ここ10年近く自宅で療養中だった父が、先週の金曜日(7月27日)に他界いたしました。母の献身的な介護により、昨今では珍しい自宅での、眠るような静かな最期でした。
私たち3兄妹は、常に優しく温かく紳士だった父の精神を受け継ぎ、これからもそれぞれのパートナーと共に、兄妹仲良く母をささえてゆきたいと思います。
父が亡くなった日の夜に、偶然京都で花火大会がありました。
京都の北山に住んでいた少年時代、家族で家の窓から見ていた、宝ケ池の花火です。
父のおかげでこの日初めて、昔から馴染んでいたこの花火を真下から見ることが出来ました。
まるで「宇宙」か「銀河」を見ているような美しい写真が何枚も撮れました☆