野良犬猫の「保護」では、殺処分ゼロには...というか不幸な命はなくなりません。
極端な話、全国の譲渡条件に見合うご家庭に、強制で保護犬猫を飼って貰うとします。
たぶん野良犬や野良猫問題は、何も解決しないと思います。
この難題を根本から解決するのは、唯一「不妊手術の徹底」です。
殺される命をなくすためには、この方法しかありません。
ですから、愛護活動の基本なのです。
ピースワンコで、またトラブル...いよいよマズイですね。
■ 「殺処分ゼロ」に取り組む広島のNPO
狂犬病の予防注射受けさせず保護犬急増で管理態勢限界に
■ 杉本彩さんオフィシャルブログ
「週刊新潮」掲載のピースワンコ・ジャパンの記事について
■ ピースワンコジャパンへの公開質問状
私自身は、保護犬に去勢避妊手術をしていないココは愛護団体ではないと思っています。
また、それを許容した広島県行政の責任は大きいと怒りを覚えます。
■ 殺処分ゼロの裏側で
■ 動物の幸せって何だろう?
現在公表では2400頭を抱えているとのこと。
どうするのだろう、1年後、5年後、10年後...。
※数10億投入ノーキルシェルターの現実
不妊手術を施していないマンモス保護団体が崩壊になったとしたら、どこも引き受けられません。
下手したら殺処分するしかないということも考えられます。
もう何がしたいのか理解不能です。
「殺処分」から救っている!「不妊手術せずに自然のまま」が素晴らしい! ── 結果、ただ生かされているだけ、人も動物も幸せとはいえない。
命と向き合うって簡単なことじゃないはずなのに、なぜ人間は動物に対して過信しちゃうのだろう。
先を、限界を考えず、十把一絡げで命を引き受けるなんて、とても私には怖くて出来ません (・×・)
【 ねこてん 公式HP 】