ねこてん~全ての猫は天使である~

東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

皆んなが幸せになれる地域猫活動

2021-02-28 21:40:00 | TNR&地域猫活動マニアル


私たち人間にこそメリットがあります。
しかも、老若男女全ての人が幸せになれます。

だから、やっていて楽しい地域猫活動🐱

だんだん皆んなが笑顔になるから。
だんだん暮らす町が優しくなるから。

そして、これは世界に誇れる日本独自の問題解決方法。
実は私たち日本人、凄いのです!

民間の力で殺処分をなくせて、世界中でモンスターと恐れられる過剰繁殖問題を解消できるかもしれないのです😊✌️



🌸進化する地域猫活動
地域猫活動は、平成11年 横浜市が策定した「磯子区 猫の飼育ガイドライン」から始まりました。

20年の月日を経て、住民トラブル折衷案から問題解決策にアップデートされています。

🌸地域単位で住民主導
行政は主に啓発と広報を担当、ボランティアはサポート役。
そのため動物愛護とは一線を画します。

地域で住民同士が協力し問題を解決。
この点が、愛護後進国を払拭できるかもしれない一発逆転のポイント‼️

地域ごとだから猫の習性をカバーできます。
住民主体だから的確なマネジメントができます。



🌸規則ありきではなくオリジナル
野良猫は野生動物ではありません。
人と共に生きる命です。
私たち人間が生み出したものです。

地域の人口密度が高ければ、飼い主のいない猫も多く、比例してトラブルも多発します。

そのため猫の頭数ではなく、人口ごとに活動を進めていきます。

つまり、住む人の年代層や移り変わりで活動の様式は変わります。

だから全てオンリーワン。
地域の数だけルールがあり、活動グループごとに約束があります。
10年で終わらせる地域猫活動

🌸TNRと地域猫活動はセット
ただし、必ず守らなければならないことがあります。

それは先行TNR。
TNRをしたら地域猫。
リリースの後、今まで給餌していた人達や近隣の人々にお世話と管理を委ねます。

一斉TNRや給餌者不在の場合などは、事前に町内&自治会長へ許可申請を。
⚠本来は、住民へのTNR告知や地域猫活動の広報は行政の役目です。



🌸地域猫活動は人助け
餌やりさんやクレーマーを阻害しません。

皆さんのお話を聞くことから始めます。
何で困っているのかヒアリングします。

そして「解決のカード」を手渡すために、
皆んなが出来ることで、助け合うのが地域猫活動。
地域の安全のため、住民の安心のための地域猫活動。

🌸唯一の問題解決策
「早く」
「確実に」
「高い費用対効果で」
「共に生きながら」
問題が解決できるのはTNRと地域猫活動だけ。
成し得るのは我が国だけ…かもしれません。

これは動物医療の発展により、TNRが普及したことで可能になりました。


TNRで軽減
🔻発情期の鳴き声やケンカによる騒音
🔻マーキングの悪臭被害
🔻ウイルス疾患の感染
地域猫活動で軽減
🔻家屋敷地や車中への侵入
🔻ゴミ漁りや生物の捕食
🔻ロードキル
🔻餌の放置
🔻糞尿問題


税金の節減
🔻収容頭数減
🔻殺処分頭数減
🔻ロードキル減
🔻野外猫に関するクレーム減

🌸私たち人間が幸せになるために
殺処分で野良猫はいなくなりません。
保護で殺処分はなくなりません。

不妊去勢ファーストでしか解決できません。
先行TNR
⭐地域の外猫不妊化率70%以上維持

殺処分・遺棄虐待・飼育放棄・多頭飼育崩壊・猫捕り・里親詐欺・支援詐欺・餌やり問題・野良猫トラブル…
今ある猫に関する問題が約3年で半減し、およそ10年でクリアになります。
正しいTNR活動を知ろう!

もう誰も悩まなくて、苦しまなくてもいいのです。
皆んなが笑顔になる町づくり🤗🍀

TNR やってみませんか?
地域猫活動 始めてみませんか?



野良猫さんに出会ったら、耳カットを確認して下さい。
印がない場合は写メを撮り、出来るだけ定点定時の給餌をします。

それから「TNR」で、お近くの愛護団体やボランティアにご相談ください。




動物の問題は人の問題。
人同士が助け合わなければ問題は解決しません。

地域猫活動は、猫のことで困っている人をご近所同士で協力し手助けする活動。
猫だけではなく人間も救う活動です。



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