘いすぎて、さすがにこの4種には飽きてきたので、今日はしばらく闘っていないモンスターのクエスト・G☆2の傷ついたイャンガルルガと、同じくG☆2の旧火山のリオレウスに出かけてみました。
どちらも久々だったので、とても新鮮で楽しかったのですが、偶然にも「火竜の天鱗」も出てラッキー。そのひとつ前に出かけたG☆3のグラビモスでは「鎧竜の天殻」もゲット出来たし、最大サイズが出なくてもこういったレア素材ゲットの楽しみがあるのが、モンハンの「いつまでも楽しめる」ポイントなんでしょうね。本日も妻が子供会のミーティングで1時半から5時半、さらに先ほども7時から会議に出かけて、まだまだ帰ってきそうにないので、もう少し最大目的のクエストに出てみます。

今日の写真は我が家の最小サイズ・小柄な姉シフォン。ちなみに弟のマロンは間違いなく最大金冠のつく0歳児です。(笑)

KALDI COFFEE FARM

2009-04-24 15:40:07 | Quatre Favorite Spot

昨日までの集中力抜群の制作により、今日の午前中には今週やるべき仕事をほぼ終了することが出来たので、本日はお昼前から以降の時間をオフにして、イオンモールへ妻とのショッピングデートに出発。
妻は昨日もお友達のYo-tanちゃんとここへ訪れていたので2日連続になりますが、本日は「以前おばあちゃんからもらったお金を、一生使える有意義なものに変えたい」という大きな目的を持ってのショッピングとなりました。
彼女が選んだのは、「絶対に買う」と決めてからもう3~4年が経過(笑)しているフランス製のホーロー鍋「LE CREUSET」(http://www.lecreuset.co.jp/)のココット・ロンドのキウイ色。10年前からウチにあってもおかしくない程有名なアイテムですが、定番商品なので「いつでも買えるから…」とのんびりとかまえていたら、今頃になってしまいました。(笑)でも、まさに一生モノなので、彼女の選択はとても素晴らしいと思いました。
お昼は恒例の天下一品でしたが、妻はこの店舗限定メニューの「鶏ももライス」を初オーダーしていました。その後もいつも通りいろんなお店を巡りましたが、本日もっとも長時間滞在したのが、輸入食材のお店「KALDI COFFEE FARM」(http://www.kaldi.co.jp/)でした。メインの目的はコーヒー豆でしたが、それ以外(写真)にも紅茶や調味料、キャンディなど、本日も多数のジャケ買いをしてしまいました。仕事の後の妻とのショッピングタイムはやはり最高です☆

余談ですが、私がこうしてブログを書いている後ろで、妻の春物のファッションショーが始まっております。(笑)昨日、購入した新しいチュニックを始め、次から次へと着替えては、オフィスにいる私に見せてくれています。ちなみに本日の妻のお出かけ着(写真)もなかなか可愛かったので、近々お仕事のイラストで描こうと思います。

Rose hand cream

2009-04-23 18:12:18 | Quatre Collection

レコードや本をジャケ買いするのと同じように、食材や雑貨のパッケージも我々夫婦の間では昔からジャケ買いの対象。可愛い輸入食材や、海外の洗剤、バブルバス等、これまでジャケ買いがきっかけで、我が家のお気に入りになったものも多く、レコードにおける「良いジャケットのものは内容も好みにあう」という法則が、これらにもきっちり当てはまります。
今日の写真は、先日比叡山の山頂に登った時に、ガーデンミュージアム比叡のショップにて妻が選んだ、ブルガリアのハンドクリーム。この商品は妻的にはジャケ買いではなかったようですが、鮮やかな赤と白のコントラストがとても美しいデザインで、私の心にもぐっときました。シンプルなデザインはやはりインパクトがありますね。

さて、本日妻は仲良しのYo-tanちゃんと久々のランチ&ショッピング。私は終日仕事でしたが、いつものようにYo-tanちゃんがウチに寄ってくれたので、ティータイムには3人でお喋りを楽しみました。今日の話題はテーマパーク。テーマパーク・マスターのYo-tanちゃんの話は、ホントにためになるものばかり。その内「Yo-tan ツアーズ」のお世話になる機会も作りたいところです。(笑)

La Pauseのシュークリーム

2009-04-22 16:50:04 | Quatre Cafe

先週半ばから今週にかけて、次から次へと入ってきたオファーを同時進行でこなしている今週。病み上がりの身体のことも考えて、集中しすぎないよう気を配りながら、順調にすべての案件の作業を進めています。幸いなことに、先週丸々一週間悩まされた肩こり頭痛が、今週に入ってからの3日間、一度もおこっていないのが超ラッキー。私の人生の半分くらいは頭痛の日なので、すっきりとした日にはなるべく仕事もリードしておきたいところです。
本日の妻は、子供会の会計の仕事で郵便局や銀行などに出かけて大忙しの様子でしたが、ランチの時間には落ち着いて、録画してあったドラマを観る余裕も。そんな午後、サプライズなお客様が登場。
最近、湖岸のお店「ルルコレカ」さんにも度々訪れておられ、このブログにもコメントくださる奈良のbozuさんカップルが、こちらに来られるついでに、わざわざ素敵なシュークリームをウチまで届けて下さいました。ゆっくりとリビングでお話することは出来なかったけど、その優しいお心遣いに夫婦揃って感激してしまいました。
ということで、本日のティータイムは思いがけず素敵なシュークリームをいただけることになり、息子たちも大喜び。シュー生地がさくさくでクリームのお味も上品。シンプルだからこそ奥が深いシュークリームですが、このLa Pauseのシュークリームは「もう一度食べたくなる」…そんな優しい逸品でした。bozuさん…ごちそうさまでした♪

京都精華大学

2009-04-21 16:27:01 | Quatre Favorite Spot

我々夫婦の最初の出会いは、今から20年以上前の1988年。私が通っていた京都精華大学(http://www.kyoto-seika.ac.jp/index.php)に、妻が入学してきたことがすべての始まりだったことになります。当時私は美術学部デザイン学科の3回生で、妻はこの年で最後となる短期大学部の英文学科の1回生。同じ学内にいながらも、見るからに全く違う人種だった美術学部と英文学部の唯一の接点がクラブ活動でしたが、私が所属していたフォークソング部に、彼女が入部してきたことで初めて2人の接点がうまれました。好きな音楽のジャンルが同じだったことで、2人が卒業するまでの2年間、同じバンドに在籍し、いまだに続いている2人で音楽を楽しむというスタイルのルーツは、この頃に確立され今でも全く変わらないものです。
そんな懐かしい時代を共有したキャンパスは、20年が経過して全く変貌をとげていて、当時の面影を残しているスポットは、ホントに限られていました。
先日の叡電の旅で、久々に2人で立ち寄ったキャンパス。日曜日だったのでほとんど学生はいなくてとても静かでしたが、我々がいた頃にあった古い建物はすべて建て替えられて、まったく違う場所のように様変わりしていました。私が入学した頃に新館と呼ばれていた建物が、最古参となるほどに近代化されていましたが、我々がバンドの練習をしていたボックスの建物(写真右側)が残っていたり、ところどころポツンポツンと当時のままのスポットもあり、2人で懐かしい気持ちにひたりました。

新婚時代に妊婦だった妻と2人で訪れた時(http://blogs.dion.ne.jp/quatre_nekota/archives/7407367.html)からさらに12年の年月が流れ、我々2人の大学時代は遥か遠い昔になりましたが、2人の気持ちは20年前と何も変わっていないということを再確認出来た、久々のキャンパス訪問でした。

KONO式コーヒードリッパー

2009-04-20 16:35:20 | Quatre Cafe

24時間一緒にいる我々夫婦にとって、1日に3度のティータイムは最良の癒しの時間。
結婚以来使用してきたコーヒーメイカーが故障したワケではありませんが、先日お気に入りの雑貨店NORTHWESTさんで、以前から妻が欲しがっていたハンドドリップ式のドリッパーに出会えたので、ようやく妻のキッチンツールの仲間に迎えることが出来ました。
ハンドドリップ派の人達から絶大なる支持を得ていると言われる「河野式」のドリッパー。「京町家モデル」と名付けられた濃い木目の持ち手も我が家にぴったりのイメージです。
午後のティータイムにはFinelのケトル(http://blogs.dion.ne.jp/quatre_nekota/archives/6781434.html)でお湯を沸かし、初めてこのドリッパーを使ってハンドトリップのコーヒーを2人で楽しみました。
同じコーヒー豆を使っていても、コーヒーメイカーの時とは全く違う深い味わいに、2人揃って感激。ちょうどこれまで飲んでいたコーヒー豆が切れそうなので、次に違った豆を選ぶのが楽しみです。近くのピエリやイオンに、様々な豆が並んでいる輸入食材店も出来たので、これからはさらにコーヒーの時間を満喫する機会が増えそうです。

叡電・鞍馬+比叡山山頂の旅02

2009-04-19 20:15:36 | Quatre Favorite Spot

2人の想い出のキャンパスを散策した後は、再び出町方面の電車に乗って南下。途中、八瀬方面に別れる宝ケ池駅で下車し、せっかくだから八瀬の方にも行ってみることに。たったの2駅ですが、我々夫婦もこっち方面に乗るのは初体験。
八瀬といえば比叡山の山頂に登るケーブルカーの駅もある場所ということで、いい機会だから比叡山の山頂まで行ってみようと、ケーブルカーとロープウェイの往復チケットを購入。
以前、京阪の男山ケーブルに乗りましたが、今回のケーブルは距離も時間もわりと長めで、登る高さも角度もケタ違い。どんどんと登って行く度に、以前住んでいた京都の北の方の景色が一望出来、その高さは圧巻でした。
ケーブルからロープウェイに乗り換えた後、ロープウェイ初体験でちょっぴり怖がっている次男をなだめていたら、あっという間に山頂に到着。そういえば、私もこのケーブルカーとロープウェイに乗ったのは子供の頃以来ですが、車輛は新しくなっても駅の感じが昭和な雰囲気のままで、なんか懐かしくて素敵な感じでした。
山頂にはガーデンミュージアム比叡(http://www.garden-museum-hiei.co.jp/)という施設があり、たまたま本日がプレオープンだということで入場無料だったので、アイスクリームを食べたり、お土産を買ったりして、少しの間滞在しました。この山頂からは琵琶湖側の景色が一望出来て、これまた絶景でした。
さて、下山後は再び叡電に乗車。長男が乗ってみたいというピンク色のきららが来るまでしばらく駅のホームで待ったりして、のんびりと電車の小旅行を満喫しました。
最初の予想通り、この時点でもう結構な時間を要し、帰りの運転も待つ病み上がりの私にはハードなスケジュールでもあったので、目と鼻の先まで来ていた私の実家には寄らずに帰宅。家に着いたら可愛い子猫たちもお腹をすかせている時間でした。

前回の嵐電も今日の叡電もそんなに長い路線ではありませんが、やはりさすが京都。どの駅で途中下車しても様々な表情の街と出会えるので、これからもまたたびたび出かけてみたいと思います。
今日は「一乗寺」で途中下車して、懐かしの恵文社(http://www.keibunsha-books.com/)に行きたかったのですが、気力が続かず、それだけが叶わなかったのが残念でした。次回は是非。

叡電・鞍馬+比叡山山頂の旅01

2009-04-19 19:36:26 | Quatre Favorite Spot

先月末に何気なく決行した「嵐電・嵐山の旅」(http://blog.goo.ne.jp/nekotachiffonmarron/e/b8d56935b52bebb884629179cae4d3a5)が、思った以上に妻と息子たちの心をとらえたようで、それ以来、非常に要望が高かった次の「ぷち京都旅行シリーズ」を、お天気の良い本日に決行することに。
目的地より、とりあえず電車に乗ることがメインのこのぷち旅行シリーズ…、今回は出町柳から鞍馬・八瀬へとつなぐ叡山電車の出番。前回と同じくカングーで入洛し、出町の市営駐車場に入庫して、家族分の一日フリー乗車券を購入したら、あとは叡山電車に乗り放題。とりあえず出町から鞍馬に移動して、少しの時間、鞍馬に滞在。
ちなみに前回叡電で鞍馬を訪れたのは、まだ京都に住んでいた約8年前。長男もまだ小さくて、妻はあと2ヶ月程で次男がうまれるというお腹の大きな状態でした。その日たまたま鞍馬を訪れたら、森脇健児さんのテレビのロケをやっていて、家族揃って番組に参加したという思い出もあります。
そんな鞍馬、本日は「電車に乗ることがメイン」であるため、現地のお土産だけ買って、また出町方面行きのきらら(写真)に乗車して早々に退散。新緑の綺麗な山並みを横向けのシートで満喫しながらも、ここで想い出の場所にて途中下車。卒業してから約20年が経過していますが、我々夫婦の出会いの場所である京都精華大学です。この「京都精華大学前」という駅は、我々が在学中に出来た駅で、叡電の歴史の中ではまだまだ新しい駅ですが、叡電で通学していた妻にとっては特に懐かしい駅。本日は10ぶりぐらいでキャンパス内を妻と歩いてみましたが、いろいろとつもる話もあるので、また別の機会に書くことにします。(続く)

スクールガール風トートバッグ

2009-04-18 21:14:36 | Quatre Boutique

今週は月曜日から金曜日まで、5日連続で激しい肩こり頭痛…という辛い一週間でしたが、本日ようやく頭痛のないクリアな日を過ごすことが出来ました。もう慣れっこになっている子供の頃からの持病とも言える低血圧による頭痛と違い、後頭部の肩こり頭痛は、肩自体も相当硬く痛く怠く、腕をぐるぐる回したり壁面腕立て伏せをすることによって一時的にマシになります。これまで一度も整体等も経験したことがない私ですが、もし診てもらったら、あまりの肩の硬さに整体師の方もびっくりされるレベルではないかと…。(笑)
何はともあれ、今朝は目を覚ました時に頭痛がなかったので、とりあえずラッキーデー。お天気も最高なので、午前中は庭に出て、新しいクリフロックをひいたりしてガーデニングを楽しみました。
ただ、本日もお昼から妻が子供会の役員の仕事で集会所へ。1時から5時まで4時間留守にしていたので、家族でどこかに出かけることは出来ませんでした。

本日の写真は、昨日ルルコレカさんで出会った素敵なチェック柄のバッグ。いつも通り、hitomiさんのハンドメイドによる新作です。妻はこれまでに3種のhitomiさんバッグを愛用していますが、今回のものも含め、それぞれとても個性的なフォルムを持っているので、いずれも本当に出番が多く、常にどれかが活躍しています。今回のものはA4サイズが綺麗に収まるタイプなので、子供会の役員のお出かけにも活躍しそう。
それにしてもhitomiさんのオリジナルバッグは、ハンドメイドゆえ生産数も極小(今回のバッグは6色で、各色限定1個だそう…)で、コンプリートが難しいコレクター泣かせ(笑)の逸品だと言えますね。気になる方はぜひルルコレカさんのブログ(http://lechico.blog64.fc2.com/)をチェックしてみて下さい。

ヨーロッパのアンティーク雑貨

2009-04-17 17:21:00 | Quatre Furniture

先日、「現在が理想的な仕事量」だと書いたばかりですが、その後立て続けに何件ものオファーがあり、連休明けまでのスケジュールがほぼ埋まりそうな勢いに。体調を崩してから1週間が経過し、あとは激しい咳と肩こりによる後頭部頭痛を残し、まだ本調子とは言えませんが、来週からは本格的に忙しくなるので、妻とランチに出かけるチャンスは今日しかない…ということで、お昼休みの2時間強の休息時間を、2人の大好きな2軒のお店で過ごしてきました。
お天気の良い湖岸道路を南下して訪れたのは、ちょっとご無沙汰になってしまっていたNORTHWEST(http://www.northwest-select.com/index.html)さん。久々に店内に足を踏み入れた我々夫婦、目に飛び込んできた色鮮やかなヨーロッパのアンティーク雑貨の棚(写真)に一瞬で魅了され、2人揃って同時に「凄い!!」と思わず声をあげてしまいました。
決して広いとは言えない店内ですが、相変わらず程よい商品数の中に、素晴らしいセンスと観察眼でセレクトされた逸品が詰め込まれている印象は、さらにグレードアップ。京都時代も含め、もう20年近くいろんな雑貨店を巡ってきた私の辿り着いた「良い雑貨店に売り場面積の広さは関係ない」というひとつの法則を、まさに体現している究極のお店だと言えます。
今日は久々だったこともあり、夫婦で店内をゆっくりと楽しんでいたら、あっという間に1時間半近く滞在してしまいました。先日妻が割ってしまったiittalaのタンブラーの買い足しと、恒例となったSchleichの動物のチョイスの他、旧東ドイツのアンティークのカップ&ソーサー、KONOのコーヒードリッパー等、目移りする素敵な商品群の中から、なんとかこれだけに絞りました。
2軒目はお馴染みの湖岸のカフェ+雑貨店ルルコレカ(http://www.lechico.com/lu-coleca/)さん。こちらでも扉を開けて最初に目に飛び込んできたhitomiさん作の新作バッグに、2人揃って心を奪われ即決。(笑)
もちろん「前菜プレートだけで一体どれだけの品目が摂取出来ているんだろう♪」と嬉しくなってしまう、繊細で手の込んだれちさんのお料理で、素敵なランチタイムを。今日は初めてここに訪れた時に座った記念すべきシートを選んだら、湖がとても綺麗に見えていて、お料理と合わせてとても癒されました。

やっぱり大好きな空間で過ごすひと時は、心に栄養を与えてくれますね。2軒とも本当に大好きです。