最近では気がつけば私の仕事場にきて、湖が目の前の窓に広がる「手描き用デスク」に陣取って、ひたすら絵を描いている次男。オフィスで一番眺めのいいデスクでありながら、作業のほとんどがMacの前という私が、なかなか使う機会のない手描き用デスクを、有効に利用してくれているのは、なかなか有意義なことです。
先日もたまたま私のうしろで絵を描いていたので、漫画家さんが使用するGペンとインク、そしてスクリーントーンを取り出して、その使い方を教えてやったら、あっという間にその術をマスター。毎度のごとくですが、様々な手法やアドバイスを、まるでスポンジのように柔軟に吸収する次男には、驚かされるものがあります。
今日の写真は、そんな彼が最近学校の図工の授業で作ってきた粘度作品。「どうぶつたちの冬の森」という可愛いタイトル通りに、とっても賑やかでキュートな風景が再現されていました。
お庭から持参したユーカリや、ススキなどの植物も使用し、使用している色の選択も実に的確。粘度で作られたキャラクターたちもとっても愛嬌がありました。立体物の制作についても、私の影響を受けているかも…。