簡単に買われ棄てられる…
当たり前のように殺処分される…
軽く扱われる命をどうにかしたいと思いました。
せめて命の尊厳は守りたいと思いました。
数が問題なのだと思い至りました。
現在、動物たちを苦しめ、人々を悩ませているのは過剰繁殖。
私たち人間は、小さな命を右手で繁殖させ、左手で殺処分を繰り返してきました。
まずは社会問題である過剰繁殖を解決することが先決です。
それから動物愛護。
それから動物福祉。
並行ではなく優先順位。
だから不妊去勢ファースト🌱
次世代へ人も動物たちも笑顔の社会を手渡すために、今私たちが知るべきことは何でしょうか。
殺処分ゼロの前に、動物愛護だけではなく社会全体で考えなければならないことは何でしょうか。
🔻日本には 飼い主のいるいないで残酷な命の線引きがある
我が国はペット文化が未熟なまま、ペット大国になってしまった背景があり、よく言われる「飼い主の責任」は命の格差を広げてしまうことに繋がります。
動物も地域の一員として扱われることを志したいと思っています。
✳尊厳を与えられない尊き命
🔻現在 動物を飼える家庭より 桁違いに飼い主のいない動物が溢れている「過剰繁殖」にある
人間の問題であり社会問題。
飼い主や愛護ボランティアだけではなく、私たち一人ひとりが協力して取り組まなくては、人も動物たちも苦しみから解放されません。
過剰繁殖を抑止した結果の一つに殺処分ゼロがあります。
✳過剰繁殖を知ろう!
🔻殺処分・遺棄虐待・多頭飼育崩壊など命の軽視は過剰繁殖が原因になっている
人間が管理不可能な許容量を超えた状態が過剰繁殖。
増えれば、その命は どんどん軽くなり、命の尊厳は失われていきます。
🔻私たちの使命は 徹底的に繁殖制限し個体数をセーブすること
動物は自らバースコントロールできません。
身勝手から排出し、放置して増やしたのは私たち人間です。
排除では解決しません。
過剰繁殖ですから繁殖制限を徹底することでしか解決できません。
✳社会問題である過剰繁殖の解決策
🔻終わらせるためには1度も産ませない早期不妊去勢をスタンダードにする
既に深刻な過剰繁殖状態のため、早期高回転不妊去勢手術でなくては終わりません。
犠牲になる命を増やさない。
産ませることは殺すこと。
1度も産ませないために早期不妊去勢。
1匹も産ませないために高回転不妊去勢。
✳梅の花と猫の堕胎手術
🔻飼い主や餌やりへの責任追及は問題を深くし広げる
問題が隠れ表面化しにくくなり、対処が遅れます。
そのため、救いの手が届かず失われる命を増やし、マンパワーもコストも嵩みます。
🔻保護譲渡では人も動物も永遠に苦しみから解放されない
現在、蛇口を閉めずに出口対策のみに集中しているため、不幸の連鎖を助長してしまっているのです。
終わらせない保護譲渡は愛護活動ではありません。
✳保護譲渡で動物たちの夜は明けない
🔻飼い主のいない猫に関しては解決策の正解がある
TNR=野外猫への繁殖制限をし、管理する=地域猫活動で、およそ3年で問題は減少し、約10年で終わります。
野良猫を奄美大島のように駆除処分解禁とし、毎日殺し続けてもいなくなりません。
全国民一人あたりに保護を義務づけてもいなくなりません。
どうぞ共に生きる未来のためにTNRと地域猫活動に ご理解をお願い致します🙇♀️
📣チャレンジTNR
地域から排出された地域で生きる飼い主のいない猫。
繁殖しトラブルが増えないように不妊去勢手術をしてあげて下さい。
捕獲器の用意や野良猫の手術を受け付けてくれる動物病院の予約が必要になります。
どうぞ お近くの愛護団体やボランティアまで「TNR」で ご相談ください🙇♀️
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