ねこてん~全ての猫は天使である~

東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

TNR/リリース場所を変えるには

2019-04-30 22:30:01 | TNR&地域猫活動マニアル


令和からの動物愛護は、過剰繁殖をストップすること。
不妊去勢手術を徹底し、頭数を制限すること。

一生に1回、1度も出産させずに不妊去勢手術を施すだけで、今あるペットの課題(除・生体販売)ほとんどが好転します。

・殺処分
・遺棄・虐待
・多頭飼育崩壊
・保護団体のキャパオーバー
・野良猫トラブル

今までとはチョコと考え方が異なります。
問題が起きてから対処&対策をするのではなく、問題が起きない社会環境にしていきます。

全体の頭数が減り、管理が適うようになってから「飼い主の責任」「共生社会」の扉が開きます。



常に繁殖制限が基本。

奄美は「どうしたら駆除できるか」ではなく「どうすれば共存できるか」を考えるべきでした。

3桁の頭数だったら、通常の TNR+譲渡可能は保護+負傷や病気は安楽死で、ノープロブレムだと思います。
もちろん「ノネコ」は解除で。

TNR するためには、餌付けを含む個体把握の調査が必須です。
その際、管理可能な場所に移動することは普通に行われます。

リリースのエリア変更ではなく、捕獲する所を移します。
とにかく捕獲しなくては手術も保護も叶いませんから。

だから「TNR ダメ」「管理が出来ない」じゃなくて「TNR を実現するには」と処分せざるを得ない命を最小限にする道を探すのです。
それが人間の責任だと思います。



私は7割以上、プチ引越しさせての捕獲です。
住宅街や商店街で、不特定多数から餌を貰っている子は、この方法がお薦めです。

★ 近くの空き地や広場と袋小路が最適。
★ 餌場は徐々に動かし目的地へ誘導。
・ヘンデルとグレーテル方式
・焼かつお etc オヤツで釣る
★ ボスから懐柔する
・ボスはいつも視界にいる子
・テリトリーへの侵入者を見張っているのダ!

もう一度、イヤ3回目です。
猫に関して TNR 活動を否定することは
● 不妊去勢手術の拒否
● 飼い主のいない猫の差別
(EX/ノネコは駆除してしかるべし)
となります。

全ての猫を保護譲渡するは、まだ無理です。
皆んなにおウチが見つかるまでの過程です。
結果だけを求めると犬や猫に歪みがいきます。
(EX/殺処分ゼロ運動)



犬にも TNR してあげられたらと思います。
そうなれば周南周辺などは、平和的に倍速で野犬は減っていくと思います。
打開する方法があれば良いのですが。

早く理解が進み、野犬ノネコと排除される命が なくなりますように。
新年号を迎えるにあたって祈ります。

~関連記事~
研究者に騙されるな!ノネコ問題
環境省に騙されるな!ノネコ問題
奄美ノネコ駆除の問題点1
奄美ノネコ駆除の問題点2
奄美ノネコ駆除の問題点3
日本にノネコなんていないもん
ネコとノラネコとノネコと
ノネコってナンだ?
無用の用であるノネコたち
奄美大島の猫3千匹殺処分計画

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研究者に騙されるな!ノネコ問題

2019-04-29 22:10:11 | 奄美ノネコ駆除問題
黒ムツ(動物虐待愛好家)を歓喜させる計画ってなんなのでしょう?
ノネコは合法的に殺せますからね。



動物は「あーして こーして欲しい」と言えません。
なので、その権益はオイシイのです。

ピースワンコは、言わずもがな広島県政と「殺処分ゼロ」で利害関係にあります。
まさか動物愛護団体が、野犬の命で利権を得るとは思ってもいませんでした。

奄美ノネコ駆除計画は環境省と自治体、野生の猫駆除で手を結びます。
もう一枚、緊密な既得権を手中に収めているのが、研究機関や科学者たち。

朝日新聞の小坪記者は研究所サイド。
野生ネコがもたらす害と人間の責任を考える

「ノネコ駆除はやむなし」という既成事実に社会的なコンセンサスを得るための偏向記事だと思います。

珍しい蝶や鳥を、本能で追いかけていた猫が、殺されなければならない国にしたいらしい。
読後、恐ろしさで眠れませんでした。



環境省は TNR や地域猫活動の効果を認めていません、科学的知見がないって。

「8週齢規制」も。
これについて、文献や論文を片っ端から調べた人がいました。
その9割以上が8週齢が望ましいとしていると突き止めたのにも関わらず。
環境省が出した「お詫びと訂正」、規制反対の根拠に疑義

で、造語ノネコは OK ってイイ加減過ぎる。
見分け方を提示して下さい!
全国共通でシロウトでも分かる正確なのを!
でないと犯罪を助長しかねません。

ノネコだから行政捕獲?
捕獲率が悪いのはモニタリング併行だからだそう。



ピースワンコへの内部告発が、週刊新潮に掲載された時も、利益供与のある人が「デマだ捏造だ」と火消しに躍起となり、告発者を誹謗中傷しました。

最も嫌悪を抱いたのは「ピースワンコが潰れたら、叩いた人が犬たちを引き取って下さい」という捨てゼリフ。
とにかく生かしていればいい…あちらこちらから聞こえてきました。

野犬の命は、ペットより はるかに軽いのだと思い知らされた残酷な言葉です。
私は、ノネコという表現にも同様の痛みを覚えます。



私は文春の記事に、心が動いたし信じました。
「世界遺産のため」「殺処分ありき」は計画発表前から度々耳にしていたので。
環境省発信なら然もありなん。
奄美大島「世界遺産」ほしさに猫3千匹殺処分計画

命に優劣をつけたり、猫だけを悪者せず、共存の可能性を訴えています。
笹井記者が、伝えたいのは何かを読んで頂きたいと思います。

〈 ねりまねこ 奄美ノネコ駆除問題 〉
■1週刊文春「奄美大島 世界遺産ほしさに猫3千匹殺処分計画」
■2多額の税金でネコの駆除を行う
■3猫を合法的に殺せる
■4ノネコを生かす?殺す?
■5弱い者同士争わず、知恵を出し合う
■6奄美は東京から近い!
■7「しっぽの声」
■8ノネコ管理計画の見直しもあり得る
■9奄美の猫を全国で救う
■10ノネコのために私達にもできること
■11奄美大島ノラ猫大論争

~関連記事~
環境省に騙されるな!ノネコ問題
奄美ノネコ駆除の問題点1
奄美ノネコ駆除の問題点2
奄美ノネコ駆除の問題点3
日本にノネコなんていないもん
ネコとノラネコとノネコと
ノネコってナンだ?
無用の用であるノネコたち
奄美大島の猫3千匹殺処分計画

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奄美ノネコ駆除の問題点3

2019-04-27 18:30:03 | 奄美ノネコ駆除問題
遠い島の話ではありません。
身近な生物である猫のこと。
罪なく謂れなく奪われる命のことです。




室内にハエが入り込み、真夜中猫大運動会になるため、ドラッグストアへ (スプレー使えないから) ハエタタキを探しに行きました。
なんと防虫コーナー1段そっくり「ネズミ避け」に様変わり。

そういえば、ネズミの死体にカラスが群がっているのを毎日のように見かけます。
なんて思っていたら、今朝はハトの死骸(鳥も増殖中)にネズミが集まっていました。

私の居住する港区南青山は、児童相談所問題で露見したように、見栄とプライドで覆われたハリボテの街。
まあ、地域猫とは水と油です。

それでも、地域猫活動を進めて「野良猫ゼロ」に至ったのは、動物愛護ではなく、ひたすら美化運動の一環で広報したことが要因でしょう。

なのに、動物の死骸がゴロゴロ転がるスラム街みたいな光景になるとは、全くの想定外でした。
同時に私の脳裏には「間に合った!」と。

これは野良猫ゼロの地域は未だ少ないから。
ネズミや虫やカラスが爆増すると認知されたならば、地域猫活動自体が危うかったという意味でのセーフです。

私は学者ではないので、生態系について論拠を持ちませんが、今リアルに自然をコントロールするのは難しいと感じています。
人間の思い通りにはならないのだと痛感しました。

生態系の保全のため、駆除目的のため、動愛法を無視するのは、人間のエゴではないでしょうか?

奄美ノネコ駆除の問題点2の続きです。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
誰だって殺処分は少ない方が、出来ればゼロがいいに決まっている。
しかし、避妊去勢して再び放すのでは、生態系への悪影響防止は無理だ。

短い期間で高い捕獲率を達成しない限り、避妊去勢されていないネコが繁殖してしまうからだ。
ネコの数が限られて目の行き届く街中ならともかく、森での管理への効果はほぼないといっていい。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



じゃあ、なんでグダグダトロトロ10年。
繁殖が進み、頭数が増え、経費も労力も数倍になります。
その間に捕食される生物は どうするのでしょう。
果たして、その後に自然は戻り、維持できるのでしょうか。

計画の目的が、安易な猫の駆除のように受け取れます。
管理できないのであれば、森の猫の捕獲と譲渡に、知恵とお金を使わなければならないのでは。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
野外に出て病気にかかれば、ネコも苦しむことになる。
ハブに咬まれたり、野犬に襲われたりするネコもいる。
その平均寿命は屋内で飼われているネコよりもずっと短い。 
野外のネコを捕獲しないでおくことは、生態系への被害や人への健康リスクを増やすだけでなく、ネコ自身に降りかかる危険を放っておくことにもなる。
それは「かわいそうなネコ」を増やし続けることではないのだろうか。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



違う、間違っています。
それでは、全国の野良猫全部を捕獲しなければならなくなります。

日本で、いや世界中で「過剰繁殖」は問題になっています。
どの国でも、同じような悩みを抱えています。
日本が多頭飼育崩壊だ!

そして、答えは出ているのです。
「かわいそうなネコ」を無くすためには不妊去勢手術の徹底と。
飼い猫・野良猫・森にいる猫の区別なくです。

せめて2桁代の時期に TNR を実施していれば、誰も傷つかなかったのではないでしょうか。

森に追いやり、増やし続けながら、見て見ぬふりをした自治体のミスです。
そして、環境省の 「ノネコだから」と命に優劣をつけるやり口を許してはいけません。
モノ言わぬ猫を悪者にして責任転嫁はダメです。



全世界に過剰繁殖を食い止めようと必死で動いている人たちがいます。

増やしたら処分できるようにノネコを捏造して駆除―それは世界的にも恥ずかしいし、実際に活動している人たちを裏切ることになります。

ノネコは駆除してOK としたら、ようやく動きだした動物愛護の時計が巻き戻り、あちらこちらで理由なく奪われる命が生まれてしまいます。

希少生物と生態系保全のため『森に生息する猫の救助計画』とすれば丸く収まったのではないでしょうか。

命への責任に、俯瞰して言及していないから論争になっているのだと思います。



〈 ねりまねこ 奄美ノネコ駆除問題 〉
■1週刊文春「奄美大島 世界遺産ほしさに猫3千匹殺処分計画」
■2多額の税金でネコの駆除を行う
■3猫を合法的に殺せる
■4ノネコを生かす?殺す?
■5弱い者同士争わず、知恵を出し合う
■6奄美は東京から近い!
■7「しっぽの声」
■8ノネコ管理計画の見直しもあり得る
■9奄美の猫を全国で救う
■10ノネコのために私達にもできること
■11奄美大島ノラ猫大論争

~関連記事~
奄美ノネコ駆除の問題点1
奄美ノネコ駆除の問題点2
日本にノネコなんていないもん
ネコとノラネコとノネコと
ノネコってナンだ?
無用の用であるノネコたち
奄美大島の猫3千匹殺処分計画

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奄美ノネコ駆除の問題点2

2019-04-26 20:00:00 | 奄美ノネコ駆除問題
遠い島の話ではありません。
身近な生物である猫のこと。
罪なく謂れなく奪われる命のことです。




動物愛護活動は知ることから始まり、そして考えるの繰り返しだと日々実感しています。

ノネコ問題に関しては、対立ではなくオープンな議論が必要だと思っています。

野生ネコがもたらす害と人間の責任を考える
奄美大島で始まった「ノネコ管理計画」へのイチャモンに異議あり

どうして計画の見直しを求めているか、分かりやすいと思うので、この記事に更にイチャモンをつけていきます。

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鹿児島県・奄美大島で森の中に600~1200匹いるとされる野生化したネコ(ノネコ)を、可能な限り早く取り除こうという「ノネコ管理計画」が2018年度から10年計画で始まっている。
これを「奄美大島『世界遺産』ほしさに猫3千匹殺処分計画」という見出しで週刊文春4月18日号が取り上げた。しかし、この記事には事実誤認がある。そして、展開される批判は的外れだと思う。
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一番の謎である「10年計画」について、余り言及している人がいません。
過剰繁殖された猫が、希少生物を捕食し生態系を乱すことから駆除ということならば、一斉捕獲しなければなりません。
これは原則です。

私たちは「1匹のメス猫を未手術のまま放置すれば1年で70匹に増える」と呼びかけます。

10年間で森にいる猫は桁違いに増えます。
捕食される生物も当然に増えるでしょう。
捕獲にマンパワーもお金も嵩みます。

これが理解できないので「何のために駆除するの?」という疑問が出てきます。
憶測は、なぜ?どうして?から始まっているのだと思います。

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ネコは最も身近な愛玩動物だが、野外では優秀なハンターである。
ネコがもたらす害から目を背けずに、また、元はと言えば飼いネコが野生化したという事実をもっと多くの人に知ってほしいと思う。
奄美大島の位置と、そこに住む希少な動物たち。
これらをノネコが食べている。
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論点がズレているしミスリードです。
猫って、狩猟する生き物。
野生化したから、ノネコだからではありません。

ウチの姫さまもハエやゴキブリは狩るし、ネズミやトカゲの ありがた迷惑なプレゼントは よく耳にします。

二食昼寝三昧の飼い猫でも、本能で昆虫や小動物をハンターします。
マンチカンでもアメショーでもです。
だって猫だから。

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ノネコとは人に依存せず山などで暮らすネコのことだ。
人が飼っていたのが逃げたり、捨てられたりして、野生化していった。
もともと自然の生態系にはいなかった動物である。
なお、ノラネコは、野外の生きものも食べるが、市街地などで餌をもらうなど、人と一定の関わりがあるネコを指す。 
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これは学術的な分類ではなく、学名でもありません。
主観によって変化し得る曖昧な表現。

東京にも山はあり、そこで生活したらノネコとなるのでしょうか。
愛玩動物であるイエネコと属性が異なるのでしょうか。
それとも奄美の固有種ですか?

私は、このノネコという科学的&生物学的に証明できないレッテル貼りを問題視をしています。

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そうした背景のもと、地元の関係者が議論を尽くし、検討を重ねて作ったのが「ノネコ管理計画」だ。
ノネコを捕獲し、1週間ほど譲渡先を探しながら飼育し、引き受け手がいなければ安楽死させる。
ノネコを増やすもとになるノラネコを減らすため、避妊去勢して再び野外に放す「TNR」や、飼いネコの適正飼育を促す取り組みも続ける。 
これは、奄美の生態系を次代に引き継ぎ、不幸なネコを可能な限り減らすという責任を果たすため、苦渋の末に選んだ道だ。
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苦渋は あって然るべき。
殺処分に関わる人の苦悩は、奄美だけではありません。

しかし、愛護動物を駆除目的で、仕方ないという理由で、税金を使い、殺処分する計画は奄美だけです。

世の中の批判を受け入れる覚悟はなかったのでしょうか。
未来の動物愛護に一石を投じることになる影響は考えませんでしたか。

それにしては、ビジョンが杜撰過ぎます。
まず駆除目的と長期間は乖離していること。
あと頭数調査の誤差ですね。

なによりノネコの動愛法からの除外、これで一般的に「殺処分ありきとするな」という方が無理だと思います。

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ノネコは生態系に害を及ぼしているにもかかわらず、週刊文春の記事は奄美大島が徳之島や西表島、沖縄島北部とともにユネスコの世界自然遺産への登録を目指していることにこじつけて、計画が「世界遺産ほしさ」の「安易な殺処分前提の仕組み」だとして批判。
「ノネコが“確実に”生態系に被害をおよぼしているという根拠が、実は見当たらない」などと指摘した。
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「どうしたら排除できるか」の視点から始まっているのがボタンの掛け違いになっているのです。

愛護動物なので、駆除のための殺処分は動愛法違反です。
そこから、スタートしなければならなかったと思います。

🔴現地の頭数および生態調査を慎重に時間をかける。

🔴捕獲には有識者招致など経費をかける。
10年では失敗する。

🔴ノネコセンターを収容施設に島内譲渡を促進する。
飼育放棄はなくなりません。
不妊去勢手術の徹底がされなければ外猫はいなくなりません。

殺処分を逃げにせず、身を切るような責任を負う覚悟をしなければ、同じ過ちを繰り返します。
人間ってそうですよね、自分以外の命を軽く扱いがち。

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一方、ノネコが人獣共通感染症をはじめとする病気を運ぶことも問題になっている。
屋外に出るネコは屋内だけで飼われているネコよりも寄生虫や病原菌をもらいやすい。
感染したネコの糞から人にもうつるトキソプラズマは、妊婦が感染すると流産などを引き起こす。
野生動物の感染症にも、ネコ由来が疑われるものが次々に報告されている。
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偏向している、この人は猫嫌いなのかな?
動物愛護や動物福祉からも考察して頂きたいですね。
命への慈しみがない、ノネコが元凶としか伝わらない記事というのが感想。

トキソプラズマは、ネコ科動物を最終宿主する寄生虫。
哺乳類・鳥類に伝染します。
ヒトへは生肉を食べることで感染することが多いと聞いています。
くるねこ大和/ただの猫好き

以前に西山先生から、ベルーガが44%罹患してたとして、鯨の食用に注意喚起がされていました。

これも野生の猫だけではなく、一戸建てでの飼い猫、放し飼いや保護猫も発症します。

長くなるので分割、 続きます😾
奄美ノネコ駆除の問題点3



〈 ねりまねこ 奄美ノネコ駆除問題 〉
■1週刊文春「奄美大島 世界遺産ほしさに猫3千匹殺処分計画」
■2多額の税金でネコの駆除を行う
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野良猫へのプレゼント繁殖制限

2019-04-25 22:00:32 | 不幸な命を増やさないために
ノネコ問題で TNR 連呼し過ぎたと反省。
なんか TNR って ややこしい決まり事があるような、思い立ってスグに出来ないような印象があると思います。


全ての猫は助けられないけれど、出逢う猫すべてを不妊去勢して、同じことをするよう皆を教育したら、数千匹を助けているって感じるよ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

実は、めちゃんこシンプル。
それでいて「野良猫に不妊去勢手術」が広がれば、今ある猫に関するトラブルの ほとんどがクリアになります。

ご近所の餌やりさん、与える猫がいなくなれば辞めざるを得ません。

放し飼い猫は、飼い主がリスクを承知の上であれば改善は難しいです。
ですが、外猫の姿がなくなれば目立ち、近所迷惑の責任を一手に負うことになりますから、頑張って室内飼いにしてくれます。

連れ去りや虐待も、野良猫が目につくからという面もあるかと思います。

街からノラネコ消えれば、不思議と自然に遺棄もなくなります。

もちろん、センターへ持ち込まれる頭数が減り、急いで殺処分しなくても良くなります。

これから高齢化が進むに伴い、飼育放棄は増えてくるでしょう。
でも、野良猫から子猫が生まれることがなくなり、行き場を失った猫の受け皿が現れます。



すぐさま野良猫を探して…ということではありません。
頭の片隅にとどめておいて頂き、困っている外暮らし猫さんや飼い主のいない猫について悩んでいる人がいたら「不妊去勢手術のカード」を渡して欲しいのです。

支援を求めるよりも…
保護譲渡をするよりも…
殺処分ゼロと叫ぶよりも…
餌やり禁止にするよりも…
終生&適正飼養を説くよりも…

早く確実に不幸な悲しむ命をなくせます。
人に動物にも優しい社会が近づきます!

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