この10日間程、毎晩息子たちが寝た後、妻と一緒に1本ずつ映画を観る日々が続いています。
最初は「ウチにある20本の007のDVDを年代順に観ていこう♪」というところからスタートして、1作目の「ドクターノオ」から5作目の「007は二度死ぬ」までを観ましたが、ここで、以前お仕事でCDのジャケットのイラストを担当させていただいた「SPLENDID」こと皆川勝さんから思いがけないプレゼントをいただいて、そちらの作品を観ることに。皆川さんがプレゼントしてくださったのは、1968年のスウェーデンの性風俗をドキュメンタリー形式で描いた映画「天国か地獄か」。私がずっと観たかった作品であることをfacebookで知って、有り難くもすぐに送ってくださりました。マナマナでも有名なこの映画…ピエロ・ウミリアーニが手掛けたサントラの方は、すでに90年代の時点で入手して愛聴しておりますが、この度皆川さんのおかげで、ようやくキチンと本編を通しで観ることが出来ました。
続いて衝動的にDVDを購入したお気に入り映画「激突」と「バーバレラ」を観て、昨夜は再び007シリーズに戻って6作目の「女王陛下の007」を。こちらはショーン・コネリーから交代した2代目ボンドをオーストラリアの俳優ジョージ・レーゼンビーが演じているのですが、劇中でPLAYBOY誌を手に取って眺めるシーンがあり、そのシーンに登場するのが本日の写真の一番手前の1969年の2月号です。このシーンではボンドが折り込みのグラビアだけを持ち帰る演出もあり、当時のPLAYBOYのステータスを感じる興味深いシーンになっています。
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