Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

アニメ・ビートルズ

2011-04-30 17:09:26 | Quatre Collection

世の中はGWに突入した…ということで、とりあえず私もこの土日は通常通りの休日に。妻のリクエストでお昼にマクドナルドランチに出かけた以外はおウチでのんびりと過ごす一日になりました。
そこでこの機会に、なかなか普段その扉を開けることさえ躊躇してしまう、私のコレクション倉庫の内容確認兼、再構築作業を決行してみました。
横幅3.5m強×高さ2m強×奥行き約1mという大容量の和室の押し入れに詰め込まれた十数年分のコレクションは、下手をすると「自分が生きているウチにはもう開封して目にすることもないかもしれない…」レベルの収納量。他にも二階の物置や、寝室のクローゼットにまでその収納範囲は拡大しているため、あらためて自分を戒めるため(笑)にも、定期的にこのヤバイレベルの量を把握することは大事です。
奥行きが1m…ということで、普段は手前と奥の2層に渡って収納してあるため、奥にあるものはこれくらいの時間的余裕がないと確認さえ出来ないのですが、久々に手前のものをすべてどかせて見てみると、いつ購入したのか覚えていないようなグッズが次から次へと登場。ポッキッキやセサミやムーミンのキューブリックセットのように、ホントに自分でもほとんど覚えのない(笑)ものから、懐かしいルパン三世のスタイリッシュコレクションまで、どれもこれもキチンとシリーズをコンプリートしているのが、実にA型乙女座完璧主義の私らしいと感じたり…。
そんな中、変わり種のコレクションもこの度沢山発掘されましたが、今見てもとても雰囲気よく立体化されているなぁ…と感じたのが、今日の写真のアニメ・ビートルズのフィギュア。私にしては珍しくブリスターを開封せずに保存していたこのアイテムを購入したのは、たしか6~7年前くらいのこと。
アニメ・ビートルズといえば、私が大学生の頃くらいに地元のローカル局で再放送していて、結構楽しみに見ていた記憶があるので、おそらくその流れで購入したと思われます。私が購入するものには、100%の確率で「懐かしさを感じるもの」というキーワードが含まれているので、自分でも納得の所持理由があったワケですね。

FINEL Vegeta

2011-04-29 17:11:48 | Quatre Collection

本日は、この3~4年間にわたって、ずっと私が探していた思い出の品を、とうとう我が家に迎え入れることが出来た記念の日となりました。
その商品とは、フィンランドのメーカー「FINEL」社が1960年代に発表した「Vegeta」という琺瑯製の両手鍋で、エステリ・トムラという女性デザイナーが手掛けた野菜のモチーフが特徴的な北欧雑貨の名作のひとつです。
実は若き日の私の母がこのVegetaを愛用していたこともあり、純白の琺瑯にぐるりと配置されたこの素敵なイラストも含めた魅力的なフォルムは、私にとっては物心ついた頃からいつも母のキッチンで目にしていたとても懐かしいもの。残念ながら母が30年以上愛用していたVegetaは、その使用年数に応じた劣化をとげて、現在は残されていないのですが、そのことを知った4年程前から、状態の良いVegetaを探す私の長い旅が始まりました。
母が今でも手元に残している60年代に日本で発行された料理本などの写真ページにもその姿が見られることから、40年前の日本でもその存在が知られていたVegetaですが、ここ数年の北欧ブームでその存在が発掘され、現役当時のことを知らない若い北欧雑貨ファンを中心に人気が再熱したことから、ネットショップなどでも常に品薄状態が定着。元々アンティークなので頻繁に市場に出てこないのは当然として、この4年間に渡り定期的にネットでチェックしていた私が見ていた印象としても、その稀少的な価格価値がどんどん上昇しているのが手に取るようにわかり、少々のキズはもちろんのこと、たとえ蓋が欠品していてもSold Outになる人気ぶりに。
ただ、私としてはどうしてもこのVegetaだけは現物を手に取って購入してみたいお鍋だったため、2年程前から我々夫婦が信頼を寄せる馴染みのお店「Northwest Select」さんに足を運ぶたびに、オーナーさんにその「探してる感」(笑)を密かにアピールしていましたが、スウェーデンとフィンランドに買い付けに行かれた本日よりスタートの今回のフェアで、いよいよVegetaを確保されたことを知り、さっそく朝からお店に出かけてきました。
2010年のウチの年賀状にこっそり(笑)と描いたり、何度もネットでも購入しかけたりもしましたが、やっぱりお馴染みのお店で手に取って購入することが出来て、その感激もひとしおです。しかも15回目の結婚記念日のアニバーサリーアイテムとして。
同じくこのお店で出会ったFinelのケトルキャサリンホルムのケトル同様、我が家の宝物として一生大切にしていきたいと思います。

ランプシェード

2011-04-28 17:27:32 | Quatre Furniture

我が家にある多くの間接照明の中でも、もっとも古株にあたる赤いスタンドランプ。結婚前に修学院のGeorge's Funitureで購入した、最もお気に入りの間接照明でもあるのですが、先日のレースのカーテン同様、こちらも年月の経過とともに劣化が激しく、少し痛々しい姿になってしまっております。
赤い生地の内側にあたる部分で、シェードの形状をカタチ作っている芯ともいうべき薄いプラスティック板が、電球の熱や毎晩の使用による経年劣化によってヒビがはいり、ところどころバリバリと割れてカケラが剥がれ落ちるという状況に。もう15年以上に渡って毎日使用しているものなので、これはいたしかたのない痛みとも言えますが、お気に入りの照明なので、なんとかしてこれから先もリビングで使い続けたいところ。
とりあえずは、パズルのようにバラバラになってしまったプラスティック片をセロハンテープで貼り合わせ、応急処置を施して使い続けていますが、出来ることなら同じタイプの新しいシェードを見つけたいと思っています。
ネットでIKEAなどを見ると様々なシェードを販売していたりもしますが、電球のソケット部分が特殊なこのお気に入りのランプに、それが使用出来るのかどうかがネットの説明ではわからないため、いまひとつ踏み切れない日々が続いています。どこかに良いシェードはないでしょうか。
ちなみに今日は次男の4年生になって初めての参観日に妻と二人で出かけた後に、長男の担任の先生を家庭訪問でお迎えしましたが、もっとも間接照明が映える4時台という時間帯でした。(笑)

心の栄養的な時間

2011-04-27 17:37:38 | Quatre People

昨日は、おそらく今年に入ってから最も「一日にこなした仕事の量が多かった」一日でした。早朝からスタートして夜まで、自分でも信じられない集中力で何本もの案件を同時進行し、夜には清々しいくらいに気持ちが軽くなるところまで進めることが出来ました。
最近はまた毎晩仕事の後、妻と一緒にドラマや映画を見終わった後の12時頃から深夜の3時頃(写真はその時間のリビングの様子)まで、フレンドさん達とオンラインのモンハンを楽しんでいるものの、朝は8時くらいには目が覚めるので、若干寝不足気味の日々が続いていますが、描き上がるイラストは、自分自身でもとても納得のいくものを産み出せている…という充実感があるので、それはそれで自分にあった生活リズムなのかも…と感じています。
さて、本日は京都から私の弟夫婦がやってきて、4人でのお喋りランチとなりました。我々夫婦の新婚時代の思い出のパン屋さん「ブレーメン」の、美味しいパンをお土産に持ってきてくれて、新しいダイニングテーブルが来てから初めての来客ランチを楽しみました。これも昨日、大いに仕事を進行したからこそ出来る心の栄養的な時間です。

しゃべくり007

2011-04-26 16:18:22 | Quatre Cafe

山のように積み重なったお仕事に少しでも早く取りかかるべく、本日も朝の8時台からスタートしてぶっ通しで集中作業。努力の甲斐あって、予想以上に能率的なはかどりを得て、どんどんと心が軽くなっていくことを肌で感じた一日となりました。
さて、私が唯一Macの画面の前から離れるランチタイムですが、今日も妻は素敵なメニューを作ってくれました。ブロッコリーたっぷりのエビピラフにチーズオムレツ、具沢山サラダにオニオンスープなど、健康バランスも良さそうな「おうちランチ」、そして思いっきり声を出して笑うことの出来るお笑い番組をお供に。
我々夫婦が毎回楽しみにしている「しゃべくり007」は、リアルタイムではなく、こうして二人だけのランチタイムの時に観て、思いっきり笑うのが夫婦共通の楽しみ方として定着しています。
ちなみに以前のランチタイムは向かい合わせで座っていた我々ですが、新しいテーブルに変わってからは、写真のように並んで座って食事をしています。

カボチャの芽

2011-04-25 17:01:17 | Quatre Garden

先週末からさらにオファーラッシュが続き、現在同時進行しているお仕事の数が12本に。そのほとんどが連休中、または連休明けが納期となっているため、このままではゴールデンウィークに何日休みをとることが出来るのかわからない危うい状況となってきましたが、「連休が終わってからいっぱい休暇をとったら?」という妻の言葉に「なるほど☆」と思いつつも、一応「連休中にも少しだけでも休みを確保したい」という野心を残して、本日もお仕事に全力集中でした。
妻曰く「天気予報が大はずれ」な、雷を伴った春の嵐のような天候で、ホントに「今日って晴れの予報だったの?」と疑いたくなるなるような一日でしたが、合間に覗かせた穏やかな春の瞬間に、お庭の自家菜園で様々な手作り野菜を収穫してきては、私のところに自慢げに見せにくる妻が、いつも以上に素敵な笑顔でした。なかでも、食べ終わった後に適当に蒔いておいたカボチャの種から、芽が出てきたことは相当嬉しかったらしく、そんなにささやかなことで幸せに浸れる彼女の様子に、私自身も大いに癒されました。「もしホントにカボチャが出来たらケーキ作ろう!!」と、意気込みも今からマックスでした。(笑)
写真は現在の我が家の玄関のお花の様子。いつも通り、妻のセンスが光る寄せ植えが春の庭を賑やかに彩っています。

ケヤキの木

2011-04-24 18:26:30 | Quatre Collection

この休日は次男と二人で京都に出かけたり、妻と一緒に食材の買い出しに出たりと、そこそこの外出をしながらも趣味の時間も充実していました。
まず昨夜は「のだめ」を観ながら、1/150サイズの「ケヤキの木」セットの制作。モデラー歴は長い私ですが、Nゲージサイズの木を制作するのは今回が初めてのこと。枝を自分の好みに合わせて曲げたり、フォーリッジと呼ばれる葉をボンドでバランスよく貼付ける作業など、なかなか新鮮で楽しい時間でした。ちなみにウチではジオラマベースを作ってレールをレイアウトするような、本格的な鉄道模型趣味をするつもりは全くないので、あくまでもこれまでの建物の横にさりげなく添えて雰囲気を楽しむためのアイテムです。
変わって本日は、昨日京都のヨドバシカメラで試しに購入してみた1/150スケールのペーパークラフトの本屋を制作。さんけいという京都のメーカーから発売されているこのペーパークラフトシリーズのクオリティは画期的なレベルで、とても紙で出来ているとは思えない精密なモデルが、とっても簡単な作業で完成しました。パーツの合いも素晴らしく、細部までこだわりが感じられるこのシリーズは種類も豊富なので、これからもいくつか好みの建物をセレクトして作ってみたいと思います。
今日の写真は制作したケヤキの木と昨日購入した文具店。この文具店、私が子供の頃に度々通った懐かしい文具店に雰囲気が似ていたので、ついつい手に取ってしまいました。

ポポンデッタ

2011-04-23 16:00:02 | Quatre Favorite Spot

今月は長男の部活が一日たりとも休みがないということで、土日の家族揃ってのお出かけは絶望的。土日も含めて「一ヶ月丸々、たったの一日も学校に出向かなくてもよい日がない…」という長男の状況にも同情しますが、仕方ない…と割り切っているそんな長男よりも、その影響をモロに受けて「お出かけの出来ない休日を過ごしている」次男の方が不憫で、常になんとかならないかと考えていました。
そんな彼が以前から行きたがっていた鉄道模型専門店が京都にあって、週の初めから「土曜日に一緒に行こう!」と約束していました。そんなワケで、本日は生憎のお天気ではありましたが、次男と二人だけで電車に乗って京都駅まで行き、駅周辺の鉄道模型関連のお店をハシゴして参りました。
先日、近辺のお店からどんどんと鉄道模型関連の商品の取り扱いがなくなっていっている…という話をこのブログで書きましたが、京都駅周辺にはヨドバシカメラを中心に、さまざまなお店でまさに天国のような品揃えで、特にイオンモール内にあるポポンデッタという専門店は、店内に入るや否や次男が歓喜しまくりの凄い品揃えでした。珍しく交通費を使ってやってきたこともあり、サイフのヒモも激緩み。(笑)次男が収集しているトレーラーコレクションの補完をはじめ、文具店や本屋といった建物にケヤキの木、残念ながら一緒に来ることの出来なかった長男のためにセレクトした京福電鉄のモボ101形の車輛など、充実のお買い物となりました。もちろん妻のためのマネケンのワッフルもお土産にたっぷり。
何より、次男と二人だけで電車に乗ってお出かけしたのも初めてだったし、二人だけでマクドナルドを食べたのも初めてで、常に彼の嬉しそうなキラキラした笑顔が印象的な一日となりました。

sale'

2011-04-22 16:03:04 | Quatre Cafe

少しずつゴールデンウィークが近づいてきているようですが、年がら年中自宅で仕事をしている私は、その一般的な期間が何日から何日までにあたるのか、相変わらずわかっていません。(笑)
現在の仕事量からすると、今年は一体何日間休んでも大丈夫なのか…というのも、今のところまだちょっと掴めませんが、例によって人混みの時期に遠出する予定はないので、今年も連休中はのんびりと過ごすことになりそうです。
現在進行中のいくつもの案件の納期が全て連休明けであることも例年通りなので、少しでも多くの休みを過ごすためには、連休までの残された平日に、いかに効率よく仕事を進行しておくか…というところが大事。なので本日も起床と同時にMacに張り付いておりましたが、いつも通り資料探しを妻に頼んだところ、そのまま彼女はオフィスに滞在して、仕事をしている私の横でいろいろなお喋りをはじめ、気がついたらもうお昼前というくらいに盛り上がってしまいました。もちろん私はMacの画面を見ながら、一切仕事の手を止めずお喋りしていましたが、意外にもお喋りをしながらでも、イラストの制作ってすらすらと出来てしまうものなんです。
今日の写真は、妻のお気に入りのお店「ルピシア」で買った、チーズ味のスティックガレット。とってもお茶に合うお味だったけど、そのパッケージのデザインと色合いもなかなか素敵な一品でした。

館長の仕事

2011-04-21 15:20:00 | Quatre Illustration

20年近くフリーでイラストレーターというお仕事をしていると、たいていのものは一度くらいは何かの機会に描いていたりするのですが、現在手掛けているお仕事では、意外にもこれまで描いたことのなかったものが沢山登場するため、とても新鮮な気持ちで取り組んでいます。
老若男女の人物やその生活シーンを描かせていただくことが多いのが私のタッチの特徴ですが、お子様向けの教材を発行している様々なクライアントさんから声をかけていただくことも多く、そういった時に人物以外の様々な動物や昆虫などを描く機会が発生し、これまでに描いたそれらのイラストを集めるだけでも、ちょっとした図鑑が出来そうな数になっております。
昆虫に関しては、すでにほとんどのものはこれまで20年間のお仕事の中で一度は描いたことがあると思っていましたが、ミミズやアメンボやセミの幼虫など…、意外にも初めて描きおこすものも多く、大変ながらも楽しい制作時間を過ごしております。
私のタッチはテクニカルイラストレーションではないので、自分なりの規則に沿って線を整理して減らし、ディフォルメしていくことが重要なポイントではあるのですが、一応教材である以上「押さえるべきところは押さえる」のが基本なので、しっかりとした資料を用意して制作に取りかかることが非常に大切です。
そこで活躍してくれるのが、アシスタントを務めてくれるウチの「おうち図書館」の館長である妻。今回のお仕事で必要な昆虫の名前を簡単に告げるだけで、膨大な絵本蔵書の中から、実に適切な本を瞬時にセレクトしてオフィスまで運んできてくれます。これはホントに助かる…と同時に、実にお仕事がやりやすいです。さすが1000冊を越える絵本蔵書の内容をすべて把握している我が妻。今回もまさにグッドジョブです。

87

2011-04-20 19:10:31 | Quatre Favorite Spot

現在一人で手掛けるにはギリギリの仕事量を抱えていて、まさにパンク寸前のオファー状態なのですが、妻から食材の買い出しの要請があったため、少しだけ仕事の手を止めて、朝の開店と同時に近くのショッピングセンターへ。
イオン系列のこのスーパー「BIG」、たまたま本日が87円均一ということで、店内はそれはもう、もの凄いお客さんの数。レタスにしいたけ、赤いきつね…と、もう様々なものが87円になっているものだから、とにかくカートに山盛りの買い物をしている人がいっぱいでした。
ウチは常に買いだめ方式なので、このお店に限らず、どこへいっても買い物カゴ2カゴが満タンになるくらいの量が平均的な買い方なのですが、今日は3カゴが満タンになり、危うく4カゴ目が必要になるところでした。ちなみにここの価格は全て末尾が「7」になっていることを妻が発見。一般的な「198=イチキュッパ」ラインからさらに1円安くした設定を狙っているみたいで、87の他にも197とか297とか597といった数字が店内に溢れていました。
それにしてもレジの待ち時間が尋常じゃないレベルで、充分な数のレジがあるにも関わらず、どこのレジも15mくらいの行列。ハズイで「レジの行列」には慣れている我々夫婦ですが、今日はおよそ20分くらいレジ待ちしました。まぁ、その間も夫婦二人でぺちゃくちゃお喋り(笑)しているので、全く退屈はしなかったですけどね。
その後の仕事での集中力を考えると、結果的に朝のこのお買い物は良い気分展開になっていたようです。

韓国風まぐろ丼

2011-04-19 16:27:55 | Quatre Cafe

広くて深い天然木の風合いが素敵な新しいダイニングテーブルが届いて、私以上に喜んでいるのが妻。喜んでいる…というより、リビングに足を踏み入れるたびに感激している(笑)…といった方が適切かも…。
長年愛用してきたこれまでのテーブルがいかにこじんまりしたスペースだったのかを感じるのが、4人で食事をする夕食の時間。これまでと同じボリューム数のお皿にのったお料理が並んでも、新しいテーブルだと天板の上は隙隙です。
また、これまで正方形テーブルの各辺に各自着席していたものが、2対2で向かい合わせに座って食事をするスタイルがとても新鮮。テーブルと同じく、これまでと大きく違うのが、しっかりと背中を固定してくれるようなソフトな座り心地のチェア。長年、座面が藁編みタイプのモダンカントリー調チェアに慣れていたので、そのソファのような適度な柔らかさのある座り心地は格別です。家族はそれに慣れていたから特に気にもしていなかったけど、これまで我が家に訪れたいろいろなお客様たちは、長時間座っているとさぞかしおしりが痛かったことだろう…と、今になって思います。
さて今日の写真は、いつも通り妻が思いつきで作った丼メニューのひとつ「韓国風まぐろ丼」。コチジャンと千鳥酢をベースに、まぐろと胡瓜、そして韓国海苔がたっぷり入ったスパイシー丼でした。お口に入れると最初は甘みと酸味が広がり、だんだんとピリリとした辛さがやってくるやみつき系のお味でした。


リア

2011-04-18 12:18:17 | Quatre Game

この週末は家族とのお出かけや、新しいダイニングテーブルの到着などで充実していましたが、久しぶりにモンハン・フロンティアの方もいつもより多めに満喫しました。
普段は有料のサービスである「プレミアム」と「アシスト」の2本のコースが、金曜日から72時間の期間、無料で遊べるということで、ハンターランクを一気に上げるべく、プレミアムクエスト三昧の三日間となりました。
実際に課金したり無料期間を利用したりと、これまでにも何度か経験しているプレミアムコースでは、HRPが6000得られる塔のリオレウスのクエストがもっともポピュラー。金曜日は野良で参加して、このレウスのクエストを連戦していたのですが、せっかくアシストコースも無料になっているので、土曜日以降はレジェンドラスタのリアと一緒に二人用のプレミアムクエストをいろいろと連戦するパターンに切り替えました。
最高の武器・防具・スキルを備えた、PSP用モンハンでいうところのオトモアイルー的な存在にあたるレジェンドラスタ。前回は弓使いのナターシャをセレクトしましたが、今回はシーズン10から新たに加わった大剣使いのリア(写真後ろ)をセレクト。普段はかなり礼儀正しい言葉遣いの女ハンターですが、いざクエストが始まると会話の中に*****(チョメチョメ?)のような伏字が乱発(笑)されるというプチ二重人格キャラで、フロンティアの女性用防具のいくつかに実装されている「胸が揺れる」衣装で豪快に大剣をふりまわしながら強力に狩りをサポートしてくれました。
リアは自動で動いてくれるので、オンラインながら実際にはこの土日はソロクエストばかりだったことになりますが、ようやくHRも500を越え、秘伝書を入手出来るところまできました。

8号線

2011-04-17 17:26:43 | Quatre Favorite Spot

おそらく本日が桜の見ごろとしては最適かつ最後の休日。ということで「こんな日にお出かけしないのは勿体ない!!」とばかりに長男の部活は欠席させて、今が満開の各地の桜を堪能するべく、朝から家族揃って久々のロングドライブへお出かけしてきました。
そのコースは最寄りの図書館から8号線に入り、そのままずっとのんびりとした街並が続く国道を彦根まで北上し、帰りは右手に終始湖が広がる湖岸道路を南下して帰宅するルート。あえて国道を選んだのは、現在次男が夢中になっているトレーラートラックとの遭遇率を上げる意図もありましたが、先日から何度か訪れているアウトレットへの道のりに、結構素敵な桜スポットが観られたことも大きな理由のひとつでした。
道中では恒例の「食材・食べ物しりとり」で大いに盛り上がりましたが、マクドナルド・ランチを食べるために、久々に「けいおん!」の舞台になっている豊郷小学校(写真)に寄ったり、かなり久々となる彦根のトイザらスを訪れたりと、家族にとっての懐かしスポットを満喫する機会にも恵まれました。
近江八幡付近の湖岸の桜並木も相変わらず見事でしたが、最終回の卒業式の時のような桜高(豊郷小学校)の素朴な桜の木も可愛かったり、様々な場所で観られるいろんな桜が、ホントに綺麗に感じた一日でした。そういえば今年はまだすぐ近所の桜並木を観れてなかった…。

新しいダイニングセット

2011-04-16 17:12:50 | Quatre Furniture

3月の初旬にオーダーしたものの、その後の震災の影響で納期が未定になってしまっていたダイニングセットでしたが、当初の予定通りの今朝、無事に我が家にやってきました。
我が家のリビングにとっては、久々の大きなイメージチェンジとなるこのダイニングセット。思った通り我が家のリビングにある他のファニチュア達との相性も抜群で、優しげなよもぎ色のチェアは、これまで唯一グリーン系のポイントカラーとなっていたカリモクのロビーチェアとの「色的なつなぎ役」として、リビング全体のカラーパランスをより一層整える効果を存分に発揮しています。
これまでのテーブルに比べ、かなり広々とした天然木の天板も、ウォールナットの深いモカ色が醸し出す縮小色の効果と、若干低くなったその全高により、部屋を圧迫することは全くありませんでした。
15年以上にわたって愛用していたこれまでのテーブルは、昨夜の夕食を最後に丁寧に分解して、2階の物置に殿堂入り。これで先日の天井照明をはじめ、テレビやソファ等、京都時代から使用していたリビング家具のほとんどが、新しいものにリニューアルされたことになります。