最近妻と2人でお出かけした時に、よく話題にのぼるのが息子たちが小さかった頃のエピソード。自転車に小さな子供を乗せて、一生懸命幼稚園の送り迎えをしている若いお母さんや、スーパーで幼児の手を引いて買い物をしているお母さんなんかを見るたびに、「あんな頃もあったね☆」と2人揃って遠い目。(笑)ついこの前のことのようだけど、やっぱり流れている10年近くの年月は大きくて、いろいろな思い出も巡ってしまうものです。
先日の次男のバースデーの時に、次男誕生から10日間ほどのビデオを家族揃って観ましたが、あらためて、我々大人と子供たちのこの10年間の変化の大きさの違いを感じる機会にもなりました。毎日書いているこのブログでさえ、記念すべき第一回目の記事はもう5年も前ですが、気持ち的にも周りの環境的にも第一回目の時とほとんど変わっていない私に対して、子供たちの環境は目まぐるしく変化しています。こんな感じですぐに息子たちは2人とも大人になっていくのかなぁ…なんて夫婦揃って感じてしまう今日この頃。よく「ちっちゃかった頃の息子たちをもう一度抱っこしてみたい…」と口にする妻の気持ちもよくわかります。
ということで、今日はかなり久々のタイムスリップ写真。まだ京都の北山に住んでいた頃の2001年の12月、近くのカナート洛北という新しいショッピングモールでの写真です。次男誕生の半年前で、まさに小さかった長男を一生懸命子育てしていた頃のフレッシュな妻です。(笑)