Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

大宮交通公園

2009-02-28 20:59:24 | Quatre Favorite Spot

今日はいつもお願いしている税理士事務所に、経理の書類を届けるために京都へ。久しぶりの良いお天気なのでドライブも快適でした。
無事に書類をわたした後、たまたま通りかかったのが近くにある大宮交通公園(http://kyoto.jr-central.co.jp/kyoto.nsf/spot/sp_oomiyakoutsuukouen)。
ここを見て息子たちが「寄りたい!!」と言い出したので、ランチタイムに予定していた「グリルよねだ」を断念して、急遽この公園で遊ぶことに。前回訪れたのは長男がまだ幼稚園の頃だったので、次男はまったく記憶がなく、とても新鮮な面持ちで大喜びを表現。まずは京都らしい美味しいパン屋さんを見つけて、パンを買い込んで、公園内でパンランチ。
ところでこの公園は、子供が楽しみながら交通ルールを学べるように工夫されていて、私自身も幼児の頃、両親によく連れてきてもらった、京都では有名な老舗スポット。信号等が設置された園内を走ることが出来るゴーカートは、子供用の自動車教習所のような感じのコースで、私が子供の頃と変わらず、ここの目玉です。
他にも日本で最初の電車といわれる「チンチン電車」や「京都の市電」が電車文庫として保存されていたり、素朴で懐かしい遊具も沢山あり、園内の雰囲気は、私が子供の頃とほとんど変わってなくて、まるで昭和40年代で時間が止まっているかのような素敵な雰囲気です。
駐車料金も入場料も一切いらないのも変わってなくて、今日は息子たちが気の済むまでゴーカートを乗せてやりました。「一人乗りは3年生以上」という年齢制限をクリアし、初めての一人乗りですいすい運転する長男に対し、普段クルマの運転には縁のない妻も次男との2人乗り(写真1)ではしゃぎまくり。(笑)「木の音を聴く♪」と、園内の木々に対しても愛情を開放していました。

お昼からはお気に入りのケーキ店「パウンドハウス」でケーキを買って、私の実家へ。夕方までの滞在でしたが、いろんな話で盛り上がり笑いの絶えない一日でした。

英検1~5級 全問題集

2009-02-27 20:48:56 | Quatre Illustration

現在進行中の案件の中でもっとも急ぎだったお仕事が、クライアントの都合で一時作業ストップ。ということで、急に舞い込んできた午前中オフを有効にすごそうと、妻と一緒にいつもの図書館へ本の返却に。例によって返却期限を数日すぎていました。(笑)
いつも通り、それぞれ次に借りる本を散策していると、今日はヤケに自分が表紙の装丁イラストを担当した本や、自分のプロフィールが顔写真付きで載っているイラストレーターファイル等に出会う機会が多かったです。
「これ面白そう!!」とたまたま手に取った心理テストの本にいたっては、中身のカットがすべて見覚えのある自分のイラストでびっくり。「そういえば数年前にこんなお仕事もさせてもらったなぁ」と、完全に忘れていた作品との再会に、妙な懐かしさと新鮮さを感じてしまい、せっかくなので借りてきました。

図書館を出てからはカングーを湖に向けて走らせてピエリに寄って、パン屋さんで焼きそばパンやタマゴサンドとカフェオレを買い、妻と2人でフードコートでのランチタイム。我が家は比較的外食が多いので、たまには2人で素朴なパンランチをはさんでいます。
ランチ後は、フードコートのすぐ横の書店を散策。ホントに我々夫婦は本好き。今日は少し前に表紙のイラストを手掛けた新刊「英検1~5級 全問題集」が、お店に並んでいたので撮影してみました。おそらくここ2~3日のうちに発売されたばかりだと思います。
描いたイラストは1パターンですが、準1級準2級を含む全部で7冊の本と、同じく7枚のCD Bookという14点の新刊です。写真2.3は、サンプルとして旺文社から送られてきたもの。こうして関わらせていただいた商品は、必ず1部、または数部ずつ送られてくるので、ウチの倉庫にはこういったサンプルがいっぱいです。詳しくは、キャトルワークスの書籍をいくつか並べた、私のブックログ(http://booklog.jp/users/nekota04)をご覧下さい。

今日は図書館と書店、自分のイラストに出会うことの多い一日でした。ちなみにこの英検の本のイラストには、後ろ姿のマロンが登場しています。(笑)

玉子とハムのホットサンド

2009-02-26 20:44:36 | Quatre Cafe

現在、同時に数件の案件を進めながらも、それぞれに納得のいくこだわりを盛り込むことが出来る、もっとも好ましい仕事の量と進行状況。
最近は私がオフィスで仕事をしている間、ずっとリビングのソファに座って読書をしている妻。ランチ前になると本をテーブルにおいて、キッチンでお料理を始めますが、本日はタマゴにこだわったサンドウィッチ。
ハムとチーズ、サラダ菜もたっぷりと入って、美味しいパン屋さんのトーストで作られたこのホットサンド。普通の人の感覚なら「え…? これだけ?」って感じのボリュームだと思いますが、揃って小食の我々夫婦には理想的な適量。
くら寿司で4~5皿が適量なんですから、2人揃って相変わらず恐るべき低燃費な夫婦です。常に「量より質」重視ですが、今日のサンドもびっくりするくらいに美味しかったです。
食べる前に「リアルマヨネーズ使った?」と聞いた私に、妻は「今日は使わなかった」と答えましたが、粒マスタードもいい感じでミックスされていて、普通のマヨネーズでも充分いいお味になってました。
で、「玉子のディップがまだ余っているよ♪」とのセリフを聞き、もう一枚トーストを焼いて、結局2人で半分こしておかわりも食べました。

ランチタイムのお供は、引き続きドラマ「恋のチカラ」。クリエイターの私にとっては、とっても共感出来る部分の多いドラマなので、何度見ても惹きこまれてしまいます。
妻は堤真一演ずる「貫井」に、私を照らし合わせて観ているみたい。(笑)

海老と春菊のあんかけパスタ

2009-02-25 20:39:53 | Quatre Cafe

昨日の夕方、その時までの仕事の進行状況を見て、明日(本日)の午前中は妻と一緒に図書館の返却と、食材の大量買い出しのためのお出かけの約束をしていたのですが、昨夜11時前に急なオファーが入り、とてもお出かけしているような余裕がなくなってしまい、急遽その予定はキャンセル。
結果、今日は一日中Macの前での作業の日となりました。しかし、持ち前の集中力を発揮し、夕方には充分すぎる程の進行状況に達し、さらに本日も別の新たなオファーが入ったのにもかかわらず、6時前には進めるべき作業をすべて修了させることが出来ました。
せっかくだからこのまま息子たちも連れてピエリに食材の買い出しに行こう…ということになり、夕食はピエリのレストラン街の中にあるとんかつ屋さんで食べることに。長男はテーブルにあった「お店への感想」の用紙に感想を書き込む程に、このお店のことを気に入ったみたいでした。

さて今日の写真は、昨日のお昼に妻が作ってくれた「おうちランチ」メニュー。これまでも独自の感性で沢山の創作パスタを生み出してきた彼女ですが、今回のものはあっさりとしながらも、なみなみのあんかけスープが食欲をそそる和風パスタ。柚子胡椒がよく効いていて、春菊との相性も抜群でした。
ちなみに毎日のランチタイムは、録画してあったドラマを2人で観る時間でもありますが、現在はまたまた再放送中の「恋ノチカラ」を。
もう何回繰り返して観てるかわからない作品だけど、吉竹さんが貫井企画やって来るくだりのシーンは何度見てもシビレます。(笑)

抱っこが嫌い?

2009-02-24 20:34:28 | Quatre Cat

17歳になっても私にべったりの甘えん坊だったねこた。そんなねこたと、まだ生まれて10ヶ月程のシフォンとマロンとの大きな違いは「抱っこ」に関すること。
私が眠っている時間以外の、ほぼ70%近くの時間を私の膝ですごしていた程の「抱っこ好き」だったねこたとは違い、2匹の子猫たちは基本的に抱っこがあまり好きではないみたい。
弟のマロンは無理にお膝に座らせると、仕方なくほんの少しの間だけじっとしていてくれますが、シフォンの方は数秒も無理。(笑)
抱き上げると、もがいてすぐに下に降りたがるし、ねこたが大好きだったあぐらをかいた私の膝の上にも、間違っても決して乗りにこようとはしません。ねこたは子猫の頃から私にベタベタだったので、「まだ子猫だから?」ということではなく性格なんでしょうね。
そんな感じで、抱っここそ嫌いなこの2匹の姉弟ですが、その他の部分では日に日に我々家族に愛情を示してくれて、可愛い姿を見せてくれています。
のんびり屋でマイペースなマロンは息子たちに人気で、いつも息子たちと一緒に2階の子供部屋に上がって、プラレールの電車を眺めるのが好きみたい。そんなマロンは、好きな時に寝て好きな時に遊ぶ、典型的な猫らしい性格だと言えますが、お姉ちゃんのシフォンは、律儀で健気なそぶりを沢山見せて、大人である我々夫婦を「キュン」とさせてくれることの多い、人間っぽい性格です。
抱っこはさせない(笑)のに、どこへ行くのにもずっと私の後をついて歩いてくるし、朝は私が目を覚ますまでじっと根気よく横で待っていてくれて、ちょっとトイレに立っただけでも、私が出てくるまで扉の前で待っていてくれます。
私がお風呂に入ると、必ず一緒に浴室に入って、私があがるまでずっと浴槽の隅にちょこんと座って、私のことを静かに眺めていて、シャワーを使って私がシャンプーを始めても全然平気で、微動だにせず待っていてくれます。私がバスルームから出ると、自分も「よっこいしょ」と浴槽から飛び降りて脱衣所に出てくるし、常に私のことを見ていて私のマネをしているみたい。

ここまでべったりしてくれるとホントに嬉しくて可愛いのですが、それでも「抱っこはさせない」というギャップが、最近では楽しくなってきました。
ねこたとの大きな違いはもうひとつ。シフォンが女の子だということ。猫でも女の子の扱いは、ちょっと難しいのかもしれません。(笑)見た目はますますねこたに似てきたんですけどね。

ミスタービーン

2009-02-23 20:29:16 | Quatre Collection

仕事が忙しくなると、ネットでの買い物が増える。それが昔からの私のパターン。(笑)
ここ数日でネットで見つけた素敵なシャツやボトムスがいろいろと届きましたが、玩具に関してだけは、忙しくて気持ちが大きくなって買うのではなくて、リリースがアナウンスされた時にいち早く予約がしてあり、それがたまたま届くというスタイル。
趣味のコレクションについては、古くからウチのオフィシャルサイトやBBSを知っておられる方にはご存知のように、私には「100のウラコレ」という、いわば100種類以上のジャンルのいろいろなものを収集していて、オフィシャルサイトで2000年からスタートした「きょうのウラコレ」(http://www.d1.dion.ne.jp/~ryoguchi/fav_f4.html)では、数年間に渡って毎日更新で、それらを紹介していました。
このコーナーはPC環境が変わり、サーバーの容量を使い切ってしまったオフィシャルサイトの更新ストップとともに、2006年をもって中断してしまっておりますが、その後ももちろんコレクション収集は拍車をかけて幅を広げており、その勢いは留まるところをしりません。(笑)現在のこのブログではあまり趣味のコレクションについては触れていませんが、中にはとっても素敵なものも多く、紹介せずにはおれないものも多々あります。

去年の秋に発売のアナウンスがされたENTERBAY(http://www.enterbay.com/web/home.php?langsign=jp)のミスターピーンも、すぐに予約して発売が待ち遠しかったもののひとつで、つい先日私の元にやってきました。
全種コンプリート中のSideshow(http://www.sideshowtoy.com/)の007やスターウォーズの1/6シリーズより、さらに繊細なクオリティで制作されたこのフィギュアは、眼球が可動して目線さえも自由に変更出来るという画期的なもの。肌の質感も実際の皮膚のような自然な仕上がりで、まるで本物のローワン・アトキンソンがそこにいるかのよう。ボックスも豪華で、まさにコレクターズアイテムの決定版です。興味のある方はぜひENTERBAYのサイトで詳細を見てみてください。

ちなみにミスタービーンは、妻も大好きなイギリスのテレビ番組。彼女のベストはクリスマスの晩のお話。私もそのセレクトに同感です。

抱きつく母性

2009-02-22 20:23:47 | Quatre Cat

せっかくのお休みだというのに、お天気は良くないし寒いしで、なんだか損したような気分になってしまう一日でしたが、息子たちと子供部屋でプラレールで遊んだり、長男が大好きなイロモネアごっこをしたり、遊び的にはとても充実していました。
特にモンスターハンターでは、最近次男がハマって地道に一人で通っているトレジャーの「35種類のレアトレジャー収集」が、あと少しで全部埋まるということで、今日は私がそのサポートで参加。
去年の秋にすべてのレアトレジャーを集めた私は、それぞれのエリアのどこのポイントにお目当てのトレジャーがあるか、きっちりと覚えているため、次男に教えながら効率良く収集を進めました。
しかし、一度のチャレンジで入手のチャンスが1回しかないものも多く、今日中にすべてを揃えることは出来ませんでした。
他には、久々にオオナズチやクシャルダオラ等の古龍系クエストに3人で出かけました。実は一応G級の次男ですが、キークエストのみのクリアでここまできたため、まだ上記2種の古龍とは一度も闘ったことがない…ということで、初めて出かけてみたら、集会所下位のオオナズチもクシャルダオラも、わずか8分程で討伐出来てしまいました。体力が8000前後という下位の古龍たちも、G級ハンターが3人でかかれば、撃退どころかわずか数分で絶命させられるんですね。3人が途切れなく繰り出す鬼神斬りで、なすすべもなくめった打ちにされているオオナズチは、さすがにちょっと可哀想に見えました。(笑)

今日の写真は仲良し姉弟のシフォンとマロン。シフォンはやっぱり女の子。母性が豊かで、いつもマロンを後ろから抱きかかえるようにしてくっついています。マロンも暖かくて気持ちがいいので、とろけるようにうっとりとした目をして、されるがままになっているのが、また可愛いです。

何気ない広場

2009-02-21 20:19:30 | Quatre Favorite Spot

本当なら今日は京都の税理士事務所に行く予定をしていましたが、ここ数日冬に逆戻りしたような日が続いており、県境の山の中の積雪+凍結状況が怪しいため、別の日に見送りました。
ということで、今日は妻のリクエストの食材の買い出しを含む、ちょっとしたリフレッシュのおでかけ。たまたまカングーでマクドナルド・ランチをした場所が、広い川の堤防横(写真)だったため、食後に息子たちは草原を駆け上っていって、有り余った力を発散して遊んでいました。数えきれない程豊富な湖岸公園や、巨大公園も充実しているのに、町中をほんの少し離れただけの何気ない場所にも、こんなに広い場所がいくつもあるのは、この街のもっとも素敵な一面。京都市内でもわりと長閑な場所であるといわれる、私が育った北山でも、ここまで広い空を見ることは出来なかったので、こんなに豊かな環境で育つ息子たちは、間違いなく大らかな心を養ってくれるだろうと思います。
それにしても今日は土曜日だというのに、仕事の打ち合わせの電話がいくつもあったり、メールで新規のオファーが入って来たりと、結構な忙しさでした。

さて3枚目の写真は、毎回ちょっと面倒な灯油の買い出しのひとコマ。ただこの給油作業はいつも次男が楽しみにしているので、彼の仕事として定着しています。気がついたら妻がデジカメで撮影していました。(笑)
(3枚目の写真はmixi日記のみの公開です)

マトリョーシカの魔法瓶

2009-02-20 20:15:00 | Quatre Collection

昔から2人で雑貨屋巡りをすることが共通の趣味だった我々夫婦。京都に住んでいた頃には好きな雑貨屋さんがあちこちにあったので、ルノー・キャトルに乗って、古都に点在するいい感じの雑貨屋さんをよく2人でハシゴしたものです。
それぞれの雑貨屋さんには、品揃えの「色」がいろいろとあって、その店らしい商品を見つける度に、我が家のライブラリーが充実していきました。
今でも愛用し続けている雑貨たちは、それぞれどんなお店で出会い、どんなシチュエーションで購入したか、2人ともしっかりと覚えているため、ひとつの雑貨から懐かしい思い出話で盛り上がることもしばしば。
我が家の家具や雑貨の購入元の大半を占めるジョージズファニチュアやネオマート・ヴィンテージスタイル、INOBUN、アルファベット、F.O.B.Coopといった地元北山のお店の他にも、烏丸二条にあったモンテローザで買ったミルクビン、北野白梅町のソングス・ラボで買ったココット、銀閣寺のベージュで買ったデピュイの椅子、playmobilもあった六角のドゥ・シス・コアン、…ねこたが愛用していて、今もシフォンたちが使っているホーローの猫皿は「そういえば京極にあったベティーブルーで買ったなぁ」というように、今はもうなくなってしまったお店も多いけど、2人の間では常に雑貨とお店がセットで記憶に刻まれています。

今日の写真の魔法瓶は、先日出かけた専門店街SARAにあるCotton Rainbowという服屋さんで、妻が一目惚れして購入したもの。懐かしの京都の雑貨店でいえばアルファベットやドゥ・シス・コアンあたりで取り扱ってそうなキュートな魔法瓶ですが、この魔法瓶もCotton Rainbowという名前と共に、我々夫婦のお気に入りの仲間入りとなり、今後も大切に愛用されることでしょう。

アーガイルシャツ

2009-02-19 20:11:12 | Quatre Boutique

先日、春のような陽気になったと思ったら、次の日は大雪。まさかまさかの15センチ積雪で冬に逆戻り。雪は溶けたものの、今日もかなりの気温の低さで、一日中Mac前で仕事をしている身としては、デロンギではしのぎきれないため、オフィスは終日エアコンの暖房を運転。
こんな季節は衣服のセレクトもまちまちになってしまいますが、仕事中はやっぱり楽な服がベストなので、部屋の温度はエアコンで保って、動きやすさ重視の薄着でいることが多いです。
今年はいろんなアイテムでチェック柄を取り入れている私ですが、今日の写真のアーガイルシャツもかなりのお気に入り。このシャツは半袖なのですが、以前のストレート長髪より、今のボブな髪型の方が相性が良いので、夏まで待ちきれずに重ね着で楽しんでいます。
あと、長髪の頃毎日のようにかぶっていた大きめのgallonのニット帽(http://blogs.dion.ne.jp/quatre_nekota/archives/7467579.html)より、頭にフィットしたアイルランドニット帽(http://blogs.dion.ne.jp/quatre_nekota/archives/6976576.html)の方が、この髪型に合うとの妻の熱烈なリクエストにより、最近はこのスタイルで外に出ることが多くなりました。妻が「いい♪」と言ってくれるのが何よりですから。

そういえばニット帽は、私にとってかなり「若さをアップ」(笑)するアイテムであることは間違いありません。なぜならそれはおでこのシワが隠されるから。(笑)実は私、中学生の頃からすでにおでこにシワがありました。視力が落ちて、目をしかめてものを見る癖がついていた頃に刻まれたシワが、そのまま残ってしまったためです。

montagne

2009-02-18 20:07:28 | Quatre Favorite Spot

今日の午前中は妻と2人で買い出し。最近のお気に入り店のひとつ「montagne」で美味しいクリームパンを買って、専門店街SARA(http://www.ayaha.co.jp/asq/newsara.html)で雑貨を選んだり服を見たりして、くら寿司ランチの後、ハズイで数日分の食材を調達…という、こちら方面の定番コース。

ところで一度訪れて以来、妻が虜になっているのが、この「montagne」というパン屋さん。ウチからはクルマで20分程かかってしまうので、こちら方面に買い物に行く時くらいしか寄れないけど、クリームパンを始め、見た目も味も素敵なパンが小さな店内にいっぱいで、一歩足を踏み入れただけで甘~いパンの香りにうっとりしてしまいます。
数年前からこのブログで「近くに美味しいパン屋さんがないことだけが、こちらに引っ越して来て唯一の不満点」だと何度も嘆いていますが、このお店が近くにあったらいいのに…と思わずにはいられません。
これはレベルの高いパン屋さんが、紅茶の冷めない距離に選り取りみどりで何件もあった「京都北山育ち」ゆえの贅沢な悩みかもしれませんが、やっぱり毎日食べるパンは、キチンとしたいいものが食べたいし、昔からそうしてきたものが今はかなわない…という状況に多少のストレスを感じている証拠。
ウチの近辺にこの「montagne」レベルの個人経営のパン屋さんが出来たら、それはそれは流行ると思うんですけどね。新興住宅地で若い世代のファミリーばかりなのに、ホントにまったくいい感じの…というかパン屋さん自体が全くないので、レベルの高い京都の激戦区で奮闘しておられるようなパン屋さんが移転してこられたら「一人勝ちのボロ儲けなんじゃないの?」と、思ってしまうんですけどね。これは素人の見解かもしれませんが…。(笑)

オファーの経緯

2009-02-17 21:03:14 | Quatre Illustration

フリーで仕事を初めて間もなく18年になろうとしていますが、いろんな業種、いろんなジャンル…と、これまでホントに多くのクライアントさんとお仕事をご一緒させていただきました。
私のタッチが一人歩きを始めて、安定したオファーが舞い込むようになったのは12年程前のこと。若かったこともあって最初の6年は、結構回り道もしていたような気もしますが、この12年前という節目の年は、まさに妻と結婚した年で、彼女が私の運気をアップした張本人であることは間違いないと思います。
そういえば、11年前に雑誌の連載で、編集の人と一緒に「開運」の取材に出かけた時に、京都の有名な占い師の方に見ていただいたことがありました。
その時に「これからはもっともっと全国的に活躍されますよ♪」と言っていただいたのも嬉しかったのですが、「ちなみに奥様の生年月日は?」と聞かれ、ついでに占っていただいた妻の結果が「この方は一生食べ物に困らないです」ということで、まだまだフリーとして不安も多かった私にとっては、こちらの方が嬉しいコメントとして、今でも印象に残っています。

ところで普段お仕事をしていく中で、企業さんがどんな経緯で私のイラストと出会い、気に入ってくださって、オファーをくださるのか…。このあたりは実はこれまでも未知の部分で終わってしまうことが多かったのですが、現代にはネット+ブログというものがあり、その真意を少しだけ拝見させていただける機会があります。
去年の秋に私のイラストに目を止めてくださり、お仕事をご一緒させていただくことになったクライアント様の開発ブログでは、「イラストレーターさん探し」(http://plusgarage.blogspot.com/)というタイトルで、まさにそういう内容の日記を書いてくださっていて、とても新鮮な気持ちになると同時に、普段何気なくお受けさせていただいている「オファー」というものの、有り難さや光栄さを強く再認識させていただく素晴らしい機会となりました。
たしか以前に私のブログでもチラリ(http://blog.goo.ne.jp/nekotachiffonmarron/e/cd0ab3c4e4aef01b2ff390e313b404ca)と触れましたが「好きなクルマを沢山描かせていただけるお仕事」というのが、まさにこのクライアント様のお仕事です。
このクライアント様のブログを拝見して、これからも自分らしさを見失わないように頑張ろうと、自信につながりました。

今日の写真は、内容とはまったく関係ないけど、色紙のレイをかけてもらった猫プリンスのマロンちゃん。先日、岩床さんとモンハンに夢中になっている間に、岩床さんの奥様と妻と次男が3人で作ったレイです。

ピエリサポーターズ

2009-02-16 20:57:54 | Quatre Illustration

先日、息子たちのマラソン大会を観に小学校の運動場に出かけた時、久しぶりに出会ったお母さんから「ピエリの冊子に載ってたの、見ましたよ~♪」と声をかけられました。
一瞬「ピエリの?…何だっけ」…って思ってしまいましたが、「そうそう、取材受けたんだった!! え…もう出回ってるんですか?」って感じで、すっかり自分でも忘れていたアイテムが、ピエリが会員向けに発刊している36ページのフリーペーパー「れいくさいど」。
そういえば取材の日(http://blog.goo.ne.jp/nekotachiffonmarron/e/4dc605c2a5861db7516457f44fec1e98)から相当日数は経っているものの、ピエリの会員ではない(笑)私は、その完成状態をまだ見ていませんでした。実際には去年の年末からすでに配布されていたっぽい感じです。
この冊子の中で「ピエリの近辺に住み、ピエリを応援している、様々なジャンルで活躍している人」が、毎回登場するという「ピエリサポーターズ」という1ページで、イラストレーターとして簡単なインタビュー形式でピエリについて語らせていただいているのですが、その内容に微妙な誤差が生じていることを発見。
すでにこのブログでも、何度もピエリについては語っていて、私にとってのピエリの一番好きなところは「その素敵なロケーション」であることは今も変わらず間違いないのですが、今回の冊子の文の中での「国産牛が豊富で…」というくだり…、オープンしてから4ヶ月近く通い詰めてからの今の目でみると、「わざわざ特筆する程でもない事項だったかな…」(笑)と感じております。
でもオープンして間もない頃の最初の何回か、ピエリ内のスーパーの精肉売り場を訪れた時の印象は「ここは凄い!! ほとんどが国産で、アメリカ産やオーストラリア産の肉がほとんどない!!」と妻と2人で歓喜したことを覚えているので、基本的にそれは間違っていないことなのですが、最近では普通のスーパーと同じくらいの比率で、国産以外のものも陳列されているので、取材を受けた頃との気持ちの温度差が出てしまった…という感じでしょうか。(笑)
もしかして最初の頃、たまたま訪れた何日かだけが「国産牛ばかり」だったのかも知れないし、早とちりした私が悪かったのかもしれません…。
まぁ、そんな細かいことは関係なく、お散歩感覚で気軽に出かけられるピエリは、本当に便利で嬉しい存在なんですけどね。

さて、3月の頭くらいまで詰まっていたお仕事も順調に進行中ですが、本日も直接オフィスに打ち合わせに来てくださった案件も含め、新規のオファーが3件も一度に入り、またまた手一杯目前の状態になりました。時間的にタイトなものもありますが、とりあえず納得のいく絵を描けるように頑張ろうと思います。

ランチ+菜の花+クエスト

2009-02-15 20:53:48 | Quatre Favorite Spot

今日は去年の11月以来で、久々に岩床さん夫婦がウチまで遊びに来てくださりました。
お昼には、最近の「ランチの女王」の再放送で、本当のデミグラスソースを食べたがっている息子たちの希望に合わせ、我が家と一緒に、湖畔のレストラン「ラ・プラージュ」に付き合ってくださり、素敵なランチタイムをご一緒させていただくことが出来ました。
食後はラ・プラージュの横の湖沿いの小道を散歩して、この辺りではちょっと有名な菜の花畑(写真)を見て、息子たちが砂浜で貝殻を採取するのにも付き合ってくださりました。

さて、岩床さんといえば、去年の春に我が家にモンハンをもたらした張本人。(笑)今から思えば、年の初めにねこたを失って、がら~んと空いてしまった私の心の穴を埋めて紛らわせてくれたのは、間違いなくこのモンスターハンターでした。その点では本当に本当に岩床さんには感謝しております。
日頃から長男と集会所クエストを楽しんでいる私も、岩床さんと出かけるクエストは、いつにもまして特別に楽しみな時間。やっぱりモンハンに関して、私にとって岩床さんは特別な存在です。
今日は長男と3人で出かけ、アカムトルムから始まって、G☆2の全キークエスト、そして緊急クエストのヤマツカミまでご一緒させていただきました。
ただ、次男は「今日はモンスターハンターの気分じゃない」(笑)と言って、クエストには不参加。…というのも、いつも次男は岩床さんの奥様に遊んでいただくのを凄く楽しみにしているので、岩床さん夫婦が到着されるなり、すぐにパズルや折り紙で遊んでもらって、モンハンどころではなかったみたいです。(笑)

本日も、ヴァレンタイン当日で入手が極めて困難だった…という京都の美味しいケーキを持ってきてくださり、ティータイムにごちそうになりました。相変わらず岩床セレクションは「素敵」の一言です。

シフォンのぬいぐるみ

2009-02-14 20:50:05 | Quatre Collection

本日は妻の実家へ遊びに行く日でした。いつも、だいたいひと月に1回ほど訪れる妻の実家ですが、特に妻が「実家に行きたい♪」と普段から言っているワケではなくて、私自身が仕事の進行状況を見て「今週末に行こうか」と、提案することがほとんど。妻は両親に会えて喜んでくれるし、おとうさんとおかあさんは孫の顔を見て喜んでくださるし、私は心の底から休ませてもらえるし、みんなにとってハッピーな時間なのです。
本日も、お昼も夜も凄いごちそうをいただいたし、いつも通りたっぷり昼寝もさせていただきました。ただ、今日の昼寝はちょっと度を越していて、1時過ぎに寝て、目が覚めたら5時前でした。(笑)その間にみんなで京阪電車を見に出かけていたことさえ気づかない熟睡ぶり。数日間の睡眠不足が一気に解消された午後でした。

今日の写真は、先日妻がシフォンのために作った小さなぬいぐるみ。もう少し小さかった頃から、女の子のシフォンはぬいぐるみが大好きで、昔にくら寿司のびっくらポンで当てた、玉子のお寿司のキャラクター「たまちゃん」の小さな小さなぬいぐるみを、まるで子猫の世話をするお母さん猫みたいにくわえて運んだりして、ホントに大事にしているので、「これぐらいのサイズで何かシフォンのためのぬいぐるみを作ってあげよう♪」と、妻がこしらえたものです。
案の定、たまちゃん同様、シフォンはこの人形をとても気に入って、くわえて自分のベッドに運んだり、ドリブルして走り回ったり(笑)して毎日遊んでいます。