Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

UNIQLO

2009-09-30 16:12:40 | Quatre Boutique

休める時に休むのが自営業の鉄則。制作と制作の合間ですが、少しの時間の隙を見て、本日はお昼休み限定オフを決行し、妻と買い物に。
今日の行き先はUNIQLO。実は私がUNIQLOの店内に足を踏み入れるのはなんと6~7年ぶり。こちらに引っ越してきてすぐの頃にはたまに訪れていましたが、その大量生産が売りのお店の体勢が、個性的なものを求める私の感性とあわず、いたしかたなく疎遠になってしまっていた…という感じです。
ですが、今年の4月(http://blog.goo.ne.jp/nekotachiffonmarron/e/7aa0984bf051ea23181e99a9f5ae9d03)にこのブログでも書きましたが、UNIQLOCKの登場や、その音楽をFantastic Plastic Machineが手掛けていることから、少しずつ私のUNIQLOに対するイメージは変わっていき、またお店に行ってみたいという衝動が甦ってきて、とうとう本日、実に6~7年ぶりにお店に訪れる機会が持てました。
7年も経っているので店舗は無印良品の隣に移転していて、驚く程巨大な売り場面積の綺麗な新店舗となっていました。店舗内ではまったくUNIQLOCKの存在はありませんでしたが、色とりどりの商品が並ぶ白を基調とした店内インテリアは、昔、小林克也さんとHANAさんが広告のイメージキャラクターをつとめていた頃のユニクロとは、ひと味もふた味も違うものでした。
久々だったのでゆっくりと店内を見てまわり、家族4人のそれぞれのパンツと我々夫婦のシャツ各1枚の計6点の買い物をしましたが、お会計は普段の私のパンツ1本分よりも安くて、あらためてUNIQLOのリーズナブルさに感心しました。
とってもリーズナブルだけど、縫製はしっかりしているし、着心地もとってもいい感じで、普段着には最適。やはりUNIQLOは偉大です。
今日の写真は、いつも私のMacでスクリーンセーバー代わりに映し出されているUNIQLOCK(http://www.uniqlo.jp/uniqlock/)のパリ編。108の映像パターンにFPMの新曲が4曲追加されて、ますますいい感じです。

ジオコレ

2009-09-29 14:36:15 | Quatre Collection

インフルエンザの影響で延期になっていた運動会がとうとう先週中止になり、息子たちの小学生時代の思い出から1回ずつ運動会の記憶が減ってしまいました。6年生である長男はこれが最後の運動会で、組体操の練習もがんばっていただけに、本当に残念な結果に…。
しかし残念がってばかりもいられないのは、春に予定されていて、こちらも前回のインフルエンザ騒ぎで秋に延期になっていた修学旅行を目前に控えた今の状況。いまだ学校内はインフル対策でマスク着用や手洗いうがいの強化中ですが、ちらほら欠席者が続く状況らしく、保護者たちもナーバスになっている様子。
そんな中、昨夜から次男がほんの少し鼻水を出していたため、長男とは別の部屋で寝かせ、今日は大事をとって欠席させることに。でも、ホントに鼻水とほんの少しの咳だけで、まったく熱もなく本人もピンピンしているので、インフルエンザどころかただの風邪でさえない様子。(笑)
長男だけがおウチにいない…という状況は、次男が幼稚園に入る前の幼児だった頃のような懐かしい時間。私も現在は詰め詰めで仕事をしなければならないような感じでもないので、久々に次男に何冊かの絵本を読み聞かせてやりました。その後は妻と次男の3人で、それぞれ自分の手持ちの「ぷちサンプル」を箱から出して眺めて遊びました。こういった可愛い食玩は、手に入れたあとすぐに整理してしまってしまいますが、こうしてあらためてゆっくりと眺める時間を設けると、また違った楽しさがあります。2年程前にコンプリートを中断してしまった「ぷちサンプル」ですが、久々に現行商品も見てみたくなりました。

今日の写真は「ぷちサンプル」ではないけれど、こちらも発売以来、気に入ったものをちょくちょく購入しているジオラマコレクション。(http://www.tomytec.co.jp/diocolle/)昭和の懐かしい街並みが再現出来るので、たまに箱から出して眺めています。

引き出し猫

2009-09-28 16:54:36 | Quatre Cat

今日はレギュラーで担当している季刊誌の表紙の下描きの制作日。月末は数件のレギュラーのお仕事の制作が重なるため、進行出来るものからテンポよく着手することが重要な時期です。
私の描く絵の構図は、ほとんどの場合、下描きとしてRHODIAの紙にえんぴつで描く前に、すでに頭の中で完成していなければなりません。現在制作しているもののほとんどは、冬から春にかけて世に出るものばかりなので、服装や景色もその季節にそったものになりますが、登場する人物に着せる服が頭の中で決まっていたり、背景に描きたいものが含まれていたりすると、下描き作業は思いのほか快調に進みます。
特にファッションは大事で、大人から子供の服まで、常日頃から私自身が「これ、イラストに描きたい!!」と思うような服を、頭の中に蓄積しておけば、必ずその後のなんらかのお仕事でいかすことが出来るため、観察眼を磨くことは実に有効だといえます。イラストに登場する服や小物にまで細かなこだわりがあることが私のタッチの特徴でもあるので、この点は絶対に妥協出来ません。ということで、今回のイラストには「一度キチンと描いてみたかったもの」を構図に含めたため、実制作もとても楽しい作業になりそうです。

今日の写真は、先日妻がキッチンの引き出しの整理をしていた時の一コマ。引き抜かれた引き出しの穴に、すかさず入り込んでご満悦のシフォンです。

まだある。大百科

2009-09-27 16:56:40 | Quatre Collection

以前このブログでも「懐かしいお菓子」について書いたことがありますが、そんな懐かしいもの好きの我々にとって、たまらない一冊となるのが「まだある。大百科」と名付けられた、昭和生まれのロングセラー商品を網羅した、この本。文庫本サイズでジャンル別に紹介されていたこのシリーズの中でも、特にお菓子にターゲットを絞った、まさに「大百科」的な装丁の本作は、オールカラーで内容も濃くて、たまらなくお買い得な昭和の資料だといえます。
私と同じ1967年生まれの著者が「ケイブンシャの一連の大百科シリーズのような本にしたかった…」と語られているのにも、激しく共感出来る好書です。
掲載されているのは、そのタイトルが示す通り、今でも普通に買うことが出来る、昭和生まれのロングセラー商品ばかり。中でも70年代ケロッグの「変わったオマケ」に強い郷愁の気持ちをこめて熱く語っておられる著者には、もう実際にお会いして語り合いたいくらいに共感してしまいました。(笑)豊富な写真や資料で、現行商品と旧パッケージがふんだんに掲載されていますが、イラストやデザインにたずさわる立場としては、60~70年代頃の旧パッケージのデザインや色調の可愛さに目を奪われっぱなし。ちなみに、子供心にも「とってもかっこいいパッケージ」だと感じて、大好きだった不二家の「MELODY」チョコレート(写真)の写真を見ることが出来ただけでも、この本は「買い」でしたが、とっくの昔に見かけなくなっていたこの「MELODY」が、まだ今でも商品として、この世に存続していた事実には驚きでした。
ただ、著者も同じ事を書かれていましたが、この「MELODY」、現在はパチンコ店での景品専用の商品らしく、これまでの人生の中で(もちろんこれからも…)一度もパチンコとの縁のない私には、実際には再会の機会はなさそうです…。

トラとFinel

2009-09-26 21:58:40 | Quatre Illustration

父の手術以来、京都に住んでいる私の母と弟夫婦、妹夫婦の5人が、ローテーションで病院に通い、付き添いをしてくれているので、休日にしか京都を訪れることの出来ない我々夫婦は、基本的に土曜日を担当。
前回京都を訪れてから、まだ中3日ですが、本日は午前中から京都入り。ただ、父はまだ手術の日以来、眠ったままの治療なので、息子たちは弟家族のお家にあずけて、我々夫婦2人でお昼から夕方までの約5時間、眠っている父の付き添いを。
まだ人工呼吸器がはずせる段階ではないので、基本的には眠らされている父ですが、1時間おきに自動的に計られる血圧や、酸素濃度の数値を見ながら、ほっとしたり、これでいいのだろうか?…と思ったり。
ただ、息子たちは中3日で、再び一日中従兄弟と遊ぶことが出来て、相当楽しい休日になったことでしょう。病院から戻った我々に対し、またも夕食を用意していてくれた弟夫婦には大感謝。弟の奥様のお料理はホントにどれも美味しくて、前回のカレーも相当美味しかったのですが、今日のお好み焼きも実に素晴らしかったです。母と弟、そしてMikiの3人はお酒も入り上機嫌。懐かしの話題等で相当盛り上がった、楽しい夕食となりました。

今日の写真は、毎年恒例のキャノンのニューイヤーカード。来年の干支であるトラをモチーフに、昔から母が愛用していて、前から一度イラストに描いてみたかったFinelのお鍋を登場させた、自分でもお気に入りの作品に仕上がりました。例年のごとく、キャノンのサイトより無料でダウンロードして、誰にでもご使用いただけるようになっていますので、下記のアドレスよりどしどしご利用下さいね☆

http://cp.c-ij.com/ja/contents/10n303/10hagaki_tora001_up/index.html

我が家のソファ

2009-09-25 16:32:31 | Quatre Furniture

我が家にはカリモクのロビーチェアの他に、2つの2シーターソファーがあり、そのどちらもが相当年季が入ってきています。ねこたのお気に入りだった和室の紺色のソファは、私自身が結婚前に購入し、京都時代のオフィスで使用していた、実に14年近く我が家の家具の古株として活躍している逸品。さすがに年数と共に劣化し、もう座面も底面も破けてボロボロの状態…。
もうひとつはウチを新築し、京都からこちらに引っ越してくるタイミングで購入した無印の2シーターソファ。紺色のソファと違い、こちらはソファカバーが取り替えられるため、これまで生成色や麻色など、何度かカバーを購入し取り替えて着せ替えも楽しんできましたが、こちらももう8年という月日が流れております。
最近、このソファのカバーのあちこちが、年数に応じてほころびてきたので、新たなカバーの購入を考えていたのですが、現在の無印のソファのデザインが、数年前に一新されていることが判明。…ということは替えのソファカバーも、もうカタログには掲載されていないので…絶版?…という感じに。
ということで、9月いっぱいで取りかかっていた案件が今朝一段落したので、妻と2人で目と鼻の先にあるpieri内にある無印に出かけ、スタッフさんに確認してもらうことにしました。無事に在庫が残っていたりしたら良いのですが…。

ちなみにウチには他にもいくつか無印の家具があり、テレビの台(http://blogs.dion.ne.jp/quatre_nekota/archives/2558677.html)や寝室のベッドがそうです。本日はついでにベッドカバーの一式セットを新調いたしました。

手描きのメッセージカード

2009-09-24 17:30:35 | Quatre People

妻の知り合いの方なら一度は受け取ったことがあるであろう、彼女の手描きのメッセージカード。携帯やメールが氾濫している現代でもなお、彼女は手描きの温もりを大事にしていて、大切なお友達とのやりとりには、彼女の膨大な可愛いレターセットコレクションを使用した、生のお手紙によるコミュニケーションが主流です。
家族である私や息子たちに対しても、記念日に限らず、可愛いメモや小さなメッセージカードによるお手紙を頻繁にくれ、お誕生日やちょっと嬉しいことがあった時に私に対して書いてくれるラブレターも、まさに日常茶飯事。常に愛情を態度でも示してくれている素直な彼女ですが、私のオフィスの引き出しには、これまでに彼女からもらったメッセージカードが山積みです。その時その時の彼女の想いが記されたこれらのラブレターは、私の元気の素でもあり、最も最近もらったお手紙は、今も仕事のMacの前に飾っています。
今日の写真は、本日買い物に出かけた某ケーキ店のテラスで、大切なお友達に対してメッセージカードを執筆中の妻。妻のリクエストで、カードの右端に私が手描きでシフォンとマロンの絵を描いたのですが、途中、彼女が文字を間違えて大焦り。(笑)私が「もう1回、同じ絵は描きなおせないよ☆」というと、妻はバッグから小さなシールを取り出し、誤字の上にペタリ。
妻のメッセージカードに頻繁にみられる可愛らしい小さなシールの秘密はまさにこれ。(笑)しかし、シールの数だけ字を間違っているのかと思いきや、全体のレイアウトのバランスをみて、ダミーのシールが貼られていたりもするので、真相を知るのは彼女だけ。さすが手描きメッセージカードのプロです。(笑)

幻の初対面

2009-09-23 17:56:07 | Quatre People

家族で父のお見舞いに出かけた昨日。実は本当なら記念すべき感動の一日になる予定でした。約10年前、沖縄のばななさんのお店の掲示板で知り合った、私にとって初めてのネット友達である、九州の「Swankyさんファミリー」にウチに遊びに来てもらう予定の日だったのです…。
8年程前にばななさんを通じて電話で一度だけ話したことのある彼ですが、ネット付き合いではもうかれこれ10年近く。メールや掲示板の文章で交わした無数の会話に始まり、コンビを組んで真夜中にアメリカのオークションで、数えきれないplaymobilを落札しまくった盟友でもあり、その思い出は数えきれない程。同じ時期にばななさんの掲示板でお知り合いになり、今もなおこのブログに楽しいコメントを下さる太田@巣箱さんと並んで、私がもっとも実際にお会いしたいお友達の一人で、本人同士もよくメールのやり取りの中で「実際に初めて会える時がきたら、まるでダイハードの最終回みたいになるハズ」…と話していました。
そんな彼からひと月程前に「この連休に関西旅行を決行します!!」との連絡があり、このチャンスを逃すまいと、最終日である22日にウチに遊びに来てもらう約束を取り付けました。ずっと年賀状のやりとりもさせていただいている仲なので、妻もとても楽しみにしていたのですが、まさかまさかの私の父の緊急手術+入院で、この感動の初対面は残念ながら「幻」となってしまいました。前日、大阪のUSJにいた彼に電話をして、少し話しをすることが出来たのがせめてもの救い…だといえます。残念ながら初対面は叶わなかったけど、彼が家族と一緒に、大阪や京都を満喫できたのが何より幸いだったと感じます。

そんな中、今朝、とんこつラーメンや筑紫もちをはじめ、彼の地元の名産のつまった素敵な贈り物までいただいてしまいました。ますます会えなかったことが残念でなりませんが、今回の件も加え、次の機会に本当にお会い出来る時には、更なる感動が待っていることは間違いありません。Swankyさん…いつもホントにありがとう。



熊の剥製

2009-09-22 20:59:57 | Quatre People

本日は昨日の明け方緊急手術をした父のお見舞い+付き添いで、家族揃って朝から京都へ。まずは精神的に疲労している母に少しでも美味しいものを食べて元気を出してもらいたくて、昔からの我が家のお気に入りだった中国料理のお店「白龍」へ。昨夜、父がいなくて寂しがっている母のおウチに泊まって、側についていてくれた弟のところの長女ちゃんも一緒に、馴染みの美味しい料理を満喫。まだ幼稚園年長の彼女ですが、とてもしっかりとしていて、傷心のおばあちゃんの心をしっかりと癒してくれていたのには本当に感心しました。
その後は朝から病院で付き添いをしていてくれた弟夫婦と病室でバトンタッチして、母と私と妻の3人で夕暮れ時まで父の側について付き添いを。まだまだ術後まもなく人工呼吸器使用による睡眠中で、コミュニケーション等はとれない状況が続いていますが、血圧等の数値は本日は幸いにも安定していました。ウチの息子たちはおじいちゃんの顔を見たあと、弟家族と一緒に弟のウチに連れて行ってもらい、夏休みに一度も会えなかった分、たっぷりと従兄弟4人で遊ぶ機会を持つことが出来て、大喜びの様子でした。
夜には弟のウチで晩ご飯をごちそうになり帰宅。京都から離れて暮らし、どうしても俊敏な行動が出来ない私に代わって、様々なサポートをしてくれている弟夫婦と妹夫婦には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

今日の写真は中国料理「白龍」の店内にある熊の剥製。実はこの剥製、我々兄弟が父に初めてこのお店に連れてきてもらった小学生(低学年頃)当時から、お店の入り口付近にあり、毎回弟と2人で口に手を突っ込んでいた印象の深い、思い出の剥製。30年以上が経過し、店内がリニューアルされた今もレジの横で健在でした。ちなみに今はもうなくなってしまいましたが、このお店の1階には昔「ドラゴン」という名前の喫茶店があり、こちらも父に連れられてよく訪れましたが、この喫茶店のレジの横にはダビデの銅像?があり、父が会計をしている間、毎回弟と2人でこのダビデのイチモツ(笑)を1回ずつ触るのが習慣となっていました。残念ながらこの喫茶店はもうなくなってしまったので、イチモツタッチ(笑)だけは叶わないのが残念ですが、熊の剥製だけでも健在で、なんだか心が和みました。

真夜中の病院

2009-09-21 14:24:30 | Quatre People

昨日の夕方、京都の弟から突然の電話。2日程前から腹痛を訴えていた父の様子がおかしいので、救急車を呼んだとのこと。しばらく様子をみて連絡を待ってみましたが、その後の検査で、一刻も早く手術をしないと、明日の朝まで命がもたないことが判明し、私も急いで夜の山道を飛ばして京都の病院にかけつけました。
詳しい病名はわからないけど、大腸がねじれて便が詰まり、腫れたその部分の壁が破れて、便が体内に出てしまうという、昔親戚のおじさんが命を落としたのと同じ病気…。手術をしても6割の人が亡くなってしまう恐ろしい病気ということで、緊急入院+緊急手術になりました。
私が京都に到着した11時には手術が始まっていて、母と弟、妹夫婦と一緒に真夜中の病院の待合室で、手術の終了をひたすら待つことに。そして4時間半後の3時半、手術は終了し、とりあえず一命をとりとめましたが、今の所まだ人工呼吸器や点滴のお世話になりながら、血圧や酸素濃度の最適値をめざしつつ、看護士さんに付きっきりで治療していただいてます…。ただ高齢で脳梗塞の経験もある父なので、しばらくはいつ容態が急変してもおかしくない状態ということで、今後も心配は続いています。
久々の完全な徹夜となりましたが、弟や妹夫婦もずっと明け方まで一緒にいてくれ、付き添いのみんなのためにおにぎりを作ってくれた弟のお嫁さん、私が留守のおウチを一晩中リビングで祈りながら守ってくれていた妻、…みんなの思いがひとつになって乗り越えられた夜でした。
明け方、朝食の調達に外に出ると、クルマの姿も見えない静まり返った京都の街が…。(写真)この付近は20~30年前とそんなに街並みが変わらず、新たに高い建物も建っていないため、まるで小学生頃に見ていた景色のようでした。
徹夜したにも関わらず、眠気におそわれなかったので、父の容態が安定しているのを確認後、そのままカングーで1時間弱の琵琶湖を目指し帰宅。深夜と早朝。普段経験することのないカングーでの時間でした。

ドーベル装備

2009-09-20 16:37:50 | Quatre Game

昨日の子供部屋の大整理か、それとも数日前の庭の芝刈りか、原因はそのどちらかだと思うのですが、今朝の目覚め時から背筋にすごい筋肉痛が…!! 本当なら今日はオフィスの徹底的な掃除を予定して楽しみにしていたのですが、あまりにも痛くてとても掃除出来るような状態ではないので、非常に残念ですがそれは断念して、なるべく身体を動かさないように静かに過ごしています。
朝から元気に外で遊び回っていた息子たちは、お昼から妻と一緒に蒸しパンを作る約束をしていて、その時間になると3人でキッチンに集まり、楽しそうな声を響かせながら蒸しパン作りをしていました。
ということで、今日のティータイムはチョコ、抹茶、プレーンの3種の味の手作り蒸しパン。浜風の涼しい湖側の和室で、幸せなおやつタイムを満喫しました。
さて、今日の写真は先ほどようやく完成したドーベル装備(http://www1.atwiki.jp/mh3wii/pages/256.html)。頭以外の装備のデザインはボーン装備の色違いなだけですが、龍耐性が40…と全防具中で最高の数値を誇り、アルバトリオンやイビルジョーとの闘いが随分楽になりそうな装備です。ただこの装備、前回のスカラー装備に比べると、随分早くは作れたものの、凍土の秘境限定のレア素材「いにしえの龍骨」が15個も必要だったり、醜いほど手に入りにくいギギネブラの鋭爪や、上位ラギアクルスの蒼玉も必要で、それなりに大変でした。
10日程前に軽い気持ちで作り始めた時には、ほとんどの素材が最初から揃っていて、一気に頭から腰までの4種は作れましたが、その後、残りの脚の素材集めがホントに大変。鋭爪3つのために上位ギギネブラ20回以上、そして、本日上位ラギア通算15体目にして初めて蒼玉をゲットして、ようやくめでたく全身が揃いました。最近はいつもの仲間とイビルジョーやアルバトリオンに行く機会が増えたので、護符+爪ありで防御力410前後、龍耐性40、さらにスキルで体力+50、火耐性10をつけたこの装備は相当活躍してくれそうです。

クローゼットの再構築

2009-09-19 18:56:56 | Quatre Furniture

本当なら本日は小学校の運動会の日でしたが、インフルエンザの影響で1週間先に延期になったため、のんびりとした普通の土曜日に。
学校からはインフルエンザの拡大を防ぐために「外出を控えて下さい」との通達もあり、我が家としても基本的にこの連休にはどこへも出かけない方向に。まぁ、ウチはいつでも連休には人混みに出かけない方針なので、いつもと何もかわらないのですが、ただせっかくの休日なので、普段出来ないことに時間を使って有意義に過ごそう…ということで、ウチ中の整理と掃除を楽しむことになりました。
昨日は寝室と和室の整理を完了し、とてもすっきりと清々しい気持ちになったので、今日は2階の子供部屋を徹底的に整理しました。子供部屋の両サイドにある大容量のクローゼットは、その広さから息子たちの沢山の玩具が収納されていますが、その種類や量の多さから、ある程度の日数が経つと、彼らだけでは整理しきれないレベルになり、私の監修による「再構築」が必ず必要になります。今日は午前中をたっぷり使ってこのクローゼットを完璧に整理。昔から「整理+掃除」が大好きな私にとって、わくわくするような荒れ具合(笑)でしたが、今回も無事にすっきりと再構築。
午後からはいつものフレンド3人とモンハン。イビルジョーを討伐して護符を爪に強化したりと盛り沢山でしたが、「また晩に!!」とお誘いを受けたので、今夜も盛り上がりそう。(笑)

うっとりシフォン

2009-09-18 18:11:19 | Quatre Furniture

いくつかの新しいオファーの打診も続いていますが、そのほとんどが9月の末頃からの制作スタートということで、現在制作中の6種類の本の表紙のイラスト制作に集中出来る最良の環境。何本かのレギュラーのお仕事も先日納品を終えたばかりで次は10日後ぐらいだし、この後の連休はまともに休むことが出来そうです。
ということで、本日も詰めてお仕事をする必要がないため、午前中は普段なかなか着手出来ない寝室と和室の掃除と整理を。寝室にあるローキャビネットの上の雑貨のディスプレイをリニューアルしていたら、ずっと私の側で整理の様子を見ていたシフォンが、いかにも「登りたい☆」という目で私のことを見つめていたので、抱っこして上に登らせてやると、とってもうっとりとした様子でその場所に落ち着いていました。(写真)
一方妻は朝からずっと明日の運動会に向けて、お弁当のハンバーグ作りをしていましたが、お昼前になって学校からの連絡メールが届き、インフルエンザによる運動会の一週間延期の事実に大ショックを受けていました。たったの1週間でインフルエンザが沈静化するのか、明日の天気は晴れの予定だったけど、来週も無事に晴れるのか…。いろいろと思う所は尽きませんが、役員である妻たちはその度に余計な仕事が増えるので、見ていてホントに気の毒です。

涙を流そう。

2009-09-17 16:11:00 | Quatre Furniture

仕事の進行も順調なので、今日の午前中は秋のガーデニングの寄せ植えリニューアルのためのお花を選びに、妻と2人でお出かけ。ドライブの車内ではいつもいろんなお喋りをしている我々夫婦ですが、佐野元春さんの番組にゲストで出演し、即興演奏した矢野顕子さんの音楽の力に感動して涙が出た…という妻の話をきっかけに、お互いが「必ず泣ける映画」について盛り上がっていました。
妻は「千と千尋の神隠し」でハクの名前が記憶から甦るシーンだとか、様々な洋画の名場面を挙げていましたが、私の場合、何度見ても必ず涙があふれそうになるベスト1のシーンは、「モンスターズ・インク」のサリーとブーのお別れのシーンです。その時に流れている音楽の旋律も絶妙だし、石塚さんの優しい声がホントによくて、何回も観てその後の場面で再会出来ることもわかっているのに、その別れのシーンがくると心がきゅんと切なくなってうるうるしてしまいます。同じピクサー作品では「ファインディング・ニモ」の、ニモに対するお父さんの愛情深いシーンを木梨さんの声で聞くと、これまたジーンと感動して涙が出そうになりますが、やっぱりベストはモンスターズ・インクです。
ちなみに音楽で私が必ず涙を流してしまうのは、ねこたがいなくなってすぐの頃に出会った手嶋葵さんの「恋するしっぽ」という曲。けなげで純粋な猫の映像と、この曲の詩とメロディーが組み合わさった時、私の涙腺はいまだに制御出来ません。人間、時には涙を流すことも大事ですね。

ということで、お花屋さんではめでたくカゴいっぱいのお花(笑)を2人でセレクトして、こっち方面の定番「くら寿司」にて小食ランチを堪能した、有意義な一日でした。この後は妻と2人で寄せ植えします。

*手嶋葵/恋するしっぽ
http://quatre-taste.sblo.jp/article/30618385.html

もち黒米

2009-09-16 18:15:05 | Quatre Cafe

今日は仕事集中日。こんな日はなるべく仕事の手を止めず、集中力の持続する限りひたすら制作に没頭することが理想的ですが、どうしても手を止めざるをえないのがランチタイム。
妻の「ランチが出来たよ~☆」の声でダイニングに行ってみると、本日はとってもヘルシー&自然な和のランチ。自然農法や無農薬にこだわっている私の妹からもらった「もち黒米」を使ったとり釜飯をメインに、ゴーヤや人参、春雨に海藻といった身体に良さそうな素材のオンパレードでした。
さてつい最近、今週末からの連休の存在を知った私。この数日の連休を世間の人と同じように休めるようにすべく、先日から仕事の制作スケジュールを調整していたら、とてもいい感じで進行し、余裕で休めそうな雰囲気に。
今年はお盆休みをとらなかったので、ここらでまとめてビッグな連休をとりたいと思います。