コクヨ M12ホッチキス

最近また肩こりがひどい私ですが、「しっかりと肩を温めた方がいいよ」と、妻が朝からお風呂を湧かしてくれたので、２人でお風呂に入っていたら、2階でお兄ちゃんと遊んでいた次男もその楽しそうな雰囲気を察知して「一緒に入る☆」とやってきて、明るい時間の賑やかなお風呂タイムから始まるという珍しい休日のスタート。
珍しいついでに、いつもは夜にすることの多い「たこ焼き」をランチタイムにして、こちらもとても新鮮な雰囲気に。その後は家族で本屋に出かけたり、リビングで読書したり、妻が絵本を読み聞かせしたり、のんびりとした休日のひと時を。
今夜は6時からいよいよ役員としての仕事納めがある妻。また帰りは遅いだろうけど、ホントに今日で彼女は役員の任から開放されます。
そんな彼女が、昨日の書類作成に持参して、他の役員友達との間でちょっとした話題となったらしいアイテムが、今日の写真のホッチキス。「コクヨM12」という名前の入ったこのホッチキス。私がいつもオフィスで普通に使用しているものですが、実はこれ、私が幼稚園の頃から使っているので、もう40年という年季の入ったアイテム。とってもシンプルなデザインで、今見てもかなりイケてるけど、やはりなんとなくレトロな雰囲気が漂っています。気に入ったものをいつまでも愛着を持って使い続けるという、動物占いの「たぬき」の特徴そのままの私を語る上での、わかりやすいアイテムでもありますね。
他にも私の周りには、沢山の年季の入ったお気に入り達が存在しますが、またの機会に。

黒いデミグラスソース

最近はまた夜には妻と映画を観たり、お喋りをするようになったので、モンハンのプレイ時間はかなり短く、そして遅くなりました。彼女とは相変わらず何年経っても会話の絶えない関係なので、昨夜もHDに録ってあった「ハッピーフライト」を観ながら、大学の頃の懐かしい話で盛り上がったりしていたのですが、今朝は珍しく、目覚めてきた私に「ちょっときいてきいて～」と困り顔で、何かを聞いてもらいたい様子でやってきました。
「昨日のひき肉、賞味期限がまだなのに、もの凄く色が悪いの～」と、病み上がりの次男のリクエストメニューの材料について憤慨している様子。実は昨日、次男が胃腸炎でダウンしていたため、私が妻の代わりにスーパーで沢山の買い物をしてきたのですが、その中の一品だったひき肉に不備があるよう。といっても、私も常に妻と一緒にスーパーに買い物について行くタイプなため、スーパー歴は10数年。一人で買い物に行ったからといって、賞味期限の短い商品を掴まされるような素人ではありません。ただ、私も昨夜モンハンが終わって、飲み物を飲もうと冷蔵庫を開けた時に、そのひき肉の色が悪いのにはすぐに気づいて、日付を見直したほどなので、たしかに鮮度の劣化と日付が一致してないのは事実みたい。国産牛だったし、手に取った時にはとてもいい色だったのに…。まだまだ主婦眼の熟練修行が必要なのか…。（笑）
さて、昨日の朝には、お茶一杯飲んでももどしていた次男が、幸い一日ですっかり回復し、食欲を取り戻してリクエストした「ハンバーグ」。そんな理由で、ママの手作りは叶わなかったけど、久々に湖畔のフレンチレストラン「ラ・ブラージュ」に出かけて、回復記念メニューとして食べさせてやることができました。黒くてコクのあるこのデミグラスソース。このお店が「生涯のベスト1」だと豪語する長男いわく「絶対にこのソースにはチョコレートが入ってると思う」…と、レシピを解明するほどにお気に入りみたいです。
今日も1時から6時まで、最後の書類作成で集会所に入り浸りだった妻にも、お昼ご飯の用意と後片付けの手間を省いてあげることが出来て、結果的にはよかったです。

Mellanmjolk

月曜日に体調を崩し、いまでも完全にすっきりとしたとは言えないけど、今週は仕事もイベントも充実していた一週間でした。ダウンしたと言っても、丸一日休んだ日は一日もなく、サーカスに出かけた日でさえ、ウチに戻ってから仕事をしていたので、我ながらよく頑張れているなぁ…と感心するばかり。
しかも驚くべきことにこの一週間。まともに食事をしたのは3回だけ。食べ物を胃にいれると、何時間も消化されずにもたれた状態が続くので、それならいっそ食べない方が楽だし、その方が早く治りそうなのでそうしていました。月曜日の昼ごはんを最後に、火曜日は一切食べず、水曜日の夜にほんの少しお寿司、木曜日はお昼だけという変則的な食事ラインナップでしたが、不思議なことに1週間でたったの3食（しかも1食が超微量）でも、ほとんどお腹も空かなかったし、食べてなくても全然余裕で元気にお出かけとか仕事とか出来てました。あとは自然治癒力におまかせです。
ちなみに昨夜から次男が「胃腸炎」らしきものになり、嘔吐タイプのようでしたが、今日の昼以降は回復し、今ではいつも通り元気になりました。
今日の写真は、オフィスの片隅に飾ってある北欧の牛乳のパッケージ。毎日買う牛乳がこんなに可愛いパッケージだったらどんなに素敵だろう…。ちなみに今週は大好物のコーヒー牛乳も控えていました。

霧の湖岸道路

一ヶ月以上も前から決まっていたイベントで、その日のために土日も仕事をしてスケジュールの調整をしていたとはいえ、もっとも忙しいタイミングである昨日に一日お出かけしたことと、全くの予想外だった前日の「病でのダウン」がたたって、本日は想像を絶する仕事量をこなさなければならない一日となってしまいました。
まだまだ胃にものを入れても消化が遅く、お腹がもたれたような状態が続いているので体調は万全ではないけど、そうも言ってられないので、この時間までなんとか乗り切りましたが、こんな時に限って根底から覆されるような想定外の修正依頼が相次いで、今日はまだあと少し仕事を頑張らないといけないような状況に…。今週末は妻にとっても最後の役員としての仕事があり、土日の両方がつぶれてしまうため、私も両日とも仕事日に当てるつもりです。

ところでそんな中、夏から毎晩遊び続けているモンハンの2回目の課金がいよいよ今夜で切れます。HRも200を越え（セカンドキャラとあわせると300を越えてます…笑）、最後の最小金冠も先日無事ゲットとして勲章もコンプリートしましたが、結局昨夜の内に延長しました。毎晩コツコツと進めている残りの4種の100体称号もあと少し…って感じまできましたが、今年の6月に発売されるXBOX360版の「モンスターハンターフロンティア」まで、まだ少し期間があるので、とりあえず全武器・防具制作でも狙って、その発売を待ってみようと思います。ウチのPCはすべてMacということで、今まで遊びたくても遊べなかったフロンティアですが、3とは比較にならないボリュームなので、夏には「弓使い」に戻るのが楽しみです。

今日の写真は、昨日の朝の湖岸道路。久しぶりの凄い霧で、50m先が見えないくらいに幻想的な風景でした。

サーカス

仕事はますます山積み状態、しかも私自身病み上がりでとても体調は万全だとは言えないけど、今日は家族にとって大切な約束の日。妻の両親が孫達のために用意してくださったサーカスの招待券の指定日ということで、もう何日も前から妻が予定を組み、私もそれにあわせて仕事のスケジュールを調整し、家族揃って出かけることを決めていた日でした。
先ほど妻は「学校を休ませて出かけているから、今日のことはブログに書かないで…」と言っていましたが、6年間、ほとんど病気もせずに皆勤に近い長男が、たったの一日くらい家族のイベントのために学校を欠席することが、私にはどうしてもそんなに後ろめたいことだとは思えないし、このブログについても、ただなんとなく知り合いや興味を持って下っている方に向けて書いているワケではなくて、いつか息子達が大きくなった時に、大切な家族の懐かしい記録として、大人になった息子達にも読んでもらいたいと思いながら常々書いているので、どうしても今日の重大なイベントを「隠す」ことは出来ませんでした。
その時その時の、父としての家族への思いも綴っているブログなので、将来私の亡き後なんかにも息子達に読んでもらいたい部分も多いですしね。今日のことなんかも「家族の大切な想い出となる一日に勝る学校の一日なんてありえない」と、胸を張って後ろめたい欠席ではないことを理解し、未来の自分たちの子供にも同じことを実践してもらいたいと願うばかり。
妻は日記をつけるようなタイプではないし、我が家の家族の記録として、今日が次男にとっての人生初めてのサーカス体験だったことをのちのち知ることが出来るのは、私のこのブログだけですから、彼女には悪いけど、ここはどうしても譲れない部分です。
ということで、9年前、京都に住んでいた頃に一度3人で出かけたことがあるにも関わらず、全く記憶にないらしい2回目の長男と、今日が人生初体験の次男…、２人ともがとっても新鮮な驚きを体験してくれたサーカスでした。これも今日という日のきっかけを作ってくださった妻の両親のおかげです。
今日はこうして京都に出かけたついでに、確定申告のために完成させた書類を、いつもの税理士事務所に届けたり、他にもいろいろな仕事の用事も並行して済ませ、私にとっては半分仕事も交えた臨時休日となりました。去年の9月の手術以来ずっと入院していた私の父が、先日無事退院したので、実家にも寄って父の元気そうな顔も見れたし、本当に盛り沢山な一日でした。
ただ夕方、ウチに帰ってみると、仕事のメールと留守番電話が山の様に…。明日からは相当厳しいことになりそうです。病み上がりだけど…こちらも気力で乗りきらなければ…。

ちなみにサーカスの会場の写真。開演中の写真撮影は禁止のハズなので、開演前の準備中の写真を写してみました。マジメでしょ。（笑）

ニャイチンゲール

久々のダウンです。普段まわりで流行病が巻き起こっても、インフルエンザはおろか風邪さえひかない私ですが、昨日のお昼ぐらいから徐々に体調が悪くなり、長男の卒業感謝発表会から帰宅するや否や、完全にダウン。
それでもなんとかブログだけは書きましたが、去年の夏以来、一日も欠かさず毎晩遊んでいたモンハンは、とうとう初めて抜けてしまいました。（笑）
そんなワケで昨夜は久しぶりに早い時間に就寝しましたが、微熱特有の悪夢で何度も目を覚まし、今朝になってもすっきりとしない状態が。今回の症状は喉の痛みや咳、頭痛はほとんどなく、ひたすらお腹をこわしているので、どうも胃腸風邪っぽい雰囲気。とにかく身体がだるくて、トイレとお布団の往復の繰り返しです。こういう時には胃に何か入れると、もたれて余計にしんどくなるため、今のところ昨日のランチ以降、何も食べていませんが、妻が作ってくれる梅干しと生姜を擦り下ろしたお茶などをとって、なんとか脱水状態を防いでいる感じ。どんな時でも睡眠をとるのが一番なので、仕事の合間に眠っていますが、やらねばならない仕事が山積みで、ちょっとゆっくりとは出来ません。
ところで夜中に私が何度もトイレに行く度に、寝ているソファからわざわざ起きだして、トイレの扉の前で私が出てくるまで待っていてくれたシフォン。ねこたと一緒で、ホントに優しい子です。シフォンは女の子なので、妻は彼女のことを「ニャイチンゲール」と呼んでいました。

盛大な拍手

本日は午後から、卒業を間近に迎えた長男達6年生の「卒業感謝発表会」を見るために、市民ホール（写真）に家族でおでかけ。立派なホールの舞台の上で、6年生たちがダンスや音楽の演奏、研究の発表や劇を親に披露するという、市内でもウチの小学校だけが行っている行事のようで、卒業式よりも親が感動させられるという噂通り、観客席には仕事を休んでまでかけつけたお父さんの姿も大勢。
随所にお笑い要素が盛り込まれた司会進行や、いきいきとしながらも照れくさそうなこの年代特有のはにかみも可愛くて、2時間はあっという間の時間でした。長男もラストの劇でなかなかイカしたお笑いキャラを演じ、見所満載。
途中、優しげなオルゴールのBGMをバックに、一人ずつ今後の夢やこれまでの両親に対する感謝を発表するプログラムでは、親達はみんなウルウル。「卒業式以上に重要な会」であるという意味がなんとなくわかりました。
それにしても幼稚園に入園した頃から知っている馴染みの子供達が、みんな親と変わらないくらいの身長になって、立派にいろんなことを発表している姿は、ホントにホントに感動的でした。みんな凄くいい子達ばかり。今日は盛大な拍手を贈りすぎて、ちょっと手の平が痛いです。

Levi's 519 WHITE TAB

昨日の土曜日は、妻のこども会役員としての最後の行事「歓送迎会」があり、またまた彼女は朝から会場の準備や、160人分の進級祝いの用意などで一日仕事。新1年生の歓迎会と6年生の送迎会をした後、160人以上いるこの住宅街の小学生達に、進級祝いを集会所にて手渡すという作業でした。これだけの人数がいると「出席」と届けを出しているのに、進級祝いを集会所に受け取りに来なかった人が40人もいて、妻達5人の役員が手分けして、それぞれのおウチにお祝いとお菓子を届けるという余分な仕事が発生し、結局日曜日の今日も、妻は役員の仕事から離れることは出来ませんでした。
ちなみに今週は、様々なイベントで平日に出かける予定があるため、私もこの土日は仕事。今日はお天気も良かったので、久々にケロティたちのエサを探しに公園に出たり、冬の間まったく手入れが出来なかったお庭を少し整えたりして、日曜日らしい一面も。
今日の写真は、先日妻とショッピングに出かけた時に、一目惚れして試着するも、残念ながらショップにぴったりのサイズの在庫がなかった、Levi's 519のチェックのボトムス。でも、ウチに帰ってからすぐにネットで見つけて、ぴったりのサイズのものを無事に購入。やっぱりネットショッピングは便利です。

勲章と称号のコンプリート

前作の2ndG同様、去年の夏の発売以来、いまだに一日たりとも遊ばない日がないというくらいにお気に入りのモンスターハンター3（トライ）ですが、ここに来て終末の影が…。つい先日にはカプコンが提供しているサーバーの数自体も減ってしまい、あきらかなモンハン人口が減ってのサービスの縮小もあり、ピーク時には48人にもなった私のフレンドの数も、去年の秋が過ぎる頃には引退者が続出して激減。最近ではインしているフレンドさんは2～3人だけという寂しい状況に。そして私にも、いよいよ残り6日という2回目のオンライン課金の期限が切れる日までのタイムリミットが迫ってきました。
HR200目前のメインキャラはもちろんのこと、息抜きではじめたセカンドキャラもHR100を越え、どちらのキャラも作りたかった武器や防具はすべて揃え、自分の中ではもう気が済むまでやり尽くしたといえるこのゲーム。実はひと月ほど前に、今回の課金が切れる日をキリに、オンラインからの引退を決意したのですが、メインキャラの勲章を眺めていて、ひとつ気になることを発見してしまいました。2ndGの時にも何ヶ月もかけて達成した、各モンスターの最大最小金冠を揃えて得られるの2つの勲章だけが勲章一覧から抜けていたのです。さらに各モンスターを100体討伐した時に得られる「称号」もあと4種だけが未達成…。これはＡ型の私が気づいてはいけなかった部分ですね。（笑）
ひと月前の時点で最大サイズの残りはボルボロスとウラガンキンとベリオロスの3種、最小はボルボロスとドスジャギィだけ。100体討伐の称号未達成もラギア/チャナ/ディア/アグナの4種程度…という感じだったので、「これならいけそう!」と、残りのひと月で、このやり残したことをすべて達成するための武者修行ともいえる一人旅に出ることにしました。もちろん防具はスカラーオンリーです。（笑）
ちなみに最大サイズの3種は、セカンドキャラの方では達成出来ているくらいなので、メインでも以外と楽に達成出来、最大金冠の勲章は見事に獲得。しかし、問題は最小金冠のボルボロス。元々すでに100体討伐を終えていた相手だったけど、今週ひたすら毎晩「ボルボロスオンリー」（笑）で40体以上倒し続けたのに、一向に「最小サイズ」が出る気配もなく、とうとう昨夜で討伐数は155体に…。さらにこのボルの最小に時間を費やしすぎて、このひと月で達成出来た100体称号はラギアクルスだけ。まだあとチャナガブルとディアブロスとアグナコトルを各20体弱ずつ倒さないといけなくて、この6日以内にすべてを達成することは、かなり微妙な状況に。（笑）やはりこれは3回目の課金延長が必要なのか…？　うん…たぶん延長します。（笑）
ちなみに本日、少しだけオンラインに行ってみたら、ドスジャギィの最小を簡単にゲット。これは全然行ってなかったんだけど、特に出にくくはなかったみたいです。ボルの最小に会えるのはいつの日か…。2ndGの時はフルフルが最後だったなぁ。

今日はモンハンの写真がないので、まんまるお目目の箱入りマロンをお届けします。

ライブラリーカタログ

このお仕事をしていると、手掛けたイラストが表紙を飾る本や広告の刷り上がり見本などが、度々サンプルとして送られてくるのは以前にお話した通りですが、中にはその完成形が手元にないものもあったりします。
広告代理店やデザイン事務所と直接やり取りさせていただいたお仕事の完成サンプルは、ほぼ100%郵送していただいていますが、ライブラリーカタログから発生したお仕事については、そのサンプルが手元に届くのは、全体の10％程度…。
大きな企業の広告から地方のアイテム、書籍の表紙など、ライブラリーから出る案件は実にバラエティー豊か。毎月明細書が届いて「こんな本の表紙にイラストが使用されてたんだ～」と、後から知ることがほとんどで、そのサンプルも年に数回まとめて送られてくるため、実際に商品や広告になった状態を見れない案件も稀にあります。
今日の写真の本はまさにそんな経緯の一冊で、もう随分前（数年前？）に発売されたものですが、本日妻と買い物に出かけたついでに寄ったBookOffでたまたま発見して購入しました。発売された当時には旧オフィシャルサイトの「DIARY」でも紹介していますが、自分の手元にやってきたのは今回初です。私のイラストが表紙を飾った本は、もう自分でも把握出来ない数ですが、いくつかは私のbooklogに陳列していますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

NICOLE CLUBのブルゾン

少し前に家族でショッピングに出かけた時のこと。たまたま通りかかった私のお気に入りのショップの前で妻が立ち止まり、お店の前にディスプレイしてあったブルゾンに釘付けに。
そして間髪入れずに「カッコイイ!!　カズに着て欲しい～!!」と言いだした彼女。この冬にはブラウンの渋いブルゾンも購入したばかりだったので、購入するつもりは全くなかったけど、たしかによく見るとかなりオーラ満載のブルゾン…。ウエストラインが細身に絞られているのに、袖口が広めでフワフワのファーが至る所にあしらわれているというこのデザインは、まるで芸能人の私服のよう。（笑）彼女が「とりあえず羽織るだけでも羽織ってみて～」と激しく懇願しだすものの、お店のスタッフを呼んで、高いところにディスプイする時の専用の棒がないと下ろせない場所にあり、「わざわざお店の人に下ろしもらってまで着るのは…」と告げようと妻の方を見た時には、すでに彼女はスタッフを呼びに行っていました。（笑）
そして彼女に言われるままに羽織ってみると、「やっぱり似合う～!!」と興奮状態の妻。たしかに軽くて暖かくて抜群の着心地。でも鏡を見ても自分では似合ってるのか似合ってないのか今ひとつわからない…という珍しい心境に。
とにかく妻が珍しく取り乱してまで薦めてくれ、結局「これをバレンタインのプレゼントにするね☆」と、プレゼントしてくれることになりました。
このやりとりを冷静に見て、ひとつ気づいたことがあります。妻のお洋服を一緒に選ぶ時の私…。まさにこの時の妻と同じなんです。（笑）彼女も自分では似合ってるのか似合ってないのかわからないまま、私に激しく薦められてプレゼントされた服もかなり多いハズ。なるほど、自分で似合ってるかどうかわからない服でも、相方が薦めてくれるものは間違いないし、それを着ている時の相方の「好き度」がアップしているのは確実なんですものね。いつも２人でお洋服を見に行く、我々夫婦の定番のパターンともいえるエピソードでした。

playmobil 1.2.3

約10年ほど前、まだ京都に住んでいた頃、もっとも熱心にコレクションしていたのが、ドイツの玩具「playmobil」。当時のオフィシャルサイトでは毎日更新で、このplaymobilを使った写真をアップして、いろんな方たちから好評をいただいていました。
今現在でもヴィレッジヴァンガードなどで売られているplaymobilですが、ピークだったのはやはり10年ほど前。毎日のように海外のオークションサイトから、珍しいアイテムを落札しては英語のメールでやりとりし、インターナショナルマネーオーダーのために郵便局に通うというような日々を過ごしておりました。
そうして集めたplaymobilはホントに膨大な数になりましたが、現在はウラコレ倉庫に保存してあり、そう簡単には取り出せない状態に。しかし、そんなplaymobilの中でも1～3歳児を対象にした商品だった「1.2.3」だけは2階の子供部屋の玩具クローゼットにあり、リトルタイクスやFisher-Priceのキンダートイと共に、我が家に小さな子供が遊びに来た時に大活躍してくれてます。
昨日もたかちゃんの娘さんのなるみちゃんにとても気に入ってもらえて、ママ達がお喋りを楽しんでいる間中、ずっと２人でこの「1.2.3」で遊んでいました。優しい手触り、素敵な色使い、豊富なアイテムで、やはり子供はもちろん大人も夢中にさせる魅力がある玩具です。一通りの家具を設置し終えたなるみちゃんが、ずっとオートバイの置き場に迷ったあげく、リビングに駐車させて納得（笑）していたり、私が浴槽にお魚を入れると、なんとなく「違う」らしく、すぐにお魚を外に出す仕草が可愛くて、彼女の反応を見ているだけでも、たまらなく楽しかったです。
こういう遊びが好きな人は、大人になってからアメーバピグとかにハマる…。なんとなくそんな構図が見えました。

送別おうちランチ

我々家族が京都から引っ越して来て、すぐに長男の幼稚園入園があり、右も左もわからない頃に最初にお友達になった幼稚園ママが、太陽のように明るくていつも心を癒してくれ、ホントに性格の良い大切な友人であるたかちゃん。mikiだけじゃなく私ともいつも気さくにお話してくれて、ウチに遊びにきてくれたり、私までおウチに遊びにいかせてもらったり…。幼稚園児だったお互いの長男も6年生になり、これまでいろいろと楽しいお付き合いをさせていただいて早8年です。
しかし、そんな大切なお友達ともいよいよお別れの時が近づいてきました。当の本人はまったく「お別れ感」はないらしいですが、春には遠く離れた東の地へお引っ越しされることになり、おそらくこちらに戻って来られることはないような雰囲気に。
なので、なんとかお引っ越しまでにもう一度ウチに遊びに来てもらいたくて、夫婦揃って今日の日を設定。お昼前に久々にウチに遊びに来てくれたたかちゃんと2才の娘さんと、なんとか「おうちランチ」（写真）をご一緒することが出来ました。
もうすぐ3才になる娘さんがホントに可愛くて、ママたちがお喋りしている間、私はずっと彼女とおもちゃで遊んでいましたが、「次に会える時にはもうすっかり大きくなっちゃってるんだろうなぁ」等と、少しセンチメンタルな気持ちになってしまいました。
今日もたかちゃんは彼女のセンスが光る沢山の素敵なお土産を持ってきてくれて、妻は感激の連続。妻もこの日のために手作りでポーチやかばんを縫っていましたが、たかちゃんにとても喜んでもらえて何よりでした。
こうしてウチに遊びに来てもらうことは、今後なかなか実現しにくくなると思いますが、本人が言っていたようにmixiやこのブログでもつながっていられるし、もっと身近に感じられるアメーバピグも薦めた（笑）し、我々夫婦は寂しい気持ちに陥らないことに決めました。これからもいつもポジティブで元気なたかちゃんファミリーに栄光あれ☆

旅人気分

下手をすれば、年間に電車に乗る回数が5回未満ということもありえる私。基本的にお仕事のやり取りは電話とメールで成り立ってしまうため、日々大変な数のお仕事をさせていただいていても、実際に担当の方とお会いするのは全体の5％にもなりません。
しかもそういった方達も、通勤とは縁遠いリゾート地ゆえに交通の便がよくないウチのオフィスまでご足労してくださることが多いので、私自身が電車に乗って打ち合わせに出ることは、ホントに年に数回あるかないか…という感じです。
そんなこともあって、たまに電車に乗って出かけることは、私にとってもの凄く新鮮なことでもあり、その日のブログに特筆すべき珍しい出来事のひとつだといえるのです。
今日はまさにそういった1年に4～5回あるかないかの特別な日で、生まれ育った街、京都に出かけてきました。電車で出かける京都は、父のお見舞いなどの時にクルマで訪れる京都とは全然自分の気持ちが違っていて、京都駅のホームに降り立った瞬間から、ちょっとした旅人気分になりながら巨大な駅ビルを散策する楽しさに見舞われるような不思議な存在。これは京都生まれだけど、京都から離れて暮らし、しかも普段電車に乗る機会がほとんどないという、特殊な3つの条件が満たされた私だけが味わえる感覚なのかもしれません。
今日は仕事でお世話になっている人達と、駅ビルの15階にあるスカイラウンジで、気さくなお喋りを楽しむことが出来ました。電車に乗っている時間はわずか20分強だけでしたが、それだけでも私にとってはもの凄く日常から離れた素敵な旅のような気分を感じることが出来た一日でした。

CHOCO-AID

30分で終わるはずの会議が5時間にも及び、あまりに帰りが遅いので息子達と3人で集会所まで妻を迎えに行った昨夜。完全にその任から解かれるまであと半月ですが、会計である妻にとって最後の大仕事である「決算報告書」の作成が残っているため、本日は妻の実家におでかけしてきました。
というのも、これらの書類の作成はもちろんWin環境。Macなら現在実働するものだけでも5台はある我が家ですが、WinのPCは一台もなく、ワードやエクセルの書類は開くことさえできません。といってこの会計の仕事のために、今まで仕事でも一切必要のなかったワードやエクセルを、わざわざ自腹で購入するのもバカらしいし…ということで、これまでの書類は、すべて妻の実家でお父さんに手伝っていただいて作成してきました。
今日も京都の実家に到着後、お父さんと２人、PCの前で健闘していた妻。結婚して以来、一度も家計簿さえつけたことのない彼女（お母さんの話によると、おこずかい帳もつけたことがない…）には、ホントに酷な作業の繰り返しですが、彼女なりに精一杯頑張ってきたのを、私も一年間ずっと側で見てきたので、早くこの「決算報告書」を完成させて、ホッとさせてあげたい気持ちでいっぱい…。そしてお昼ご飯後にスタートした最後の大仕事は、夜の7時すぎにようやく完成しました。
結局、せっかく実家に遊びにきたのに、今日も役員の仕事で貴重な休日が丸々つぶれてしまった可哀想な妻でしたが、おとうさんとおかあさんがいつもの素敵な焼肉ディナーを用意して下さって、なんとか元気を取り戻すことが出来ました。

今日の写真は、そんな過酷な日々にも関わらず、妻が私と息子達に用意してくれたバレンタインのチョコレート。食べた後の缶も雑貨としてたまらなく可愛い、バンドエイド型のチョコレート「CHOCO-AID」です。相変わらずセンス抜群。
ちなみに私にはいつも「毎日がバレンタイン」と言えるほど、沢山の愛情をくれる妻ですが、今年はチョコレートの他に素敵なブルゾンもプレゼントしてくれて、もうホントに至れり尽くせりです。