皆さんは、ご存知でしょうか?
私たちが住み暮らす国には、私たちが納めた税金から命を奪われる動物たちがいることを。
何十年もの間、何千万もの命が、毎日生まれては殺され続けています。
動物は好きではない…
飼ったことがない…
あまり興味がない…
でも、税金が使われているのですから、誰しもが無関係ではありません。
この殺処分という制度に終わりはありません。
保らwwれりらロららりwるりりれれるられ,
命の期限をつけられた小さな命を憂慮し「酷い」「かわいそう」「殺すな」と声を上げても、センターに収容される動物たちは増え続けます。
殺されても仕方のない命は生まれ続けます。
✨私の国 2017
現在、殺処分されている80%が猫。
そのうちの7割が生まれて間もない子猫です。
実は、既に殺処分される猫を減らす解決策はあり成果を得ています。
それは、皆さんの地域にいる飼い主のいない猫に不妊去勢手術をし元いた場所に戻すTNR、その後に管理する地域猫活動です。
野良猫を増やさないようにTNRをし、地域ごとに70%以上の不妊化率維持を目指します。
このことにより、野外で子猫が産まれなくなり、殺処分頭数は減ります。
また、保護しなければならない猫も少なくなるため、飼育放棄された猫の受け皿が生まれます。
そして、殺処分頭数が減っていくと共に、殺処分事業に使われていた税金も軽減されます。
🌅正しいTNR活動を知ろう!
🌅トンネルを抜けると見える景色
⭐収容頭数
⭐殺処分頭数
⭐ロードキル
⭐野外猫に関するクレーム
約3年で半減しおよそ10年で問題は収束。
それに伴い大幅な税金による経費を節減できます。
【TNRと殺処分の違い】
🔻問題解決策
殺処分は問題を解決しない
TNRは問題を解決する
🔻費用対効果
奄美ノネコ殺処分は国税予算5億以上
TNRならば数百万で済む
🔻リバウンド
殺処分は永遠に続き終わりはない
TNRは早く確実に命を奪わずに終わらせられる
ロードキルで奪われる命の減少
➡遺体回収や処理に使われる税金の節減
動物虐待事件の減少
➡地域の治安が守られ警察官の職務軽減
外猫トラブルによる苦情件数の減少
➡クレーム対応に費やす人員や時間を削減
TNRと地域猫活動は、動物愛護とは一線を画す地域のため住民のための市民ボランティア運動。
人間にこそ多大なメリットがあります。
地域の問題を解決することで、人々は安全な環境と安心できる生活を、そして税金を命を奪うことではなく、私たち人間が幸福になるため有意義な使途へ充填できます。
🌅野良猫に餌やるな!と言われたら
もう一点、知って欲しいことがあります。
我が国では、長きに渡り殺処分システムが成立しているため、その利害関係から言葉を持たない小さな命たちは がんじがらめになっています。
まず国が問題解決を望んでいません。
それ故に公的機関である愛護センターからして、繁殖予防対策には及び腰です。
大半の獣医師が、人と動物たちを苦しめている過剰繁殖問題から目を逸らしています。
多く愛護家が全て救える道を塞いでいます。
✨マイノリティの戦い方 殺処分
✨弱者切り捨ての系譜
だから、私たち民間でやるしかないのです。
一人ひとりが立ち上がらなくては変えられないのです。
殺処分のない社会を次世代に手渡すために。
人も動物も共に生きる日本にするために。
何より私たち人間の幸せのために。
どうぞ TNRと地域猫活動へのご理解をお願い致します🙇♀️
📣チャレンジTNR
野良猫さんに出会ったら、耳カットを確認して下さい。
印がない場合は写メを撮り、出来るだけ定点定時の給餌をして、お近くのボランティアに 「TNRをしたい」とご相談下さい。
保護は目の前の命だけ。
TNRは保護しなくてはならない猫のいない未来へ繋がります🌸
皆んな、初めてからスタート🌱
📣地域猫活動の始め方
動物の問題は人の問題。
人同士が助け合わなければ小さな命は救えません。
責めるだけでは解決しません。
地域猫活動は、猫のことで困っている人をご近所同士で力添えする活動。
助けを求められた時に、誰もが出来ることで手を差し伸べられる社会へ🌟🙏