Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

恋の季節

2011-03-31 15:10:26 | Quatre Cat

いっぱいおしゃべりして賑やかだったねこたとは正反対で、2~3日その声を全く聞くことがないことも珍しくないくらいに無口なシフォンとマロン。
それ故にたま~に聞かせてくれる声がとっても可愛かったりするのですが、今週に入って姉のシフォンが、定期的に訪れる「恋の季節」に突入し、度々その可愛らしい声を聞かせてくれています。
今日も朝から身体をクネクネさせて転がったり、家中のあちこちをうろちょろ探索したりと大忙しでしたが、この季節、家族が玄関扉を出入りする時に、その隙間からお外に出ようとするから注意が必要。
晩年は私と一緒ならお外に出してやっても全く大丈夫だったねこたと違い、お家の中でさえ家族に抱っこされることが好きではないシフォンが、もし一歩お外に飛び出してしまったら、おそらく誰も捕まえることが出来ないことは必至。シフォンには、ねこたのように非常時に決め手になる「かつおぶし」等に相当するアイテムもないし、ただただ外に出てしまうことを未然に防ぐしか方法はありません。とりあえず「恋の季節」だけは家族全員でシフォンに気をかけている我が家です。

すくらっぷ・ブック

2011-03-30 15:23:14 | Quatre Collection

時折このブログでも紹介している「寝る前に読んでいる漫画」シリーズ。その膨大な蔵書を誇る我が家の「絵本図書館」に勝るとも劣らない「漫画図書館」より、その時の気分によって通巻を読み切っていますが、高橋留美子さん作品以降、「まことちゃん」から「がきデカ」「月とスッポン」「らんぽう」と、懐かしの昭和ギャグ漫画を経て、現在久々に読み返しているのが、小山田いくさんのデビュー作でもある「すくらっぷ・ブック」。
中学2年生という、当時の私とまさにリアルタイムな世代だったキャラクターたちが繰り広げる、爽やかな思春期の恋を描いたこの作品は、中学生の頃に出会った多くの漫画の中でも、特に思い入れの強かったもののひとつ。当時は「がきデカ」を始めとする沢山のギャグ漫画が目当てで週刊少年チャンピオンを愛読していた私ですが、最終的にはそこで出会ったこの「すくらっぷ・ブック」が一番のお気に入りになっていました。
連載前のいくつかの短編と全て世界観がリンクしていたり、初期の段階でクラスメイト全員の名前や設定がしっかりと作り込まれていたりと、A型乙女座の私にとって惹かれる要素が沢山ある作品で、2年間の連載で主人公達の卒業までの2年間が丁寧に描かれていたのも印象的。卒業までの日常的な学生生活をゆっくりと優しく描いた…という点では、あの「けいおん!」のルーツを感じさせる部分もなきにしもあらずな作品だといえましょう。
とにかく多数登場するキャラクター達がみんな温かくて、今読み返すと思春期の頃のほのかな恋心を思いおこすことが出来るような優しい存在感を持つ漫画です。

三井アウトレットパーク

2011-03-29 16:25:26 | Quatre Favorite Spot

今朝目を覚ましてMacの電源を入れようとしたら、Macの前に小さなお手紙が。長男の部活が急遽お休みになった今日「はじめての竜王に行ってみませんか?」(笑)という内容の妻からのお誘いでした。
オープンしてからもうすでに随分の月日が流れていますが、実は我々はまだ竜王の三井アウトレットパークには一度も足を運んでいなかったので、本日が初の訪問ということになりました。
妻のお気に入りのルピシアや栗原はるみさんのお店、As Know Asなど、妻にとってはじっくりと見たいお店がいっぱいだったと思いますが、今日は息子達も一緒だということで、全体的にさらりと一回りしたくらいで終了。それでも懐かしい京都北山の「印」では、一目惚れのカットソーに出会えてほくほくの妻でした。
フードコートの出店ラインナップも新鮮で、黒カレーやチューシューメン、カツ丼…と、それぞれ全く異なったメニューでランチを楽しみました。
次回は息子達の学校が始まってから、妻と二人だけでゆっくりと各店舗をまわってみたいと思います。

シリアル

2011-03-28 16:41:55 | Quatre Cafe

子供の頃からずっと「小食」が私の特徴のひとつでしたが、最近なぜだか以前より少しだけ沢山食べるクセがついてきました。
このブログでも何度も書いている通り、わかりやすく回転寿しの皿の数でいうと、4~5皿食べたらもう充分…というのが、これまでの私の腹八分目の状態。クルマでいうと超低燃費な人間であることには変わりないのですが、最近は通常の食事で「プラス2皿分くらいの物足りなさ」を感じる分、少しだけ胃が大きくなったのかも…という感じです。
そこでその2皿分を何で補っているのかといえば、実はいろんなタイプのスナック菓子。食事の量はいつも通りで、食事の後におやつを食べる…という習慣がいつのまにかついてしまいました。あと、最近は1時頃で切り上げるようになったオンラインのモンハンの後、寝る直前にあたる時間にもお菓子を食べるクセが…。(笑)
で、どんなスナック菓子を食べているのかといえば、とんがりコーン、ポリンキー明太子味、ポテコ&なげわのローテーション。ただ、いくら食べても太らない体質であることはやはり変わらなくて、お酒を飲まないためにぺったんこのお腹は、学生時代のデニムのパンツが余裕で履けるくらい…。とはいえ、寝る直前に食べるのは、さすがに身体に良くなさそうなので、お腹がすいていても深夜に食べることは控えています。
その分、たま~にですがこれまでの人生でほとんど無縁だった「朝食」をとる機会がでてきました。これはなんとなく妻が用意してくれるのですが、いちごジャムの食パンだったり、妻が焼いたケーキの残りだったり、シリアル(写真)だったりします。朝に食事をとると、なんとなく健康的な雰囲気になりますね。

抱腹絶倒

2011-03-27 18:32:59 | Quatre Cafe

吹雪だった昨日にくらべ、少し寒さも和らいだ日曜日の今日は、ちょっぴり久々のお客様をお迎え。一体いつからお会い出来ていないんだろう…と、先ほどブログをさかのぼって調べてみたら、前回は去年の7月だった岩床さん夫婦です。
本日はご夫婦と一緒にご長女さんのさとちゃんも来てくれて、一緒にランチをしたり、モンハンをしたりと盛り沢山な楽しい午後を過ごしました。2年前、ご長男のカズくんが来てくれて一緒にモンハンをしたこともありましたが、お姉ちゃんのさとちゃんとお会いするのは2006年の夏以来で、実に4年ぶりのこと。初めてお会いした時には小学生だったさとちゃんも、今では大学生の立派なお姉さんです。
だけどそこは岩床さん親子。カズくんの時と同じく、本日はさとちゃんも交えて、4人でモンハン三昧。ラストのキークエストを全てこなして、ジエンとアマツマガツチの緊急クエストまでをご一緒させていただきました。
さて、妻がおもてなしに用意した今日のランチは、岩床さんが持ってきてくださった口当たりが良くほんのり甘い日本酒「抱腹絶倒」に合わせた、和のムードを取り入れたメニュー。
我々4人がモンハンに夢中になっている間には、岩床さんの奥様と妻はずっと楽しそうなお喋りを。ティータイムにいただいたマールブランシュのケーキもとても美味しくて、お喋り&モンハン大充実な休日の午後でした。

1/150 団地

2011-03-26 18:15:58 | Quatre Collection

本日は「春休みにたった2日しかない…」という長男の部活の休日。朝から息子達と2階の子供部屋で、鉄道模型で遊んだ後、家族4人が揃う休日を無駄にしないよう、ランチにくら寿司に出かけた後、食材の買い出しなども兼ねてハズイへ。
そこに併設されたJoshinで、次男と二人で手にしたのが1/150スケールの団地のプラモデル。いろんなタイプの住宅お店商店病院など、我が家の鉄道模型の情景として、私が担当する建物部門もなかなか充実しているのですが、こういった団地レベルの巨大な建物が加わることによって、より一層街並にメリハリが出るだろう…ということで、これを購入。
実はこの商品、随分前に目にした時にも一度買いかけたことがあったのですが、100%組み立てが必要な完全なプラモデルタイプだったので、時間が出来るまで躊躇していました。
今回は次男と二人で制作することに決めて購入。結果的に次男の手先の器用さをあらためて感じさせられる「父と子のプラモデルタイム」となりました。箱を開けると想像以上のパーツ数だったのですが、ニッパを使ってランナーからパーツを切り離す作業は、すべて次男がたった一人で担当。その丁寧かつ迅速なニッパーさばきが本当に見事で、細かいパーツのバリ落としまで、A型らしい完璧な仕事でした。
後半には組み立てや接着にもその手腕をふるった次男のアシストによって、約3時間強くらいで見事に完成。この商品、パッケージの写真が多少イマイチ(笑)なのですが、実際に完成した現物は、パッケージのイメージより確実にいい感じ。出来ればもう一つ購入して2棟並べたいところですが、組み立てになかなかの労力を要するため、その勇気が出せないのが玉にキズかも…。(笑)

京都中央信用金庫

2011-03-25 15:51:56 | Quatre Illustration

本日は現在進行中の案件の下描き制作日でしたが、お昼からのお客様へのおもてなしメニューとして、妻が焼いていたシフォンケーキの香り漂う気持ちの良い午前中で、ペンも冴えて快適な仕事時間でした。
本日のお客様は、先日取材に来てくださった京都中央信用金庫さんのシリーズ広告を制作されている会社のチーフディレクターさんとプランニング部の部長さん、そして京都中央信用金庫の北烏丸支店の支店長さんのお三方で、今回の一件の挨拶を…とおっしゃってくださり、わざわざ京都からお越し下さりました。
京都市内に120店舗以上、近隣の県にも多くの支店を持たれる中信さんの、すべての店舗に貼られているというポスター(写真)をはじめ、折り込みサイズのチラシなど、今回の一連のツールのサンプルを持参くださったディレクターさんと部長さん、そして京都時代には私自身、実際に住宅ローンを組む時にお世話になった北烏丸支店の支店長さんとも、お茶をしながらゆっくりといろいろなお話をさせていただく時間が持てました。
今回の一連の広告は4月半ばくらいまで、京都中央信用金庫さんの全店舗で使用されているそうなので、大きなパネルになっているという四条の本店をはじめ、最寄りの支店にも一度訪れてみようと思います。中信のスタッフさんに「あ…広告の人だ!!」と思われてしまうでしょうか?(笑)

スパイラルシーリングライト

2011-03-24 14:16:35 | Quatre Furniture

先日のプログでも少しふれたように、我が家の照明器具とエアコン、そしてカーテンは、すべて京都のお家で愛用していたものをそのまま持ってきたものばかり。リビングの照明は現在のリビングに、オフィスで使っていたものはオフィスに…というように、照明に関しては100%京都時代と同じお部屋でそれぞれ活躍しています。
しかしそれ故に、そのどれもが京都の家を建て替えた時から使用していることになるため、年齢にすると16年を越えるものばかり。新築で建てた今の家でさえ、もうすぐ10年を迎えるのだから、これらの電化製品に関しては寿命を遥かに越えているものも多いといえます。
新婚時代に購入した電子レンジ炊飯器掃除機テレビデッキ等は、すでに数年前に新しいものに切り替わっているため、残された冷蔵庫や洗濯機の世代交代も時間の問題。まずは去年の夏に死んでしまったリビングのエアコンでしょうが、先に先日とうとうその長い役目を終えたリビングの天井照明を、スパイラル型の電球(写真)のものに替えました。
ちなみに同じく16年以上愛用しているダイニングテーブルも先日買い替えましたが、受注生産のオーダーをした後にあの地震が発生したことにより、仙台市に本社があるメーカーでの納期が未定になってしまい、我が家に届く具体的な日にちはわからぬままです。とりあえず無惨に破れているため、先日サイズオーダーしたレースのカーテンの方が、先に我が家にやってきそうです。

快適な街

2011-03-23 15:52:47 | Quatre Favorite Spot

昨日と今日で4件の仕事の納品を終了しましたが、まだまだ進行中の案件も多く、4月の終わりくらいまではお仕事は忙しそうです。
お天気の良い本日は、朝から妻の乳がん検診へ出かけ、彼女が病院にいる30分程の間に、現在進行中のお仕事の取材をかねて、カングーで守山駅周辺をドライブ。
こちらに引っ越してきて9年を迎えましたが、この街もいろいろと便利に様変わりしたなぁ…と感じつつも、何かにつけて生まれ育った京都の街に比べて、広々とした開放感があり、窮屈な部分が感じられない点があらためて素敵だなぁと思います。碁盤の目特有の「数メートルおきに信号で足止めを食らう」京都の街に慣れ親しんだ身としては、9年経った今でも、「ブレーキを踏む回数の少ない」ストレスの無さに快適感を感じます。


京都新聞

2011-03-22 17:18:38 | Quatre Illustration

今朝、京都の母から「新聞に出てるよ」と電話がありました。その後も京都時代にお仕事でお世話になった方から電話をいただいたり、メールをいただいたり…。
実は以前、ウチに取材に来ていただいた時の広告が、本日の京都新聞の朝刊に掲載されたみたいで、私も母の電話で初めて「本日の掲載」だということを知りました。
キャトル・イラストレーションとして妹と二人で登場させていただいた今回の広告は、京都中央信用金庫さんの「On Your Side」という京都を中心に活躍されている様々な業種の人々が登場するシリーズ広告。テレビ欄の下に位置する今回の新聞広告をはじめ、本店の大型パネルや、支店各店舗とATMでのポスター展開、サイトへの掲載などその露出度はかなり高く、第18回目に抜擢していただいた我々も、しばらくの間、その写真を多くの場所で見られることになります。
このシリーズ広告は思い入れのある漢字一文字と、それについての語りからなる文章で構成されているのですが、実は広告に掲載されている我々二人が選んだ「彩」という文字を書いてくれたのは、我々の母。文章の中で我々のルーツについて父のことにふれられていたり、実際に母が書いた文字が我々兄妹の写真の横に添えられていたり…と、記念すべき初の親子コラポレーション(笑)が実現したお仕事となりました。

レースのカーテン

2011-03-21 15:48:40 | Quatre Furniture

我々夫婦も結婚してもう15年。これくらいの年月が過ぎると、新婚時代から愛用している身の回りのお気に入りの品達も、どうしても劣化してきてしまい、その波が最近になって一気に押し寄せてきています。
去年の夏にリビングのエアコンの冷房機能が使えなくなったのをはじめ、無印のソファのカバーが破けたのに、もう換えのカバーが生産されていなくて、やむを得ず破けたまま使用していたりと、その有様はなかなか深刻。しかし、何よりその寿命が顕著にあらわれているのが、引っ越しの時に京都北山の家から取り外して持ってきた、各部屋の天井照明器具とレースのカーテン。
天井照明に関してはリビングとオフィスの大きなものが両方とも、基盤の寿命で使い物にならない状態で、どちらも4つずつの30ワット型円形の電球を使用しているにも関わらず、正常に点灯しているのは1つだけ(笑)という1/4の灯り状態が続いてる有様。ただ、ウチは夜になると天井照明はほとんど使わず、間接照明だけで過ごすため、これまで1/4の灯りでも生活に支障はなかったのですが、本日とうとう残りの1つの基盤も死んでしまい、天井照明がゼロになってしまったので、仕方なく新しい照明器具を購入しに出かけてきました。
同じく京都の家から持ってきたレースのカーテンもあらゆる場所が破けて裂けて、かなりみすぼらしい状態が続いていたので、専門店(写真)に出かけて、本日ようやく新規のものをオーダーしてきました。
他にもランプシェードの内側が劣化してバリバリに割れていたり、冷蔵庫も15年を迎えていたりと、リニューアルしなければならないところは多いです。

Panstar+cosco

2011-03-20 14:08:12 | Quatre People

少し前から、我が家の次男が夢中になっている「Panstar」と「cosco」。この名前を聞いてピンとくる人はほとんどいないと思いますが、実はこれ、韓国と中国の海運業者の名称です。
もちろん、まだ若干小学3年生の次男が、このような国際的な企業に興味を持っているワケではなくて、彼が夢中になっているのは、それらの企業の大型コンテナトレーラートラックの方。巨大なコンテナに企業名のロゴがバーンと入っているのがたまらなくかっこ良く感じるらしく、それらの大型トレーラーの通行ルートとなっている琵琶湖の湖岸道路へは、ウチから歩いてすぐに行けることもあって、彼は暇さえあればトラック見学に出かけています。
昔「鉄塔」に夢中になった時もそうでしたが、次男の面白いところは、周りの流行とは全く関係のない次元で、自分だけの独創的なブームを作り出してそれに没頭することです。休日だった昨日の午前中も、私がお仕事で長男が部活だったため、ママと二人だけで自転車に乗って湖岸道路の菜の花畑までサイクリングに出かけ、そこで延々行き交うトレーラーを眺めて、ホクホク顔で帰ってきました。
ということで、本日は仕事をしないと決めた私と、奇跡的に部活が休みの長男と、久々に家族の休日が揃ったので、サガミの天丼ランチと、次男のトラックコレクション(写真)の購入へ出かけてきました。すごく久々にトイザらスまで行きましたが、帰りの湖岸道路では一度もそれらの大型トレーラーと遭遇することは出来ず…でした。

ククボ装備

2011-03-19 15:29:49 | Quatre Game

雪景色だったこの数日間とうってかわって、ぽかぽかと暖かい3連休の始まりですが、休み明けに納品しなければならない案件がいくつも重なっており、今日は基本的にお仕事の日に。
さて、今日は完全復帰して数週間が経った、久々のモンハン・フロンティアの話。以前のように毎晩深夜の3時まで…というようなプレイ時間ではなくなりましたが、妻との映画やドラマのひとときが終了してから約2時間弱、同じく復帰してきた仲良しのフレンドさん3人と、再び遊ぶようになりました。
しかし一週間前の地震で、その仲間の一人の安否がわからない状況に。このフレンドさんたちとの出会いはモンハンGの頃からで、もう2年弱のお付き合いとなり、もちろんお互いが住んでいる場所も知っているため、仲間の一人が今回の被災地にいることも知っていて、あの日以来ぱったりとオンラインに来なくなったことを心配していました。
彼の住んでいる県が今回もっとも被害の多かったところのひとつなので、もし無事でいてくれても、当分オンラインに戻ってくることは不可能だとみんなで考えていましたが、なんと昨夜、予想外の早さで元気な姿を見せてくれて、ほっと胸を撫で下ろしました。
ここにコメントをくださる方やmixiのフレンドさんといったネットのお友達と同様、実際にお会いしたことのないオンラインゲームのお友達も、2年近く交わしたチャットの数々や、実際、クエスト中での思いやりあるプレイが積み重なって、かけがえのない絆になっていくもの。ちなみに彼は我々のチームでもっとも優れた腕を持つハンターで、いつも仲間のライフゲージにまで気を配り、頻繁に全員回復アイテムである「生命の粉塵」を使ってくれる人物だったので、地震がおこった直後「私が今、彼に生命の粉塵を使ってあげることが出来たら…」という思いがよぎってしまいました。
今日の写真は、期間限定のハンマー指定クエストで生産出来るククボ装備。久々の正統派「キリン系」のヘソ出しルックです。

Canoe

2011-03-18 13:25:47 | Quatre Boutique

赤ちゃんからお年寄りまで老若男女、様々な年齢層の人物を描くことが私のタッチの大きな特徴です。それ故にいただくお仕事の幅も、まさにお子様の教材からシルバー関係の案件まで、相当に幅広いのですが、やはりなんといってもそのオファーの大半を占めているのが、ファミリー向けのお仕事です。
マンションや住宅などの不動産を始めショッピング関係等、ファミリーをターゲットにした案件は非常に多く、20代後半から30代前半のカップル+子供2人や、そのおじいちゃんおばあちゃんにあたる50代の夫婦を描かせていただく機会は、年に数えきれない程発生いたします。
このように同じ家族構成の人物イラストをそれぞれ別の案件で度々描く機会があると、いかにこれまでに描いたことのないタイプの人物を制作するか?…という点に意欲が湧いてくるのがクリエイターのさだめ…とでもいいましょうか、実際、髪型等を中心に個性を描き分けることになりますが、もっとも重要なのはそのファッションのセレクト…ということになります。
本日も新たなファミリーの制作を進行しておりますが、偶然にも昨日妻がお友達とショッピングに出かけて、セレクトしてきたサボ(写真)とスモックブラウスが、今回のファミリーの「ママ」のイメージにぴったりだったので、私の頭の中にあったレギンスやパンツと組み合わせたりしながら、納得のいく素敵なファッションのイラストイメージが完成しました。ファミリーを描く場合、一人のファッションイメージが決まれば、他の人物はそのテイストに合わせて色や柄の配置を調整して決めていくのですが、その作業が実はかなり楽しかったりします。
常に妻と一緒にショッピングに出かけ、洋服を見たり選んだりすることは、私にとっては大切な仕事の一部である…ということがあらためてよくわかるエピソードだといえますね。


和のティータイム

2011-03-17 14:05:31 | Quatre Cafe

もうすぐ春休みだというのに、窓から見える外の景色は猛吹雪。このブログで辿ってみれば、前回は去年の5月末だった…という、妻とお友達のYo-tanちゃんとの約10ヶ月ぶりという久々の「おでかけランチ」の約束の日が本日だったのですが、この雪の影響で危うく中止になりそう…な勢いの降りっぷりでした。
さて、雪でその約束の時間が押したため、いつも通り妻との朝のお茶の時間が持てました。一日3回我が家のティータイムですが、実は3回ともその場所が異なります。
子供達が帰ってきたタイミングで飲む2回目のお茶の時間はダイニングテーブルですが、子供達が寝た後に夫婦で映画なんかを観ながら飲むお茶の時間は、ソファとカリモクのリビングテーブル。そして一日の始まりとして夫婦で飲む午前中のティータイムは、仕事を始めた私の元にトレイに乗せられて運ばれてくるので、その場所はオフィスの打ち合わせテーブルになります。
雪景色の今日は、桜餅と温かいお茶…という和のティータイムでした。そういえばこのブログでは、紅茶系の紹介が多いような気もしますが、実は結構、和のティータイムも楽しんでいる我が家です。