NPOの将来を思いピースワンコへの疑念を発言をしてきた土谷和之さん。
後に、名誉毀損でPWJから訴えられます。
その判決を待たず急逝されました。
ご冥福をお祈りします。
ジャーナリスト樫原氏から哀悼の意。
土谷氏の無念が、より多くの人の胸に刻まれますように🙏
若い友人、土谷和之さんが25日未明、亡くなりました。43歳でした。
人生の折り返し点に来たばかりなのに、病魔に襲われ、急逝してしまったのです。
早すぎる死が残念でなりません。
ごく稀に救えなかった命を延々と数えてしまう夜があります。
土谷氏の訃報を知ってから私の心は賽の河原にあるようです。
2018/11/20
「ピースワンコ大西代表が書類送検」を再投稿
ピースウィンズ・ジャパンの大西健丞代表理事と職員2名が、25頭への狂犬病予防法改違反(3月)と12頭の逸走(2月)県動物愛護管理条例違反で書類送検されました。⚠脱走した犬のうち5頭は未だ発見できず。
仮に狂犬病予防違反で有罪になれば、第1種動物取扱業は登録取消とのこと。
行政サイドの判断はいかに?
狂犬病予防違反に関しては、処分決定までキッチリ譲渡停止しなかった広島県の責任は重い。
秋、ピースワンコに対しての内部告発が掲載された週刊誌を昼休みに買い、喫茶店で読みました。
前日に概要は解っていたので、関係者の対応が知りたかったのです。
🚨
まだピースワンコを支援しますか?
ところが、目で追いながら涙がとめどなく出てきました。
自分でもわからない、勝手に流れてくる。
心が反応している感じでした。
犬同士が過度なストレスから弱い個体へ襲いかかり殺し合う、妊娠したら罰として堕胎薬を投与され、生まれた命はスグサマ食いちぎられ肉塊と化す…。
こうなることは容易に想像できただろうに。
アニマルウェルフェアを謳う動物愛護団体の元で。
悔しい虚しい酷い。
🔹現在は追悼アカウントになっています。
🔴生死不明は 800 頭以上
ピースワンコのウェブサイトから~
〈 2018 年 10 月末現在 〉
総保護頭数/4675 頭
譲渡・返還数/1196 頭
収容頭数/2662 頭
行方不明頭数/817頭
(4675-1196-2662)
土屋氏が7月末に推計した時点で、生死不明の犬は約 600 頭だったため、3ヶ月間に約 200頭が増えたことになります。
おそらく過剰収容によって、犬たちは毎日のように命を失っているのでしょう。
なお、カウントに計上されていないシェルターも有ることから、約3000頭以上が収容されているのではないかと私は考えています。
獣医師3名(常駐は1人?)、外科設備のない医務室1室のみ。
不妊去勢手術どころか狂犬病予防も追いつかない状態。
引き取りを停止するしかないと誰もが考えるのではないでしょうか。
私は、殺処分ゼロプランが 1000日継続目標なので、それまではナニがナンでも詰め込む気がしています。
ビジネスですから。
実績を作るためには、命の犠牲も厭わないのだと思います。
🔴
ピースワンコのスタッフは何人?
土谷氏は、新潮の報道に対しての声明にある「世話するスタッフは100人以上います」は、曖昧で1日何人や1人あたり何頭などが分からないと指摘しています。
企業全体/150 人
うち就業場所/37 人
うち女性/24 人
うちパート/13人
また上記、ピースウィンズの神石高原町 飼育スタッフ募集 ハローワークから~
常勤の飼育スタッフは40名以下くらいではないかと推測しています。
たぶん、ほぼ正解でしょう。
何頭のお世話ではなく、シェルターごとに1~2名の担当配置だと思います。
もう無償ボランティアは皆無だと思います。
愛犬家ほど心が折れるような環境だからです。
動物相手でお給料が貰えるならばという手合しかいないかもしれません。
🔴3億円余が使徒不明
ピースウィンズ・ジャパン
2017 年度の年次報告書から~
ピースワンコ事業の経常費用計は約8億円
(1)人件費/約1.7億円
(2)その他経費/約6.3億円
〈内訳〉
直接事業費/約1.3億円
地代家賃/約0.18億円
その他経費/3.4億円★
経常費用計の約8億円のうち約3.4億円。
すなわち40%以上が使途不明という状況です。
主にふるさと納税の収益で運営しているにも関わらずザックリし過ぎ。
さらに投資家からのバックアップがあるそう。
犬たちの地獄は終わらない。
🚨
日本を揺るがした投資家が寄付の世界へ 事件と震災が変えた村上世彰のいま
殺処分ゼロを作り出すため無謀に引き出され、支援金を得るために無理やり収容され、感染症やリンチと極限の苦しみの中に置かれる。