先週は毎年恒例の確定申告のための経理書類を担当の税理士さんのところに届けるために、平日に妻と2人で京都に行ってきました。
いつも通り鷹峯の松野醤油さんで特選赤出し味噌を買ったり、お昼には母と妹と合流して北山の白龍で中華ランチをしたり、Neo Mart Vintage Styleに寄ったりしましたが、ひとつとっても懐かしかったのは、私が0歳から6歳まで過ごした最初のおウチの近辺を訪れたことです。
写真の公園は、そのおウチのすぐお隣にある児童公園で、幼少の頃の私が毎日遊んでいた懐かしの公園です。児童用プールがなくったりはしていましたが、40年前とほとんど変わらない姿で、まるで昭和40年代で時が止まっているかのようでした。
ちなみに、両方のおばあちゃんの家や小学校の頃に住んでいた家等、私にとって懐かしい建物のほとんどが今では現存していない中で、この公園のお隣にあった最初のおウチだけは、まだ別の方が住んでおられて、当時のままに近い状態で残っています。最近「危険な目に遭いやすい私」と「トマトスープ」という2つの作品で、記憶の中のこのおウチの中をイラストで再現してみましたが、幼稚園の頃までの記憶しかないこのおウチの中に、ぜひまた入ってみたい気持ちは高まれど、探偵ナイトスクープのチカラでも借りないと実現不可能な夢ですね。