Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

マロンちゃん人形

2012-01-30 16:17:12 | Quatre Collection

2005年の6月から毎日更新で続けて来たこのブログ。いよいよ毎日更新終了です。
きっかけはちょうど一週間前の今日、再び激しい腹痛におそわれて2日間療養したことが原因ですが、以前から妹や妻から「そろそろ毎日書くのはやめたら?」と勧められていたところに、facebookが本格的に公私共に便利なツールとして定着したこともあり、ここで毎日書く必要性を私自身も感じなくなったためです。
元々は私自身が過去を振り返るための毎日の記録として始めたこのブログでしたが、ここ数年はあえてその日あったことを書かないようなスタイルにシフトしていたので、そういった役割もなくなり、それらを削ぎ落とした場合、私のやりたいことはfacebookの方が何倍も優れているツールであるため、この結論に達しました。
ただ、突然やめてしまうのも寂しいので、とりあえず毎日更新は終了しますが、また何か面白いことがあったら不定期で更新は続けていくつもりです。
本日の写真は、療養中にお友達のBozuさんがこっそりと届けてくださったサプライズプレゼントのひとつ、ルルコレカのhitomiさん手作りの「マロンちゃん人形」です。本当にありがとうございました♪

美しい雪山

2012-01-22 16:34:31 | Quatre Favorite Spot

本日は私以外の3人からのリクエストで久々にPieriに買い物に。
オープン時に存在した店舗の数が半分以下になり、今では営業しているお店の方が少ない印象の強いPieriですが、妻や息子達にとってはまだそれぞれお気に入りのお店があるみたいで、こうしてたまに連れていって欲しい…と頼まれることも。
そんなワケで、日曜日ということで想像していたよりは、少し活気を感じるPieriを見ることが出来た、休日の午後。なかでも、オープン時の1/3以下のお店に減ってしまった広いフードコートが賑わっている様子を見たのは、オープン時以来、久々のこと。残された数件のお店に行列が出来ている様子は、なんだかちょっと皮肉な雰囲気でもありました。
しかし広大な面積を誇るここのフードコートから見える絶景は相変わらず素晴らしく、まるで絵画のようにパノラミックに広がる西の山々の雪景色は、言葉にならないくらいに美しかったです。

INSIDE DETECTIVE

2012-01-21 16:05:09 | Quatre Collection

ここ数年はお仕事が忙しすぎて、我が家の毎年恒例のイベントのひとつだった「夏の古本市巡り」に出かけられていません。夫婦揃って古本市に「宝探し」の魅力を感じている我々にとって、京都に住んでいた頃からのこの馴染みのイベントに参加出来ていないのは大変残念なことですが、これまでの数年で発掘したお宝のような本は、我が家の至る所でその魅力的な表紙や内容を見ることが出来ます。
これまでこのブログではいろいろな本を紹介してきましたが、本日の「INSIDE DETECTIVE」は、そんな古本市で「ジャケ買い」した雑誌のひとつです。イエローの文字で大きな見出しが入ったこの雑誌…、内容は「犯罪リポート」的な、全くキャトルテイストとは真逆のものですが、インパクトのある表紙のグラフィックはやはり魅力的。京都時代にすでに旧オフィシャルサイトでも紹介しているので、もし興味があればそちらもご覧ください。
話は変わって、本日も京都から母と妹がPieriに買い物に来たついでにウチに寄っていきました。2日連続で2人がやってきたのは初めてのことかも…。今日も妹と妻の2人に「そろそろ(この)ブログやめて、完全にfacebookに移行したら?」と強く勧められました。(笑)

大満足ランチ

2012-01-20 17:10:30 | Quatre Favorite Spot

一人で制作出来るギリギリの仕事量を抱えている現在ですが、本日は京都から母と妹がほんの数時間だけの滞在でやってきたので、ランチタイムにお馴染みの湖畔のレストラン「ラ・プラージュ」へ息抜きランチに。
昔から食が細く、若い時以上にスリムな母ですが、ここのランチだけは本当に特別な存在みたいで「近くにあったらもっと頻繁に訪れたいお店」と本人が語る通り、相当なお気に入りみたいなので、こうしてたまに遊びに来てくれた時には、積極的に訪れるようにしています。これまでにも何度も紹介しているこのお店ですが、とにかく常にその満足度は高く、いつも変わらない味がそこにある…という幸せを噛み締めながら、シェフの新しい試みなどにも興味津々のランチタイムでした。というワケで私は久々のエビフライランチで、仕事の疲れを吹き飛ばしました。
ランチタイムを終えて帰宅したら、さらに新たなオファーがあり、ついつい引き受けてしまいました。こういうお仕事が山積みの時に限ってオリジナルの新作のアイデアも浮かんできて、そっちの方にも着手したくてウズウズしてしまいますが、とりあえず今週末の土日のお休みはナシでございます。(笑)


作家の妻の鏡

2012-01-19 15:41:55 | Quatre Cafe

現在7件の案件を同時進行中で、かなり急ぎを要するものも含まれているため、ここ数日はかなり詰め詰めで制作に没頭しております。
そんな状況になればなるほど、絶妙のタイミングでサポートしてくれるのが、アシスタントである我が妻。実際にお仕事の作業を手伝ってくれるワケではありませんが、私が仕事しやすいようにまわりの環境をとにかく快適に整えてくれる気遣いは、まさに芸術の域に達していると言えるでしょう。まさに作家の妻の鏡です。
本日はまず午前中のティータイムであたたかいココアと、我が家の定番おやつである「おやつピザ」が登場。餃子の皮に毎回様々なものをトッピングしてお気軽に焼いてくれる「おやつピザ」は、息子達にも大人気の我が家のおやつメニューのひとつ。本日はオレガノとチリソース、三温糖とバターという2種類のお味で登場。どちらも美味でした。
午後からは仕事中のBGMとして、生ピアノの演奏。久石さんのジブリ音楽をたっぷりとアップライトピアノの音で聴かせてもらいました。「風の谷のナウシカ」や「千と千尋の神隠し」のテーマソングは、やはりローズの音よりアップライトピアノの音色がしっくりきますね。
…と、この文章を書いている今もキッチンから甘い香りが漂ってきました。おそらくまもなく学校から帰ってくる息子達のためにクッキーを焼いているものと思われます♬

JAMES BOND The Secret World Of 007

2012-01-18 14:58:32 | Quatre Collection

去年の年末から毎晩妻と2人で観ていた007映画。元々は数年前に購入した20本のDVDを、再び年代順に全作観なおそう…というアイデアのもとスタートしましたが、一昨日ようやく20作目を観終わり、なかなかの充実感を感じた企画でありました。
毎晩続けて観ることによって、これまで気付かなかった点にも沢山出会えたし、5人のボンド俳優のそれぞれの個性や、レギュラーメンバーの移り変りや、物語の中だけでの変化だけでなく、製作スタッフの変化による映画の雰囲気の違いが手に取るようにわかるのも、とても興味深い点でした。
表面的にはボンドを演じる俳優が代わることによって感じる違いが一番のような気もしますが、意外と観ていて気になるのが音楽の担当者が代わっている点でしょうか…。2作目以降長くボンド音楽を手掛けているジョン・バリーの音楽は、やはりボンド映画のもうひとつの顔であり、彼が手掛けていない何作かの作品ではやっぱりかなりの違和感を感じてしまいました。またボンド俳優が交代することより、もっともっと違和感を感じたのが、タイトルバックの製作がモーリス・ビンダーでなくなった瞬間でした。最新のCG技術をあますところなく使った最近のタイトルバックでも、50年前にビンダーが確立したあのスタイルの魅力に及ばないことを、とても強く感じました。
物語の内容に関してもロジャー・ムーア以降の作品では、やけにリアルで生々しいものになってしまい、初期作の大きな魅力だった洒落っ気の効いた娯楽性が失われているのが少し残念です。ティモシー・ダルトンやピアース・ブロスナンのボンドも大好きですが、作品としての面白さではやはり初期作にはかなわないですね。
写真は我が家のボンドバイブルの1冊で「JAMES BOND The Secret World Of 007」という洋書です。

帰り道の風景

2012-01-17 14:24:00 | Quatre Favorite Spot

ご存知のようにウチの食材は常にまとめ買い方式。ごく稀に妻が不足したものを近所のスーパーまで自転車で買いに出かけることもありますが、基本的には食材の買い出しは常に夫婦一緒。
クルマの免許を持たない妻と一緒に大型スーパーまで出かけて、夫婦で協力してパンパンのレジ袋を6袋以上さげて帰ってくるのが、夫婦仲良しの秘訣(笑)でもあり、一日中自宅のMacに貼り付いて仕事をしている私の気分転換にもつながっています。
そんなワケで、現在年明けからのオファーラッシュと確定申告に向けての経理作業のダブルパンチで、なかなか気が抜けない毎日が続いていますが、そろそろ1週間分の食材を補充すべく、お昼休み前からクルマで15分程の大型スーパーへ。
最近はここで大量に買い物をしながら、ランチ用のお惣菜を買って、フードコートで食べる機会が多くなっております。そういえぱ、これまで買い出しのタイミングは「冷蔵庫から牛乳と卵が切れる時」でしたが、去年の秋から牛乳はすべて牛乳屋さんの配達に切り替えたので、買い出しに行く回数も随分減りました。
今日の写真は、買い出しの帰り道、妻が撮影した琵琶湖ごしの西の山々の様子。完全に見事な雪山になっていました。

たまにずうずうしいマロン

2012-01-16 14:17:47 | Quatre Cat

一日に何度も更新している私のfacebookページには、いくつかのコンテンツがあって、その時の気分でいろんな写真をアップしているのですが、いつも必ず多くの「いいね!」を集めているのは、シフォンとマロンの様々な年代の写真を掲載している「シフォンとマロン」という写真コンテンツです。
特に、シフォンとマロンがまだ子猫だった生後2ヶ月前後くらいの写真をウォールに貼ると、その反響は大きく、沢山のお友達からコメントをいただけるきっかけにもなっています。
さて、シフォンとマロンといえば、活発な姉とのんびりおっとりの弟という性格がお馴染みとなっていますが、たまにそうでない時もあったりします。それはお気に入りの場所の取り合い。…というか、マロンの方が一方的にシフォンのお気に入りの場所に割り込んで、シフォンを立ち退かせてまでその場所を奪おうとするやりとりなのですが、普段のんびり優しいマロンが唯一ずうずうしい態度を見せる瞬間でもあるので、シフォンには可哀想だけど、ちょっと笑えるやりとりです。ちなみにその時、シフォンはお姉ちゃんらしく、すぐにその場所をマロンに譲ってやるのですが、マロンの悪気のない顔(写真)が、また笑えます。

A5サイズのリングノート

2012-01-15 16:46:52 | Quatre Illustration

20年もこの仕事をさせていただいていると、いろんな作品がいろんなカタチで世に出ています。
2000年に入ってからはWEBのお仕事などが急激に増えたため、実際に印刷物にならないような作品もありますが、雑誌や広告、本の表紙、教科書や教材、CDジャケットなどの他に、ノベルティグッズになったり、立体化されてフィギュアになったり、TVCMで流れたり、ラッピングバスになったりと、人々の目に触れる機会は本当に様々。
普段のお仕事の90%近くが、東京からいただくお仕事であるため、電車の中吊り広告や、関東ローカルのTVCM、実際に自分の絵が車体全体に描かれたラッピングバスが都内を走る姿などは、なかなか自分の目では見れないことが残念ではありますが、お仕事でやりとりさせていただいている様々な方から「見ましたよ」というお声を沢山聞かせていただけるのは、本当に嬉しいことです。
さて今日の写真は、そんな様々なお仕事の中でも、特にお気に入りだったQUATRE ILLUSTRATIONのステーショナリーシリーズ。私のイラストが表紙を飾るいろんなサイズのリングノートや、マンスリーノート、グリーティングカードやカレンダー、ポスターとして商品展開された2004年のお仕事です。中でも2種類のイラストでデザインされたA5サイズのリングノートはお気に入り。7年も前のお仕事なので、もちろん現在は販売終了しておりますが、当時Loftなどで販売されていて、もっとまとめ買いしておけばよかったと、ちょっと後悔しております。(笑)

妻がapolloに参加

2012-01-14 16:05:13 | Quatre Favorite Spot

年明けのオファーラッシュで、2月の頭納品の案件がいくつもかさなってきておりますが、公私共々充実の1週間でございました。去年の初夏に始めたfacebookと、秋に参加させていただいたapolloさんという新たな作品発表の場が増えたことによって、さらにビシネスにつながるパターンが非常に多くなったのは嬉しい事実。数年前のように同時期に20件以上のオファーが重なる期間が長く続くと、クオリティを維持しきれなくて、もろ刃の剣のような状況に陥ってしまいがちでしたが、現在は理想的な配分で、絵を描くことを楽しむ…という初心を忘れなくてすむような制作環境です。
さて、そんなワケでお仕事と並行して、過去の作品をfacebookページにアップするという作業は、自分のこれまでの歩みを振り返る機会にもなり、実に有意義な作業です。お仕事だけにとどまらず、このブログの内容を20倍くらいに増幅させたような個人用のfacebookページにいたっては、一日に10回くらい更新していても足りないくらいに充実。(笑)アップしたいものが多くて、いくらアップしても足りないのが、毎日の悩みです。
話は変わって、今週の我がオフィスのニュースといえば、日頃は私のアシスタント(資料探しやモデルを担当)をしてくれている音楽部門担当の妻が、apolloさんに写真を初投稿したこと。最近風景写真を撮ることにハマっている妻でしたが、プロのカメラマンさんの素晴らしい作品の中に身を投じ、こうして発表の場を持てたことで、より創作意欲が持てれば…と思います。

妻の初投稿作品「湖の朝」
http://apollo-img.com/jp/preview.php?pid=1629&c=1

シフォンの好きな音

2012-01-13 13:48:34 | Quatre Cat

猫ちゃんは人間と暮らす年月が長くなると、少しずつ「人間ぽく」なってくるもので、人間が話している言葉も少しずつ理解するようになってくる頭のいい動物です。子猫でも何度も呼び続けるとすぐに自分の名前も覚えますしね。
17年間を共に過ごした「ねこた」に関しては、もう早い時期から「自分のことを人間だと思っている」オーラが発散されまくっていて、実際、そのそぶりや行動など、とても猫とは思えないくらいに人間っぽかったです。
さて我が家の一人娘・シフォンは、ねこたやマロンと違って、女の子特有のいろいろなキュートな一面を見せてくれます。
相変わらず私がお風呂に入ろうとすると、必ずズボンのベルトをはずす「カチャカチャ」という音を、どこにいても聞きつけてやってきて、お湯の中にこそ浸かったりはしませんが、一緒に浴室の中に滞在して湯船の隅っこにすました顔をしながら座り、湯気だけでお風呂気分を味わう…という時間を日課にしています。
また、もうひとつ面白いのが、私がデジカメのいらない写真を消去する時に、必ず「見せて~」(写真)とやってくること。どうやら消去する時のピロッピロッ…という音が好きみたいで、これもおウチの中のどこにいても一目散に走ってやってくるくらいにお気に入りみたいです。
今年の5月で早くも4歳になるシフォンとマロン。まだまだねこたくんのような人間ぽさになるまでには年月がかかりそうですが、確実に我が家の一員としての「自分のポジション」というものは確立しています。

10年点検

2012-01-12 15:14:30 | Quatre People

京都からこちらに引っ越してきてまもなく10年。ということで、10年前に新築した現在のおウチの保証期間もまもなく切れるということで、ミサワホームさんの最後の無料点検が本日行われました。
お昼からの点検実施に向け、妻は朝から水回りを中心に大掃除を決行。ミサワホームの点検スタッフの人が到着する頃には、普段の来客用掃除以上のスッキリ感が家中のいたるところに広がる素晴らしさ。
さて今回の点検のメインは、外壁や屋根の劣化状態の確認や、床下に潜ってのシロアリの点検など…。洗面所にある床下収納を取り外して、1階の床下の点検を行ってもらい、現在のところシロアリ被害がないことを知ることが出来たり、10年経っていくつか気になっていた箇所をすべて見てもらったり、実に有意義な時間でした。
お客さんがやってきて、いつものように興味津々でいてもたってもいられないらしいシフォンが、あやまって点検のおじさんと一緒に床下に潜り込んでしまわないように監視するのがちょっと大変でしたが、丁寧にいろんな場所を点検してもらえて大満足でした。10年を越え、これからはいろいろとメンテナンスも必要となってきますが、せっかく建てたおウチなので、末永く可愛がってやりたいと思います。

文庫本の装丁

2012-01-11 15:42:01 | Quatre Illustration

普段は日々のお仕事の制作だけで手一杯なため、ついつい初心を忘れがちになっていますが、クリエイターの創作意欲の源は、世の中にまだ存在しない、自分が欲しいもの、好きなものを自ら作ってしまおうという気持ちにあります。
今日の写真は、仕事とは直接関係ありませんが、少し前から「時間が出来たら作ってみたい」と考えていた、文庫本のカバーです。
イラストレーターというお仕事をしていると、いろんなジャンルの書籍の表紙のイラストを担当させていただくことが多く、これまでにも何十冊もの本の表紙イラストを描かせていただきましたが、実際に自分自身で装丁する機会はなく、一度自分自身で自分のイラストを使って装丁したいという思いから、本日、お昼休み前のほんの15分程で、一冊のデザインをレイアウトしてみました。架空の本の内容は、20年前に実際に私が書いたエッセイを収録したエッセイ集で、表紙のイラストはそのエッセイの中の一編「危険な目に遭いやすい私」を元に、先頃描きおろした同タイトルの新作を使用。
60年代~70年代に出版されたような昭和の懐かしい文庫本の雰囲気を出したくて、タイトル文字のサイズやフォントのセレクトは、あえてレトロなムードで統一。裏表紙ではイラストをモノトーンにしてさらに昭和レトロ感を強調しました。
日々沢山のお仕事をさせていただいていますが、いつの時代になっても自作でモノをカタチにする作業のワクワク感は、何ものにもかえられない楽しさです。

閲覧数

2012-01-10 15:44:33 | Quatre Illustration

ハードディスクのクラッシュにより更新不可能になりっぱなしのオフィシャルサイトに代わって、毎日頻繁に作品をアップしているQUATRE ILLUSTRATIONのfacebookページと、作品投稿サイト「apollo」さん。
実はapolloさんの方では一般の方や若い魅力的なクリエイターさんの作品を優先するべく、その投稿状況を見て、かなりセーブしながら投稿をさせていただくようにしています。
apolloさんでは各ジャンルの最新の投稿がそれぞれの最上段に表示されるシステムになっているため、必然的に最上段に掲載されている時がもっとも閲覧率が高い状態ということになるため、先にどなたかが投稿されたばかりの時はもちろん、最上段の方の作品がある程度の閲覧数に達するまでは、自分の作品をアップしないのが優しいマナーなのかな…と思い、一応その点を気遣うようにしています。
それにしても大変有り難いことに、apolloさんに投稿している私の作品(現在18点)は、いずれも沢山の人にご覧いただいていて、投稿の新古に関わらず、常に日々閲覧数が増えているのは本当に嬉しいことです。新しく作品を投稿した時には、facebookのウォールでお知らせするようにしていますが、私のフレンド数はせいぜい150人前後なので、各作品平均して400前後の閲覧数をいただいていることは、ホントに感謝すべきことです。
…ということで今日の写真は、昨日あらたに投稿した2006年の作品先日投稿した新作共々、またこのブログをご覧の方々にも見ていただけたら幸いです。

A Happy New Year 2006
http://apollo-img.com/jp/preview.php?pid=1608&c=4

AL DE NAIDE 2012
http://apollo-img.com/jp/preview.php?pid=1531&c=4

コラージュ

2012-01-09 17:23:29 | Quatre People

現在長男が保育園の子供たちに読み聞かせるためのオリジナル絵本を制作しているため、本日は家族揃って制作をサポート。
当初はアドバイスのみで参加していた私も、本日は休日ということで、妻や次男と一緒に制作のアシスタントを担当。今回のオリジナル絵本では随所にコラージュの手法を取り入れているため、不要になった雑誌やカタログ(写真)の中から、最適なテクスチャを見つけ出して、絵本のシーンにあった小物を作っていくという楽しいスタイルです。
コラージュといえば、昔まだ高校生だった頃の私が一時期頻繁に使用していた手法で、ついつい懐かしくて長男の制作物だと知りつつも、いくつかのパーツの作成に参加。(笑)普段Macで制作している反動もあってか、切ったり貼ったりのこのアナログ作業に、久々に夢中になってしまいました。
それにしても、私の横で私の制作過程を観察しながら、すぐにその手法を自分モノとして吸収していく次男の柔軟さと手先の器用さには、相変わらず感心させられます。