Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

白バラ牛乳

2010-03-31 14:30:43 | Quatre Cafe

年間の酒代が限りなく¥0に近い私が、もっとも飲んでいる飲み物…それが牛乳。その習慣は、古くは小学生の頃からおばあちゃんに毎日作ってもらっていたコーヒー牛乳にまでさかのぼり、現在でもデュラレクスやイッタラのタンブラーで、一日に4~5杯のコーヒー牛乳を妻に作ってもらっています。
そんな調子で約30年以上にわたって、一日に牛乳を4~5杯飲む生活を続けているためか、見た目はほっそりとした体格ながら、以外に力持ちだったり、ほとんど虫歯にならなかったりと、骨の強い特徴が随所に見られたりもします。
もちろん、これまでの人生で骨折は未経験。歯医者に行った記憶も数えるほどしかありません。また、モンハン3オンラインのロックラックの酒場にある「腕相撲」でも一度も負けたことがありません。(これは骨太はあまり関係ない…笑)
ということで、酒代とは無縁の我が家で常に冷蔵庫の在庫を気にかけているのは、やはり牛乳。スーパーに買い物に出かけたら普通に2~3本の牛乳をカートにいれるのが日課ですが、それとは別に、引っ越して来て以来、朝に牛乳屋さんから配達してもらっている白バラ牛乳と白バラコーヒーもポイントです。
白バラコーヒーは以前このブログでも紹介済みですが、結局コーヒー牛乳に変身するこの白バラ牛乳(写真)も、私の中の「コーヒー牛乳の材料としてのベスト牛乳」の座の首位を独走中です。

レースのカーテン

2010-03-30 18:16:05 | Quatre Furniture

桜の季節だというのに、昨日は吹雪。今朝、西の山を見てみたら、またしてもロンダルギア台地のような一面の雪山。この様子だと、京都に抜ける山道はまたまた凍結間違いなし…。
そんなこんなで今日もかなり気温は低いけど、お日様の光はさんさんと照りつけて、午前中はオフィスと和室、午後からはリビングの日当りが、実に気持ちよい状態に。
現在、無茶な仕事量を地道に進行する日々を送っているため、気持ちはずっと激重な状態が続いていますが、周りの環境だけは気持ちの良い状態でいたいので、普段は開けることの少ないオフィスと和室のレースのカーテンを今日は全開にして、お日様の光りがたっぷり入る手描き用デスクの上にグリーンを並べて、しっかりと日光浴させてやりました。
届いた牛乳をとりに一歩外に出たら相当寒かったけど、お部屋の中から眺める湖は、太陽の光を反射してキラキラと輝いて、とっても暖かそう。シフォンとマロンもお日様の光を求めて、お昼寝場所を何度も移動してました。

さて、離れていても相変わらず何度も電話をくれる妻ですが、昨夜遅く、私がモンハンGのオンライン中でとれなかった電話が留守電メッセージになっていて、それを再生する度にシフォンが電話にすりすりしにやってくるのが、また可愛くて…。シフォンが喜ぶのもありますが、妻の声のメッセージをなんとなく消せなくて残している私も、一体…。(笑)

HELLMANN'S

2010-03-29 15:33:53 | Quatre Cafe

私だけにべったりだったねこたと違って、妻をはじめ、息子たちのことも大好きなシフォンとマロン。昨夜の私の帰宅後にも、しばらく玄関で、3人が私の後に続いて扉から入ってくるのを待っていたこの子たちですが、今日も何度か可愛い仕草を見せてくれて、あらためて妻や息子たちのことを恋しがっている様子がわかりました。
まずは午前中にインターフォンが鳴った時のこと。てっきり大好きなお兄ちゃんが帰ってきたと思ったのか、シフォンが奥の和室から猛ダッシュで玄関に走っていってました。残念ながらヤクルトの人でしたが、普段シフォンがこんな行動をとることは、息子たちが学校から帰ってきた時だけです。
続いて午後、昨日妻が室内に干していった洗濯物を私が畳んでいた時のこと、またまたシフォンが私の側に寄ってきて、息子たちのトレーナーに身体をすりよせはじめました。匂いで覚えているのか柄で覚えているのか、とにかく息子たちを恋しがっているのは確かで、その様子もとっても可愛かったです。
さて、今日のお昼は自炊の1回目で、ホットサンドをいただきましたが、サンドイッチに欠かせないリアルマヨネーズ、現在はBest Foodsのものではなく、HELLMANN'Sです。クリーミーなBest Foodsのものより少し酸味がありますが、こちらもナイスなお味。フタを開けて置いておいたら、フタの裏面のところをシフォンがペロペロ。(笑)スイーツだけでなく、マヨネーズまで欲しがるなんて、シフォンの味覚の幅広さにはちょっと驚きです。

緊急用電話ボックス

2010-03-28 21:12:37 | Quatre Favorite Spot

春休みに入った息子たちとの最初のイベントである一泊旅行の次は、恒例となった「妻にお休みをあげよう☆」イベント。お正月、春休み、夏休み等に、実家で数泊のヴァカンスを楽しんでもらうという我が家の恒例のイベントです。
ということで、本日はお昼から家族で京都の実家にお邪魔して、素敵なご馳走をいただいて3人を預け、私だけ帰ってくるという定番のパターンの一日でした。しばらくの間、私の話し相手はシフォンとマロンだけです。
さて、夕食をいただいて、帰宅しようといつものバイパスに乗ると、まもなく「渋滞8km」の表示が。こちらに引っ越して来てからの8年間、妻の実家に遊びに行く度に利用しているこのバイパスですが、いつもガラガラで渋滞したところなんて見たことなかったけど、春休みの日曜日…だからなのか、8年間で初めて渋滞に遭遇しました。
ただ、そのおかげでいつも気になっていた場所をゆっくりと観察することが出来て大満足。それはトンネル内に設置された緊急用の電話ボックス。これを利用するような事態には遭遇したくはないけど、一体どんなつくりになっているのか昔からかなり気になっていて、いつも80kmのスピードで通り過ぎつつ、横目でそのディテールを確認…、というはがゆい日々を送っていたのですが、本日、ノロノロ&ストップの渋滞のおかげでゆっくりと肉眼で確認することが出来ました。(笑)あまりにマジマジと観察しすぎて、写真を撮るのを忘れてしまったのは、ちょっと残念…。

さて帰宅後、一日お留守番していた猫たちの可愛い仕草に遭遇。私が部屋に入って落ち着いた後にも、ずっと2人とも玄関マットに座って、玄関扉の方を見つめていました。大好きなお兄ちゃんたちとママが扉から入ってくるのを、ずっと待っている様子。ホントにけなげな姉弟です。

友の旅立ち

2010-03-27 17:00:56 | Quatre People

8年前、右も左もわからずこちらに引っ越して来た我々夫婦に、はじめて声をかけてきてくれた幼稚園ママがたかちゃんでした。その後いろんなお友達が出来たけど、雑貨やお洋服の好みが同じであることはもちろんのこと、旦那様に対する深い愛情をいつもストレートに表現し、持ち前の暖かくて元気な性格で家族を包み込む彼女の雰囲気に、いつも我々は共感して惹かれ、いつしか夫婦共通のもっとも大切なお友達となりました。
愚痴なんて無縁の本当に人間的に美しい人なので、我々夫婦はいつも100%の自然体で彼女と楽しくお喋りすることが出来たし、彼女もいつも想いを同じくする我々とお喋り出来る時間を喜んでくれていました。
本日、彼女と可愛い子供達は、単身赴任で2年間離れて暮らしていた愛する旦那様の元へ、幸せな旅立ちをされました。
もう会えないかも…と思っていたのに、出発前夜の昨夜、わざわざウチを訪れてくれて、お話をすることが出来ました。いつも彼女と妻は「お揃いのプレゼント」を交換しあっていましたが、昨夜も偶然、お互いにお揃いのプレゼントを!! ちなみに先日私からは、自分の仕事をいかしたささやかなプレゼントを「永遠の友人」に贈らせていただきました。
短い時間でしたが、彼女に握手で旅立ちのお祝いも出来たし、何より彼女のいつも通りの前向きな姿勢に感激をもらいました。誰からも好かれてお友達いっぱいの彼女は、新しい地でもその輪を数倍に広げることでしょう。ウチのリビングで3人でお話しすることはしばらくないけど、今後はアメーバの妻のカフェで3人でチャットを楽しみたいと思います。「太陽のような彼女」にさらなるシアワセを☆

今日の写真は、昨夜たかちゃんのところにとりあえず顔見せにきていたシフォン。その後マロンもやってきて、たかちゃんが帰る様子を玄関先で見送ってました。

猫たちのフード対策

2010-03-26 17:46:19 | Quatre Cat

一昨日の晩、はじめて2人だけでお留守番をしたシフォンとマロン。ねこたの頃には一人にするのが可哀想で、たったの一晩さえ家を空けたことはなかったけど、2人いるこの姉弟、その点に関しては我々家族の罪悪感もないのが救い。ただ、今回の一泊旅行で最大のネックだったのが、この子たちのご飯のこと。
当然、留守の間の分のフードを用意してからのお出かけとなりますが、与えられた分だけ全部食べてしまう食いしん坊のマロンへの対応が難しく、結局帰宅するまで、それが上手く機能したのかどうかもわからずじまい。
2人が使っているのは、ねこたの形見のホーローのお茶碗。1つずつねこたから譲り受けて愛用していますが、ほうっておいたらシフォンの分まで食べてしまいそうになる早食い(ほぼ丸呑み)マロン対策として、普段はシフォンのお茶碗だけ、マロンが登ることの出来ないオフィスの打ち合わせテーブルに置いてあります。ちなみに、ぽっちゃりしたマロンは椅子の高さ以上の場所には登れません。(爆)
しかし、今回のような2日分のフードを用意する場合、シフォンの分を食べられないマロンの方が、どちらのお茶碗からも食べられるシフォンに比べて不利な状況に。…と思いきや、出かけにもうひとつ予備のお茶碗を用意してフードを入れ、別の場所に設置してみたら、自分の2日分を急いで食べきったマロンがとことことやってきて、こちらも食べ尽くそうとする始末。
そんなこんなで、おそらく用意していたフードはすべて一日目でなくなっていたと予想されます。やっぱり我が家は一泊二日以上の旅行は無理だということが判明しました。(笑)

フラワーガーデンホテル

2010-03-25 19:42:18 | Quatre Favorite Spot

さて、次男の春休み入りのタイミングを待って、昨日から一泊二日で小旅行に出かけてきました。行き先は片道1時間半ほどの鈴鹿サーキット。生憎のお天気でしたが、一日目は滞在地のホテルの施設、2日目はめいっぱい遊園地を満喫…という内容でした。
一日目はチェックインするなり、家族揃って温水プールで今年初の水遊びをしたり、露天風呂もある天然温泉で癒されたりと、ホテルの施設を充分に楽しみ、夜にはナチュラルビッフェで1人平均15品目ほどの料理を食べました。緑に囲まれたホテルの建物や、落ち着いた照明のお部屋も、とても居心地の良い空間でした。
2日目の今日は、フリーパスポートでのりものを満喫。小雨もなんのその、朝から入園して、息子たちが「もういい、帰ろう」と言うまで、のりものに乗り続けました。逆にこの小雨のおかげで、春休みの初日だというのに、遊園地内の入園者数は適度で快適。ほとんど待つことなく、連続でアトラクションを楽しむことが出来ました。それにしても、さすがF1の本場鈴鹿。4輪2輪ののりものに関するアトラクションは大充実で、息子たちは自分で運転して乗れるのりものに夢中でした。
シフォンとマロンをお留守番させているため、一泊二日の短い期間だったけど、ドライブの距離もちょうど良く、先日の休日祝日に仕事をして平日にオフをとった甲斐がある小旅行でした。

トリコロールテープ

2010-03-24 09:20:36 | Quatre Collection

幼児の頃から愛用しているホッチキス、中学生の頃に技術の授業で自作したちりとり、おばあちゃんが愛用していた形見の水さしを今でも大事に使っていたり…と、動物占いのたぬきの特徴そのままに、愛着のあるものを長く使い続ける私。
それらは大切に使用していればもちろん一生モノですが、実はオフィスにある消耗品のなかにも、もう10年くらい使い続けているものがあります。
今日の写真のうずまきデザインのクリップとトリコロールのテープがそれ。ただ、この2つの消耗品、「この10年の間に何度か買い足しながら愛用している」のではなく、10年前に購入したものが、いまだになくならずに残っている…というところがポイント。(笑)
以前にも一度ブログで書いていますが、このトリコロールのテープは、毎月請求書を送付する時に、封筒の封を閉じる時に必ず使用しているヘビーローテーションアイテムであるにも関わらず、まだあと10年くらいは使えそうな残量。まぁ、1通の封筒に対して8mmほどずつでカットして、フランスの国旗シールとして使用しているので、月に10通の請求書を送付したとしても8cmくらいしか減っていないから無理もないんですけどね。(笑)10年前からの無意識のエコだといえますね。

香りの小袋

2010-03-23 17:53:33 | Quatre Collection

基本的に、朝、Macの前に座ったら夕方のこの時間まで、ランチの時以外はあまり動かずに仕事に集中している私。そんな私の元に、絶妙のタイミングでコーヒー牛乳を持ってきてくれたり、様々なフレーバーの紅茶をいれてきてくれたり、小皿にチョコレートやのど飴等のおやつをチョコンと乗せて差し入れてくれたりと、主婦としての仕事の他に、私の身の回りの世話を至れり尽くせりでサポートしてくれる妻。
お庭に出たら可愛いお花を摘んできて、小さなテーブル挿花を作り、Macの横にそっと置いてくれたり、息子たちが学校で素敵な作品を作って帰ってきたりしたら、Macのすぐ左後ろの壁に押しピンで貼付けて、常に私の視界に入るように展示してくれたりと、飲食関係以外の心配りも絶妙。
以上のような味覚と視覚を満たすものの他、自作の小袋にフレグランスを詰め込んだ(写真)、嗅覚に訴えるものもありますが、彼女ならではの素晴しいサービスは、聴覚を潤す彼女自らの演奏。仕事中は朝から晩までiTunesによるシャッフルプレイを流し続けている私ですが、たまに私が再生をストップしている時を見計らって、Fender Rhodesのアンプの電源を入れて、duex cafeのオリジナル曲を中心に演奏をはじめる妻。Rhodesの音色と彼女の歌声が響く昼下がりのリビングは、我が家だけの特別な空気を見事に創りだしています。久々にご一緒に彼女の歌声はいかがですか?

MySpace/duexcafeのページ
http://www.myspace.com/duexcafe

中学生のイラスト

2010-03-22 20:58:51 | Quatre Illustration

今日は祝日ですが、6月まで続く山積みのお仕事を、少しでも効率良く進行させるべく、制作日といたしました。
ファミリー向けのお仕事が大部分を占める私のイラストですが、人物を描く時がやはり一番楽しく、今日も新たな3つのタイプの家族の下描きを制作していました。
さて、あらゆる年齢層を描くことが多いファミリー向けの案件では、20代後半から40代くらいまでの夫婦やカップルを描くことが非常に多いため、必然的に一緒に描くことになるのが、赤ちゃんから小学生くらいまでの子供のイラスト。子供のイラストについては、ベネッセさんの「こどもちゃれんじ」各誌や、英会話系の様々な教材、小学校の教科書等、私にとっても非常に需要の多い項目ですが、以外と描く機会が少ないのがティーンの世代。
高校生や大学生になると、また「進学」に関するお仕事で、ぐっと描く機会は増えてくるのですが、もっとも描く機会が少ないのが「中学生」。この年齢層は、ファミリー向けの商品のターゲットとなる家族の年齢設定からも少しずれているため、本当にめったに描く機会がありません。
今回珍しく「中学生の女の子」を描く機会が発生したので、いまどきの中学生の服装の資料を集め、実に新鮮な気持ちで下絵を制作出来た休日となりました。様々なタイプの人物を描くことは本当に楽しいです。

今日の写真は、ぽかぽか陽気の二階の寝室で佇むシフォン。後ろに見えている「ねぇだっこして」という絵本(写真左上)のねこちゃんが、ホントにシフォンにそっくりなんですが、シフォンはだっこが嫌いなので、性格は随分違いますね。

天才バカボンのおやじ

2010-03-21 17:42:02 | Quatre Collection

寝る前に読む本…といえば、やっぱりマンガが気楽で良いです。もっとも私はベッドに入るとすぐに寝てしまうタイプなので、マンガを開いても10ページも進まないうちに寝てしまい、翌朝、その内容はほとんど頭に入っていないのが常なのですが…。
我が家の寝室の両サイドに設けられた大容量の収納といえば、膨大な絵本の蔵書を誇る「おうち図書館」の話が、このブログでも何度か登場していますが、実はその対面あたる収納には、絵本に負けないくらいの「まんが図書館」があります。こちらはきちんと本棚に整理されているわけではなく、作者別やジャンル別にダンボール箱に収めて積んであるのですが、昭和の作品を中心に、なかなかバラエティにとんだ蔵書内容となっています。
そんなこんなで、少し前から手塚治虫さんの懐かしい作品のひとつ「ミクロイドS」を、少しずつ寝る前に読んでいたのですが、物語が完結する3巻だけが見つからず、やむをえず2巻が終わったところでストップ…。膨大なダンボールをいくつか開けてみたものの、やはり見つからなかったのですが、かわりにとても懐かしいマンガが出てきました。
昭和45年に実業之日本社から発刊されていたホリデーコミックスという、ほんの27冊だけの作品を残した小さなシリーズの中の「天才バカボンのおやじ」という作品です。ご存知のように「天才バカボン」というマンガの事実上の主人公は、バカボンではなくパパの方。この本にはわざわざ「~のおやじ」というタイトルがついていますが、普通のバカボンのマンガと少し違う点は、大人でないとわからないような内容が含まれているところです。小学生の頃に出会ったマンガですが、当時はわからなかった内容が、…なるほど、今ならわかります。寝る前に気楽に読める本としては、こういうマンガが最良ですね~。赤塚さんはやっぱり偉大です☆

海の幸のマリネ

2010-03-20 18:40:40 | Quatre Cafe

去年の秋の手術以来、ずっと入院生活が続いていた私の父ですが、先月ようやく退院し、自宅での生活に戻りました。手術直後、人工呼吸器をつけて何日も眠ったままの状態だった頃には、もう決してこんな日は訪れないだろうと感じていましたが、なんと本日、京都に住む弟家族と妹夫婦にサポートしてもらって、数ヶ月ぶりに我が家に遊びに来てくれることが叶いました。
これは本当に喜ばしい進歩で、妻も今日の日が決まった時点で大感激。実は正直なところ、もう退院することさえ難しいと皆が感じていた入院中に、父を励まそうと妻が約束していた「おとうさんの好きなカレーをまた作りますから、がんばって早く退院してください♪」という言葉が、本当に実現出来る日がやってきたワケで、今日は妻も大はりきりでした。
というワケで、今日は一族12人が1人残らず我が家に集まった、久々の休日。子供達4人は外で遊んだりゲームをしたりと大喜びだし、「猫をさわりたい欲」が限界だった妹の禁断症状も無事解消、公園でビッグウィンドゥを待ち、ゲイラカイトを大空にあげて楽しんでいた弟と妹の旦那様、お嫁さん同士でのトークが盛り上がっていた妻と弟妻のめめちちゃん、太鼓の達人で脳からの信号と手の動きのズレを披露した母、そして「美味しい美味しい♪」と妻のカレーを食べてくれた父…と、みんながハッピーな祝日になりました。お天気も良く気温も暖かで、本当に気持ちのよい一日でしたが、お昼に皆が京都で買ってきてくれたパンのランチも最高でした。写真はパンランチにあわせて妻が作った「海の幸のマリネ」。私の母が海の幸好きなのを知っている妻の、優しい心配りが光る一品でした。

素晴しい卒業式

2010-03-19 17:32:49 | Quatre People

今日は長男の卒業式。6月まで延々と続く大量のお仕事に、気持ちが押しつぶされそうな日々が続いていますが、今日だけはそうも言ってられません。いつもより随分早くに起床して、年に1回着るかどうかの黒いスーツに身を包み、小学校に出かけてきました。
体育館で行われた卒業式は、それはそれは素晴しくて、午前中から沢山の感動をもらってしまいました。6年生たちが先生たちに内緒で盛り込んだサプライスはホントに凄かった…。各クラス単位という枠を越えて、それを実行することが出来た6年生全員の団結力に、輝かんばかりの未来を感じてしまいました。次男たち在校生とのやりとりも素敵で、忘れられない卒業式になりました。
式が終了してからの教室での先生と生徒たちの最後のふれあいも本当に素晴しかった…。この担任の先生と出会えたことは、長男の人生の中で最高の宝物だと、親として断言できます。そして、優しくて暖かくて気の合う沢山のお友達に囲まれ、本当に楽しそうな長男の姿を見て、「さぞかし毎日が楽しかっただろうな」とあらためて気づけたことも嬉しかったです。式の後に、教室に戻った時のあのクラス全員の和気あいあいとした雰囲気…。最高の理解者である担任の先生に、いつも暖かく見守られた子供達が2年間一緒に過ごしたこの場所は、「いじめ」なんて無縁の空間であったことを確信出来ました。
みんな本当に優しくて素直で可愛くていい子たちばかり。この仲間たちと中学生…そしてそれから先もずっとずっと一緒に成長していける長男は、とてもシアワセだと思いました。


モンスターハンターG

2010-03-18 14:12:18 | Quatre Game

去年の夏に購入して、勲章のコンプリートを終了、称号のコンプリートまであと2つ…というところまで遊び尽くしたモンハン3(トライ)ですが、現在ほんの少しだけお休み中。トライのフレンドさんに薦めてもらって、去年の春以来放置していたWii版モンハンGの14日間オンライン無料チケットを初めて使用してみたため、この期間だけは「G」を優先しているためです。
購入当初はオフラインの村のクエストで遊んでいても、画面の動きを見ているだけですぐに酔ってしまうため、そのプレイ自体の続行を断念していた「G」でしたが、初めてオンラインに出かけてみると、4人で協力してのクエストということで、「酔う前」にクエストが終了することも多く、以外と遊べることに最近気づきました。あと、壁際の視点が確立されていない頃のソフトなので、極力壁際に近づかないようにすれば、酔いにくいことも発見。森丘のエリア9だけは、三半規管激弱の私にはツライ視点のままですが、こうしてなんとかソフトを無駄にしない糸口が見えてきたので、夏のフロンティアの発売までのつなぎとして、無料期間終了後も延長するかどうか検討中です。「G」は2ndGの時に遊び尽くした、懐かしいエリアや懐かしいモンスターばかりなのでとても楽しく、誘ってくれたトライのフレンドさんたちに感謝です。
ところで夏のフロンティアも楽しみですが、先日、年末の発売がアナウンスされたPSP用の新作「モンスターハンターポータブル3rd」もかなり待ち遠しいです。プロモーションムービーを見る限り、和のテイストが濃い設定みたいですが、トライのエリアやモンスターもそのまま登場するみたいで、こちらは久々に3本購入して、息子たちと楽しめそう。とりあえずこの先から来年もモンハンと共に過ごす日々が続きそうです。(笑)
今日の写真は本日のランチ。ベーシックなミートソースのパスタってのも、たまには登場します。(笑)

人と会う機会

2010-03-17 17:16:23 | Quatre People

自宅で仕事をしていると、一日の内、家族以外の人と全く会わない日も珍しくありません。オフィスの窓から釣りをしている人の姿が見えたりはしますが、家族以外の人との会話って、打ち合わせの電話だけだったり、打ち合わせのメールでのやりとりだったりで、顔をあわせてのコミュニケーションではないため、今までそれほど気にもしてなかったけど、ホントに私って、人と会って話すことの少ない環境であることをあらためて実感します。私がオフィスを兼ねた自宅を離れるのって、たまの妻とのお出かけや、お互いの京都の実家に帰る時くらいなんですね。(笑)
そんな状況ですが、今日は朝から妻が仲良しのYo-tanちゃんとランチ+ショッピングに出かけていたので、帰りがけにティータイムに寄ってくれたYo-tanちゃんとお話も出来たし、定期的に琵琶湖にボートで釣りに来ておられるクライアントの担当者さんが、現在イラストを担当させていただいている広告の印刷見本を届けて下さったりで、珍しく家族以外に2人の人と会ってお話をする機会がもてました。毎日Macの前でひたすら絵を描いている(写真)私ですが、こうして人と会う機会をこれからも大事にしたいと思います。