Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

2011 Anniversary

2011-08-31 16:16:46 | Quatre Game

今日はオーダーしていたことをすっかり忘れていた大きな荷物が到着。数ヶ月前に予約を入れていたモンスターハンター・フロンティアの「アニバーサリー2011ブレミアムパッケージ」という、X-BOXのソフトとオマケがセットになった限定商品です。
これまでの限定商品に比べて意外な程大きな箱の中には、モンスターハンターシリーズのマスコット的存在のキャラクター「プーギー」の大きなぬいぐるみ(写真)が入っていて、さっそく可愛い物好きの次男のお気に入りに。実際にゲーム内のプーギーにも着せられるレインボウな服に身を包んだこのプーギーのぬいぐるみ。ウチのマロンよりも少し大きいくらいのサイズなので、なかなかボリュームのあるアイテムです。これまで小さなサイズでフィギュア化されたこともあるこのプーギーとしては、これはおそらく過去最大サイズの商品化なのでしょうか。
さて肝心のソフトの方は、このプーギーのお腹の中に収納されていて、いつものように沢山の特典武器や防具が含まれています。より困難なクエストにチャレンジして、強力な武器や防具を生産し、強さで上を目指すことにあまり興味がない私にとっては、見た目が可愛い特典装備が沢山含まれているコレクターズエディションや今回のパッケージはマストアイテムといえますね。
1年が経過し、まわりはHR999の人やオレンジネームの人ばかりになりつつあるオンラインで、募集もハードなクエストばかりが目立ちますが、毎日ほんの少しずつしかプレイ出来ない私のようにのんびりHRを上げているタイプのハンターには、メゼポルタ広場は少しずつ居心地が良くなくなってきているのも事実。スキル重視のガチガチの本気装備で挑まなければならないスリルあるクエストもいいけど、見た目の可愛い装備で気軽に楽しめるようなクエストももっと増えるといいな…と感じる今日この頃です。

HO-KAGO TEA TIME TRAIN

2011-08-30 19:22:22 | Quatre Favorite Spot

毎年8月はとてつもなく忙しくて、せっかく息子たちが夏休みだというのに、どこにも遊びに連れて行ってやれない…というジレンマに悩まされるのがパターンとなっています。
今年の夏休みも残すところあと二日…。この8月は私の父の見舞いのために京都に出かけた2日と、妻の実家に送って行った1日以外は、土日も休まず仕事をしていたというハードな夏になり、とうとうどこにも遊びに連れて行ってやれませんでした。そんな状態ですが、せめて残りの二日ぐらいは息子たちの希望を聞いてあげたくて、「一か八かオフ」を決行すべくリクエストを募ったところ「京阪電車の石山線に乗りたい」という、ホントにささやかな望みが…。(笑)でも、遠くへの旅行や遊園地よりも、ただただ大好きな京阪電車に乗ることの方が好きな息子たちなので、これこそが彼らの本当の希望であることは確信出来、本日は我が家では恒例となっている「一日きっぷ」を入手しての電車乗りまくりツアーに決定。
現在京阪石山線では3種類のラッピング車輛が走っていて、もう何年も続いている機関車トーマスに加え、今回は「まんが日本昔ばなし」と、先日このブログのコメントで巣箱さんが教えてくださった「けいおん!!」の電車まで揃った、バラエティ豊かなラインナップでした。とりあえず息子たちがそれらの全車両に乗ってみたい…というので、石山寺-坂本-山科という3つの終点を何度も行ったり来たり、彼らの気が済むまで電車に乗り続けました。(笑)
ちなみにラッピング電車なんて、乗ってしまえば中身は普通の電車…だと思っていたら、「けいおん!!」の車輛は車内の内装まで徹底的にラッピングされていて、それはそれはホントに凄く楽しいファンにはたまらないであろう電車になっていました。平日にも関わらず沢山のファンが写真を撮っている姿が見られ、あらためて「けいおん!!」人気の高さを感じた一日でもありました。

マツダE2000

2011-08-29 16:58:27 | Quatre Collection

ここ最近何か物足りないこの感じ…。なんだろうと思っていたら、欲しいなぁ…と思うものが少なくなっていることでした。
3~4年前は仕事が忙しくても、次から次へとネットショッピングやオークションの落札を重ねていたので、毎日のように宅急便や佐川急便のクルマがウチの前で停車したものでしたが、どうやら最近は私の物欲を刺激するような商品が少なくなっていて、趣味の買い物が激減しているようです。
一昔前のようにガチャガチャだとか食玩もなくなってしまい、定期的に購入するような玩具も、今では年に数種類の新作がリリースされるホットトイズやサイドショーの12インチフィギュアくらいになってしまって寂しい限り。
ただひとつ残されたのが毎月数種類の車種が発売されるトミカリミテッドヴィンテージ。こちらだけは1作目の発表以来全商品コンプリート中なので、シリーズの続く限りコレクションを続けたいところです。いつも個性的な車種がセレクトされるのが最大の魅力であるこのシリーズの今月の新作の一つであるマツダE2000は、先々月のシビリアンと並び今年発売されるラインナップの中で、特に楽しみにしていた車種でした。まるで60年代の児童雑誌の挿絵に登場する未来のロボット(しかしとてもレトロな風合いを醸し出すデザインの)の顔のような、インパクト大のマスクは一度見たら忘れられない程個性的です。

幻のファッション

2011-08-28 16:55:14 | Quatre Furniture

そういえば昨日のブログにすっかり書き忘れてましたが、昨日は朝早くから学区の消防団の総合訓練があって、自転車で小学校に出かけてきました。
去年の組長に引き続き、今年は自治会の消防団の役があたっているため、今年はちょくちょく消防団員としての任務があって、7月にも住宅地内すべての消火栓の点検を行ったり、防災訓練の時にみんなの前でホースを巻く実演をしたりと、普段やらないような仕事もちらほら…。
昨日の訓練では初めて消防服とハッピに身を包み、ヘルメットまでかぶってのいでたちだったで、普段の私からは想像もできないようなファッションでしたが、妻に写真も撮ってもらっていないので、その珍しい姿は永遠に幻に…。(笑)というか、おそらく今年に入ってからは、まだ「私の写真」というものは1枚も撮ってもらってない…ですね。(笑)
さて、今日の写真は、新婚時代に北山の雑貨店「Alphabet」で購入したノート。この当時には60~70年代の雑誌から抜粋した写真やビジュアルを使ったポスターやポストカード、ノートや下敷きなどの商品が展開されていて、オフィスで今でも存在感を放っているBobby Brooksのポスターやこのノートなど、今でも大切にしているアイテムが沢山。もちろんこのノートは勿体なくて使っていないので、15年経った今も新品です。

TVサウンドトラック

2011-08-27 17:13:19 | Quatre Music

私の好きな音楽ジャンルのひとつに「サウンドトラック」があって、その内容は映画だったりドラマだったりアニメだったり…と、洋邦問わず文字通り、物語のBGMを集めたレコードやディスクがそれなのですが、このジャンルに手を出し始めたのが今から約30年前近く前の中学生の頃だったこともあり、ウチのアナログレコードやCDのライブラリーの中では、結構な比率を占めるくらいの音源となっています。
例えばアニメ音楽と言えど、山下毅雄さんや大野雄二さんのルパン三世の音楽がかっこいいことは、すでに少年時代に気付いていて、再評価された2000年前後のムーブメントに先駆けること16~7年前の高校生の頃に、中古レコード店でほぼすべてのルパン音楽の収集を終えていた私です。またデビルマンやキューティーハニーのBGMにサイケロックやジャズファンクの要素が含まれていることや、少年時代に観ていた石立鉄男さんのドラマのBGMを担当していた大野雄二さんの音楽に洒落たスキャットが多用されていたことも早くからのお気に入りで、アナログからCDに切り替わる前の段階ですでに愛聴していました。ちなみに私が初めて手にしたサウンドトラックは007の音楽集で、小学五年生のことでした。
このように物語のいろんなシーンのために作曲された音楽は私にとって常に魅力的。歌詞はなくてもそのメロディーを聴くだけで、そのお話に登場していた俳優さんや様々なシーンを思い出せる「記憶の扉」のような役割も兼ねているのも魅力です。
最近はウチの息子たちがとっても「ドラマ好き」ということもあって、彼らのために馴染みのTVドラマのCD(写真)を入手することが多くなりましたが、彼らも私と同じように物語と音楽を別々の魅力ある創作物としてとらえているため、これらのCDにとても魅力を感じているようです。
本日は初期ピチカート・ファイヴのメンバーでもあった鴨宮諒さんが手掛けた「ナースのお仕事」のサウンドトラックをゲット。TVドラマのサントラはジャケットのアートワークにも、本編のアートディレクションとはひと味違った趣向が凝らされているものも多く、その辺りも手に取る楽しさにつながっています。今日の写真の5大ドラマは、特に息子たちがその物語に強く惹かれたものばかりです。

ブラックレザーパンツ

2011-08-26 16:16:57 | Quatre Game

仕事が終わって深夜にオンラインで楽しむモンハン・フロンティアの方は、なんとなくその目的を見失ってしまい、ここ最近は毎晩…という感じではなくなっております。仕事が忙しすぎて、さすがに夜には疲れがピークになっていることもあって、オンラインにくり出す気力がないというのも正直なところ。
そんな時でも気軽に短時間モンハンの気分が味わえるのは、携帯機のPSPならではのモンハン3rd。先日数ヶ月ぶりにプレイしたのをきっかけに、やり残していた残り3つの勲章集めへの情熱が再熱。まだまだ沢山抜けているモンスターの最大最小金冠を埋めるべく、フロンティアの代わりにプレイしています。
全武器種の最終派生強化を10種類ずつ生産することで手に入る「竜職人のトンカチ」という勲章に関しては2ndGの時より大変で、知らぬ間に山のようにたまっている紅玉や各古龍種の龍玉のようなレア素材の大量所有により、わざわざクエストに素材集めにいかなくても生産可能なのですが、問題なのはその生産のためのお金が膨大にかかる点で、結局クエストに出かけてお金をかせがないといけないため、最大最小金冠との並行作業になるように上手く出来てるなぁと感じます。
今日の写真は、まるでターミネーターのようなレザー装備。どれもWiiの3(トライ)の時にオンラインのみで生産可能だった懐かしの配信装備で、特に闘技場で2匹のイビルジョーを同時に狩猟することにより生産出来るブラックレザーパンツなどは、トライの思い出がよみがえる懐かしいアイテムです。ちなみに3rdは全体的に難易度がかなり低く設定されているみたいで、あっという間に生産出来てしまいます。

白龍の五目焼きそば

2011-08-25 18:54:04 | Quatre Cafe

今日も一日、詰め詰めで制作の予定でしたが、弟からのメールで予定を変更。入院中の父が私に会いたがっている…ということで、急遽半日オフにして京都の病院に父の見舞いに行ってきました。
普段は側に住んでいる弟夫婦や妹夫婦が、交代制で毎日病院に行ってくれているのですが、さすがにずっと彼らだけに甘えるわけにもいかず、仕事さえ落ち着けばもう少し出向きたいという気持ちはあるものの、実際には納期までの日数が足りない仕事量で、心はずっとここにあらず状態。結局8月は土日もほとんど休まず進行している何件もの案件で、気持ちがいっぱいいっぱいで、このブログにいただいたコメントに返信するほんの少しの心の余裕も生まれない有様。こんな状態が11月くらいまで続きそうなので、もう少し気持ちをしっかりと持ちたいところですが、深夜に短時間モンハンをする少しの時間の余裕はあっても、仕事以外で人とほんの少しのコミュニケーションをとる心の余裕を生むことが出来ない精神的な重みに悩まされています。コメントを下さっている皆様、ホントにすみません…。
さて、京都行きの目的は見舞いの他に、毎日看病のために病院に通っている母の慰安も兼ねているので、本日も母と妹を連れてランチに白龍へ。中華料理で私がもっとも好きなメニューが「五目焼きそば」ですが、ここの五目焼きそばが今のところ私の生涯のベスト五目焼きそばです。もう何も説明がいらないくらいに私好みのお味です。ちなみに生涯の2位は、新婚時代に度々通った今はなき京都北白川のパピルス料理店の「中華風あんかけ焼きそば」です。


タイムマシン

2011-08-24 18:56:01 | Quatre People

先日、妻と2人で深夜に観た「サマータイムマシン・ブルース」という映画がとても面白かったので、さっそく息子たちにも見せてみたら、思った通り、2人ともその内容に強く惹かれたようなので、今ウチではちょっとしたタイムマシンブームとなっています。
「今日と昨日だけのタイムトラベル」という題材が、シンプルながらもタイムマシンパラドックスの基本的な面白さを凝縮したようなこの「サマータイムマシン・ブルース」には、ドラマ好きの息子たちにお馴染みの俳優さんも沢山顔を揃えていて、とにかく親しみやすいドタバタコメディ映画です。
この映画の虜になったら次に薦めるべき映画は、もちろん「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ということで、さっそくウチのDVDライブラリーから掘り起こして上映してみたところ、案の定、息子たちは見る見るうちにその魅力的な物語に惹き込まれていきました。
さて、本日も息つく暇もないくらいに仕事に集中して、この時間までベジェ曲線を引き続けていましたが、午前中、昨日のたかちゃんに続き予想もしなかったサプライズゲストが来宅。…といっても玄関先だけで、しかも仕事の手が離せなかったので、実際、私はお会い出来なかったのですが、湖岸の雑貨+カフェ「ルルコレカ」のれちさんとhitomiさんがお中元として、私の大好物「ルルコレカ特製コーヒーバター」を届けてくださりました。ここのところ相当ご無沙汰になってしまっているので、夏休みが終わったらまたお店の方にお邪魔したいと思います。それにしてもhitomiさんのラッピングはいつも素敵です。

癒しの彼女

2011-08-23 17:26:44 | Quatre People

今日も朝から晩まで息つく暇もない制作集中日になるかと思いきや、ティータイムの時間に思いも寄らないサプライズゲストを迎えることになりました。
旦那様のお仕事の関係で神奈川に引っ越して行った、仲良しのたかちゃんと娘さんが帰省の合間にわざわざウチにまで顔を見せにくれ、引っ越し以来、約1年半ぶりの再会が実現。2時間程の時間だったけど、久々に3人でいろいろなお喋りをしながらお茶の時間を楽しむことが出来ました。
実際前回会った時から、時間的には1年半くらいの間隔があいてはいるのですが、以前と全く変わらぬ気さくな彼女の様子を見て、感覚的に懐かしさは全くなかったです。まるで1週間前にも会って話していたような感じ。(笑)
妻のために用意してくれた沢山のたかちゃんセレクトのお土産も、相変わらずセンス抜群。本当にいつも嬉しくて楽しい時間を沢山運んできてくれる太陽のような癒しの彼女です。旦那様や家族への愛情もますます高く深く、もはや悟りの境地に到達していると言っても過言ではないくらいに理想的な奥様になられていました。
さて、そんな変わらぬたかちゃんに対して、久々に会った娘さんはちょっぴりお姉さんになっていて、前回来てくれた時と同じくPlaymobil1.2.3に夢中になって遊ぶその仕草もキュートでした。現在、住んでいる場所は離れてはいますが、こうして会いに来てくれることは、本当に光栄で幸せなことです。

PHILIPS

2011-08-22 17:16:37 | Quatre Collection

つい先日、ずっと愛用していたシェーバーが、とうとう完全に故障しました。ということで日曜日の昨日、息子たちのリクエストに応えてのマクドナルドランチのついでに、最寄りの家電量販店で新しいシェーバーを購入してきました。これまではBRAUNやPanasonicなどのシェーバーを使用してきましたが、今回は初のPHILIPS社製のベーシックなモデルをセレクト。
いつも通り、セレクトの基準はデザインのシンプルさで、機能は二の次。ごちゃごちゃしたデザインや艶のあるボディは好みではないので、なるべくシンプルなスタイルのものを選んだら、 PHILIPSの製品になりました。売場に並んでいる多くの機種の中には、自動洗浄機能などを備えた何万円もする高級な機種も沢山ありますが、元々そんなに髭が濃いわけでもない私には、ベーシックなもので充分なのです。
それにしても今年は一気に白髪の進行速度が加速して、鼻の下の髭もかなり見た目がまばらになってしまったので、数ヶ月前に鼻の下の髭は剃り、現在はあご髭オンリーになっています。あご髭は完全に白髪の比率の方が多く、もうあと少しで比率が8 : 2くらいになりそうな感じ。気持ち的には早く髪も髭も真っ白になって欲しいのですが、まだこの年齢では無理でしょうか…。

坊屋装備

2011-08-21 17:41:17 | Quatre Game

去年の年末の発売日から、約一ヶ月余りで全てのクエストを終了して、残る勲章が3つのまま離れてしまっていたPSPのモンハン3rdでしたが、最近再び電源を入れてちょっとした合間の時間に遊んでいます。
どんなにお仕事が忙しくても必ず毎晩遊んでいるオンライン・モンハンのフロンティアも相変わらず続行中ですが、最近ちょっと目的がなくなってしまってマンネリ感も否めなかったので、「たまには…」と気分転換に3rdに戻ってみたところ、離れていた数ヶ月の間に結構膨大な数のイベントクエストが配信されていて、それをすべてダウンロードしてみたら、再び3rdに気持ちが移った…という感じです。
毎週新しいダウンロードクエストが配信されている3rdですが、2月頃を境に離れてしまったので、最大確定のハプルポッカのクエスト以降は、すべて未プレイの新鮮なクエストということになり、新しい装備や武器が作れるものや、金冠確定のものを中心にプレイ中。
闘技場でイビルジョー2体やディアブロス2体を相手にするクエストなど、3(トライ)時代の懐かしいクエストも満載で、とりあえず「ライダース系上下」や「モンハン部ジャージ」などの洋服系装備は一通り作ってみました。3rdで新登場の洋服系装備としては、「ユニクロ」に続いて2月の始めに「坊屋」という装備が作れるクエストが配信されていたみたいで、まずは闘技場でリオレウス・ティガレックス・ナルガクルガの3体を討伐するこのクエストをソロで何度もクリアしてこの装備を揃えました。
普段、難易度が高くシビアな環境のフロンティアに慣れていると、ホントに3rdは易しい作りになっていることをあらためて感じさせられます。でもイベントのアマツはなかなか歯ごたえがありました。

大切な夜景

2011-08-20 14:34:27 | Quatre Favorite Spot

父の見舞いや妻の実家への送迎などで平日に半日オフをとったりはしたものの、その膨大な仕事量によりお盆休みは一日もとれないばかりか、8月は基本的に土日も休まず仕事をしていたのですが、本日ようやく久々に完全なる休日をとることが出来ました。
冷房いらずの涼しい一日でもあり、とにかく今日一日は仕事のことを忘れるようにつとめながら、蓄積された疲れを癒すよう、とにかく「のんびり」をキーワードに過ごしています。
さて、今日の写真は一昨日の晩、実家ヴァカンスの最終日の花火。仕事を終えてから夕方に妻の実家に迎えに行き、久々に弟クン夫婦とも会えて、いろいろなお喋りも堪能出来た時間となりました。
大学時代からもう数えきれない程、何度も遊びに来させてもらっている妻の実家ですが、この夜の景色が昔から大好きで、私にとっていろいろな思い出が沢山よみがえってくる大切な場所になっています。
大学時代、バンドの練習が終わって、毎日彼女を遅い時間にここまでクルマで送り届けていた頃、まさか20年以上先の未来で、こうして2人の息子たちや妻の両親や弟クンたちと、この場所で花火をするなんて、思ってもみませんでした。

私たちは繁殖している

2011-08-19 13:01:37 | Quatre Collection

まるで「テレフォンショッキング」か「美人数珠つなぎ」のごとく、延々と続いている「就寝前の漫画読書」。これまでこのブログでも要所要所でその履歴を紹介しておりますが、現在…というかこの夏に入ってからは、ずっと内田春菊さんの作品群が続いております。
内田春菊さんと言えば、私の膨大な漫画図書館の中でも、同一作家でもっとも所有冊数の多い作家さんの一人で、初めてその作品と出会った大学時代から、発表される多くの新作をその都度追い続けている大好きな作家さんです。「シーラカンスOL」の空気感に新鮮な癒し感じたり、「目を閉じて抱いて」に大きな衝撃を受けたり、常に新しい刺激を与えてくれる内田さんの作品ですが、その発表作も膨大なのでいまだに全ての本を手に出来てはいないのが現状。初期作に頻繁に登場する日常クンや川上クンなどのキャラに、スターシステムの要素が感じられたりすることも魅力のひとつですが、数々の作品で内田さんの実在のお知り合いがキャラとして登場したりするのも特筆すべき点です。中でも私の大学時代の1年先輩で、同じ部にも在籍しておられたタナカカツキさんが、ちょくちょく内田さんの漫画の中に登場することはもっとも親近感を感じるポイントのひとつ。「ストレッサーズ」という90年代の作品では、かなりの頻度で先輩の顔を見ることが出来、読む度になんとなく嬉しい気持ちになれる一冊となっています。
一般的には「南くんの恋人」が有名な作品かもしれませんが、私にとっては「私たちは繁殖している」がやはり内田さんの全てですね。とにかくさりげなく出産と育児に関する情報量が凄いです。また文庫本サイズでの再販も多い内田さんの本ですが、やはり素敵な装丁の多い大型本が素敵です。この「私たちは繁殖している」に関しては、立花ハジメさんのデザイン。私にとっては大好きな二人のクリエイターの豪華すぎる共演本でもあります。

ソファカバー

2011-08-18 13:14:17 | Quatre Furniture

リビングのソファが相当マズイ状態です。カバーのあちこちがビリビリに裂けて、みすぼらしさ120%。(笑)猫たちがひっかいたりしてこうなったのではなく、10年という時間の経過でこのような有様になりました。
2009年の秋の段階で「そろそろカバーが破れそう」ということで、無印良品に問い合わせてみたものの、その数年前にソファのデザイン自体がモデルチェンジしていて、換えのカバーも絶版に。元々着せ替えが出来る…という点に惹かれて購入したソファだったのに、購入からわずか数年で換えのカバーまで絶版になってしまうなんて、ちょっとユーザーに優しくないのでは?と感じずにはいられません。おまけに同じカバーを特注で生産するために、かなり割高な価格が提示されたりもして、「それなら新しいソファを購入した方がいいじゃん」という結論に達し、なんの手だてもしないまま2年が経過し、写真のような状態に至っています。
気に入ってウチに迎える家具は、出来ればなるべく長い年月、愛着を持って使い続けたい…と思うのが人情ってものだと思うのですが、せめて絶版になる少し前にユーザーに対し、「絶版になるので換えのソファカバーの購入はいかがですか?」みたいなお知らせが来るようなシステムくらいは欲しかったなぁと感じます。
とにかくもう見るに耐えない状態でお客様を招くことも出来ないくらいにひどいので、そろそろ本気で何か手だてを考えないといけません。やっぱり長く同じものを作り続けているという点で、アフターサービスがしっかりしていそうなカリモクがいいかも…。ソファに関しては無印は今後パスです。

Future Listening

2011-08-17 13:06:17 | Quatre Music

いつもリビングのラックのすぐ手の届く場所においてあるのに、最近はほとんど開くことのなかったこの本。1993年、ジャズファンク・ムーブメントから少しずつクラブの流れはブラジリアンへと移行し、レアグルーヴ発掘のピークはフリーソウルへと続く時代でしたが、そのすべての潮流の発信と記録を担っていたのがこの「SUBURBIA SUITE」でした。
のちの2004年には「Evergreen Review」と「Future Antiques」という素敵な2冊にまとめられることになるこの本の内容ですが、あらためて先駆者のアンテナの凄さを痛感させられるような「未来に聴かれるべき音楽」の大博覧会のような、レコード好きにたまらないラインナップです。先の1992年にリリースされた「especial sweet reprice 19921121」や、1994年の「welcome to free soul generation 19940409」とともに、今となってはとっても貴重な本となりましたが、ウチのオフィシャルサイトでも1999年にレビューしているように、宝物のような3冊になっています。今見てもホントにそのエディトリアルデザインの格好良さが光っているのはもちろん、コラムを書いている人達の面々も最高。
さて久々にこの本を開いてみて驚いたのが、なんとすでに1993年の段階でHollyridge Stringsのレコードが掲載されていました。さすがすぎます!!