Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

Book a trip

2012-03-24 17:50:20 | Quatre Music

facebookでは一日に10回以上更新しているのですが、ついついこのブログの方は存在を忘れがちです…。気がつけば前回の投稿から2週間近く空いてしまっていましたね。数年前だったらありえないことです。
おかげさまで相変わらずお仕事は忙しく、しばらく土日も休めない日々が続いていましたが、今週末は久々に2日とも休日にすることが出来て、のんびりとした時間を過ごしています。
さて、以前に紹介したこともあるヌードのジャケットが素敵なthe mood mosaicシリーズ。てっきりvol.13で終了だと思っていたら、なんと去年の秋頃に新作が出ていたので、2週間程前にさっそくAmazonで購入。今回も選曲同様、ジャケットのアートワークが光っています。
そういえば過去にお仕事でも何度かヌードを描く機会がありました。代表的なものは2001年にCDジャケットに描かせていただいたモノですが、医療の本のカットなど、意外なお仕事で裸のイラストは描いています。最近、全裸を描いたのは、やはりこの作品ですね。

わたしのパパよ☆

2012-03-09 17:56:26 | Quatre People

今日は午後から仕事を1時間程オフにして、小学校の体育館で行われる次男達4年生の「1/2成人式」を見学に、妻と一緒に出かけてきました。
児童が一人一人マイクの前で将来の夢を発表する場面は、本当に素敵な場面ですが、そんな折にもお喋りしている保護者が後をたたないのは毎度のことながら本当に残念…。たった50分程のこのイベントの間くらい、何故静かに児童たちの歌や発表に集中出来ないのか、私には理解出来ないところです。あと、これだけの保護者が集まっているのに、拍手の音の小さいこと…。ビデオ撮影もいいですが、児童たちの発表に対して拍手もナシだなんて、大人としてどうなのか…と思わずにはいられませんね。
…とまぁ、毎度同じことを感じたイベントでしたが、子供たちの歌や演奏は、一生懸命さが伝わってきてとても素敵でした。子供たちの将来の夢は、やっぱりサッカー選手にパティシエが人気でした。
今日の写真は帰宅後に撮影したもの。妻に写真を写してもらう時、一人娘のシフォンが必ず私の横にやってきて、「わたしのパパよ☆」って顔をして一緒に写ろうとしてくれるのが嬉しいです。

アナログな作業

2012-03-08 17:24:30 | Quatre Illustration

今週はまたまた猛烈なオファーラッシュ。沢山の新しいお仕事のお話をいただいて、例によって朝起きて寝るまでの間、一日のほとんどの時間をMacの前で過ごす日々が続いています。
今日の写真は、あまり公開する機会のない、イラスト制作の途中段階。ご存知のように私のイラストは、まず鉛筆による下絵の制作から始まり、その下絵をスキャンしたものをアドビのイラストレーターというソフトで、一本一本、線を手作業でトレースした後、それぞれのパーツに色の設定を行うという流れで完成します。
イラストレーターというソフトには沢山便利な機能がありますが、実は私の作品では全くそれらを使用していません。ごくたまにブレンドという機能を使うことはありますが、その他は驚く程アナログな手作業の連続。写真のように下絵に沿って、赤いベジェ曲線を引く作業が大部分を占めています。
そんな作業があることを頭において、作品をご覧いただくと、また新たな味わいを感じていただけるかもしれません。(笑)

水門と鳩

2012-03-04 22:00:30 | Quatre Favorite Spot

先週は土日も休まずお仕事で、本日の日曜日もお仕事…と、なかなかハードな一週間でしたが、よく晴れた平日の午前中に、妻からのお誘いでウォーキングをしたりもしました。
まぁ、ウォーキング…というか「夫婦2人でお散歩」なんですけどね。「ねぇねぇ、お天気がいいから湖までお散歩しよう~♪」というナイスな提案をしてくる彼女の誘いを断るようなタイプの夫ではありませんので、さっそく準備を整えて出発…という感じ。私が「よし行こう♬」と返事すると、「やった~♪」とすぐさま熱い紅茶を魔法瓶につめるあたり、さすが我が妻です。
入り江に面したウチからは、歩いてほんの数分で琵琶湖に出られるので、ウォーキングの距離としてはウォーミングアップにさえならないくらいに近いけど、湖岸から大きな湖を眺めながら2人で温かい紅茶を飲むのも、とても素敵な気分転換になりました。彼女をよく知る人ならなんとなくその行動パターンにも頷いていただけると思いますが、彼女は紅茶の他にパンくずも持参していて、出会う水鳥たちにもれなく進呈していました。(笑)
写真は入り江と湖とを結ぶ水門。写真が小さくてわかりづらいですが、一羽のハトが凛として佇んでいて、可愛らしかったです。